ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



「Monthly Index 2007年11月」(11月30日)
「大木の湯・アクアス」(11月30日)
「梅の香温泉・なごりの湯」(11月29日)
「石谷山~九千部山縦走、その2」(11月28日)
「石谷山~九千部山縦走、その1」(11月27日)
「チョウセンノギク」(11月26日)
「シュウメイギク」(11月25日)
「ダンギク」(11月23日)
「シオガマギクとコシオガマ」(11月22日)
「さて、ここで問題です」(11月21日)
「東与賀のシチメンソウ自生地」(11月20日)
「佐志岳」(11月19日)
「イヌセンブリ」(11月18日)
「ムラサキセンブリ」(11月17日)
「センブリ」(11月16日)
「シマサルナシ」(11月15日)
「釈迦・御前縦走、その4」(11月14日)
「釈迦・御前縦走、その3」(11月13日)
「釈迦・御前縦走、その2」(11月12日)
「釈迦・御前縦走、その1」(11月11日)
「子供と夫12」(11月10日)
「イトラッキョウ」(11月9日)
「ヒキオコシとヤマハッカ」(11月8日)
「秋たけなわ秋吉台」(11月7日)
「ジンジソウ、その2」(11月6日)
「ラーメン缶」(11月5日)
「ジンジソウ」(11月4日)
「大野権現山、その2」(11月3日)
「大野権現山、その1」(11月2日)
「ヒナヒゴタイ」(11月1日)

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温泉施設名・・・大木の湯・アクアス
住所・・・福岡県三潴郡大木町八町牟田538-1
電話・・・0944-33-2002
入浴料・・・大人500円、小人300円

『こだわりチェックポイント』・・・僕の気になるポイントです
シャンプー・・・(○) 
石鹸・ボディシャンプー・・・(○)
貸し出し無料タオル・・・(×)
脱衣所に無料の鍵のかかるロッカー・・・(△) ※フロントに有
露天風呂・・・(○)
体を洗うところにシャワー・・・(○)
ビン入り牛乳が置いてある・・・(○)

「近くの山」
福岡県南部の山々

お茶で有名な福岡県八女市と家具で有名な福岡県大川市との間に位置する福岡県大木町にある温泉施設です。筑後平野の田んぼの中にど~んとそびえ立つ温泉でした。遠くからはスポーツジムかあるいはパチンコ屋のように見えました。
「天然温泉・かけ流し」という温泉は予想に反して(?)、すごくいいお湯でした。「福岡県には良い温泉がない」という先入観があったのですが、見事に覆されました。
お風呂は洋風と和風とがあるようで、一週間ごとに男女で入れ替わるようでした。僕が行ったときには男湯が和風でした。温水プールも併設しているようで、多くの人で賑わっていました。

http://www.aqus.jp/index.shtml



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温泉施設名
・・・梅の香温泉・なごりの湯
住所・・・大分県日田市大山町西大山4587番地
電話・・・0973-52-3000
入浴料・・・大人600円、小人300円

『こだわりチェックポイント』・・・僕の気になるポイントです
シャンプー・・・(○) 
石鹸・ボディシャンプー・・・(○)
貸し出し無料タオル・・・(×)
脱衣所に無料の鍵のかかるロッカー・・・(○)
露天風呂・・・(○)
体を洗うところにシャワー・・・(○)
ビン入り牛乳が置いてある・・・(○)

「近くの山」
日田市周辺の山々

梅で有名な旧大山町(現日田市)にある「ひびきの郷」という宿泊施設の中にある温泉です。露天風呂からは目の前に「響渓谷」の絶景が広がる予定だったのですが、着いた時にはすでに真っ暗で見ることができませんでした。
まだオープンしてから間もないようで、どの施設も新しくてキレイでした。

http://www.hibikinosato.co.jp/onsen/nagori.htm



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その1より続きます。

★シラキの紅葉


木の幹に「シラキ」と札が付けてあったので、この木がシラキだということがわかりました。葉脈がくっきりと浮き出て紅葉した葉っぱがとてもキレイでした。

★九千部山山頂を遠望


山頂の展望台が見え始めると、約1時間の稜線歩きもそろそろ終わりです。

★九千部山山頂


九千部山の山頂までは車道が通じているので、家族連れや多くの人で賑わっていました。
九千部山の山名の由来は「昔々、この地方が台風や病気で住民が困っていたときに、その平癒を祈ろうと隆信沙門という僧が山にこもり、経文一万巻を読もうと思い立った。そして九千部を読んでもうすぐ四十九日の満願も近いという夜に美しい女に化けた白蛇が現れて、夜な夜な僧をたぶらかした。村人たちがたずねたときは僧は骸と化し読経万巻は果たせなかった」という古事に由来するそうです。

★山頂の祠


ここも信仰の山らしく、立派な祠がありました。

★展望台より見た山頂広場


山頂は広場になっていて、テーブルやベンチが設置してあります。

★石谷山方面


山を上から眺めると、紅葉した木々がとてもキレイでした。

★背振山方面


鉄塔の向こうに背振山の山並みが見えました。

★同じ道を戻ります


昼食のあと、同じ道を引き返しました。

★御手洗の滝




帰りは御手洗の滝(おちょうずのたき)に立ち寄りました。登山道から滝に下る道は九十九折の急登でした。帰りに立ち寄って正解でした。

★第二の滝


上の滝の下流にさらに滝があって「第二の滝」と書いてありました。
このあと、キャンプ場を抜けて、駐車場へと戻りました。

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九千部山(くせんぶやま・標高848m)は福岡県と佐賀県との県境に位置する背振山地の東端の山です。登山道は福岡県側、佐賀県側から沢山通じています。
今回この山を選んだのは、九千部山と南側の石谷山(標高754m)を結ぶ稜線の自然歩道が素晴らしいという情報を耳にしたので、丁度秋の紅葉の時を選んで出かけてきました。
ルートは佐賀県鳥栖市の御手洗の滝(おちょうずのたき)からまずは石谷山に登り、それから九州自然歩道に入って九千部山に行き、往路を戻りました。

★登山口の駐車場


キャンプ場利用者、登山者用の広い駐車場です。トイレもありました。こういう所があるとありがたいのです。

★キャンプ場との分岐


まずは駐車場からキャンプ場に向かって歩き始めます。すぐにこの分岐に出合います。右はキャンプ場から御手洗の滝(おちょうずのたき)経由で登山道へ、左はそのまま登山道に入ります。滝は帰りに立ち寄ることにして、まずはそのまま登山道を進みました。

★フユイチゴの実


フユイチゴが鈴なりに実をつけていました。口に入れると甘酸っぱい味が広がります。

★何度か徒渉します


沢沿いを進むために何度か沢を渡りました。

★九千部林道出合


約1時間で林道に出合いました。

★石谷山山頂




約1時間半で石谷山の山頂に到着しました。団体さんと出会いました。山頂標識のトーテムポールは青い立派なものを写真で見ていましたが、鹿か何かにやられて、悲惨なことになっていました。

★三領堺峠


石谷山からもう一登りでこの三領堺峠に到着しました。ガイドブックによっては三国峠と書いてあるものもありました。七曲峠からの九州自然歩道の道とここで出合います。いよいよここから待望の稜線歩きが始まりました。

★九州自然歩道の縦走路




この道を歩くために早起きして、はるばるやって来たのです。アップダウンの少ない快適な縦走路でした。木々の背丈が高いために、紅葉は見上げなければいけませんでしたが、丁度良い色付き加減でした。

その2に続きます。

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★チョウセンノギク


名前からして朝鮮半島や中国に分布するのでしょうが、日本では長崎県と鹿児島県で見られると、先日の「日本の野菊」の本に書いてありました。



咲く環境にもよるのでしょうが、大きな花のわりには背丈は低く、葉っぱも小さくて、全体的にも小ぶりでした。





葉っぱの形も特徴的です。チョウセンノギクはイワギクの亜種ということですが、イワギクの葉っぱはもっと全体的に細いようです。

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★シュウメイギク


シュウメイギクは漢字で書くと「秋明菊」です。昨日、一昨日と登場した「キク」と名前の付く花の中では一番キクに似ています。しかし、この花はキンポウゲ科です。しかも早春に咲くイチリンソウやユキワリイチゲと同じイチリンソウ属というから驚きです。
この花も庭に多く植えられていて、いろんな色や形をしたものがありますが、自生のものはだいたい写真のもののようです。



背丈が高くなるのでイチリンソウ属とは思えませんが、葉っぱを見るとキンポウゲ科ということがわかりますね。キク科の葉っぱとは違います。



さらに花の中央のシベの様子を、下のユキワリイチゲと比べるとよく似ています。こうなるとようやく納得できます。

★(参考)ユキワリイチゲ


春に咲くイチリンソウ属の花たちは背丈が低く、とても儚げで、「スプリング・エフェメラル(春の儚き命)」なんて言われるものだから、とても心揺さぶられるものがあるのですが、シュウメイギクは背丈も高く、群生しているので、あまり心は揺さぶられないのですね。でもとてもキレイでしたよ。

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★ダンギク


ダンギクはクマツヅラ科カリガネソウ属の花です。庭にはよく植えられていますが、自生のものは初めて見ました。自生のものは九州の北部や対馬にしかないそうです。



花が段々になって咲くから「ダンギク」のはずなのですが、ここのものは生育条件が厳しいのか、みんな背丈が低く、段々になったものはあまりありませんでした。
庭に咲くものは華やかでキレイですが、やはり自生の一生懸命咲いている姿にはかなわないと思います。

明日はシュウメイギクです。

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★シオガマギク


このシオガマギクは10月12日の記事でご紹介したものです。
シオガマギクは「キク」と付きますが、ゴマノハグサ科シオガマギク属の花です。キク科の花とは似ても似つかないと思うのですが、どういうわけかシオガマギクです。
シオガマギクは一度ご紹介しましたから、今日はもうひとつゴマノハグサ科のコシオガマを載せました。

★コシオガマ


コシオガマはゴマノハグサ科ですが、コシオガマ属ですから、シオガマギクとはちょっと違う仲間です。花色は同じですが、花の様子や葉っぱの様子は全然違います。



葉っぱや茎、花にも細かい毛が密集しています。そして触るとベタベタしています。

明日はダンギクです。

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さて、ここで問題です。

「次にあげる植物にはすべて『ギク』と最後につきますが、実際に『キク』、つまりキク科の植物はふたつしかありません。どれとどれでしょうか?」

①ヤマジノギク
②シオガマギク
③シュウメイギク
④ダンギク
⑤シマカンギク

簡単ですね。正解は下の画像を見てみてください。残りの不正解の植物も明日以降紹介していきたいと思います。

★ヤマジノギク


今年は秋吉台のヤマジノギクがとてもキレイでした。センブリも見事だったのですが、ヤマジノギクもとっても花付きが良くて、まるで植栽の手入れされたもののように見事でした。



野菊の中ではダルマギクと並んで大好きです。野菊の仲間は人の手があまり入っていないところよりも、割と人に近いところのものの方がキレイなように感じます。

★シマカンギク


シマカンギクが咲き始めると「今年の花もそろそろ終わりです」という感じがします。

明日はシオガマギクです。

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現在は佐賀市と合併していますが、旧東与賀町のシチメンソウの自生地に行ってきました。シチメンソウは漢字で書くと「七面草」と書きます。季節によって色を変えていくのでこの名前があるようですが、話題になるのは真っ赤に染まる11月です。

★東与賀のシチメンソウ自生地


この東与賀の自生地では絶滅が危惧されているシチメンソウを移植して保護しています。それが真っ赤なベルトのように延々と続いていました。

★丁度見頃のシチメンソウの紅葉




夕方に訪れたので、夕日に照らされてとてもキレイでした。

★干潟の中のシチメンソウ




本来はこのように咲いていたのでしょうね。それが干拓で自生地が減り、さらに潮位が上がったりして減ってきたのだと思います。

★シチメンソウ


シチメンソウはアカザ科の一年草です。北海道のアッケシソウと同じ仲間です。海の植物らしく多肉の植物でした。

★有明海の干潟


有明海の干潟と夕日です。ムツゴロウらしき魚がぴょこぴょこと飛び跳ねていました。

★楽しい一日の終わりです


この日も山に登って紅葉を楽しみ、海辺でまた紅葉を楽しみ、よく遊びました。このあと温泉につかって夕食を食べて家路につきました。

シチメンソウに関しましては、こちらのサイトに詳しく解説されていますので、見てみてください。

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佐志岳(さしだけ・標高347m)は長崎県平戸島の中部にある山です。平戸島といえば南端にある九州百名山の一峰・志々伎山(しじきやま)や最高峰の安満岳が有名ですが、今回は丁度その二峰の中間に位置する佐志岳に登ってきました。

★山麓から見上げる佐志岳


以前は放牧でも行われていたのか、独特の山容です。草原と林がくっきりと分かれています。

★美しい草原




秋はやっぱりススキたなびく山がいいですね。でもここで多かったのは・・・

★メガルカヤとオガルカヤ


このメガルカヤとオガルカヤでした。赤くて大きく派手なのがメガルカヤ、細くて色も地味で弱々しいのがオガルカヤと教わりました。ですから写真で確認できるのはほとんどメガルカヤです。

★ススキ


秋吉台などで見慣れているススキですが、風に揺れる姿はどこで見てもいいものです。

★屏風岳と志々伎山


山頂近くから眺めた南側の様子です。手前の山が屏風岳、奥の山が九州百名山の志々伎山です。

★佐志岳山頂


いろいろと何だかんだ置いてあった山頂です。ここでお昼を食べました。

★北側の風景


天気が良かったので遠くまで見渡せました。生月大橋まで見えたのですが、写真ではわかりませんね。

★山麓から見上げる屏風岳と佐志岳


下山後に南側から撮った写真です。左側が屏風岳、右側が佐志岳です。そしてその真ん中あたりにポコポコッと飛び出て見えるのが、礫岩と呼ばれる岩峰です。

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★イヌセンブリ


先の仲間たちに比べるとずっと少ないイヌセンブリです。いつも見に行くところに今年も行ってみたら10株程度が細々と咲いていました。



センブリやムラサキセンブリと決定的に違うところは、先のふたつが草原に咲くのに対して、イヌセンブリは湿地に咲きます。



花はセンブリとよく似ていますが、センブリにはこのもじゃもじゃの毛がありません。もっと短くてスポーツ刈りのような感じです。

一昨年は花びらが7枚のイヌセンブリを見つけました。こちらからどうぞ。

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★ムラサキセンブリ


センブリの株数があまりにも多かったためにムラサキセンブリは完全に脇役でした。センブリよりも株が大きく、花も大きいので派手なのですが、今年に限ってはセンブリに主役を奪われた感がありました。



夕陽に染まったムラサキセンブリです。ムラサキセンブリも今年は多かったようです。



秋吉台の秋の花の中ではヒメヒゴタイと共に大好きな花です。

明日はイヌセンブリです。


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★センブリ


先日も書きましたが、今年はセンブリがすごいことになっていました。花付きの良い株が沢山ありました。



普段はセンブリの写真を撮るのに迷うことはあまりないのですが、今年は沢山ありすぎて、どの株を撮ろうかと散々迷いました。



数に感動したのと、写真を撮るのに手間取ったせいで、葉っぱの味見を忘れていました。苦いのはわかっているのですけどね。

明日はムラサキセンブリです。

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