ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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お盆休みの初日に涼を求めて菊池渓谷に行きました。同じことを考える人は多いようで、たくさんの人で賑わっていました。

★名水百選


環境省が選定している「名水百選」のひとつに選ばれています。

★黎明の滝




★紅葉ヶ瀬


★四十三萬滝




★広河原


菊池渓谷はいつも水量が豊富で、とてもキレイな渓谷です。紅葉の頃は最高だろうなと思いました。

菊池渓谷のホームページはこちらからご覧になってください。

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開通以来、大人気の「九重"夢"大吊橋」を渡ってきました。確かに長くて高いです。結構揺れるので船酔いのようになりそうでした。でも怖さという点では「祖谷のかずら橋」の方が怖かったと妻が言っていました。

★九重"夢"大吊橋


混雑を避けるために夕方に訪れましたが、それでもお盆ですから結構な人で賑わっていました。



宮崎県の綾町にある吊橋も渡ったことがありますが、あちらよりもはるかに長いです。



開通当時は立ち止まって写真を撮ることすらできなかったそうですから、その頃よりは人が減ったのですね。

★震動(しんどう)の滝・雄滝


日本の滝百選のひとつ、震動(しんどう)の滝です。九重の坊がづるなどから流れてきた水がここで滝となって落ちます。

★雌滝と雄滝


間に「子滝」という小さな滝もあったのですが、この写真では見えませんね。

★九酔渓(きゅうすいけい)方面


紅葉の名所、九酔渓(きゅうすいけい)です。秋の頃にはまた橋は大混雑となるかもしれませんね。

★北方方面からの眺め


橋は両側から渡ることができ、今回はメインの入り口から渡りましたが、反対側の北方という所からも渡ることができます。

料金などの詳しいことはこちらの公式ホームページを見てください。

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★岡本とうふ店


「岡本とうふ店」は熊本県小国町にある人気のお豆腐屋さんです。大分県の玖珠から小国に抜ける国道387号線沿いにあります。このお豆腐屋さんがあるあたりは山の中で道も狭く、車で走りにくいところなのですが、休日だと必ずと言っていいほど行列ができています。そんなわけで並ばないで食事をするために11時20分頃にお店に到着し食事をしました。

★とうふ定食


これが唯一の定食メニューです。他は一品料理です。熱々の「あげ」はレモンのような酢ととろっとしたさしみ醤油をかけていただきます。すごく美味しいです。ざる豆腐も美味しくて、子供たちも「これ美味しいね」とうなっていました。これにおからやこくにゃくの小鉢と豆乳とごはん、味噌汁、漬物で1050円ですから、高いお値段ではありません。人気があるのもうなずけます。
「岡本とうふ店」のホームページはこちらからご覧になってください。

ついでに今回の旅行で食べたものをいくつかご紹介します。

★美森望定食


久住山の南麓の旧久住町(現竹田市)にある「美森望(おいしんぼう)」という食事処のオススメの定食です。エビと野菜たっぷりの天ぷら、馬刺し、茶碗蒸し、ポテトサラダ、味噌汁、漬物、ご飯で1575円はお得でした。
「美森望」さんのホームページはこちらからご覧になってください。

★とり天定食


こちらは旧久住町(現竹田市)にある「清亮学舎」という食事処で食べた「とり天定食」です。大分県に行くとあっちこっちで「地鶏」という文字を目にします。またとり天も大分県ではよく目にするメニューですので食べてみました。ポン酢につけて食べるとり天はあっさりとしていて、いくらでも食べれそうでした。これは確か850円でした。
「清亮学舎」は「久住さやか」という観光スポットの中にあり、旧久住中学校の校舎を利用しています。確かに店内は学校のようでした。「久住さやか」のホームページはこちらからどうぞ。

★地鶏焼


地鶏焼も九州ではいろんなところで食べられます。宮崎県のものは東国原知事のおかげでずいぶん有名になりましたよね。いろいろと食べてみましたが、僕が今までで一番美味しいと思ったのは、九重の登山口で、名水百選にも選ばれている男池(おいけ)園地の入り口のお店(店名がわかりません)で売られている1パック500円の地鶏焼です。残念なのはパックに入れて売られているので、時に冷たくなっていることがあるのです。それでも美味しいのですが、やっぱり温かい方が美味しいです。

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その3より続きます。

下山してから九重連峰の周りをぐるっとドライブ&散策しました。

★サワギキョウ


サワギキョウの花が今年はずいぶん少ないように感じました。しかも終わりかけの株が多かったので、花のアップを載せました。全体の姿は昨年の記事を見てみてください。

★ミズトンボ


ミズトンボはつぼみや終わりかけのものなど様々でしたが、ちょうど写真が撮れる範囲に適当なものがなく、このような写真になってしまいました。アップの写真は一昨年の記事を見てみてください。

★ヤマトラノオ


ヤマトラノオがキレイでした。色の薄いものから濃いものまでいろいろでしたが、木道からの撮影のため、なかなか思うように写真が撮れなかったのです。

★アソノコギリソウ


アソノコギリソウもあっちこっちで見かけました。

★ミズオトギリ


ミズオトギリの花も咲き始めていました。オトギリソウの仲間のくせに花の色がピンクというのが不思議な感じです。昨年の記事でオトギリソウの仲間を記事にしましたので、見てみてください。

★クサフジ


クサフジもこの時期よく見かけます。いかにもマメ科といった感じです。

★下山後に展望所より見た阿蘇五岳


下山してからだんだん天気が良くなりました。阿蘇もはっきりと見えるようになっていましたが、高岳のあたり(観音様の胸のあたり)だけは雲が取れませんでした。

★翌朝の九重連峰


久住山に登った日に宿泊した場所からの翌朝の九重連峰です。雲の全くない素晴らしい景色でした。前日の夜も天の川や流れ星がキレイに見えて大感激だったのです。

★三俣山と硫黄山と星生山


左側のボコボコッとした山が三俣山で、中央で噴煙を上げているのが硫黄山です。その横のキレイなピークが星生山で、右の奥が沓掛山になります。

★湧蓋山


湧蓋山の秀麗な山容もよく見えました。

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その2より続きます。

★ガスのかかり始めた登山道


少しずつ標高が上がってきてガスがかかり始めました。景色が期待できなくなったので星生山は取りやめにしました。また風も強くなってきたので、「このまま帰ろう」と言ったのですが、長男が「避難小屋のあたりまでは行く」と言うので、そのようにしました。

★西千里浜


西千里浜は広々とした場所で、高層の湿地もあり、植物の多い場所なのですが、今回は湿地はパスしました。また左手には星生山がそびえ、景色も素晴らしいところなのに、今回は何も見えませんでした。

★イブキトラノオ


イブキトラノオがぽつぽつと咲いていました。ただ風が強かったので撮影には苦労しました。

★バイオトイレと避難小屋


以前は評判の悪かった久住山避難小屋もバイオトイレができてからは使い勝手が良くなりましたね。
ここからは進む方向に久住山の天を突くような山容が目の前に見え、後ろには今にも落ちてきそうな星生崎の岩場が見えるはずなのですが、この日は何も見えませんでした。
しかも下山してきた人たちは口を揃えて「風が強いのに難儀した」と言っていたので帰ろうと思ったのですが、長男はどうしても山頂まで行きたいと言い張りました。
僕も以前ならば山頂にこだわったのですが、最近では全く山頂にこだわらなくなりました。しかし、下山してきた人たちも「ここまで来たのだから行っておいでよ」と余計なこと(笑)を言ったので、結局山頂を目指すことにしました。

★久住山山頂


久住山の肩の辺りまでが一番風が強かったですね。最後の登りのあたりや山頂はそれほどでもありませんでした。写真だけ撮ってさっさと下山しました。

★ガスの中から一瞬だけ見えた星生山


西千里浜を戻っていると、一瞬だけガスが切れて星生山が見えました。

★下山途中に見えた阿蘇五岳


ガスが切れると阿蘇の寝観音が見えてきました。

★帰りの温度計


帰りは12時頃で、気温は20℃まで上がっていましたが、この日も各地で猛暑日でしたからずいぶん涼しいです。

★イヨフウロ


イヨフウロの花が小さな群落を作って咲いていました。

★三俣山


最初の東屋のある展望所から見た三俣山の山容です。

その4に続きます。

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その1より続きます。

★ヤクシマホツツジ


ヤクシマホツツジはホツツジの中で、ガクの先が尖るものをいうそうです。これはガクの先が尖っていたのでヤクシマホツツジでいいと思うのですが、区別しない考え方もあるそうです。

★コケモモの実


ミヤマキリシマが咲く頃に一緒に花を咲かせるコケモモが実になっていました。九重のコケモモも天然記念物ですし、国立公園内ですから実を採ってはいけないのですが、ひとつだけ口に入れさせていただきました。アカモノに比べるとずいぶん酸っぱいように感じました。

★沓掛山山頂


山頂とは思わず通り越してしまうことの多い沓掛山(くつかけやま、標高1503m)の山頂です。登山口から30分弱で到着です。

★沓掛山を振り返る


沓掛山のこのあたりは秋にはキレイに色づいて、さながら日本庭園のような感じになる場所です。

★ノギラン


ノギランが沢山咲いていましたが、このあたりのものは赤みがかったものが多いように思いました。

★サイヨウシャジン


サイヨウシャジンも風に揺れていました。秋の気配です。

★コバギボウシ


コバギボウシはさすがに終わりかけの株が多かったですね。先日この花をナツエビネと紹介しているサイトがありましたが、どう見てもランの花には見えません。

★マイヅルソウの実


マイヅルソウも実になっていました。こちらは食べれるかどうかわからなかったので、口には入れませんでした。

その3に続きます。

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お盆休みに家族で牧の戸峠から九重連峰の主峰である久住山(標高1787m)に登ってきました。ちなみに九重連峰の最高峰は中岳(標高1791m)ですが、こちらはあまり人気がありません。
当初の予定では星生山(ほっしょうざん、標高1762m)を経由する予定でしたが、強風とガスで星生山は中止にしました。

登る前に、下の子が「『くじゅう』って言うときに九重と久住があるけどどうして?」と尋ねてきました。当然の疑問です。子供でなくとも「どうして?」と思ってしまいます。

しかし、事の発端は結構昔にさかのぼります。西暦の800年頃に北麓に九重山白水寺、南麓に久住山猪鹿寺というふたつのお寺が開かれ、その後、近代に入って行政区分で九重町と久住町ができました。そして「阿蘇国立公園」の中にこの地域が入るときにどちらの漢字を用いるかでもめたそうです。結局「阿蘇くじゅう国立公園」とひらがな表記することで落ち着いたそうです。そして山の名前も全体の山群を指すときには「九重山」とし、「くじゅう山」のピークを指すときには「久住山」とすることでこちらも落ち着いたのだそうです。

しかし、「九重町」は「くじゅうまち」とは呼ばずに「ここのえまち」と読みますから、ややこしいですね。現在「久住町(くじゅうちょう)」の方は竹田市と合併してしまいましたので、行政区としての「久住町」はなくなってしまいました。

また山の名前の「由布岳」の「ゆふ」は「由布」と書きますが、「湯布院」という場合には「湯布」と書きますから、こちらも下の子が尋ねてきました。

町名と高速道路のインターチェンジは「湯布院」で、駅名と温泉名は「由布院」でした。現在では合併のせいで「湯布院町」はなくなり、「由布市」となりました。もともとは「由布院」の方が正しかったようですが、温泉地としてのイメージを高めるために「湯布院」と当て字のように使ったのが広まったようです。ですから雑誌やチラシには「湯布院温泉」と書かれていますが、正確には「由布院温泉」と表記するのが正しいようです。

でもこういうのって嫌いではないです。漢字の文化ならではの出来事なのですから、美しい日本語のなせる技と好意的に解釈しています。

★牧の戸峠登山口


久住山に楽に登ろうと思ったら牧の戸峠から登るのが一番です。すでに標高が1333mありますから、山頂までの単純な標高差は約450mです。

★コンクリートの道


最初の東屋のある展望所まではこのようなコンクリートの道です。これが結構急登で、全行程の中で一番キツイかもしれません。

★黒岩山と湧蓋山


手前の鈍頂が黒岩山で、後方の秀麗な山が「小国富士」と呼ばれる湧蓋山(わいたさん)です。この時はすごくいい天気のように見えるのですけどねぇ。

★由布岳


東側には有名な由布岳の双耳峰が見えました。こちらはちょっと怪しい雲が出ています。

★ママコナ


ママコナのピンクの花を沢山見かけました。

★フクオウソウのつぼみ


フクオウソウも沢山見かけたのですが、全部つぼみで咲いたものは見つかりませんでした。

★ホソバシュロソウ


お盆の時期には沢山見かけるホソバシュロソウです。チョコレート色の花がキレイです。

★沓掛山直下の温度計


沓掛山(くつかけやま)は牧の戸峠からのコースで最初のピークです。そのピークの手前には温度計が置いてあります。ここを越えると「いよいよ山に入ったぞ」という気持ちになります。この時の温度は8時頃で16.5℃でしたから、下界と比べるとずいぶん涼しいですね。

その2に続きます。

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今回はキツネノマゴ科の夏の花2種です。キツネノマゴ科の花は変わった形のものが多いですね。

★スズムシバナ


まずはイセハナビ属のスズムシバナです。久しぶりに見ることが出来ました。夏の暑い時期に咲く花ですから、思い立たないとなかなか見に行こうとは思わないのです。でもこの花などは渓谷沿いの涼しいところに咲くのでいい方かもしれません。



どうしてこの花が「鈴虫花」なのか?、どうも鈴虫が鳴く頃に咲くからという説が有力なようです。もともとはスズムシソウと呼ばれていたものが、ラン科にもスズムシソウというのがあるために区別のためにスズムシバナになったそうです。ラン科のスズムシソウは図鑑でしか見たことがありませんが、あちらは本当に虫の鈴虫が花茎にくっついているように見えます。



横から見るとラッパみたいな形をしています。一日花でちょっとさわっただけでポロッと落ちてしまいますから要注意です。また午後になると落ちてしまっていることが多いので、見に行くときは午前中がいいそうです。ちなみにこの日はお昼を過ぎていました。

★ハグロソウ


こちらはハグロソウ属です。こちらの方が親分のキツネノマゴに近いように思います。ちなみにキツネノマゴはキツネノマゴ属です。漢字で書くと「葉黒草」ですが、それほど葉っぱが黒いとは思えませんよね。



夏の暑い時期の林の中でよく見かける花なので、記憶の中ではヤブ蚊とセットになっている花です。

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「瑠璃色のイガグリ坊主」に今年も会ってきました。タデ原湿原ではヒゴタイがすごく増えていました。おそらく植栽と保護で増えたのでしょう。
阿蘇地方では「盆花」として仏壇にお供えされるようで、切花がたくさん売られていましたから、わりと栽培などは簡単なのでしょうね。

★ヒゴタイ


自然のものとは言い難いですが、風景にマッチしていますし、今後ずっと咲いていけば、それはそれでいいのかもしれません。

★タデ原湿原と三俣山をバックに


ヒゴタイのバックの草原がラムサール条約の指定湿地のタデ原湿原です。さらにその後ろの山は九重連峰の一峰、三俣山(みまたやま、1745m)です。

★花をアップで


ひとつひとつの小花は手裏剣のような形をしています。これくらいの状態が好きです。

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★イワタバコ


今年はイワタバコは見れないと思っていましたが、思わず沢山の花に出会えました。



時期的には遅いはずだったのですが、今年は開花が少し遅れていたのかもしれません。



キレイな色ですね。暑い夏にとても涼しげに見えます。



花弁を太陽の光に透かせて撮ってみました。

人目に付くところや手の届きそうな場所には咲いておらず、人が入らないような所とか、人の手の届かない場所にしか大きな株はありませんでした。おそらく採られてしまったのでしょうね。

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昨日のヤマオダマキの次に嬉しかったのがケイビランでした。漢字で書くと「鶏尾蘭」と書きます。葉っぱの形を雄鶏の尻尾に例えたことによるようです。「ラン」と名前がつきますが、ユリ科の花です。
ユリ科ケイビラン属は一属一種で、ケイビランは日本特産の花だそうです。また学名は「Alectorurus yedoensis」といい、この学名の「yedo」の部分は江戸のことで、学名を付けるときに江戸にあった栽培品に対して名づけられたので、このようになったそうです。

★ケイビラン


岩場から突き出すように咲いていました。九州・四国・紀伊半島でしか見られないそうです。



ユリ科では珍しく雌雄異株だそうです。写真のものは雄株ですね。華やかさはありませんが、可愛らしい花でした。

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お盆休みの一番嬉しかった出会いはヤマオダマキでした。東日本では珍しくなく、大きな株のものが普通に見られるそうですが、西日本では稀で、小さな株のものが多いようです。
時期的にもずいぶん遅いはずだったのですが、とても暑い中登って行ったご褒美のように目の前に現れてくれました。

★ヤマオダマキ


紫色の面白い形の帽子をかぶっているように見えますが、紫色の部分が咢で、上に伸びているのは距です。下の黄色の部分が花弁で、中におしべやめしべが入っています。



この花ももう終わりかけのようでした。頑張って咲いていてくれたことに感謝です。



おしべやめしべの様子、葉っぱの形などはトリカブトの仲間に似ています。

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患者さんに教わった旧田万川町(現萩市)にある「丹吾亭」というお食事処に行ってきました。
1時半という時間にもかかわらず店内は満員、しかもその後も続々とお客さんがやってきました。
決して交通量が多いとは言えない道路のそばで、この人気はすごいと感じました。そして実際に食事をいただいて、その理由がわかりました。

★丹吾亭定食


非常に豊富なメニューの中から日替わり定食の「丹吾亭定食」をいただきました。
刺身(魚の名前はよくわかりませんでしたが三種盛)、さざえの刺身、天ぷら(エビが二尾、イカ、野菜数種)、もずく酢、冷奴、赤だし、ご飯、香の物という内容で、とくに刺身が新鮮で美味でした。
これでお値段は1380円。とてもリーズナブルだと思いました。オススメです。詳しくはこちらからどうぞ。

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お盆休みで4日ぶりに仕事場に行ってみたらプランターのサルビアが枯れてしまっていました。水をやっていませんでしたから仕方がないのですが、その隣でコンクリートのすき間から芽を出し、白い花を咲かせたものがありました。

★ニチニチソウ


以前プランターに植えていたニチニチソウでした。知らない間に種をコンクリートのすき間に落としていたのですね。



全部で4株ありました。決して良い環境だとはいえませんが、強いですね。野に咲く花のような感動を覚えました。

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★オオハンゲ


最初はカラスビシャクかと思ったのですが、調べてみたら同じ仲間のオオハンゲでした。カラスビシャクの葉っぱは3枚ですが、オオハンゲの葉っぱは三深裂している単葉だそうです。葉っぱの様子はムサシアブミに似ていると感じました。
カラスビシャクが草地や畑の雑草として生えるのに対して、オオハンゲは山地や渓谷沿いに生えるそうなので、山登りではこちらの方に多く出会いそうです。



どうもこの口の奥の方から物が出ているように見える姿が好きになれません。よく漫画で死んだ人の口から魂が出て行くのを表現しますが、あれを思い出してしまいます。この花の付属体と呼ばれるひも状の物にも何か意味があるのでしょうね。
オオハンゲではこの付属体は緑色ですが、カラスビシャクでは黒色です。とくに根元の部分が黒くなるようです。

★(参考)カラスビシャク


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