ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



その1より続きます。

★またまたよじ登ります


しばらくはこの風景の連続になります。

★針の耳


岩の洞窟状の場所を鎖を持って下りました。狭いし、足元は滑るしで難儀な場所でした。

★岩をへつる


「へつる」という言葉は普段はあまり使いませんね。こういう岩壁や川岸を歩く場合に使います。単純な岩の上り下りよりもかえって怖いのです。

★岩壁を下る登山者


大きな岩の中央に下っている登山者が見えます。あの場所を通ってきたのです。

★ヤセ尾根をよじ登ります


まだまだ難所は続きます。

★またまた岩をへつる


こういう登山の後は足よりも腕の方が筋肉痛になります。

★水月寺奥の院


大岩の窪んだところに作られた社です。これだけ立派な社を作るのは大変だったと思います。
ここまで来れば難所は終わりです。ようやく普通の登山に戻ることができました。

★硯石水


硯石水と呼ばれる水場です。岩に開いた小さな穴からチョロチョロと水が出ていて、それを細い竹で作った樋に伝わせて甕に貯めていました。貴重な水場です。

★稜線です


ようやく稜線です。ここからは普通の尾根歩きです。右が本当の津波戸山の山頂らしいのですが登山道はないそうです。左に行けば展望の峰、三角点峰へと続きます。当然こちらの道を行きました。

その3に続きます。

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