ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



「筋肉を鍛えるといい事があります」のその6は、「若く見えます」です。

その1からその5まで言ってきたことがすべて実現されれば、軽やかに動き、血流が良いために顔色やツヤも良く、病気がないので健康的に見えるということになるので、当然若く見えることになります。

年を取るといろんな場所が垂れてきます。例えばお尻や、女の人だと胸の部分。それから二の腕やお腹。そしてブルドック顔と呼ばれるように顔も垂れてきます。これらは全て筋肉が弱くなったせいです。筋肉や脂肪を持ち上げる力が弱くなったせいなのです。試しにウォーキングやランニング、登山などで定期的に足を動かしていたら、確実にヒップアップされます。

最近、サッカーのクリスチャード・ロナウド選手が、口に竹とんぼの羽根のようなものをくわえているCMが流れていますが、あれは口輪筋という筋肉を鍛える道具です。口輪筋が鍛えられれば、口角が上がりますから、ブルドック顔が解消され、ほうれい線も薄くなると思います。

こんなふうに体中の筋肉を鍛えていけば若くなると思います。実際の年齢を減らすことはできませんが、できれば年齢以上に見られることだけは避けたいものです。そのためにも筋肉は鍛えるべきだと思います。

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「筋肉を鍛えるといい事があります」のその5は、「免疫力が上がります」です。

「免疫力」とは字の通りで、「病気」を「免れる力」のことです。この免疫力に大きく関わるのが、血液中の白血球の一種「リンパ球」です。例えば風邪を引くと青白い鼻水やタンが出ることがありますが、あれは風邪のウイルスと戦ったリンパ球の死骸なのです。別に頼んだわけでもないし、何の意識もしていなくても、体は本来持つ自動制御装置の働きで、ウイルスなどから体を守っているのです。

最新の研究では、筋肉トレーニングで筋力がアップすると、リンパ球が増えるということがわかってきました。そして、リンパ球の多い人はストレスに強いということもわかってきましたので、精神力もアップします。さらにリンパ球が白血球の中で優位だと、副交感神経が優位になりやすいので、リラックスできることになります。不眠ということはなくなると思います。まさにいい事ばかりです。

また、前回の内容と重複しますが、体温が上がるので、これもまた免疫力が上昇するひとつの要因になります。風邪の時に熱が出るのは悪いことなのではなく、あれは免疫力を上げるために体温を上昇させているのです。

現代の世の中は「ストレス社会」だと言われています。現代で生きていく上では、ある程度のストレスにさらされることは仕方のないことです。ストレスが無くせないのならば、ストレスに打ち勝つ体を作るしかありません。筋肉を鍛えるということは、最も簡単で効率の良い体の防衛手段だと思います。

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「筋肉を鍛えるといい事があります」のその4は、「体が温かくなります」です。今まで書いてきたことと重複しますが、運動をするわけですから確実に体温は上昇します。

これまで医療の仕事をしてきて不思議に感じてきた事のひとつとして、「体温が低いのを自慢する人が多い」というのがあります。「年収が低い」ことを自慢する人はあまりいませんが、どういう訳なのか「体温が低い」という事を自慢げに話す人は意外と多いのです。

深部体温は37.2度が理想だとされています。体温計で計った時の体温は36.5度くらいでしょうか。その体温が人間の活動に理想的な温度なのだそうです。しかし、人間の体温は年齢とともに低下していく傾向があります。ガンが年配の方に発症しやすいのは、ガンが低体温が好きだからという説があります。つまり低体温はガン発症のリスクが高くなるということなのです。

それでは体温を上げるにはどうすればよいのか?。体温を作り出すのに大きく関与しているのが筋肉です。筋肉が動くと熱が発生します。それが体温のもとになるわけですが、とくに腰から下の足の筋肉の関わりが大きいとされています。ですから、体温を上げるのに手っ取り早い方法は、歩いたり走ったりすることだと思います。

また、体温が上がればホルモンや酵素の働きも良くなりますから、体全体の働きも良くなります。アンチエイジングで大切なことは体温を低下させないことだと言えると思います。

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「筋肉を鍛えるといい事があります」のその3は、「血流が良くなります」です。

前回までと同様に、これもまた当たり前のように感じます。運動とは筋肉を動かすことなので、筋肉を動かすと温かくなります。時には汗もかきます。冷たかった手足の先が温かくなってきます。こういう時に、血流が良くなったと実感できるのではないでしょうか。

人間の体の組織は、活動するために酸素を必要とします。そして、呼吸によって得られた酸素は肺から体内に取り込まれ、血液中の赤血球とくっついて全身へと運ばれます。つまり血流が悪くなると、全身に運ばれる酸素の量が減少するので、活動に支障をきたすようになるのです。

ですから、運動をして血流が良くなれば体全体が喜ぶことになります。運動したあとに疲れはあるものの、なんだかすっきりした気持ちになるのはこのためだと思われます。これは全く私的な見解ですが、認知症の人が徘徊するのも、これは運動不足を補う防衛反応なのではないかと思います。認知症によって「疲れ」に対する不安が払拭されたが故の本能的な行動のように感じます。

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前回はその1として、「動きやすくなります」ということを書きましたが、今回はその2として「ケガをしにくくなります」ということを書いていきたいと思います。

これも当たり前と言えば当たり前のことなのですが、お年寄りのケガの多くは転倒によるものです。そして、骨が脆くなっているので、転倒すると骨折を伴うことが多くあります。実はこの骨折が大問題で、骨が折れたということだけに留まらないのです。骨折をしてしまうと、運動しなくなってしまうので筋肉がますます衰えていきます。とくに足や腰の骨折だと入院することが多いので、骨はくっついたけれども筋肉の力が衰えてしまって動けなくなったということがよくあります。

それで骨折の原因も若い人のようにスポーツのような激しい運動をしていて起こることはあまりありません。ほんの1cmくらいの段差につまづいたとか、何か知らないけれどふらついてこらえきれずに、そのままバタンとこけてしまったとか、そういう事が多いのです。これらの事は、実はすべて筋肉の弱化によるものです。前回書きました「ロコモティブシンドローム」の典型例なのです。

きたえるーむでは、転倒防止のためのプログラムも充実しています。運動しながら転倒してしまっては元も子もないので、平行棒の中で歩行訓練や立ち上がりの訓練や、ふらつき防止のための訓練を行います。また、業界初の転倒防止のベルトのついたウォーキングマシンも完備しています。詳しくはホームページを見てみてください。

転倒の危険は日常生活のいろんな場所に転がっていますし、いつ何時起こるかわかりません。日頃からの鍛錬が必要だと思います。そのお手伝いをしたいと思っています。

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「きたえるーむ」は「鍛える&部屋(ルーム)」→「鍛えるルーム」→「きたえるーむ」なのですが、何を鍛えるのかといえば、ズバリ「筋肉」です。

最近、少しずつ「ロコモティブシンドローム」(通称:ロコモ)という言葉が浸透してきましたが、「ロコモ」とは運動器という意味です。運動器とは人間の体の中の「骨、筋肉、靭帯」などの運動に関わる組織のことをいいます。そして、それらが弱くなって起こる運動機能障害のことを「ロコモティブシンドローム」と言うのです。厚生労働省は「ロコモ+メタボ=寝たきり」というようなことを盛んに言っています。

多くの方が、どこかが痛くなったりすると骨に異常があると考え、整形外科に行ってX線検査を受けられますが、ほとんどの場合、骨に異常があることはありません。大体が筋肉の痛みです。それで「ロコモ」の場合にも、骨粗しょう症がよくクローズアップされますが、実際に運動機能障害を起こす原因は筋肉の弱化です。何故ならば体を動かしているのは骨ではなく筋肉だからです。また姿勢を維持したり、転びそうになった時に踏ん張るのも筋肉の力です。ですから、「ロコモの解消=筋肉の強化」と言って良いと思います。

それでは、筋肉を鍛えると、どんないい事があるのでしょうか。実はいい事だらけなのです。悪い事といえば一時的にちょっと疲れるくらいのことで、これとて運動した後の疲れというのは心地よい疲れです。ですから、いい事だらけなのです。

まず最初のいい事は「動きやすくなります」。何か当たり前すぎるような気がしますが、実はこれがとっても大事なことなのです。「ロコモ」はほとんどの場合、一気にはやってきません。年齢を重ねるごとに少しずつ起こってきます。ですから、自分の筋肉が弱くなっていっていることには気付きにくいのです。知らず知らずのうちに、出来ていた事が出来なくなっていきます。しかも最初は日常生活にそれほど困りませんし、現代には便利な物がいっぱいあって少々筋肉が衰えたところでなかなか困りません。でも、実際に困る前に対策を取っていくことが大切なのです。

運動で大切なのは「継続」です。1ヶ月2ヶ月と続けていってようやく体の変化に気付きます。例えば「立ち上がりが楽になった」とか「階段が楽に上がれるようになった」とか「物を持つのが楽になった」など身近なことで気付くようになったらしめたものです。そうなると運動への意欲が湧いてきます。体の動きが良くなると、外出も楽しくなるし、他のことへの意欲も出てきます。まさに「いい事だらけ」なのです。

「きたえるーむ」では最初に体力テストを行い、その人に合った運動メニューを考えていきます。そして、1ヶ月から3ヶ月ごとに体力テストを行い運動メニューを見直していきます。

それと運動をしたいけれど痛みがあるのでできないという人のために、少しでも痛みを和らげる目的でマッサージを行います。このマッサージもトリガーポイントマッサージと呼ばれる特殊なもので、痛みを取るために特化したマッサージになっています。

また、筋肉を鍛えるということは、筋肉を収縮させるということです。筋肉も縮んでばかりでは疲れてしまいます。そこでストレッチという筋肉を伸ばすこともやります。ストレッチ体操などという言葉で聞かれたこともあると思いますし、ラジオ体操は基本的にストレッチ体操です。ですが、人にやってもらうストレッチは格別なものがあります。スポーツ選手はトレーナーにやってもらったり、選手同士でやりあいこしたりします。ストレッチを受けると筋肉が喜んでいるのを実感できます。

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老化とは、「年齢にともない身体の様々な生理的機能が不可逆的に減退し、様々な老化疾患に罹り易くなり、最終的には死に至る過程」のことだそうです。確かにそうですね。不平等な世の中において、これだけはほぼ平等にやってきますよね。

難しく言えば、老化とは上記の言葉のようになるのでしょうが、簡単に言えば、老化とは「今までできていたことができなくなること」だと思うのです。でも、昨日までできていたのに今日突然できなくなった、ということは少ないですよね。徐々に進行していって、気がついたらできなくなっていた、そんなケースが多いように思います。

「アンチエイジング」という事が言われ始めて久しいです。いろんな事が言われてきました。「これを食べると良い」とか、「これを毎日飲んだら良い」とか、「この化粧品が良い」とか「こういう下着が良い」とか、雑誌やネットを見ていると、そうした関連の記事や商品は山のようにあります。

でも、僕は「適度な運動」に勝るアンチエイジングはないと思っています。スポーツ選手のような競技をしている人たちは少しやり過ぎだと思いますが、ウォーキングやランニング、登山やマシントレーニングなど何でも良いので、定期的に継続して行うことがベストだと考えます。本来人間の体は運動するように作られています。生活習慣病とは「運動しなさすぎ病」だと思います。ヘタな薬を飲むよりは、運動の方が絶対に体に良いと思います。

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セリーグのクライマックスシリーズファイナルステージは阪神タイガースの4連勝で阪神が勝ち、日本シリーズへと進む事になりました。

この前、ペナントレースで巨人が優勝したということになったのに、巨人は日本シリーズには出られないのです。ということは、優勝チームが2チームあるという事なのでしょうか。でも、日本シリーズに出るのは阪神なので、優勝したのは阪神という事になると思うのです。

別に巨人ファンでも阪神ファンでもないので、どうでもいいのですが、何かすっきりしません。昔のようにペナントレースで優勝したチームがそのまま優勝チームとして日本シリーズに進めばいいのにと思います。

どうしてもクライマックスシリーズをやりたいのなら、ペナントレースで優勝したチームは優勝チームではなく、1位通過チームという事にして、真の優勝チームを決めるクライマックスシリーズに進むということにすればいいのにと思います。

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お年寄りのリハビリや運動に対するモチベーションを上げるにはどうしたらよいか、これはなかなか難しい課題です。

一番手っ取り早いのは、目で変化を見せてあげることだと思うのです。「頑張ったら、こういう風になりますよ」みたいな感じでお見せできたらいいなと思います。映像も悪くはないですが、実際の人を見せてあげると効果があるように思います。言葉などで説明しても、なかなか効果があがらないので、視覚に訴えるのがいいと思います。

それから、痛みへの不安を取り除いてあげることも重要です。それまで運動をあまりしてこなかった人がいきなり始めると後で痛みが出ることがよくあります。その部分は乗り越えていただかないと困るのですが、そこで挫折してしまう方も多くいらっしゃいます。その部分をマッサージとかで補えたらと思っています。

これはお年寄りに限りませんが、同じ事を続けていると、どうしても飽きてきます。基本的なことは変えられませんが、いろいろと変化をつけることも大事だと思います。山登りも同じ山ばかりだと飽きてしまうので、たまには違う山にも行きます。

まだまだ他にもいっぱいあると思いますが、とにかくモチベーションを維持してもらうことが大切だと思うので、それを心掛けたいと思います。

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「筋肉を鍛える」という行為が一般的になってきたとはいえ、まだまだ定期的に運動をされている方は少数派だと思われます。「運動しなきゃいけないんだけどねぇ」とか「体を動かせば良いのはわかってるんだけどねぇ」とか、運動が必要ということはわかっていても、なかなか行動に移すのは難しいし、またそれを継続するのはもっと難しいようです。

運動を始めるきっかけで一番多いのは、やはり「健康への不安」ではないでしょうか。いわゆる生活習慣病で、医者に運動を勧められたとか、ダイエットの必要が生じて始めたとか、そういう理由で始めて、そのまま習慣づいたというパターンが多いように思います。この場合には例えば血圧の数値だとか、体重だとかが低下すれば、それがやる気につながります。わりと続けやすいきっかけだと思います。

但し、それでもやらない人の方が多いと思います。そもそも文明とは「いかに楽をするか」という目的のために発展し、自転車とか自動車とかエレベーターとかの移動手段、家事などを代行する家電、わざわざ訪れなくても連絡が取れる通信手段などが発明されました。せっかく楽になったのにわざわざきつい事をするのもヘンと考える気持ちもわからなくはありません。僕は山に登ったり、走ったりしますが、「なんでわざわざ休みの日にお金まで払ってきつい事をするのかねぇ」などと言われます。でも体というのはある程度運動することを前提に作られているので、運動をしないということが体の機能に異変をもたらすことになるのです。

筋肉が衰えてしまって動きが鈍くなってしまっているお年寄りの方が多くいらっしゃいます。運動して筋肉を鍛えればある程度運動能力が回復するだろうと思われる方も多くいらっしゃいます。でも年齢ゆえの諦めだとか、億劫だとか、ただでさえ痛いのに余計に痛くなるのが怖いとか、様々な理由で運動をためらわれる方もたくさんいらっしゃるように思います。そういう方たちのモチベーションをいかに上げるか、それを考えなくてはいけません。

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体のどこかが痛くなったり、できていた事ができなくなったりすると、筋肉を鍛えようと思うようです。特に男性にこの傾向が強く、例えば腰が痛くなったりすると、「腰のどの筋肉を鍛えたらいいか?」とか、「どうやって鍛えたらいいか?」とか、整骨院時代にはよく聞かれていました。

この考え方自体は間違ってはいないと思います。鍛えることが良いことだからこそ、近年、マラソンや登山が中高年の間でブームになっているのだと思います。フィットネスジムは沢山の人で賑わっていると聞きます。

但し、「鍛える」というだけでは片手落ちのような気がするのです。学生さんのような若い人たちであれば、ガンガン負荷をかけて鍛えてもいいと思います。鍛えたら鍛えただけ筋肉も付き、逞しくなっていきます。また、鍛えて筋肉が疲労しても、ほとんどの場合、一晩寝れば元に戻っていたりします。この時期には、どんどん筋肉を鍛えるべきだと考えます。ところがお年寄りだと、こうはいきません。

近年、人間どんなに歳を取っていても、鍛えれば筋肉は増えていくということがわかったそうです。問題は鍛えるということが出来るかどうかということです。鍛えるということは負荷をかけた状態で運動するということです。歩くよりは走るほうが負荷がかかります。平坦な道を歩くよりは山登りの方が負荷がかかります。しかし、お年寄りの場合、普通に平坦な道を歩くだけで負荷のかかっている人が大勢いらっしゃいます。つまり日常生活を過ごすだけで大きな負荷がかかっているわけです。

こういう人たちに、「鍛えましょう」と言っても無理があります。まずは日常生活を送るのにかかっている負荷を取り除いてあげてから行うべきだと思います。例えば、家をバリアフリーにするだとか、外出するときには杖を使うようにするだとか、いろいろとあると思います。そんな中で僕自身ができそうなことは、マッサージなどで「痛みを緩和してあげること」、ストレッチなどで「筋肉の働きを良くしてあげること」だと思っています。

筋肉は鍛えれば筋力が付きます。それと同時に鍛えれば筋肉は疲労します。つまり、いい事ばかりではないということです。ですから、マッサージで血行を良くして疲労物質を取り除いてあげれば筋肉は喜ぶと思います。また、筋肉は収縮することによって体を動かすことが出来るのですが、たまにはストレッチ、つまり伸展させてあげて筋肉をリフレッシュしてあげると、また頑張って働いてくれると思います。僕の仕事は、そういうお手伝いだと思っています。

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今日から3日間、「内覧会」というお披露目会のようなことをやります。利用者さん向けというよりは、ケアマネジャーさん向けのお披露目会です。このために営業活動をしたので、その成果が試されるのです。

初日は6人のケアマネジャーさんに来ていただきました。多いのか少ないのかはわかりませんが、とりあえず来ていただけたので、ホッとしています。

明日も2組の予約が入りましたので、ちょっと安心しています。誰も来なくて、ボーっとしているのも疲れるので、誰かが来てくれるだけで仕事に張りがでます。

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何だか、ヘンなタイトルになってしまいましたが、初めて「体験」の方がいらっしゃいました。まだ、介護認定を受けていらっしゃらないので、すぐに利用者さんになれるわけではないのですが、体験をしていただきました。

76歳で、漁師の仕事を続けられているようですが、膝の状態がかなり悪い方でした。男性には少ないのですが、膝が変形していて完全にO脚でした。

時間があまりなかったので、マッサージと器具を1台だけ体験していただきました。貴重な第一歩です。

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外回りが終わりました。40軒近い介護施設や居宅介護支援事業所を回りました。仕事で縁があるとは思っていなかったので、全く新しい世界でした。

回ってみて思ったのは、治療する施設と介護する施設とでは雰囲気が違うなという事でした。世間的には同じ分野の仕事で、場所も併設されている事が多いので、「同じようなもの」という認識が多いのではないかと思うのですが、違っていました。

上手くは言えませんが、介護というのは「現状をいかにして維持していくか」という視点に立っているように感じました。治療は「いかに現状を打破するか」という視点に立っているので、そこに違いが生まれているように感じました。

もちろん、どっちが良くてどっちが悪いという事ではなく、それぞれが役割分担されている仕事なので、どちらも絶対に必要な仕事です。

でも、今度の仕事では、理想論かもしれませんが、ふたつを融合するような仕事ができればいいなと思いました。

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★皆既月食


完全に隠れてしまうと写真が撮れなくなるので、これくらいが限界でした。

昔の人はこの現象をどのように見ていたのでしょうね。ちなみに、アマテラスオオミカミが天岩戸にお隠れになって、世の中が真っ暗になってしまったという神話は、皆既日食の事だという説があります。

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