ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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山口市に「名田島(なたじま)」という地区があります。位置的には新幹線の新山口駅の南側になり、その昔に開削された田んぼばかりの田舎です。その名田島で「名田島田園マラソン」というのが開催されたので長男が参加してきました。日曜日でしたので、長男が走っているころには僕はちょうど周防大島の山の中にいました。

名田島という山口市でも小さな地区ですから、超ローカルな大会なのかと思っていたのですが、帰ってからパンフレットを見てみたら、結構沢山の参加者があって驚きました。一時中止されていたのが一昨年に再び開催されるようになったそうです。その昔にはかの松野明美さんがゲストランナーとして参加されたこともあったそうです。

長男は「一般男子5kmの部」に参加したのですが、「優勝したよ」と周防大島の山の中でメールを受け取りました。小さな大会でもゴールテープを切ったことは自信につながってくれると思います。

★表彰式


★表彰状と賞品をもらってきました


★賞状


★賞品は野菜の詰め合わせと醤油でした


さすが田舎の大会です。賞品が野菜です。先日も駅伝で区間賞を取って図書カードをもらってきていたので、貧乏な我が家の家計を足で稼いで助けてくれています。今年こそは地元の「浜村杯ロードレース大会」で車海老をゲットしてもらいたいものです。

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今年は寒波の影響で福岡県の三郡山地にある「難所ヶ滝(なんしょがたき)」の氷結が素晴らしいということで行ってきました。地元の人の話でも、「今年は特にすばらしい」とのことでした。

この山域は網の目のように登山道が整備されているので、いろいろなコース取りが可能ですが、スタンダードに昭和の森から河原谷コースを登り、宝満山の山頂を踏んで、元のコースを戻りました。

午前6時に出発し、8時半に昭和の森に到着したのですが、すでに多くの車が止まっており、さらに駐車場は見る見る一杯になりました。新聞やテレビで何度も報道されたそうで、その影響もあるみたいです。

★昭和の森から河原谷コース


駐車場の周りには雪など一切なく、しばらくは林道を歩きます。そばの沢が谷のようになってくると雪がちらほらと現れてきました。

★アイゼン装着


しばらくすると雪がぐっと増えてきて、登りではそれほど必要でもなさそうでしたが、他の登山者たちも広い場所でアイゼンをつけ始めたので、それに倣ってアイゼンを装着しました。この日は先日3980円でネットで購入した6本爪アイゼンのデビューでした。ずいぶんお手頃価格で、届いた箱のパッケージの文字は全てハングルだったのでちょっと不安でしたが、とっても使いやすいアイゼンでした。

★ミニ難所ヶ滝


本命の難所ヶ滝の手前にも氷結した場所があり、「ミニ難所ヶ滝」と勝手に命名しました。

★難所ヶ滝





素晴らしい景色でした。また人の多さにも驚きました。滝にたどり着くまで大渋滞でした。これでも最盛期に比べると岩の出ている部分が増えていると地元の人が言っていました。でもこの景色で十分満足できました。

★支尾根の稜線にて


滝を堪能し、コーヒーで一服した後に、滝の左側より宝満山と三郡山の縦走路を目指しました。このルートは昨年の夏に一度歩いているので雪でも大丈夫でした。
縦走路から少し外れた支尾根に出ると雪がぐっと増えました。誰も踏んでいない場所にストックを刺してみると多いところでは60cmくらいの深さがありました。
ここは麓の太宰府天満宮から直線で5kmくらいしか離れていない場所です。この日の太宰府天満宮はものすごい人で賑わっていましたが、まさかそんな近くでこんなにたくさんの雪があるなんて想像もつかないと思います。
久々のスノーハイクはとっても楽しくて、「雪がない時よりも歩きやすいね」なんて言っていました。アイゼンのおかげなんですけどね。

★三郡山を望む


今回は三郡山には行きませんでした。以前に2月に宝満山~三郡山の縦走を記事にしたことがあります。歩いたのも同じ2月で一週くらいしか違わないのに全く違う景色です。この年には難所ヶ滝はほとんど氷結しなかったとのことでした。その時の記事はこちらからどうぞ。

★仏頂山山頂


宝満山の手前のピークの仏頂山山頂(標高869m)です。「元宝満」とも言われます。

★宝満山山頂直下の稚児落しの岩壁


宝満山山頂へは鎖場から狭い石の階段を登るのが近いのですが、雪のために危険ということで通行止めになっていました。ですからこの「稚児落し」と言われる岩壁を巻くルートで登りました。

★山頂直下のハシゴ場


巻き道の方もこのようなハシゴ場があったりで、ちょっと緊張しました。

★宝満山山頂の祠(竈門神社上宮)


いつ登っても大勢の登山者でにぎわう山頂(標高829m)です。

★宝満山山頂の大岩


★座主跡キャンプ場


山頂をあとにして、ここのキャンプ場で昼食としました。久しぶりに雪の上に座って食事をしました。この日は暖かい日だったので、雪の上に座っても寒いと感じませんでした。

★もう一度難所ヶ滝


帰りにもう一度立ち寄りました。朝の喧騒が嘘のように静かでした。ただ随分氷が解けていて、水音が大きくなっていました。

今年のように寒いのは勘弁ですが、「来年もまた見てみたいね」と虫のいいことを言いながら下山しました。


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★みかん





「みかん」というお饅頭です。広島県大崎下島の大長(おおちょう)のフェリーターミナルの売店で買いました。大長といえばブランドみかんの産地です。この日もこれを買った後に農協でみかんを買いました。

それにしてもストレートなネーミングです。「みかん饅頭」とか「みかんの里」とか、そういうお菓子らしい名前になりそうですが、そのもの「みかん」です。箱もみかんの箱のような感じですので、「銘菓」と書いていなかったらみかんが入っていると勘違いしますよね。

味は当然みかんの味で、なかなか美味でしたよ。

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その5より続きます。

★ルート図

全体のルートの拡大図はこちらからご覧になってください。

ここからはこれまでのルートよりもずっと歩く人が減ります。それでも道はしっかりしていましたし、ところどころ草も刈ってあったりして、手入れがなされていました。

★最低鞍部(地図番号31、14:14)


両側は沢の起点になっているのですが、両側とも崩れていて、地肌がむき出しになっていました。

★T字尾根分岐(地図番号32、14:38)


要所にはこのように道標があります。

★尾根分岐(地図番号33、14:45)


このあと三谷山に向かう予定にしていたのですが、三谷山との分岐を見逃してしまい通り過ぎてしまいました。引き返そうかとも思いましたが、日暮れの早い時期ですし、疲れていたので諦めました。

★展望岩(地図番号34、15:04)


素晴らしい眺めでした。勝坂コースの大岩壁を南の大岩壁とするならば、こちらは「北の大岩壁」と呼びたい場所でした。写真中央の山が山口尾(やまぐちお・標高487m)と思われます。

★八幡岳


展望岩正面に見える山が八幡岳(標高352m)です。この山も登山道はしっかり整備されていて登りやすい山なのですが、豪雨のときに麓があっちこっちで崩れたために工事中の場所があっちこっちにあります。

★山城山分岐(地図番号35、15:21)


最後のピーク、山城山分岐です。

★山城山(地図番号36、15:22)


分岐からすぐに山頂です。ここでお湯を沸かしてコーヒータイムとしました。

★平岩から仰ぐ山城山(地図番号37、16:03)


山城山からの下山路は急降下でした。写真は途中の平岩から仰ぎ見た山城山です。この山域はどこまで行っても岩だらけでした。

★奥伏野橋登山口(地図番号38、16:14)


ようやく下山口に到着です。このあと防府市内の「和(やわらぎ)の湯」という温泉に行って疲れを癒しましたが、翌日は思いっきり筋肉痛でした。

おそらくこのようなコース取りをして歩く物好きはあまりいないと思いますが、アルプスの縦走などのトレーニングには最適のコースだと思いますので、是非チャレンジしてください。その時は三谷山のピークも忘れずに踏んできてください。


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その4より続きます。

★ルート図

全体のルートの拡大図はこちらからご覧になってください。

★塔の岡ルート・迫にしむら口(地図番号23、11:58)


本来の塔の岡ルートは徳性寺というお寺の墓地が登山口なのですが、こちらの方が近いのでここから登ります。

★塔の岡本ルート分岐(地図番号24、12:07)


ここが本来のルートとの分岐です。本来のルートは少し荒れ加減です。

★塔の岡近道ルート分岐(地図番号25、12:10)


さらに近道ルートもあります。

★塔の岡崩壊地(地図番号26、12:18)


大きく崩れています。

★せせらぎ橋・一号橋


ここは以前から休憩所として手入れがなされていた場所なのですが、豪雨によって風景が一変しました。それでも再生を図ろうと有志の方たちが手入れをされています。この橋も「自己責任で渡ってください」ということで架けられていました。

★せせらぎ橋・二号橋


橋の周りには花壇のようになっています。ここを過ぎると沢筋を離れて尾根に登ります。これまで結構歩いていますので、今回のルートの中で一番キツイ場所だと思いました。

★ケルン(地図番号27、12:40)


尾根に上がると大きなケルンがあります。ここを左に折れるのが本来のルートですが、ちょっと寄り道して権現の祠に立ち寄ります。

★石祠(地図番号28、12:42)


尾根が突き出たところにある祠と石灯籠です。再びケルンまで引き返し、そこから先が正念場でした。

★展望食堂(地図番号29、13:14)


急登に喘ぎながら、ようやく昼食を摂る場所に到着です。予定より30分程度オーバーしていました。ここも有志の方たちが作られた休憩所です。勝手に「展望食堂」と呼んでいます。ここらでようやく3分の2を消化したと思われます。

★展望所からの眺め


★塔の岡分岐(地図番号30、13:55)


休憩所から先も手入れされた道が続きますが、結構な急登です。休憩所から10分程度で塔の岡分岐にたどり着きました。まだあと2時間程度歩きますが、大きなアップダウンの場所はもう終わりですので、ようやく先が見えてきました。

その6に続きます。


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その3より続きます。

★ルート図

全体のルートの拡大図はこちらからご覧になってください。

★南ノ峰下山路より見る中ノ峰


南ノ峰からはまず中ノ峰との鞍部に下ります。

★中ノ峰直登ルートの登山者


中ノ峰に直接上がる直登ルートを下る登山者が見えました。今回はこの直登ルートは使いません。

★南ノ峰と中ノ峰の鞍部(地図番号15、10:35)


鞍部の道標です。南ノ峰は西ノ峰と記されています。

★中ノ峰の石組


中ノ峰へは正規のルートを通らずに、裏側から上がってみました。石組がありました。

★右田ヶ岳山頂(地図番号16、10:42)


いつも多くの登山者で賑わう右田ヶ岳山頂です。右側の山は矢筈ヶ岳です。右田ヶ岳から見る矢筈ヶ岳は矢筈の形をしています。
いつもならばここが目的地なのですが、今回はただの通過点です。ここでまだ全行程の3分の1くらいです。コーヒーで一服して再び出発しました。

★石船山方面の眺め


天徳寺コース方面です。

★北ノ峰山頂(地図番号17、11:02)


普段はあまり人の行かない北ノ峰です。

★北ノ峰より見る中ノ峰


★露土ピーク(地図番号18、11:11)


ここも下に巻き道があるので登る人はあまりいません。

★塚原分岐(地図番号19、11:13)


塚原コースへの分岐です。ここから塔の岡分岐までは10分程度なのですが、今回はわざわざ遠回りをして2時間半くらいかけて行きます。

★下山路より見る中ノ峰


★オウムのような形の岩


★メタボ岩(地図番号20、11:29)


写真では分かりにくいのですが、大きな岩と岩の間をすり抜けなくてはいけません。勝手にメタボ岩と呼んでいます。

★塔の岡方面


これから向かう塔の岡方面です。大きく崩れているのがわかります。

★直登ルート分岐(地図番号21、11:41)


先ほど登山者が下っていた直登ルートの分岐です。

★塔の岡連絡ルート分岐(地図番号22、11:46)


真っ直ぐ下れば塚原登山口ですが、ここを左に折れて塔の岡方面に向かいます。

その5に続きます。

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その2より続きます

★ルート図

全体のルートの拡大図はこちらからご覧になってください。

★大岩壁


南ノ峰からはこの大岩壁を目指して下って行きます。この大岩壁は麓からでも圧倒的な迫力で聳えているのがわかります。

★大岩壁に突き出した岩


山の上からは大岩壁の上部が見えています。2本の大きな岩が突き出しています。

★本ルートと尾根ルートとの分岐(地図番号11、9:11)


大岩壁に突き当たるとこの三叉路の矢印があります。右に行くと勝坂コース・尾根ルート、左に行くと勝坂コース・本ルートです。本ルートは落石の危険があり下りに使うのは不安があるので、右に折れて尾根ルートを下りました。

★大岩壁に突き出した岩


尾根ルートを下る前に大岩壁に上がってみました。2本の突き出した岩の間からの西目山です。

★これから向かう尾根ルート


これから下る尾根ルートはゴジラの背中のような岩の連なりです。

★佐波山トンネルと山口市方面


左側に見える道路が国道262号線で、道路の先に佐波山トンネルがあり、トンネルを抜けると山口市です。このあたりが豪雨のときに被害の大きかったところです。

★岩場を下って行きます


ところどころにロープの設置された岩場を慎重に下って行きます。

★石門


この石の門のところまで下ると岩場も終わりです。

★大岩壁を見上げる



★崩壊地


尾根ルートと本ルートの間には沢が流れていますが、豪雨のときに大きく崩れました。

★本ルートと尾根ルートの分岐(地図番号12、9:51)


崩壊した沢を横切り、反対側の尾根に上がり、しばらく歩くとこの道標が現れます。

★急登の本ルート


本ルートは天徳寺コース以上の急登です。

★本ルートより見上げる大岩壁



真下から見上げる大岩壁は迫力満点です。今にも大きな岩が落ちてきそうです。

★ガレ場の急登


本ルートの上部は急登のうえにガレています。石を落とさない様に慎重に登らなくてはいけません。

★再び本ルートと尾根ルートの分岐(地図番号13、10:17)


急登に喘いで、ようやく先ほどの三叉路の矢印に戻りました。

★再び南ノ峰山頂(地図番号14、10:32)


そして再び、南ノ峰山頂です。

その4に続きます。

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その1より続きます。

★ルート図

全体のルートの拡大図はこちらからご覧になってください。

★急登の登山道


石船山までも急ですが、石船山との鞍部を過ぎてからはさらに急登になります。さらに岩場の急登もあり、とてもキツイのですが、そこが魅力です。

★大岩を見上げる


★登路より見る中ノ峰直下の懸崖


★登路より見る中ノ峰直下の懸崖(拡大)


右手前方に右田ヶ岳の山頂の中ノ峰が近づいてきます。いつも日の丸がはためいていて、登山者が多いので人の姿があります。

★次々と出てくる岩場


本当に岩の多い山です。

★大岩(地図番号8、8:43)


★南ノ峰直登分岐(地図番号9、8:45)


正規のルートは直進して、中ノ峰と南ノ峰の鞍部に上がるのですが、今回はここを左折して直接南ノ峰に登りました。

★南ノ峰直登登路


このルートも岩の多い急登です。木々の根が浅いので、木を持って体重をかけることは厳禁です。

★南ノ峰山頂(地図番号10、8:52)


ようやく南ノ峰山頂です。こちらの峰に城跡はあったようです。この岩の下は絶壁になっているのですが、ここに登った時にはいつもこの岩に腰掛けて景色を眺めながらコーヒーを飲みます。

★西目山と崩壊地


右田ヶ岳と国道262号線をはさんで対峙する西目山(標高312m)です。右田ヶ岳が人気がありすぎるので登山者は少なめですが、右田ヶ岳に劣らず面白い山です。この山の山腹もあっちこっちで崩れています。
さらにその向こうに見える尖峰が楞厳寺山(りょうごんじやま・標高370m)です。そしてさらに奥に見える鈍頂が大海山(おおみやま・標高325m)です。

★登って来たルート方面


石船山方面です。

★これから向かう勝坂ルートの大岩壁


これから向かう大岩壁の上部です。地図では「大岸壁」となっていますが、「大岩壁」だと思います。

その3に続きます。

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山口県防府市の右田ヶ岳(標高426m)は県内で最も登山者の多い山だそうです。僕も毎朝車の中から姿は見ますし、店の駐車場からもよく見えます。このブログでも何度か記事にしました。代表的な記事はこちらからどうぞ。
また、常連さんの多い山で、多い人は10000回以上も登っていらっしゃるそうです。そんな常連さんを差し置いて若輩者の僕が右田ヶ岳の魅力を語るのは気がひけますが、一番の魅力は「キツイ」ということではないかと思います。もちろん展望も抜群ですし、アクセスもいいですし、登山道も整備されています。でも「キツイ」ということが癖になる一番の要因のような気がします。
また、一昨年の7月には豪雨により右田ヶ岳一帯は大きな被害を受けました。今でもその傷跡はくっきりと残っています。でも人気が衰えることはありません。

そんな右田ヶ岳を満喫できないかと考えたコースが下の地図のコースです。地図は「山口県里山歩き記録集」というサイトよりお借りいたしました。ありがとうございました。
天徳寺登山口より歩き始め、天徳寺コースを登り、まずは南ノ峰に登ります。そこから一旦勝坂コース尾根ルートを本ルートとの分岐まで下り、そこから再び本ルートを使って南ノ峰に戻ります。そして山頂である中ノ峰を踏んだ後にまたまた塚原コースで一旦下り、再度塔の岡コースを登ります。そして最後は山城山まで縦走ルートを歩き、山城山登山口に下りました。全行程約9時間、歩行時間は約7時間でした。翌日はさすがに筋肉痛でした。

★全ルート図

拡大図はこちらからご覧になってください。

★ルート図


まずは右田ヶ岳の前衛峰である石船山までのルート図です。この山まででも道は急ですので、「ここで引き返した」という話はよく聞きます。

★右田小学校前登山者用駐車場(地図番号1、7:27)


下山口に車を一台デポした後に、この駐車場から登山を開始しました。

★天徳寺参道(地図番号2、7:29)


以前はこの参道に沢山の車が置かれていましたが、専用の駐車場ができたおかげですっきりとしました。

★右田小学校トイレ


とても嬉しい心遣いです。利用させていただきました。

★天徳寺山門と大銀杏と石船山(地図番号3、7:33)


山門の後ろに聳える石船山はとても勇壮です。左側の銀杏の木はとても大きな木で、色づいた時にはとても見事です。

★天徳寺境内にある登山案内図(地図番号4、7:34)


見にくくなっていますが、山頂まで1時間20分と書かれていました。

★忠魂碑ルート分岐(地図番号5、7:41)


歴代住職のお墓や、檀家さんのお墓の前を通り過ぎると左側に忠魂碑ルートが分かれます。今回は正規のルートをたどりました。忠魂碑ルートは石船山から右田ヶ岳に向かって少し下った辺りで合流します。

★観音堂(地図番号6、7:44)


★大平山と朝日


防府市の最高峰「大平山(おおひらやま・標高631m)と朝日です。

★龍頭観世音


石船山までの登路には33体の磨崖仏が彫られているそうです。

★蓮臥観世音


★施薬観世音


★威徳観世音


★蛤蜊観世音


★石船山山頂から見上げる右田ヶ岳(地図番号7、8:06)


巨岩の重なる石船山山頂です。奥に見えるのが右田ヶ岳です。まだまだ全行程の10分の1も歩いていないはずです。

その2に続きます。


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