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ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



山口県山口市の徳佐という所は、県内で最も雪の多い場所のひとつで寒い所です。その徳佐にある徳佐八幡宮の参道に連なるしだれ桜は桜の名所として有名です。

毎年、だいたい4月中旬が見頃なのですが、それが昨日(3月24日)で、ほぼ見頃を迎えていました。県内で温暖だといわれる防府のあたりの桜がまだ満開にはもう一息という事を考えると、今年は異常なくらいに早いです。

★徳佐八幡宮


★参道のしだれ桜








★近くの一本桜


今年は全国的に桜の開花が早いようですが、もう少しゆっくりでもいいですよね。

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日曜日(6月3日)に山口県山陽小野田市の竜王山にヒメボタルを見に行ってきました。

山陽小野田市の市会議員をやっておられる山田伸幸さんが案内して下さることになり、山仲間たちと4人で出かけてきました。ヒメボタルの詳しい事は山田さんがブログに詳細に書かれておられますので、こちらからご覧になってください。

山に入る前に山田さんよりホタルに関する豆知識のレクチャーを受けたのですが、全世界にホタルは2000種類くらいいるそうです。日本でホタルといえば川にいるものというイメージがありますが、世界的にみるとほとんどのホタルは陸生で、水辺のホタルというのは稀だそうです。

日本でよく知られているホタルはゲンジボタルで、ホタルの中では大型だそうです。僕の家の前にもホタルは飛びますが、田んぼなどで見るホタルはヘイケボタルです。今回見たヒメボタルは陸生のホタルで、ゲンジボタルの半分くらいの大きさです。特徴的なのはその光り方で、ゲンジボタルやヘイケボタルと比べると、かなり短いスパンで点滅を繰り返します。

暗い森の中で沢山のヒメボタルが点滅すると、それは巨大なクリスマスツリーのイルミネーションのようでした。とっても神秘的で、感動的な光景でした。

写真撮影には特殊なレンズが必要だそうで、そんなものは僕は持っていないので、写真は山田さんよりいただきました。

★ヒメボタル








見頃は今週いっぱいくらいのようです。

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山口県周南市大道理の鹿野地地区にある「芝桜の里」です。協力金として入り口で200円を支払って、入ります。

棚田に見事に植えられています。過疎の地域でしょうから、大変な作業だったと思われます。

★芝桜の里






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今年は向島小学校の寒桜の開花が遅れました。

去年もずいぶん遅かったのですが、今年は去年以上に遅かったように思います。

3月25日の時点で、7分咲きくらいでしょうか。

★向島小学校の寒桜(3月25日撮影)









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山口県山陽小野田市の竜王山の麓にある焼野海岸は「日本の夕日100選」に選ばれている海岸です。

その日は県内の100メートル前後の山を9座登って、最後の竜王山を下山したところでキレイな夕陽に出会えました。対岸は北九州市の企救(きく)山地の峰々です。

★焼野海岸


足立山の記事はこちらから、戸ノ上山の記事はこちらから、そして戸ノ上山の右側に一旦下がって夕陽の右側に見える山が風師山などの山域だと思うのですが、ピークを特定できなかったので山名は記載していません。風師山~矢筈山の記事はこちらからご覧になってください。

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1月8日の「明石海峡大橋」の記事から、沢山の吊り橋の記事を作りました。いくら渡っても、橋を渡る時っていつもワクワクします。今回は関門橋と若戸大橋を渡ってきました。

★関門橋


朝の「関門橋」です。関門自動車道下り線・壇ノ浦PAからの画像です。完成したのが1973年ですから、僕が小学生の時です。すごいものができたと大騒ぎだったように記憶しています。長さは712mですから、現在世界一の「明石海峡大橋」の3分の1強です。それでも1973~1983年の10年間、日本一の吊り橋だったんです。

★若戸大橋


北九州市若松区の高塔山公園より見た「若戸大橋」です。完成したのが1962年ということですから、僕と「タメ」です。関門橋が完成するまでの9年間日本一だったそうです。同乗していたおばさんたちが「出来た時はすごかった」と懐かしんでいました。
赤く塗られた橋に、煙突の煙、下はかつて「死の海」と呼ばれた「洞海湾」。日本の高度経済成長のシンボルのように見えました。
今は、北九州市も車の通りも少なくて、ずいぶん寂しくなったように感じました。

★関門橋


帰りにはすっかり暗くなってしまいました。関門自動車道上り線・めかりPAからの画像です。写りがよくありませんが、もうちょっとキレイです。

日本の吊り橋の長さ第11位と第17位でした。


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今年の秋の秋吉台はすごいことになっていました。何がすごいって花の多さにただ呆然と立ち尽くしてしまいました。種類はさほど多くありませんが、ウメバチソウなどの開花が遅れたせいで、草原はウメバチソウ、センブリ、ムラサキセンブリ、リンドウなどが所狭しと足を置く場所もないくらいにびっしりと咲いていたのです。こんなことは初めての経験でした。これならば高山のお花畑にも全然負けていないと思いました。
とくにセンブリの多さには驚きました。きっと今年の気候がセンブリにとっては良かったのかもしれませんね。

★秋の秋吉台




新緑の春、緑の濃い夏、冬枯れの冬と、それぞれの季節で美しい姿を見せてくれますが、一番好きなのは、この頃の色が一番好きです。

★リンドウ


日差しがないと開いてくれないリンドウですが、秋の日差しを浴びてとてもキレイでした。

★ウメバチソウ


まだまだつぼみもたくさんあって、開花がほんとうに遅れていたウメバチソウです。でもおかげで草原はお花畑でした。

ススキも日差しの中でキラキラと輝いていて、つくづく「秋吉台」は「秋良し台」だなと感じた一日でした。他の花は追々ご紹介していきます。

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今年も8月3日~5日に防府天満宮で恒例の御誕辰祭が行われました。御誕辰祭とは菅原道真の誕生日を祝うお祭りで、参道は「万灯の夕べ」と称してろうそくの明かりでライトアップされます。
最終日の5日には花火大会も催され、大勢の人で賑わいました。昨年の御誕辰祭の様子はこちらからどうぞ。

★万灯の夕べ


★上から見下ろしてみました


★防府天満宮


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★おみくじロード


山口県周南市(旧鹿野町)の中国自動車道・鹿野(かの)サービスエリアの上り線に「おみくじロード」なるものができていました。
何でも、旧鹿野町には全国のおみくじの約6割を生産している会社があるらしく、そこで町おこしの一環として、旧鹿野町を「おみくじの町」として売り出そうとしているらしいのです。



1枚100円のおみくじ販売機が並んでいました。室内の雰囲気はおみくじといえば神社なのですから、鳥居や社殿みたいなものを作って、もっと明るい雰囲気にすればいいのにと思うのですが、この雰囲気はうす暗くて、どう見ても「占いの館」といった感じです。
奥のほうから黒いマントかなんかをかぶって、水晶玉をもった妖しげな女の人が出てきそうな感じでした。どういうセンスをしているのでしょうか。





中国自動車道の山口JCTと広島JCTの間というのは日本で最も交通量の少ない高速道路ではないかと思えるほど、いつもガラガラです。
その路線内にあるサービスエリアもいつもガラガラで、日曜日の午後6時頃のサービスエリアが混雑する時間帯でも、車が数台しか停まっていないということは珍しくありません。この鹿野サービスエリアはガソリンスタンドが閉鎖されてしまいました。
競合する山陽自動車道がわりと近くを通っているので仕方がないと思うのですが、この路線だけ少し通行料金を安くするなどの対策をとらないとサービスエリアの運営なども大変だと思うのです。
中国自動車道は山登りをする僕にとっては非常に重宝する高速道路なので、町おこしも結構ですが、もう少し通行量が増えるような努力をしたほうが良いと思うのです。

※追記・・・その後鹿野サービスエリアの下り線に立ち寄る機会があったので見てみましたら、下り線にもこの「おみくじロード」は設置してありました。雰囲気は同じような感じでした。(2007年6月18日)

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エヒメアヤメはアヤメ科の小さな草本で山口県では絶滅危惧IA類に指定されており、環境省でも絶滅危惧IB類に指定されています。
山口県には防府市と旧豊浦町(現下関市)に自生地があります。防府市のほうは国の天然記念物に指定されていて、毎年4月の中旬に10日間だけ一般公開されます。保存会の方たちが草刈などの手入れをされていて自生地が確保できているのです。職場からも近いので毎年見ています。

★防府市のエヒメアヤメ自生南限地帯


この花も盗掘され続けたようで個体数が減少してしまったそうです。繁殖力が弱いために手入れをしないと絶えてしまうそうです。
普段は写真のように自生地は金網で囲まれていて、一般公開の時以外は中に入ることはできません。

★エヒメアヤメ


高さが10~15cmくらいの小さな花ですので、一般知られるアヤメとはずいぶん印象が違いますが、花の形はアヤメと同じですね。よく庭に植えられている一寸アヤメのような感じです。



ここでは全ての株に番号が付けられていてきっちりと管理されています。

★ショウジョウバカマ


草刈などの手入れが行き届いた日当たりの良い草地ですから、そういうところが好きな野草たちも生えていました。写真のショウジョウバカマ以外にもシハイスミレ、タチツボスミレ、センボンヤリなどが生えていましたし、見つけることはできませんでしたが、ヒメハギなどもあるそうです。

一般公開は16日までです。詳しくは防府市のホームページを見てください。

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昨年も全く同じタイトルで記事を書いています。但し昨年は日付が3月21日になっていますからやはり今年はずいぶん早いです。

★向島小学校の寒桜


たくさんの人で賑わっていました。満開からわずかに過ぎたくらいの感じでした。

★昨年の様子


こちらが去年の写真です。上の写真と比べると桜の木の感じは同じようですが、右側の木の様子が全然違います。去年はこのときで満開の一歩手前といった感じでした。2週間くらい今年は早いようです。

★見事な樹形


相変わらず見事な形をしています。

★満開です


ソメイヨシノよりも花の色が濃いので、たった一本の木なのにすごく存在感があります。

★濃いピンクがキレイです


華やかです。

★サクラソウも満開です


学校の玄関脇のプランターのサクラソウも満開でした。

ピンク色の写真が増えてきました。春ですね。

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★飯の山(いいのやま)展望台


大畠から大島大橋を渡ると目の前に聳える山が「飯の山」です。標高は263mです。山頂まで車道が通じ、上にはこのような立派な展望台があります。眼下に大畠瀬戸を望む風景は絶景です。

★大畠瀬戸と大島大橋


潮の流れがとても速いと言われる大畠瀬戸ですが、そのことは写真からでもよくわかります。

★琴石山と柳井の町


秀麗な形の琴石山(標高545m)です。左側の町並みが「白壁の町並み」で有名な柳井市街です。

★文珠山


琴石山を見て振り返ると、登ってきたばかりの文珠山の大きな山塊が横たわっていました。

★皇座山


西側には室津半島が横たわり、その先っぽの大きな台形の山塊が皇座山です。

★銭壺山


東側には銭壺山が見えました。この山も山頂まで車道が通じていて、山頂にはレジャー施設があります。

★芸予諸島


遠く芸予諸島の島々も見渡すことができました。

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★吉部(きべ)の大岩郷


大岩郷とは説明板に書いてあるとおり「岩海」のことです。岩海ですから一面、大岩だらけです。ただそれだけです。



様々な大きさの岩が沢山転がっています。ここが河原ならば別に不思議な光景ではないのでしょうが、水は流れていません。成り立ちについては諸説あるようです。



大岩郷はここの他に、近くに「万倉(まぐら)の大岩郷」というのがあります。同じようなものですが、そちらの方が規模が大きく、観光地としても整備されています。いずれご紹介したいと思います。

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最近、休みの日の天気に恵まれず、3回連続で山行が中止となりました。山行の予定のない日曜日に晴れたりして、どうもチグハグです。
この日も登山サークルの忘年登山の予定だったのですが、朝から冷たい雨。予報ではさらに風が強まり、山間部では雪になるとの予報だったので登山は中止となりました。しかし折角集まったのだから、どこかに行こうということになり、温泉に行くことになりました。

それでどこに行こうかと散々もめた挙句、秋吉台の近くの「景清洞トロン温泉」に行くことになりました。ところが元々山に登るために集まっているので時間がずいぶん早かったのです。雨の秋吉台を眺めたりしてゆっくりと行ったのですが、着いたのはまだ9時半くらいでした。まだ温泉は開いておらず、どうしようかとウロウロしていたら、「秋吉台リフレッシュパーク、お得1999円」という張り紙を見つけました。

★秋吉台リフレッシュパーク、お得1999円


「観て、食べて、湯~ったり」で1999円です。正規の料金ですと2650円ですからお得です。時間は沢山あるのでこのチケットを買って忘年登山の代わりにすることにしたのです。
秋吉台リフレッシュパークは美東町の景清洞の近くにある施設で、オートキャンプ場、温泉、レストランなどがあります。

★「観て」の大正洞の案内図


大正洞か景清洞(かげきよどう)のいずれかに入洞できるので、大正洞に入ることにしました。

★大正洞入口


秋吉台周辺には鍾乳洞は無数にあるそうですが、その中で観光で入洞できるものは秋芳洞と景清洞とこの大正洞の3つです。

★マグシーバー


このマグシーバーを首からぶら下げ、イヤホンで説明を受けながら順路を進みます。開業当時は最新の機器だったのでしょうが、今となってはずいぶん古臭い機械です。

★入洞口


秋芳洞は水平方向に入洞しますが、大正洞は地下にもぐるような形で入洞します。ほとんどの鍾乳洞は秋芳洞のように水を外に出す形のものなのだそうですが、大正洞は水を中に吸い込む形の鍾乳洞で珍しいそうです。

★コウモリ


マグシーバーで正式な名前を聞いたのですが忘れてしまいました。岩にぶら下がってじっとしていました。

★よろめき通路


秋芳洞では岩や場所に「いかにも」という印象の名前の付け方がされていましたが、大正洞は規模では負けてしまうので、趣向を凝らした名前の付け方が多いように感じました。これなんかは笑ってしまいますね。

★洞内


確かに水の流れがほとんど見られませんでした。水の溜まっている場所は数ヶ所ありました。秋芳洞とは趣がずいぶん違っていました。

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★毘沙(びしゃ)の鼻


看板に書いてあるとおり、ここは本州の最西端です。



本州の最西端ということは、書いてあるとおり、本州最後の夕陽が見える場所ということになります。



立派な展望台が設置されていました。雨のせいか誰もいませんでした。



展望台の正面には蓋井島(ふたおいじま)が見えます。



やはり日本四端の地に比べれば、インパクトにかけますね。日本の四端ということになれば「最果て」というイメージがありますが、本州の四端だと「ふ~ん」という印象くらいしか感じませんものね。

ところでここを訪れたと下関市役所に切手を同封して申告すると「本州最西端の証」が交付してもらえるのですが、何とこの企画は「日本最西端の証」のパクリだったみたいです。こちらを見てみてください。

日本最西端は与那国島の西崎(いりざき)という所です。コトー先生のいる島ですね。「日本最西端の証」以外にもいろいろパクっていますね。いくら「本州最西端」だとインパクトにかけるとはいえ、ちょっと発想が貧困な感じがします。

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