ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



★ヒトリシズカ


一人、静かになんて咲いていませんでしたよ。こんなに賑やかに、しかもヤマエンゴサクをいっぱい従えて・・・。

林床は目覚めたばかりの花たちで埋め尽くされようとしていました。

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★イチリンソウ




イチリンソウの花を見ると「春本番」って感じがします。そういえば今年はあまりクサイチゴの花を見ていません。

イチリンソウとクサイチゴのお話はこちらからどうぞ。

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★ハルトラノオ


写真で見ると分かりにくいですが、とても小さな花です。春の小さな花を探すのはとても楽しい作業です。

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僕はお酒は一切飲まないのですが、お酒のおつまみ系の食べ物は大好きなのです。酒飲みとの違いはおつまみと一緒に飲むものがお酒ではなくてコーラだということです。

最近ではグリコの「Cheeza(チーザ)」なんかがお気に入りです。とくにカマンベールチーズのほうを気に入っています。子供と一緒にコーラ片手に食べたりします。ビール片手だとかっこいいと思うのですが無理なのです。

そして本題の「見蘭牛の一夜干し」です。

★見蘭牛の一夜干し


これはビーフジャーキーです。但し一般的なビーフジャーキーのように食べているとあごの筋肉が筋肉痛になるようなものではありません。しっとりとして柔らかいビーフジャーキーなのです。これが絶品です。

どれだけ絶品かと言うと、東京に住む妹が山口に帰省するお土産として、わざわざお取り寄せで山口県のこの商品を取り寄せてお土産にしたくらいなのです。「超ウマイから食べてみろ」と言われて食べてみたら「超ウマカッタ」のです。

「見蘭牛(けんらんぎゅう)」とは今はやりのブランド牛のひとつなのですが、萩の見島という島に生息する「見島牛」と「ホルスタイン」のハーフです。「見島牛」というのは和牛の中の和牛で、現在日本に生息する牛で外来種の影響を全く受けていないのは山口県の「見島牛」と鹿児島県の「口之島牛」の離島に生息する2種だけです。どちらも天然記念物ですからおいそれと庶民の口には入りません。そこで一般的に食べられているのが、貴重な「見島牛」の血を引く「見蘭牛」なのです。

これは萩のお店で買うか、ネットでお取り寄せするしかありません。山口県の萩といえば明治維新の立役者を多く輩出した土地です。明治維新といえば文明開化、文明開化といえば日本の文化と西洋の文化の融合です。その土地に和牛の中の和牛と西洋を代表する牛のあいのこが存在するというのが何か素敵です。

ビーフジャーキー好きの方、機会があったら食べてみてください。「超ウマイ」です。

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今の店舗を構えて丸5年が経ちました。それまでは他の場所でやっていたのですが、いろいろと事情があって店を移転することにしたのです。移転が完了して新規開業するまでの半年間は体調は最悪、山にもいけず大変でした。

それが開業してしばらく経つと無性に歩きたくなったのです。そして同じ歩くのならば花も見たいと思い、秋吉台を歩くことにしました。丁度見たいと思っていたオキナグサが咲く時期だったのでオキナグサを探すつもりで訪れました。

秋吉台に着いたものの、どこを歩いていいのか分からなかったので、自然観察指導員みたいな人に尋ねました。そしたらその人は「そのへんに咲いてる」と言ったので、歩けば見つかるものだと思い歩きました。しかし、歩けど歩けど見つからず結局その日は諦めました。

諦めきれずに翌週の日曜日、花に詳しい人に大体の場所を尋ねて、その場所に向かいました。そうすると女性が2人何かを探すように歩いておられました。僕はその女性にオキナグサのことを尋ねました。これが花の師匠「Tさん」との出会いでした。そのあとオキナグサ以外の花のこともいろいろと教えてくださり、お付き合いは現在も続いています。

★オキナグサ


昨年は忙しくて見ることができませんでしたが、今年も健気に咲いていました。

オキナグサのことは以前詳しく記事にしましたので、こちらこちらをを見てください。

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★ツクシショウジョウバカマ


実は普通のショウジョウバカマとの明確な違いはよく分かっていないのですが、こちらの方が小柄で清楚な感じがします。

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九州でしか見ることができない「サバノオ」に会いに行って来ました。同じ仲間の「サイコクサバノオ」や「トウゴクサバノオ」が割りと広い範囲で見られるのに、「サバノオ」は限られた場所でしか見ることができません。

★サバノオ


ところが気温が低かったのと、曇り空ということで開いていてくれませんでした。春のキンポウゲ科の花たちは気難しいのが多くて困ります。箱庭さんがキレイに撮られていますので、こちらから見てみてください。

葉っぱは茶色で、お世辞にもキレイとは言えない、むしろ薄汚い葉っぱです。生きているのか、枯れているのか分からない色です。落ち葉や土の色に紛れてしまって、見つけにくいことこの上ない花です。

ところが花を覗き込んだら驚きます。葉っぱの色からは想像できないほど、鮮やかな色で可憐な花なのです。まるでシンデレラです。このギャップが魅力です。

★昨年のサバノオ


去年は小雨交じりでも咲いていてくれたのに・・・。残念でした。

★サバノオの果実


サバノオはこの果実を「鯖の尾」に見立てたことからその名前があります。



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今年は忙しくて、恒例となっていたセツブンソウやユキワリイチゲのお花見には行けませんでした。

長男、次男とも卒業式も終わり、ようやく一段落ついたので、久々の山登りに行ってきました。同じ行くならば花も愛でようと、早春のお花が咲く場所も訪れてきました。

★ホソバナコバイモ




背丈は10cm位でしょうか。目立たない花です。群生もせずにポツポツと咲いていました。同じユリ科のカタクリのような華やかさはありませんが、久々に会えたスプリングエフェメラルに感動しました。

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ずいぶんとご無沙汰してしまいました。間には心配してくださってメールをくださった方もいらっしゃり、ご心配をおかけした方にはお詫び申し上げます。

とにかくいろんな用事が次から次へと発生してパニック状態でした。でもようやく一段落できそうです。

何といっても一番の懸案は長男の受験でした。昨年の夏には「parent」の意味すら分からず、簡単な方程式の文章題も解けず、もうちょっとできると思っていたので頭をかかえました。

勉強に関してはあまり口を出さないように心がけ、妻に任せていましたが、それが失敗でした。やる気はあっても、勉強のやり方がわからなかったようでした。「お父さんが教えてやるから、頑張って言う事を聞くか?」と尋ねたら頷いたので、そこから土日は長男の家庭教師を始めました。

時には手を上げることもありましたし、泣きながら深夜まで及んだこともありました。12月までは「大丈夫かな?」と思っていましたが、長男も頑張り、年が明けてからは「いけるかも」というくらいになりました。

そして念願の志望校に合格しました。妻には「授業料をもらわなきゃ」などと言っていましたが、長男に「お父さんのおかげで合格できた」と言ってもらえて、その言葉だけで報われました。

店の前の皮膚科の桜は今まさに満開です。春爛漫ですね。



こちらは先日出かけた公園の桜です。ヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラなど色とりどりの桜が咲いていて、とてもキレイでした。



長男はもうすぐ寮生活です。合格を見たときに涙が出るかと思っていましたが、でませんでした。でも、今度の日曜日に寮に引越しをして荷物を置いたら涙が出そうです。次男も中学生です。新しい生活が始まります。

子供会の用事もあと少しで終わりなので、今年は山にももっと行けそうです。ブログもボチボチ更新していきますので、またよろしくお願いいたします。

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