ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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その1から続きます。

東鳳翩山からの眺め

天気も良く、空気も澄んでいたので遠くまで見渡すことができました。山に登って眺めが良いととてもいい気分です。

★おなじみの山頂標識


後ろに見える山塊はダツヤ山です。東鳳翩山は整備されすぎのきらいがありますが、ダツヤ山は反対にあまり整備されておらず、登るのには注意が必要な山です。

★男岳


こちらは男岳(おんたけ)です。この山は登山道もきちんと整備されていますので安心して登れます。

★十種ヶ峰


手前のふたつのピークの間に三角錐の山が見えます。十種ヶ峰(とくさがみね)です。山頂よりも手前の場所からこのように見えました。
山口県には日本三百名山に入る山すらありませんが、東鳳翩山が「新日本百名山」に選ばれ、十種ヶ峰が「一等三角点百名山」に選ばれています。
右側の山のさらに右側に丸っこい山が見えますが、これが津和野の青野山です。

★自宅のある秋穂方面の眺め


肉眼では周防大橋やきららドームが見えたのですが、写真では無理のようです。中央の三角錐に見える小さな山は火の山です。北側から見ると三角形に見えますが、西側から見るとこのように見えます。面白いですね。

★秋吉台


東鳳翩山からの眺めは360度遮るもののない絶景です。山の部分は黒っぽくというか深緑色に見えていたのが、1ケ所だけ黄金に輝く場所がありました。秋吉台です。冬枯れの秋吉台が輝いて見えていました。

★西鳳翩山


左手の鉄塔の立っている山が西鳳翩山です。車道が山頂まで通じているのであまり人気がないのですが、標高は東鳳翩山が734m、西鳳翩山が742mですから西鳳翩山の方が高いのです。
中国自然歩道は東鳳翩山で終わりではありません。西鳳翩山へのこの稜線をずっとたどって行き、西鳳翩山手前の地蔵峠から旧旭村方面へと続きます。

★アセビ




アセビ(馬酔木)が開花の準備を整えていました。よく探したら一輪だけ咲いていました。

★サツマイナモリ




下山後にサツマイナモリの咲く場所に行ってみました。昨年は寒かったので冬の間見られなかったのですが、今年は暖かいので咲いていました。まだまだつぼみも沢山あったので春までずっと楽しめそうでした。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
こんにちは (多摩NTの住人)
2007-01-27 11:18:05
気持ちの良い眺めですね。秋吉台をこういうふうに見られるのは知りませんでした。サツマイナモリは見たことがありませんが、可愛いらしい花ですね。
 
 
 
すっかり遊ばせて頂きました (ぶちょうほう)
2007-01-27 17:55:28
ルンバルンバ様 こんにちは
東鳳翩山からの景観をいろいろ楽しませていただきました。
カシミールにて追体験をしながら随分遊ばせて頂きました。
秋吉台の右側の山が一体何なのかずっと探っていましたがこれが権現山(543m)であることが判りほっとしました。
東と西の鳳翩山は700mを抜いており、結構な高さですので、雪さえなければこの時期の山歩きにはうってつけですね。
宮島の赤い鳥居を写真で是非確認したかったです。
サツマイナモリは未だに見たことがない花のままですが、いつか現物を現地で見てみたいものです。
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2007-01-28 08:42:32
★多摩NTの住人さんへ
秋吉台からこの山はよく見えますので、この山からも見えるのですが、このようにきれいに見えることは少ないように思います。
サツマイナモリは西とか南に多いのでしょうかねぇ。こちらでは珍しくはありませんが、長く咲く花です。
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2007-01-28 08:48:37
★ぶちょうほうさんへ
権現山は秋吉台のすぐ近くの山ですが、あまり登山者の多い山ではありません。僕はひとりで行って迷ってしまい酷い目にあった懐かしい山です。しかし、植物は珍しいものが眠っているかもしれませんね。
東と西の鳳翩山は山口県では人気のある山です。雪がないのも少しさびしいですね。
 
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