ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



「Monthly Index 2006年10月」(10月31日)
「ダルマギク」(10月31日)
「ホソバワダン」(10月30日)
「高校履修漏れ問題」(10月29日)
「ヤマラッキョウ」(10月28日)
「狗留孫山(御岳)」(10月27日)
「秋の花便り、アキヨシアザミ、他」(10月26日)
「キクバヤマボクチとハバヤマボクチ」(10月25日)
「秋の花便り、ナギナタコウジュ、他」(10月24日)
「冬が来る前に」(10月23日)
「結婚するって本当ですか」(10月22日)
「秋桜」(10月21日)
「ナメラダイモンジソウ」(10月20日)
「リンドウ」(10月19日)
「ウメバチソウ」(10月18日)
「秋の花便り、ジンジソウ、他」(10月17日)
「秋の花便り、オケラ、他」(10月16日)
「コシオガマ」(10月15日)
「ムラサキセンブリとセンブリ」(10月14日)
「秋の花便り、タカクマヒキオコシ、他」(10月13日)
「アケボノソウ」(10月12日)
「ヒメヒゴタイ開花しました」(10月11日)
「女郎花と男郎花、その後」(10月10日)
「秋の花便り、オオバショウマ、他」(10月9日)
「ミゾソバ」(10月8日)
「ツクシミカエリソウ」(10月7日)
「秋の花便り、レイジンソウ、他」(10月6日)
「シマサルナシ収穫」(10月5日)
「秋の花便り、ギンリョウソウモドキ、他(10月4日)
「ヒメヒゴタイ、まもなく開花」(10月3日)
「秋の花便り、シコクママコナ、他」(10月2日)
「キセワタ」(10月1日)

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★ダルマギク


今年もダルマギクを見てきました。ちゃんと時期になると花を咲かせるものです。昨年の様子は下のリンクからどうぞ。

「ダルマギク1」(2005年11月2日)
「ダルマギク2」(2005年11月3日)



群生して咲く姿はキレイです。花びらの色がなんとも言えませんね。



海岸近くに咲くために背丈がとても低い花です。そんな様子を「達磨」に例えてダルマギクという名前があるのですが、これを庭に植えると背丈が伸びてしまって、ダルマギクがダルマギクでなくなってしまいます。



咲き始めの姿です。花びらの色が濃くてとてもキレイですね。

★ダルマギクの特徴的な葉っぱ


フカフカとしていて触り心地の良い葉っぱに見えますが、実はベタベタしていてとても触り心地の悪い葉っぱなのです。

★ダルマギク(白花)


白花も沢山咲いていました。青もいいですが、白もいいですね。



このように青と白が混在している株もありました。どういう理由で色が分かれるのでしょう。謎です。

「野の花語り」の海華さんが同じ場所のものをキレイに撮っていらっしゃいます。こちらからどうぞ。

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★ホソバワダン


花だけを見たらヤクシソウのように見えますが、ホソバワダンという花です。海岸の岩場や礫地に生える多年草です。図鑑によると本州では島根県と山口県にのみ分布するとありました。



ホソバワダンはキク科アゼトウナ属の花です。ちなみにヤクシソウはオニタビラコ属です。



このように岩にへばりついて咲いています。逞しいものです。

★ツワブキ


海岸付近に秋に黄色い花を咲かせるキク科の花といえば、やっぱりツワブキの方が一般的ですね。

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何とまあ、お粗末な話です。富山県の一高校に端を発したこの問題は瞬く間に日本中に広がりましたね。最近の公務員の不祥事はいつもこのパターンですね。官官接待や裏金問題などの金にまつわる問題も、一連の社会保険庁の不祥事も、ごく一部だけの問題かと思っていたら、いつも日本中で、しかも組織ぐるみでやっています。先日奈良県で5年間で8日しか出勤せずに給料をもらっていた公務員が懲戒免職になりましたが、この事例もまた日本のあっちこっちで表面化するのではないでしょうか。

しかしまあ、どうして公務員の皆さんは次から次へと悪さばっかりするのでしょうか。その理由はこの人たちは悪さをしても罪にならないからなんですね。不祥事が発覚しても、テレビカメラの前で頭を下げ、訓戒とか訓告とか、訳のわからない処分を受ければチャンチャンで終わりなんですね。訓告なんて子供が親に「こらっ」って叱られるのと似たようなものなんでしょ。つまり悪いことをしても罪にならないし、自分の懐は痛まないから悪いことやり放題なのですね。素晴らしい職業です。こんなことならもうちょっと勉強して公務員になっておけば良かったと今更ながら後悔しています。

学校の校長も教育委員会の教育長も学習指導要領の定める単位が不足していれば卒業できないということは、いくら頭が悪くてもわかっていたでしょうから、確信犯だったはずです。だったら単位不足でも文部科学省を相手に突っぱねて卒業させてやればいいじゃないですか。バレなかったら単位不足とわかっていても、そのまま卒業させていたのでしょうから、バレてしまったから慌てて授業を受けさせるなんてちょっと変です。生徒に授業を受けさせるのではなくて、この不祥事に関わった校長や教育長が集まって、「自分のクビと引き換えに生徒たちを卒業させて欲しい」と文部科学省に血判状を添えて嘆願するくらいの根性を見せて欲しいものです。教育への情熱はとうの昔に失っていたとしても、彼らも教育者の端くれならば、それくらいの良心というか、プライドというか、そんなものが残っていて欲しいと思うのは甘いでしょうか。

今更授業をしたからといって何になるのでしょう。もともと先生の側も生徒の側も必要なしと思っていた授業なのですから、無理やり集中的にやったとしても苦痛以外の何物でもありません。授業に出たとしても、受験前のこの時期、授業中も受験に必要な別の勉強をするか、夜の塾に備えて寝てるかのどっちかでしょう。先生も負い目があるからそんな生徒を叱るわけにもいかないし、こんな馬鹿げたことを日本中でやるなんて絶対に止めるべきです。

大体この問題は今年に始まったことではなくて、ずっとやってきたことなのでしょう。ということは現在大学生や社会人になった人の中にも単位が不足したままの人が多数いるわけですよね。この人たちはどうするのでしょう。卒業してしまったのだから単位をとってしまった事にしてしまうのか、それともひとりひとり学校に呼び戻して足りない単位の分の授業を受けさせるのか、どっちかですよね。普通に考えれば今更「高校に来なさい」と言われても誰も行かないでしょうから、結局うやむやにしてしまうのでしょう。だったら今の3年生もうやむやにしてしまえばいいじゃないですか。そうでないと著しい不公平が生じることになります。このあたりのことは全く報道されませんが、どうなっているのでしようか。

ここ2、3日はニュースで高校の校長や地方公共団体の教育長がテレビカメラの前で神妙な顔をして頭を下げていますが、きっと裏では「文部科学省の作った指導要領がおかしいのに、何で俺たちが頭を下げなきゃいけないんだ」なんて言っているに違いないのです。多分反省する気持ちなんてこれっぽっちも無いはずです。これらの管理職の方たちが無能なのは、先の福岡県の中学生が自殺した事件での校長や教育長のふざけたコメントを聞けば明らかです。

きっと全く無駄な授業は行われるでしょうから、生徒たちは可哀相です。生徒たちも可哀相ですが、その授業を担当する先生も可哀相です。やる気の無い生徒を相手に、生徒たちからの批判や文句を一手に引き受けながらの授業をするわけですから、これまた苦痛ですね。針のむしろの上に立って、生徒のご機嫌を伺いながら授業をしなければいけないわけです。考えただけで胃が痛くなりそうですね。この件に関った校長や教育長は全員懲戒免職にすべきです。それくらいのことをしないと不祥事はなくならないでしょうし、生徒や先生が哀れです。

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ヤマラッキョウはユリ科ネギ属の花です。花は畑に咲いているラッキョウの花にそっくりです。
今回見たところでは普通の紫色の花と白花が並んで咲いていました。紅白のヤマラッキョウが見られるなんてラッキーでした。
図鑑にも白花が載っていましたから、たまに見ることができるのだと思います。白花は花糸まで真っ白です。

★ヤマラッキョウ(紅)


★ヤマラッキョウ(白)


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山口県は下関市(旧豊田町)の狗留孫山(標高616.3m)に登ってきました。狗留孫山という名前からしていかにも仏教に所縁がありそうですが、あるのです。山腹に修禅寺という古刹をかかえるこの山は登山者というよりは参拝客の絶える事の無い山なのです。
狗留孫山という名前は仏教に関係がありそうなので日本全国にあるのかと思ったら、全国で2座、そしてその2座とも山口県にあります。もうひとつは山口市(旧徳地町)にあります。

★狗留孫山登山口


登山口の大きな看板です。広い駐車場が何ヶ所もあり、キレイなトイレも整備されています。ただ登山者のためというよりは参拝者のためのものです。駐車場から修禅寺までの様子はこちらを見てみてください。

★杉の大木の中の登山道(参道)


このような杉の大木の茂る道を登っていきます。以前は昼でも暗いような鬱蒼とした感じでしたが、台風で杉の木が倒れたみたいで、ずいぶん明るい印象に変わっていました。登山道(参道)の地図はこちらを見てください。

★修禅寺山門


修禅寺は開山1200年の古刹です。詳しいことは修禅寺のホームページに書いてありますので、こちらから見てください。

★修禅寺本堂


歴史を感じさせる本堂です。本堂の後ろに見える草をかぶった巨岩が、古墳時代の古代崇拝の御霊石だそうです。

★タカクマヒキオコシ


先日初めて認識したタカクマヒキオコシが咲いていました。ヤマハッカと比べてみようと思ったのに、ヤマハッカはひとつも咲いていませんでした。

★奥の院分岐


奥の院への分岐です。お昼ごはんまでには時間があったので奥の院に行ってから山頂を目指すことにしました。

★奥の院八十八箇所


奥の院への道には写真の様なお地蔵様があり、四国八十八箇所のお寺の名前が書いてありました。

★修禅寺奥の院


分岐から15分程度で奥の院に到着しました。思っていたよりずっと立派な建物でした。

★ミヤマウズラの美しい葉っぱ


ミヤマウズラの咲き殻や葉っぱを沢山見ましたが、その中でも一番キレイだったのがこの葉っぱです。なかなかここまでキレイな葉っぱには出会えないものです。

★カンアオイの仲間の美しい葉っぱ


ミヤマウズラに続きカンアオイの仲間のキレイな葉っぱです。カンアオイの仲間は種類が多く、名前を特定できませんので「仲間」としておきます。

★キッコウハグマの美しい葉っぱ


続いてキッコウハグマの葉っぱです。この「照り」と独特の形がキッコウハグマらしさです。

★キッコウハグマ


キッコウハグマは閉鎖花がほとんどでしたが、花をつけているものもわずかにありました。

★山頂標識


お昼前に山頂に到着しました。山頂からの響灘の眺めをご紹介したかったのですが、空気がすごく霞んでいたため写真を撮るのを断念しました。以前の山頂標識がボロボロになっていたので、新しいものが設置してありました。

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★アキヨシアザミ


沢山の植物が咲く秋吉台で唯一「アキヨシ」と名前の付く花です。モリアザミの変種と言われ、違いは総包片の先が反り返らず上を向いているものがアキヨシアザミで、反り返っているものがモリアザミだそうです。ところが「これってどっち?」と悩む個体も少なくないのです。

★モリアザミ


これは総包片が反り返っていますのでモリアザミだと思います。難しいですね。

★ヨシノアザミ


ヨシノアザミは近畿地方、中国・四国地方で見られるアザミです。

★キセルアザミ


キセルアザミは別名マアザミで、湿地などの湿った場所に見られます。

★ホクチアザミ


上のよっつはキク科アザミ属ですが、ホクチアザミは「アザミ」と名前が付いているにもかかわらずキク科トウヒレン属ですから違う仲間です。ややこしいです。トウヒレン属ですからヒメヒゴタイと同じ仲間です。

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キクバヤマボクチとハバヤマボクチはどちらもキク科ヤマボクチ属の花ですが、ハバヤマボクチが日当たりの良い草原にヌボッーと立っているのに対して、キクバヤマボクチは登山道の脇などのちょっと日影に咲いています。

★キクバヤマボクチ






面白い形の花ですが、よく見るととてもキレイです。

★ハバヤマボクチ




草原のあっちこっちに立っていました。咲いているのか枯れているのか、よくわからない花です。しかし、よく観察すると中は赤くてキレイです。

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★ナギナタコウジュ




ナギナタコウジュはシソ科らしく強い香りがあります。昔はとても有用な薬草だったそうでよく利用されていたそうです。
全草を乾かしてお風呂に入れると腰痛や神経痛に効く入浴剤にもなるそうです。

★ススキ




朝日に輝くススキ(尾花)です。キレイですね。秋の深まりを感じさせてくれます。

★マルバハギ


★マキエハギ


秋の七草つながりでハギ(萩)の花を2種。写真にはもっといろいろなハギの花を撮ったのですが、あまりいい写真が無かったので、来年への宿題にします。

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「冬が来る前に」

作詞 後藤悦治郎/作曲 浦野直/歌 紙ふうせん

坂の細い道を 夏の雨に打たれ
言葉探し続けて 別れた2人
小麦色に焼けた 肌は色も褪せて
黄昏わたしひとり 海を見るの
冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい
冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい

秋の風が吹いて 街はコスモス色
あなたからの便り 風に聞くの
落葉つもる道は 夏の思い出道
今日もわたしひとり バスを待つの
冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい
冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい




もうひとつコスモスつながりで記事にしてみました。
「秋の風が吹いて 街はコスモス色」、そうですね、同じピンクでも
コスモスのピンクは秋の装いを感じさせてくれます。
ただコスモスの咲く頃というのはこちらでは10月の上旬です。
僕のもつこの歌のイメージは大学祭が終わった頃のイメージです。
ですから11月中旬の頃のイメージがあるのです。
それはその次のフレーズの「落葉つもる道は 夏の思い出道」
原因があるのだと思いました。
寒さが身に沁み始める頃のイメージがあったのです。



「紙ふうせん」も夫婦デュオです。もともとは「赤い鳥」という
女性2人、男性3人のグループだったのが、
「紙ふうせん」と「ハイ・ファイ・セット」に分かれたのです。
そしてこの曲は「紙ふうせん」の代表曲になりました。

3日間掲載した曲はどれも1970~80年の曲です。
この頃からすでにコスモスはまるで俳句の季語のように
秋を表現するアイテムとして登場していますね。
ナンバンギセルのように帰化植物かと思ったら、
万葉の昔から歌に歌われている花があったり、
このコスモスのような国民的アイドルのような花が
実は帰化植物だったりと、わからないものです。



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「結婚するって本当ですか」
作詞 久保田広子/作曲 榊原政敏/歌 ダ・カーポ

雨あがりの朝 とどいた短い手紙
ポストのそばには 赤いコスモスゆれていた

結婚するって本当ですか 机の写真は笑ってるだけ
ほんの小さな出来事で 別れて半年たったけれど
やさしい便りを待っていた 待っていた

雨あがりの街 青い風が過ぎる
花屋の店先の赤い電話に立ちどまる

結婚するって本当ですか あなたによりそう そのひとは
白いエプロン似合うでしょうか もうすぐあなたは遠い人
出来たらあなたの胸の中 戻りたい

ルルル・・・ ルルル・・・
結婚するって本当ですか
今でもあなたが好きだから 心をこめて祈ります 幸せを
ルルル・・・ ルルル・・・

結婚するって本当ですか
ルルル・・・・・・・・・・




昨日の「秋桜」からのコスモスつながりです。
昨日は薄紅のコスモスでしたが、今日のは赤いコスモスです。



「ダ・カーポ」というデュオはこの歌の当時は結婚しておらず、
この歌のヒットから6年後くらいに夫婦になったそうです。
週刊誌にはお約束のように、「結婚するって本当ですか」と
騒がれたそうです。



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秋桜  


「秋桜(コスモス)」  作詩/作曲/歌 さだまさし

薄紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜まりに揺れている
この頃涙もろくなった母が
庭先で一つ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話繰り返す
独り言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は
貴方の優しさが浸みてくる
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ心配いらないと笑った

あれこれと思い出をたどったら
いつの日も一人ではなかったと
今更ながら我ままな私に唇噛んでいます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽しげにいたけれど
突然涙こぼし元気でと
何度も何度も繰り返す母
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの子供でいさせて下さい




結婚式の定番の「秋桜(コスモス)」です。
こんな曲を花束贈呈のときに流されたら、泣きますよね。
普通に詩を読んでいるだけでもウルウルきそうになります。
ちなみに僕が結婚式の花束贈呈に使ったのはこちらの曲です。

さだまさしさんの曲は詩がとても写実的といいますか、
わかりやすいので曲がのらなくても十分に感動できます。
この曲なんかその代表選手みたいな曲ですね。
山口百恵さんが歌ってヒットした曲ですが、
僕はさだまさしさんバージョンの方が好きです。



コスモスはかなり生活に溶け込んでいますが、帰化植物です。
僕の持っている辞典では「オオハルシャギク」となっています。

でも「コスモス」という名前も付いていて良かったですね。
各地で開催されている「コスモスまつり」も
「オオハルシャギクまつり」では様になりませんものね。

「秋桜(アキザクラ)」というのもコスモスの別名です。
サクラという名前をつけるあたり日本人に好まれている証拠です。
確かに群生している様子は日本人好みだと思います。



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★ナメラダイモンジソウ


昨年は見ることができなかったナメラダイモンジソウに出会うことができました。とても沢山咲いていました。



花はダイモンジソウと同じなのですが、ダイモンジソウとの違いはこの切れ込みの深い葉っぱにあります。



このように水をかぶりそうな流れのそばが大好きなのですね。



「ナメラ」とは「滑」と書きます。山口県山口市(旧徳地町)の滑地区からとった名前です。



「ハクサン(白山)」や「イブキ(伊吹)」とつく名前の花は沢山ありますが、山口県の地名の付く花は多くはありません。



ナメラダイモンジソウはそんな数少ない山口県の地名の付く花なのです。しかし西日本に咲くダイモンジソウの多くは、このナメラダイモンジソウだそうです。

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★リンドウ


昨日のウメバチソウに続き、深まる秋を実感することのできる花のリンドウです。草原では背が低く、草の茂っている場所では茎を伸ばして咲いています。



リンドウを見るときには晴れた日の太陽が昇ってからでないとダメです。雨の日や朝早かったりすると、このように寝ています

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★ウメバチソウ


今年もウメバチソウの季節がやってきました。ということは秋が深まってきたということです。



すごく繊細な作りの花です。たくさん咲いていました。



葉っぱがまた特徴的です。茎をくるんと巻いています。



今年咲く花はあといくつ残っているだろうと数えることができるようになってしまいました。

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