ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



その1より続きます。

★8合目あたりからの眺望


晴れ間は出てくれませんでしたが、時折ぱらついていた雨は止んでくれて、下界の景色が見えてきたのです。
これは8合目あたりからの枕崎方面の眺めです。

★畑の模様


子供の頃に初めてこの山に登ったときに眼下に広がるこの寄木細工のような畑の模様をキレイだと感じたことを覚えていました。

★9合目


開聞岳の登山道というのはらせん状につけられた非常に珍しい登山道なのですが、9合目からの最後の登りだけは岩場を直登するような感じで登ります。ちょうどこの梯子からその登りが開始するような感じです。

★岩場の直登


岩が濡れていたので慎重に登りました。この時すでに山頂のほうからは「着いたぞぉ~」という子供たちの声が聞こえていました。

★神社の鳥居


山頂の直下にある朱塗りの鳥居です。下の枚聞神社の上宮なのかと思ったら、御嶽神社と書いてありました。

★山頂標識


山頂は岩が折り重なったようになっていて広くはありません。

★池田湖


展望は絶景というわけにはいきませんでしたが、池田湖が眼下に見え、桜島や遠く霧島も時折見ることができました。天気を考えたら非常にラッキーでした。

★開聞岳登山証明書


山麓の「かいもん山麓ふれあい公園」の管理棟で発行してもらえます。無料ですので登頂された折には是非頂いて帰られることをオススメいたします。
以前は写真のないシンプルな物だったのですが、写真入の豪華なものに変わっていました。種類も4種類ありました。

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開聞岳(標高924m)は薩摩半島の先端に聳える独立峰です。その秀麗な姿から薩摩富士とも呼ばれ、昔から航海の目印に利用されてきた山です。
富士山のような形の火山をコニーデ(成層火山)と呼びますが、開聞岳は完全なコニーデではなく、7合目くらいまでがコニーデで、それから上はトロイデ(鐘状火山)の二層式の火山なのです。

★前日の開聞岳の夕景


とてもキレイなシルエットです。海に突き出しているのは長崎鼻です。この時には遠く屋久島や種子島まで見えました。次の日もいい天気だと信じて疑わなかったのです。

★田舎や


前日に泊まった「田舎や」というバンガローです。できたばかりで一泊10000円ポッキリでした。温泉もあって格安でした。

★開聞岳登山口




本当は山麓にある「枚聞(ひらきき)神社」から歩くのが流儀らしいのですが、神社はお正月で忙しそうでしたし、時間もないので2合目の登山口から登山を開始しました。
お天気は残念ながらいい天気とはいえませんでした。時折小雨がぱらつきましたがカッパを着るほどではなく、「少しでもいいから下の景色が見えればいいね」と祈るような気持ちで登りました。

★2.5合目


登山口からしばらくして使われていない林道と出会います。2.5合目の標識があります。

★長崎鼻


登山口からはしばらく樹林帯を歩きます。展望はないのですが、4合目と5合目で少しだけ長崎鼻方面が開けます。

★7合目


7合目からは一転して展望の登山道になります。晴れていれば眼下に海が広がり絶景です。ただ岩場が続くので足元に気をつけなくてはいけません。

★7合目からの岩場


岩をポンポンと伝って歩けるようなところなのですが、岩が濡れていたので慎重に歩きました。

★仙人洞


火山特有の風穴のような場所でした。登山の安全に感謝して杖を捨てた場所だそうです。

その2に続きます。

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山崎豊子さん原作の「華麗なる一族」がまたドラマ化されました。主演はキムタク、何をやらせてもかっこいいです。

最近、昔のドラマや映画のリメイクが多いですね。ネタが尽きてしまったのか、こっちの方が視聴率が取れるのかは知りませんが、ドラマでは「セーラー服と機関銃」「砂の器」など、映画ではあの「八つ墓村」がまた石坂浩二さん主演で封切られるそうです。

キムタクのドラマといえばヒット作が目白押しですが、最初の頃の「あすなろ白書」のキムタクを見たときに、とてもいい人の役でしたし、格好良かったので「売れるな」とは思いましたが、すごい俳優さんになってしまいましたね。「あすなろ白書」の時にはスマップというグループさえ知らなかったのですが、あれで一気にブレイクしましたね。

格好良い芸能人は沢山いますが、キムタクほどソツなく何でもこなす人も珍しいですね。芸能人としてだけでなく、きっと家庭人としても完璧にその役割をこなしているように感じます。欠点というものが見当たりません。

それでドラマですが、やはりキムタクのドラマでした。すごいキャストでしたが、他の人はすべて完全な脇役です。キムタクのドラマはキムタク以外に注目される人が出てこないというのが特徴だと思います。例えば「踊る大捜査線」では織田裕二が主役でしたが、ユースケ・サンタマリアや柳葉敏郎主演の映画ができるほど、脇役の人たちも注目されました。キムタクのドラマでは脇役が注目されることがあまりないのです。「あすなろ白書」の時点で主役を食っていましたものね。

「キムタクのドラマ」ということで安心して見ていられますが、そろそろ飽きられるのではないかというのが心配です。どんなストーリーのドラマであっても、結局「キムタクのドラマ」になってしまうというのが唯一の欠点のように思います。

★華麗パン


コンビニで売られていた「華麗なる一族」に引っ掛けた「華麗パン」なるカレーパンです。思わず山でのお昼ごはんに買ってしまいました。でも普通のカレーパンでした。

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桜島での観光を終えたら、本来の目的地である開聞岳に向かわなくてはいけません。開聞岳のある薩摩半島は目の前に見えますが、錦江湾が間に横たわっているのでフェリーで渡ることにしました。

★桜島フェリー


お正月で10分おきくらいに出発していたので混雑はありませんでした。車1台と乗員7人で2300円くらいでした。桜島フェリーのホームページはこちらからどうぞ。

★徐々に姿を現し、遠くなっていく桜島


最初は山の陰で見えなかった桜島が出航してしばらくすると見えてきました。午前中からは考えられないくらいの景色を楽しむことができました。







★鹿児島市内


わずか15分くらいの船旅でした。でも桜島の素晴らしい景色を堪能できて大満足でした。

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桜島  


鹿児島への往路は天気予報の通りずっと雨でした。恨めしく空を見つめながら南へと車を走らせていたのですが、錦江湾が見え始めた頃から雨が上がりました。しかし桜島はその姿を時折見せてはくれるものの山頂付近は雲で覆われていました。
ところが昼食を摂って、土産物屋を冷やかしていて、ふと窓の外を見ると青空が見えました。「もしや」と思い外に出たら桜島がその全貌を青空をバックにして見せてくれているではありませんか。すぐさま皆を車に乗せて桜島を一番間近に見ることのできる湯之平展望所に向かいました。

★湯之平展望所からの桜島


桜島の4合目あたりになる場所です。活火山の荒々しい山肌を間近に見ることができました。山が見えなければ上がってきても仕方がないので諦めていたのですが、運良く見ることができました。

★錦江湾とシラス台地


大隈半島と薩摩半島に囲まれた錦江湾です。その向こうに社会科の教科書で見たとおりのシラス台地が広がっていました。

★烏島(からすじま)展望所


大正3年の大噴火で桜島と大隈半島は陸続きになったそうですが、烏島という島も溶岩に呑み込まれて陸続きになったそうです。ここがその跡地で、現在では桜島と溶岩原の展望台が整備されています。

★溶岩原


生々しい溶岩のあとを見ることができました。

★指宿スカイラインからの桜島


桜島からはフェリーで薩摩半島に渡り、そこから指宿へと向かいました。写真はその途中からの桜島です。

★アオモジ


アオモジがつぼみをつけていました。こちらでは2月の下旬ですからずいぶん早いですね。

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ようやくお正月に行った鹿児島の記事をご紹介できます。本当はこの日も山登りの予定でしたが、雨模様だったので予定を変更して桜島に向かいました。

★道の駅たるみず


日本一長い足湯だそうです。ギネスに申請したときには220人がいっぺんに浸かったそうです。
ただ長いせいでお湯の出ている付近は熱くて、お湯の出ているところから遠い所は温かったです。温度にムラがありました。



桜島はこの時にはまだ雲がかかっていました。ここには普通の温泉施設もあるそうです。

★道の駅桜島


桜島のフェリー乗り場の近くの道の駅です。美味しそうなものが沢山ありました。

★桜島大根


桜島といえば桜島大根ですね。大きいものは3000円くらいでした。

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無明橋は以前にも記事にしたことがあります。以前の記事はこちらからどうぞ。
今回、津波戸山に登り、僕が知る限りでは国東半島の怖い無明橋はすべて渡ってしまったので、おさらいの意味もこめてあらためて記事にすることにしました。
そもそも「無明(むみょう)」とは修行中のものが煩悩にとらわれた状態のことを指すようで、そのような者がこの橋を渡ると崩れ落ちてしまうと言われています。
無明橋は何も怖い橋の事を指すわけではなく、お寺の参道にはよく見られます。お寺に入るときには煩悩を断ち切るようにという意味があるのかもしれません。
ただ僕は宗教的な興味というよりも、登山の対象として興味があるので、どうしても怖いところばかりに目がいってしまうのです。煩悩は断ち切れそうもありません。

★国東半島「無明橋」マップ


国東半島の無明橋を地図にして見ました。今回は全ての山行に同行してくださった、怖いところ大好きなMさんにモデルになっていただきました。

①「中山仙境」の無明橋


地図には「中山仙境」という地名は載っていません。どうも通称のようです。地名としては夷(えびす)とか夷耶馬と記載されています。行くときには「霊仙寺」とか「六所神社」を目指すとよいと思います。
ここの無明橋は唯一巻き道が付けられている無明橋です。写真の向かって左側に道があります。ですから下の写真のような撮影が可能なのです。但し右側は何もありませんから落ちたら一巻の終わりです。



細くて長いので結構怖いのですが、もっと怖いのはこの橋は一本の石で作られているのではなく、2本の石を両側から押し付けるようにしてつなぎ合わせているというところです。下から見上げるとつなぎ目がはっきりとわかり、そこには何かで接着したような形跡はありませんでした。

②「天念寺裏」の無明橋


何といっても極めつけはここの無明橋でしょう。ここのものは下からでも簡単に確認できます。場所は「天念寺」「川中不動」「鬼会の里」を目標に行けばいいと思います。「鬼会の里」の建物の横から写真のような風景を見ることができます。



ここの無明橋が一番幅が広いのですが、一番高度感があります。また橋がアーチ状になっているので、慌てるとつんのめりそうになります。
それにしてもこの橋も何個かの石を組んで作ってあるのですが、この場所までこの石を運ぶのも大変だったでしょうし、この場所で組んで作るのも大変だったはずです。昔の人はすごかったのですね。

③「津波戸山」の無明橋


「津波戸山」へは宇佐から国道10号線を別府方面に走っていると左手に登山口の看板が出ています。
ここの無明橋が一番小さくてチープな印象でしたが、チープなだけに怖いというのもありました。



こうやって見ると小ささがお解かりになると思いますが、これでも両側は何にもありませんから注意が必要です。

ご紹介した橋自体も危険を伴いますが、それ以上に橋に至るまでの道の方が鎖場などが多数あり危険を伴います。鎖場や岩場は登りよりも下りの方が怖いものです。進退窮まらないように高所恐怖症の方は行かないほうがいいですし、できれば登山の経験者と同行するのがベストだと思います。

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中国自動車道と九州自動車道は関門橋で結ばれていますが、その橋の部分は関門自動車道といいます。関門橋の上り線の九州側にある和布刈(めかり)PAがどの自動車道に属するのかはわかりませんが、この「くじらラーメン」は和布刈PAで食べることができます。

和布刈PAの建物の2階は展望レストランになっていて、関門海峡や関門橋の絶好の展望台になっています。夜の夜景は見事です。それでレストランのほうはあの「ROYAL」がやっているので、値段はちょっと高めですが、味のほうは美味しいです。

関門海峡といえば、フグとクジラ。ちょっと前に「フグウニ丼」というのを食べたので(写真に撮るのを忘れました)、今回はこの「くじらラーメン」をチョイスしたのでした。味は塩味。それもかなりあっさりとした塩味。トッピングにクジラの肉とワカメとそして梅干。この梅干がグッドでした。塩味のラーメンによく合いました。クジラの肉も美味しくて、ペロッといっちゃいました。

お値段は単品で850円、お隣の明太子ごはんとのセットで1000円。この明太子ごはんがとても美味しいので、小食の人でもとりあえずセットにすることをオススメいたします。

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温泉施設名・・・スパランド真玉(またま)
住所・・・大分県豊後高田市城前156-1
電話・・・0978-53-4390
入浴料・・・大人300円、小人150円

『こだわりチェックポイント』・・・僕の気になるポイントです
シャンプー・・・(×) 
石鹸・ボディシャンプー・・・(○)
貸し出し無料タオル・・・(×)
脱衣所に無料の鍵のかかるロッカー・・・(○)
露天風呂・・・(○)
体を洗うところにシャワー・・・(○)
ビン入り牛乳が置いてある・・・(×)

「近くの山」
国東半島の山々など

以前ご紹介した「ほうらいの湯 仙人湯」のすぐ近くの温泉施設です。宿泊も可能です。
それにしても大分県は温泉の料金が安くていいですね。施設は広くてキレイです。ただシャンプーがなかったので困りました。

http://www.spaland.jp/index.html



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昨日の夜はまるで台風かのような強い風が吹いて、飛行機が飛ぶのだろうかと心配しましたが、朝には風も止み、寒かったのですが予定通り東京に到着しました。
仕事を済ませて再び羽田空港に戻り、「さて、何をたべようか」と思ったものの夕飯時でどこも並んでいました。

仕方がないので、上へ上へと上がって行ったら展望デッキに出ました。そこに「American Dinner the Bar」というレストランがあり、ハンバーガーなどがあったので軽食のつもりで入りました。

ところがハンバーガーが安いもので1350円、パスタなども1500円以上と、食べ物は軽食でもお値段は軽食ではありませんでした。

悩んだ挙句一番美味しそうだったダブルチーズバーガーをいただきました。写真がそれです。お値段は1550円、そして「お飲み物は?」と聞かれ、「コーラ!」と言ったらそのコーラが何と600円。ちょっと軽食のつもりが、しめて2150円。マクドナルドならば家族4人でもおつりが来ます。

しかし、このハンバーガーが美味しかった。今まで食べたハンバーガーで一番美味しかったのです。そりゃそうです、これでまずかったら暴れてしまいます。もう2度と食べないかもしれないので記事にしました。


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その2より続きます。

★展望の峰


悪戦苦闘の末たどりついた山頂です。眼下には奇岩や岩峰が広がっていました。

★三角点峰


展望の峰から数分歩くと三角点峰です。樹林に囲まれて見晴らしが良くないので通過です。

★西の展望の峰


三角点峰からさらに数分進むと西の展望の峰です。登山道はここで終わりです。豊後高田方面がよく見えました。

★ゴルジュ帯のような場所


最初の展望の峰で食事を済ませて下りました。下りはしばらく谷筋を進みました。このようなゴルジュ帯のような場所もありました。

★お大師像入り口


この狭い岩の間を抜けるとお大師様がいらっしゃいました。おなかがつかえるのではないかと心配しましたが、どうにか通り抜けることができました。

★お大師像


四頭身くらいのお大師像です。以前に倒れたことがあるのか、背後から鎖が巻きつけてありました。

★岩山の尾根


お大師像の入り口の近くから再び岩山をよじ登り尾根道を歩きました。往路とは谷を挟んで反対側を歩くことになります。

★八十八ヶ所巡りのお地蔵様


大きな岩の上に座っていらっしゃいました。

★下降路の道標


この看板のところが八十八ヶ所巡りの八十八番でした。登山もいよいよ終わりです。

★ロープを伝って下ります


尾根からロープを頼りに下りました。ここで往路に戻り、駐車地へと帰りました。

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その1より続きます。

★またまたよじ登ります


しばらくはこの風景の連続になります。

★針の耳


岩の洞窟状の場所を鎖を持って下りました。狭いし、足元は滑るしで難儀な場所でした。

★岩をへつる


「へつる」という言葉は普段はあまり使いませんね。こういう岩壁や川岸を歩く場合に使います。単純な岩の上り下りよりもかえって怖いのです。

★岩壁を下る登山者


大きな岩の中央に下っている登山者が見えます。あの場所を通ってきたのです。

★ヤセ尾根をよじ登ります


まだまだ難所は続きます。

★またまた岩をへつる


こういう登山の後は足よりも腕の方が筋肉痛になります。

★水月寺奥の院


大岩の窪んだところに作られた社です。これだけ立派な社を作るのは大変だったと思います。
ここまで来れば難所は終わりです。ようやく普通の登山に戻ることができました。

★硯石水


硯石水と呼ばれる水場です。岩に開いた小さな穴からチョロチョロと水が出ていて、それを細い竹で作った樋に伝わせて甕に貯めていました。貴重な水場です。

★稜線です


ようやく稜線です。ここからは普通の尾根歩きです。右が本当の津波戸山の山頂らしいのですが登山道はないそうです。左に行けば展望の峰、三角点峰へと続きます。当然こちらの道を行きました。

その3に続きます。

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津波戸山(標高529m)は国東半島の根元にある山です。宇佐神宮で有名な宇佐市から別府方面に国道10号線を10分くらい進んだところに登山口はあります。地図では名前を見かけないのですが、九州百名山の一峰です。
国東半島の山ですから、以前登った田原山のような奇岩の山です。でもそれが国東の山の魅力です。
そしてこの山に登った最大の理由は、僕の知る限り国東半島に3ヶ所ある怖い石の橋「無明橋」があるからです。これでみっつとも渡ったことになります。無明橋についてはまたあらためて記事にしたいと思います。

★登山者用駐車場の地図


登山用の駐車場が整備されていました。このような看板の地図も設置されていました。

★歩行経路図


歩いた道を示してみました。普通に谷筋を通れば3時間くらいで登って下りて来れます。しかしそれでは面白くないのでわざわざ遠回りをして尾根筋を歩きます。国東の山は尾根筋を歩いてこそ価値があるのです。
黒い太線が八十八ヶ所巡りの経路です。赤い線のところは危険な場所です。慎重に歩かなくてはいけません。

★海蔵寺跡


ここから本格的な山道になります。

★この標識から尾根に


わざわざ大変なほうに進むのです。北アルプス登山の練習に良さそうです。

★岩をよじ登ります


ここから修行(?)の始まりです。

★無明橋


これが念願の無明橋です。小さいのに驚きました。

★お地蔵さんのいる岩峰


無明橋の向こうにはお地蔵さんが座っていました。

★津波戸山の展望の峰


これから登る山です。まだまだ難所は続きます。

その2に続きます。

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正月の三ケ日は過ぎましたがまだまだ大勢の参拝客で賑わっていました。

今日で正月休みも終わりです。明日からまた仕事です。頑張らなくては。

正月の鹿児島のレポートは昨年暮れの山登りのレポートのあとにお送りいたします。

つたないブログですが、今年もよろしくお願いいたします。


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池田湖畔の菜の花です。後ろは開聞岳です。今登ってきました。


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