ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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ガガイモ科のフナバラソウです。このブログでも何度も登場した花です。沢山の株を見てきました。

以前、アオフナバラソウを探した時に、「アオ」は普通のものより1ヶ月くらい花期が遅いと教わったのですが、今回、同じくらいに咲いていましたから、花期は大体同じようです。

★フナバラソウ




★アオフナバラソウ




もうすぐ梅雨入りですね。

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「登山口にヒメシャガがあるはずだから、探しましょう」と言っていたのですが、探すまでもなく、いっぱい咲いていました。丁度見頃でした。

シャガと似た感じで群生していましたが、シャガよりも小型で、花の色が濃いです。アヤメ科アヤメ属ですから、アヤメによく似ています。

★ヒメシャガ








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今、世間を賑わしている大阪市と福岡市のコームインの皆さん。大阪市は刺青問題、福岡市は飲酒問題。どちらの問題もあまりにもくだらなさ過ぎて、腹立つというよりも呆れてしまいます。

それにしても100人以上の職員が刺青を入れていたなんて驚きですね。橋下市長の言っている事は至極当然だと思うのですが、今までの市長は何をしていたのですかねぇ。黙認していたわけでしょ。どうかしていますね。さらに驚くことは、この問題が広がらないこと。すべての市町村、県、国で調べるべきだと思うのに、他の自治体で調査したという話を聞きません。おかしいでしょ。ヘンなイベントやお祭りはすぐに真似するのに、こういうことはやらないんですね。

福岡市のコームインに至っては、禁酒じゃなくて、1ヶ月くらい無給で働かせろって感じです。日本で一番、飲酒のトラブルに対してナーバスでなければいけない自治体がこの有様なんでしょ。飲酒運転もしょっちゅう発覚しているし、ちゃんとした大人が仕事をしているのだろうかと疑いたくなります。「禁酒令」だって。こんなことにエネルギーを使うなんて、今の日本はどこも大変なのに、コームインの世界だけは別世界のようです。小学生でも、もうちょっとまともでしょ。

すべてのコームインがそうだとは言いませんが、コームインの皆さんは普通の社会人とは意識が乖離していることを、もっと自覚すべきです。ずいぶん前の話ですが、僕の住む町の役場から、「お金が戻るので取りに来なさい」という通知が来たので、仕事の合間をぬって、4時半ころに取りに行きました。そうしたら、時間が遅いから出せないと言うので、役場は5時までだろと言うと、金庫を閉めてしまったからダメだとその職員はぬかしました。僕も頭にきたので、「だったら、最初の通知に何時までに来いと書いておけ」と言い返したら、しぶしぶ支払ってくれることになったのですが、その時にその職員は「チェッ」と舌打ちをしました。ふざけた話でしょ。

この場面でお金を払うか、払わないかは、その職員の裁量だったわけです。これを大したことではないとコームインの皆さんは思っているようですが、これはとてつもなく大きな裁量権です。もっとコームインの皆さんは自分たちが大きな裁量権を持って仕事をしているのだと自覚すべきです。残念ながら自覚がなさすぎます。

僕の知り合いのコームインは自分の仕事をサービス業だと言いましたが、バカなことを言ってはいけません。サービス業というのは、顧客のニーズに合わせて、自分たちの仕事やサービスを変えていくのがサービス業です。自分たちの決めた事を市民や国民に強制する仕事がサービス業であるはずがありません。ただ単に行政サービスを下々の者に施しているだけです。もっとサービス業の精神を見習ってもらいたいものです。

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字面だけ読んだら、呪文かなんかのようですが、「虫こぶ」の名前です。知り合いから教わって、丁度、ブナの木がいっぱいある山に行くことになっていたので探してみたら、いっぱいありました。今まで同じ時期に何度も訪れている山なのに、これまでは全く気がつきませんでした。

「虫こぶ」とは「虫癭(ちゅうえい)」とも言い、ウィキペディアによりますと、「植物の内部に昆虫が卵を産み付けることによって、植物組織が異常な発達を起こしてできるこぶ状の突起のこと」とあります。ですから、ほとんどの虫こぶは見た目が気持ち悪いものが多いのですが、この「ブナハアカゲタマフシ」という虫こぶは、とってもキレイでした。

「虫こぶ」は特定の昆虫が、特定の樹木に作る場合がほとんどで、これはタマバエという昆虫が、ブナの若葉の表側に作ってできたものです。

また、ネーミングがとってもストレートです。「ブナ・ハ・アカゲ・タマ・フシ」、つまりブナの葉にできる、赤い毛玉状の、タマバエが作る玉状の虫こぶ、という意味です。大きさは様々ですが、大きいもので7~8mmくらいでしょうか。この虫こぶの中で、タマバエの幼虫が成長し、羽化して旅立った後には、地面に落下するそうです。

★ブナハアカゲタマフシ






★羽化して落下していたもの


穴が開いているのがわかります。

これまでの「虫こぶ」のイメージが一変するような、とってもキレイな玉でした。

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去年のゴールデンウィークは長男と2人で、祖母山と傾山に登りました。その時の記事はこちらです。今年のゴールデンウィークも長男との山行を計画し、いろいろと思案しましたが、また同じような場所に出かけてきました。5日に傾山、6日に古祖母山に登りました。

傾山は、昨年は払鳥屋コースを登り、思っていたほどきつくはなかったのですが、今年登った九折越コースはきつかったです。ガイドブックに健脚向きとありましたが、まさにその通りでした。

翌日登った古祖母山は、尾平越のトンネル入り口から登ったので、登り2時間強、下り1時間半くらいでした。

どちらの山もお目当てのアケボノツツジは満開でしたが、今年は全体的に花付きが良くなかったように感じました。

★登路のセンゲン付近から見上げる傾山


★尾平越に向かう途中からの祖母山と天狗岩


★傾山直下のアケボノツツジ


★アケボノツツジ




★アケボノツツジと祖母山


★ミツバツツジと祖母山


★オンツツジ


★ツクシシャクナゲ


この2日後に、長男は19歳になりました。いつまで一緒に登ってくれるのかわかりませんが、今年も登る事が出来て良かったです。


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