ぼやき、ぼやき、ぼやき(^^;)

元助監督で映画キャスティングマンの

『男たちの大和』

2006年01月06日 | 映画の光と影
『男たちの大和』
いい映画でした。観客も上映終了後も、明るくなっても立ち上がれない雰囲気がありました。もし誰かが拍手すれば、きっと会場中が拍手で満ちたと思いました。CGもよかった。でも、過去の戦争映画の名作と比べてどうなんだろうという事も考えました。『海軍特別少年兵』『ひめゆりの塔』などと比べてどうなんだろう。『男たちの大和』は、すばらしい出来上がりだけど、過去の名作も忘れてはいけないじゃないか、過去にも傑作の映画があった事実を記しておこうと思いました。この映画の中で、松山ケンイチ君がとても頑張っていて、彼と初めて出会った時の事を、とても懐かしく思い出しました。

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2 コメント

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同感です。 (長屋の職人)
2006-01-07 18:09:28
ほんとほんと同感です。
ありがとうございます (吉川威史)
2006-01-10 10:44:16
コメント、ありがとうございます。以前にも書き込みしていただいて、感謝しております。m(_ _)m

松山ケンイチ君は、以前「ウィニングパス」という車イスバスケット映画で、キャスティングをして、彼はそれからぐんぐん自信をつけてきたようですね。頑張ってほしいです。いい奴です。次回作はまた、キャスティングする事になっていて、彼とは安藤政信君と出会った時の感じになってきました(^^;)

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