「遠い崖9 岩倉使節団」 アーネスト・サトウ日記抄
明治維新を成し遂げた、岩倉具視らそうそうたるメンバーが1年以上も日本を離れた。明治4年。まだまだ問題は国内に山積みのはずなのに。途中アメリカに立ち寄った事で、アメリカとイギリスの綱引きに巻き込まれる。アメリカでの滞在が長引いたため、イギリスに着いた時は、女王陛下は夏の休暇中でロンドンを離れている。こんなのんきな時代だったんだなぁ。その間使節団は、イギリス中を見聞して回る。
この頃サトウは、日本中の灯台を見て回る旅に出ている。驚くのは、我が故郷の唐津近郊、「呼子」にも立ち寄っている。そうか、サトウは「呼子」に来たんだ。残念ながら、その頃の呼子の様子は書き残してはいない。
いよいよ、次は10巻目。読み切るのが、とても残念でたまらない。あと残るは、5巻。
明治維新を成し遂げた、岩倉具視らそうそうたるメンバーが1年以上も日本を離れた。明治4年。まだまだ問題は国内に山積みのはずなのに。途中アメリカに立ち寄った事で、アメリカとイギリスの綱引きに巻き込まれる。アメリカでの滞在が長引いたため、イギリスに着いた時は、女王陛下は夏の休暇中でロンドンを離れている。こんなのんきな時代だったんだなぁ。その間使節団は、イギリス中を見聞して回る。
この頃サトウは、日本中の灯台を見て回る旅に出ている。驚くのは、我が故郷の唐津近郊、「呼子」にも立ち寄っている。そうか、サトウは「呼子」に来たんだ。残念ながら、その頃の呼子の様子は書き残してはいない。
いよいよ、次は10巻目。読み切るのが、とても残念でたまらない。あと残るは、5巻。