なんでもアラカルト

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第31回寺子屋湯の沢ドタキャンが出て、又もや2名の子供をスタッフ3名で対応

2019-07-24 07:13:19 | Weblog
昨日夕刻5時から、第31回寺子屋湯の沢を開催した。
しかし、午後のメールで、小4のRKoちゃんが熱を出したとのことで、ドタキャンとなつた。
前回の第30回に引き続き、、又もや2名の子供をスタッフ3名で対応することになってしまった。

そこで、子供のメンバーは入れ替わった(小2・小4から小2・小5に)が、最初の30分は、前回好評(私の感想だけだったかも知れないが・・・)だったので、同様な白板に自分の表現したい数字を書き綴るというやり方で、現在世の中で当たり前となっている十進法の数字10個が、九九の中でどの様に表現されているのかを、小2と小5の子供たちの眼で見つめなおしてもらった。
一位の位の変化は、偶数の九九では、半分の5個しか使われていない事。
奇数の九九は、5の段を除いて、10個全て表れてくること。それが3,7,9で特異な順番に日程ることなど、見つめなおすと面白いものである。
最後に残った、5の段はなぜ5と0の二つしかないのか、五年生のTKa君に考えてもらった。
これが、十進法の二進法の基本なのである。
ここで、ちょっと難しいと思ったが、面積で使うヘイホウ体積で使う立法と累乗の関係を分かり易く説明した。
小2のTKi君は、まだ習っていない九九の7,8,9の段を全てたし算で、やり終えたことで、かなりの自信を持てたようだ。

その後の、30分は、二人の子供を3名のスタッフで教えるちょっと贅沢な時間となったが、やはり3名の子供達全員が揃わないと寺子屋らしさが出てこない。

次回の第32回には揃って出席してくれることを期待している。
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