なんでもアラカルト

エッセイ・イラストを対等に扱ったまったく新規な本の出版に関連する記事(Daily)

「なんでもアラカルト」200610後半(10/17-31)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:56:00 | Weblog
「なんでもアラカルト」200610後半(10/17-31)まとめ
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20061017>>>「なんアラ」通巻5号CDに対するクレーム
先日(10/13)のブログで、京都1泊2日の講演会旅行について話した。
その際、10/12に高校同窓生のKOさんと会って「なんアラ」購入戴き、スポンサーの可能性も検討戴く事でその場は別れた。
昨日そのKOさんより、「なんアラ」通巻5号を読んでその感想を戴いた。
内容は下記です。
早速ですが読ましていただきました。面白い企画雑誌です。ところで添付のCD楽しみにしていましたが内容白紙(トラブル?)私のだけならいいんですが、取りあえず報告しておきます。
これは問題であるので、早速私のパソコンで内容確認をした新規CDをクロネコのメール便で送付した。
「なんアラ」のCDは今までのブログで何回か述べているが、まずはインクジェット印刷を済ませた後約300Mの内容を焼き付ける作業を行う。
その後抜き打ち的に焼きあがったCDの内容がちゃんと読み出せるかパソコン2台(OSはXPと98の両方で)確認を行っている。但し全数確認は行っていないので今回の様なケースが出てくる可能性がある。
ここがアナログとデジタルの決定的な違いであり、YSPS研究所の目指している保存はアナログ、活用はデジタルの本質である。
とは言え現時点で活用が出来なければ意味が無いので今回のケースは慎重にフォローするつもりである。
つまり今回のトラブルはまだどちらに問題があるのか不明な点である。
大きくは2つに分かれる。
1.作製側のミスで情報が取り込まれていない。
2.読者側のパソコンの問題で情報はCDに入っているが読み出せない。
まずは今回再送したCDがKOさんに届くとはっきりすると思う。
1の場合は論外でCD作製に慎重をきすしかなく、製本段階での乱丁に相当する。
2の場合はパソコンCDドライブのハードの問題と読み出しソフトの問題に別れ、解決までには時間がかかる。
デジタルは活用には便利だが、一旦トラブルとやっかいである。
もし2が原因の場合でもネットによるデータ送付も可能なのでそちらの検討も予定には入っている。
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20061018>>>伊能忠敬と「なんアラ」
久しぶりにちょっと横道に逸れる。
今朝の日経新聞の最終面を見て「平成の伊能忠敬をめざして」という記事が目に入った。
内容は執筆者の小網均さんが「56歳で奮起、先は長いが人の出会い道しるべに」とこのGPSの時代にあえて足を使って自分の目と脚で測量をすることにより、自分を見つめなおそうとしておられる。
早期定年退職をした一時金で測量機材を購入し何年かかかっても良いから全国を測量開始した話である。まだ進行形である。
この記事を見て10年以上前の自分を思い出し、本棚を探したらあった。
日本実業出版社発行の夏村波夫著「伊能忠敬に学ぶ五十歳からの転身」
発行は1994.3.25だからもう12年前になる。
この本を読んで49歳の私の心の中で何かが動いたことは確かだ。
その時に現在の「なんアラ」がこんな形で進んでいることは予想しなかったが、おぼろげながらも出版の夢に向って歩みだしたことは間違いない。
伊能忠敬に関する本・記事は非常に多くあるが、参考までにもう一つ御紹介しておく。
同じく日経新聞朝刊2004.5.2の11面に「遅咲きのひと」シリーズで「充電:伊能忠敬」が紹介されている。編集委員は足立則夫さんでタイトルは「若い友との豊かな人脈」である。
上記本・記事は今読み返してもなかなか含蓄がある。
皆様も是非一読されては如何かな!!!
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20061019>>>上京のついでに「なんアラ」拡販活動
昨日は2ヶ月ぶりの上京であった。
この機会に拡販活動をと思いいろいろなアプローチを行った。
5件の掛け持ちを実施した。
まず主目的はYSPS研究所としてのコンサルタント業務であった。
こちらについては10/21の「YSPS研究所」ブログで詳細に述べる。
これにより「なんアラ」への資金的サポートとなることが重要である。
もう一つは出光美術館で開催されている「国宝伴大納言絵巻展」を見ることであった。こちらもどちらかと言うと「文化財的Archival教育」ブログとの関連が深いのでそちらを参照願いたい。
こちらも12世紀の出版物である絵巻の実物・模写・複製画を目の当たりにすることは「なんアラ」にとっても大変刺激になる。
残りの3件が「なんアラ」に関連する業務である。
まず1点目が「なんアラ」通巻5号完成版(個人書店で製本された本体にCDを貼付したもの)を10冊(大阪店の3冊を入れると13冊)、個人書店銀座店に持参して、昨日10/18より予告どおり東京地区での店頭販売を開始したことである。
同時に通巻5号関連商品であるイラストのハガキ・シールプリントセットも各1冊納品してきた。
そして通巻6号以降の製本依頼及び今後の拡販活動に関する話し合いを実施してきた。
2点目は毎回上京時にまとめて買っている本屋の「三省堂書店」新宿店店長中森晴海氏と会ってこの「なんアラ」をこの店頭に置いてくれる可能性に対する打診をしてきた。
当然ルート外のアプローチなので即座の回答は無く、どちらかといえば否定的であったが実際にあちこちで出始めたら通常ルート外も検討はするとの回答を引き出せたことは成果であった。
まずは名刺交換によるジャブ行為だけを行ってきたことになる。
実はセブンイレブン店頭販売もこのようなジャブ行為から現在の状況に漕ぎ着けられたので馬鹿には出来ない。
最後の3番目の目的は先日(8/20)の高校同窓会で面識を持てた千葉県野田市在住のOMさんと夕食を共にすることであった。
彼は私と同様に昨年大手S電気メーカーを定年退職し現在FZに再就職して活躍しているいわば定年後職探しではラッキーな道を歩んでいる一人かも知れない。
いろいろな話で盛り上がった後「なんアラ」通巻5号を謹呈して、今後の「なんアラ」活動への支援をお願いしてきた。
特に2009年5月に予定している通巻10号の出版記念講演を埼玉県川口市で計画しているが彼が住んでいる野田市は千葉県ながら地理的には川口市と目と鼻の位置に有る。
その折には彼にも人肌脱いで欲しいことを頼んで2時間に亘った楽しい話を終了して別れた。
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20061020>>>「なんアラ」セブンイレブン(SE)購入連絡
現在「なんアラ」の拡販に関し、店頭販売は個人書店・銀座店とセブンイレブン(以後SEと略)渋沢菖蒲店で実施していることは何度か述べてきた。
その中で先日(10/18)個人書店で実際に通巻5号を納めると同時に今後の拡販を話し合ってきたが、SEでの購入に関し携帯メールに連絡戴いた方がおられる。
通巻4号を謹呈した後、直ぐに創刊号から通巻3号を購入戴いたMSさんである。
MSさんから10/15の日曜日にSE渋沢菖蒲店にお子さんと一緒に訪れ、まず本棚を探したが「なんアラ」が見つからず、うろうろしているとお子さんがここにあるとカウンターを示され始めて気がついたとのこと。
更にカウンターの奥の棚に「なんアラ」創刊号~通巻5号までが専属で並べられているのを見て感激されたとのこと!
実はこれは私の要求ではなく、SE渋沢菖蒲店の店長さんが独自に考えていただいたアイデアでとても感謝している。
所がそのことをその場の店員は知らなかったとMSさんはメールしてこられた。
アルバイト主体のSEシステムではなかなか店長の意向が末端まで伝わらないのはどこの会社でも同じなのだと昔を思い出したものだ。
いずれにしてもこの店長の熱意を無にしてはいけないとこちらも頑張ることにした。
まだその後のSE渋沢菖蒲店の販売状況は把握していないが近々赴いて店長と話し合うつもりだ。
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20061021>>>「なんアラ」と今年の年賀状購入枚数
そろそろ来年の年賀状購入時期になった。
郵便局に先日通常どおり410枚の申込を行ったが、昨日いろいろ考えた末、「なんアラ」通巻4号を謹呈した定年退職者の方々に折角だから再度お願いする意味で新たに240枚追加して一辺に500の大台を超えて650枚の事前購入依頼の電話を郵便局にかけた。
この追加240枚に関しては通常の年賀文面に加えて「なんアラ」謹呈をそれとなく記載しバックナンバーを含めての通巻5号以降の購入をそれとなく期待する文面で「なんアラ」拡販を目論むつもりである。
さて12000円の新たな投資がどんな形で現れるか来年のお楽しみである。
因みに今年夏に行った上記定年退職者拡販作戦はまだ謹呈本送料の元も回収は出来ていない。
但し人脈の拡大は確実に進行しているのでこちらを期待していくほうが前向きとは思っているが・・・・・。
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20061022>>>会社プロジェクトチーム同窓会と「なんアラ」
昨年FFを定年退職して今年YSPS研究所を立ち上げるのと並行してこの「なんアラ」出版事業を継続中であるが、昨日はそのFF時代の前半の重要な位置を占めるプロジェクトチームの同窓会が小田原で3年ぶりに開催された。
参加者はチームリーダーのYNさん始めとして13名が参集した。
幹事は当時のサブリーダーであるAUさんでフランス料理店の「レカイエ」を予約されてなかなか良い雰囲気で12時から始めた会はあっという間に3時間が経過した。
昨日のブログでも記載した定年退職者に謹呈した「なんアラ」通巻4号の話題にも当方からの宣伝だけでなく、謹呈者の方々からのお褒めの言葉を戴き又やる気が出てきた半日であった。
特にYHさん、KIさんからのフォローは今後の「なんアラ」を更に進めていく上で参考になった。
住所録もTKさんが作ってくれるようなので、上述の定年退職者以外の昨日の参加者の方々にも後ほど「なんアラ」を送付する約束もしておいた。
徐々に人脈を通して「なんアラ」が広がっていくことを期待したい。
昨夜は小田原での2次会を終えた後、AUさん、KHさんと一緒に新松田でいつもの蕎麦屋さんを筆頭に3件梯子をしてまたまたかなりのアルコール燃料補給となった。
又本日から「なんアラ」出版活動に復帰しなければ・・・。
当面は通巻6号講演会場となる仙台市民会館の予約をそろそろ確定しなければならない時期であるのでそちらに注力を注ぐことになる。
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20061023>>>「なんアラ」SE秦野菖蒲店店頭販売情景
やはりここに来て気になるのが「なんアラ」SE(セブンイレブン)店頭販売の状況である。昨日も孫を連れて牛乳とパンを買うことを口実にそれとなく店の様子を覗ってきた。
カウンターに見本を置いてあることは既に9/7以降変化は無いが、カウンター内にバックナンバーを含めた専用ディスプレイがあることはちらりと見ただけで、じっくりとはなかなか眺められなかった。
そこで若い店員であることを確認してこの機会にと、携帯デジカメでカウンター内に手を伸ばし1枚パチリと撮影してきたのが今日の貼付画像である。
じっくり眺めるとなるほど一番奥一列に左から「なんアラ」創刊号・通巻2号の順で一番右の列に通巻5号がまとめてディスプレイされている様子がはっきり写っていた。
この棚は一般の雑誌類の本棚ではなく、どうやらビニールの袋に入れた開封不可のDVDなどをまとめてディスプレイする棚であることが分かる。
売価が1000円以上のものであることも共通していそうだ。
右の列の中段に「なんアラ」専用販売ノートを作って置いてあるのも良く目立つ。
いずれにしても店長の意気込みが感じられて、是非それに答えられるように頑張ろう言う意欲が再度湧いてきた。
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20061024>>>「なんアラ」通巻6号講演会会場予約方法と通巻5号講演会の不安
昨日は「なんアラ」講演会に関して期待と不安が錯綜した一日であった。
まずは期待のほう!
「なんアラ」通巻6号出版記念講演会に関してはちょっと遡って調べてみると、何と7/8のブログで最初に記していた。
そこでは仙台出身のTYさんからの情報で仙台市民会館に内定したことを書いていた。
そして9/18のブログでは仙台講演会に出席又は協力戴けそうな方々の名前を挙げている。
と言う訳でまずはネット検索で仙台市民会館の予約方法を確認した。
前回の鳥取県立米子コンベンションセンターの予約と同様に簡単に出来ると高をくくっていたら事前の利用者登録が必要でそれは仙台でしか出来ないとの記載が有った。
これなら仙台に行くか、誰か仙台に知り合いが居ないと予約は不可能ではないかと誰でも考えると思う。
ちょっと暗くなった気持ちであったが昨日思い切って仙台市民会館に電話をして確認してみた。
結果は「案ずるより生むが易し」で、7ヶ月前の予約確保には利用者登録が必要でしかも抽選が6ヶ月前の1日にまとめて行われるらしい。
その後の予約(つまり空いていればの話だが・・会議室は7つも有るので大丈夫そうとのこと!)は2日から受け付けていて電話で仮予約、FAXで本予約と米子と同じであることが判明した。
やれやれ。これで11/3(11/2は上京して不在)に電話をすれば2007年5月27日(又は5/20)の予約は大丈夫そうであり、ほっとした。
一方、近づいてきた通巻5号鳴門講演会にはちょっと暗いニュース!
期待していたSTさんから参加キャンセルのメールが入った。
「来るもの拒まず、去るもの追わず」の精神は貫きたいと思っているが、1ヶ月を切ったここに来てのしかも最も参加を期待していたお一人のSTさん不参加は大変ダメージが大きい。
幸いRBさんからの慰めと後数人に対する勧誘のアプローチをやってみるとのメールによって救われたが、又これから欠席者メッセージの収集を含めて11/23まで一喜一憂が続きそうで気が置けない日々を送ることになる。
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20061025>>>「なんアラ」CDクレームは解消と大阪出張
10/17のブログで記載した「なんアラ」通巻5号貼付のCDが読み込めなかったというトラブルに対して新規CDを送付して確認戴いた。
昨日そのKOさんかにメールで読み込みOKとの連絡が入った。
トラブルの詳細は連絡いただいていないが、KOさんのパソコンのトラブルの原因が読み込み不可に繋がった可能性がありそうだ。
デジタルツールではよくあることだ。
偶然だが、KOさんのイニシャルを逆にするとOKとなる。
偶然とは言えちょっと皮肉!
本日から2泊3日で大阪に出かける。
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20061028>>>「なんアラ」と大阪・奈良宿泊旅行
大阪・奈良2泊3日旅行中ブログ掲載の機会が無かったので3日分をまとめて記載する。
10/25
「YSPS研究所」主体のエル大阪講演会で、大学の先輩であるGAさん、後輩であるTMさんと昼食を御一緒した。
その際、「なんアラ」についていろいろ話し理解を求めると同時にGAさんには通巻5号を謹呈して、今後の執筆・購入依頼をしておいた。感触はまずまず!
その後35年前の10/17に結婚式を挙げた大阪厚生年金会館を本当に久しぶりに訪れ、1泊した。
夕食後「なんアラ」通巻3号執筆者であり、スポンサーでもあったショットバーのマスターSKさんを尋ね、ビール・カクテルを呑みながら「なんアラ」の今後についての抱負を語った。
帰りに通巻5号を謹呈してきた。
10/26
急遽飛び込んできた姉の義父の葬儀終了後、先日奈良県橿原神宮前のロイヤルホテルで会った高校同窓生のMSさんと再会して「なんアラ」の特徴・執筆の可能性などを語り合った。
現在俳句に夢中で「なんアラ」に対する興味もかなり深いものがあった。
やはり通巻5号を謹呈して別れた。
10/27
午前中、谷間地九丁目にある個人書店大阪店を訪れた。
残念ながら担当者は居られずお会いできなかった。
それよりも送付したはずの「なんアラ」通巻5号(3冊)はもとより、「なんアラ」創刊号~通巻3号(各5冊)、通巻4号(10冊)を含めて、どの一冊も影も形も無く、そのお店の方(「個人書店」とは無関係の)も気を使って一緒に探して戴だいたが結局見当たらなかった。
表の看板には「個人書店」の名前も有るし、縮小されたとは言え、数十冊の本はディスプレイされ、棚にも100冊近くの本が陳列されていた。その中にも引き出しにもなぜ「なんアラ」は1冊も無かったのか?どの様な手違いがあったのか理解できないままわざわざ足を運んだ甲斐が無く、重い足取りで店をあとにした。
その後は一転して明るい話題で、35年ぶりに大阪ナンバで会った大学の同窓生KYさんご夫妻と昼食を共にしながら3時間にも亘って思い出話に花を咲かせた。
「なんアラ」通巻5号も購入願い、おまけにお昼も御馳走になった。
KYさんは現在も絵を描くことを趣味にされているので是非イラストをお願いしたいと思っている。
最後に訪れた奈良市写真美術館でのKSさんとも「なんアラ」出版の話で盛り上がった。
KSさんは「なんアラ」通巻4号の執筆者で写真学会誌特集「写真と文化財の関わり」の執筆者でもある。
勢いアナログ写真保存の重要性の話に戻っていくことは仕方が無いことであった。
約2時間にわたる議論もあっと言う間に時間が過ぎ去ってしまった。
再会を約束してこちらにも「なんアラ」通巻5号を1冊謹呈してきた。
そして前日「正倉院展」を見学されたという皇太子・雅子様の余韻残る奈良を後にした。
とても「なんアラ」に取っても有意義な2泊3日であった。
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20061029>>>関西2泊3日旅行のフォロー
何事も「鉄は熱いうちに打て」で、人間の記憶は1週間も経つと自然と薄れてくるものである。
私は名刺を戴くと基本的には1週間以内(出来れば2,3日以内)に何らかのフォローをすることにしている。
昨日からメールアドレスをお持ちの6名の方に順次お礼のメールと同時に「YSPS研究所」としてのタスク表明と同時に「なんアラ」の宣伝をそれとなくしておき興味を持たれた方々の感触を得る努力をしている。
必要な場合は「なんアラ」を謹呈してこの機会に「なんアラ」の親派になってもらうのである。
さてその効果は徐々に浸透してくると思われるが、当面は2泊3日旅行で「なんアラ」を購入戴いた又は謹呈した人達からの反響を待つことになる。
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20061030>>>「なんアラ」ブログ開設1周年とTAさんコメント
丁度2泊3日の関西講演旅行をしていた10/26が「なんアラ」ブログ開設1周年と言う記念すべき日となった。
この一年間に「なんアラ」通巻3&4号の発刊と京都・米子の講演会が実施されたことになる。
そして今まさに「なんアラ」通巻5号発刊と鳴門講演会に注力を注いでいる訳である。
「なんアラ」ブログは基本的には毎日リニューアルしていてその読者も定着してきたと思っている。
毎日精勤にこの「なんアラ」ブログを読破して頂いている方も何人か居られると漏れ聞いている。
毎日とは行かないが数日に一度、1週間に一度を含めると相当数の人たちがこのブログを訪問していただいていると感謝している。
今後とも肩の力を抜いて継続していきますので宜しくお願いします。
さてその1周年記念となった「なんアラ」ブログだが、昨日「なんアラ」出版活動に当初より参画いただいているTAさんより「なんアラ」通巻5号を読まれての感想と共に、「なんアラ」の方向性をも示唆戴いたコメントをメール受信したので一部を紹介したい。
<TAさんのコメント>
<前・中略>・・・・・文章が非常に丁寧で、内容がわかりやすく説得力があります。そしてそこに訴えるものが目に見えるように表現されています。
この辺が読み物の妙なるところではないでしょうか。この辺の感性をCDで現すには動画でも無理でしょう?
 さて、時たま読み返す本に内村鑑三の「後世への最大遺物、デンマルク物語」があります。そこに
「われわれ50年の生命を託したこの美しい地球、この美しい国ーーーーーこれに何も遺さずに死んでしまいたくない。
 それならばわれわれは何をこの世に遺して逝こうか、金か、事業か、思想か、このいずれも遺すに価値あるものである。
しかし、これは何人にも遺すことの出来るものではない。またこれは本当の最大の遺物ではない。それならば何人にも
遺すことのできる本当の最大の遺物は何であるか、それは勇ましい高尚なる生涯である。」とあります。
この本は岩波文庫青帯119-4ですが、明治30年6月20日の発刊時は京都便利堂です。
YS様も一つの信念で出版事業をされておられると思いますが、あせらずゆっくりとご活躍ください。
以上であるがTAさんの仰るように、「あせらずゆっくりと」を肝に銘じて「なんアラ」出版を継続していきたいと思っている。
・・・
20061031>>>「なんアラ」通巻5号甘口・辛口感想
「なんアラ」通巻5号甘口感想と辛口感想を紹介します。
<AKさんからのメッセージ>
「なんでもアラカルト」通巻5号出版おめでとうございます!!
参加させていただいていることがとても嬉しい今日この頃です!
どのエッセイにも、皆様の活き活きと輝くような日々があふれているようで素敵です。
イラストも楽しくシールプリントとあわせて楽しんでいます。
家族にも読んでもらっています。なかなか好評です。「なんアラ」には暮しや想いや夢が詰まっていますね。
MHさんの皆既日食のエッセイ「砂漠のまん中、月影の下」、日食のもたらす風景の不思議な変化の様子、写真でそっくりきりとることのできない素晴らしい空気の色のようなものがあると知り、体験したいなあとおもい、わくわくしました。
TMさんの「ナガルコットにて」をよんで、実は思わずわらいだしてしまいました。でも、なにより、旅のなかの人と人との交流の楽しさが伝わってきて、情景が浮かび、夢をみるようでした。
TSさんの「お酒類との付き合い」はわかりやすくためになりました。
JNさんの「お弁当の中身」とてもきになりました(笑)お弁当って日々つくっていると大変なことも多いですね。朝も早くなりますし。でも、やはり皆のよろこぶ様子がみたくて、がんばるのですよね。
YSさんの「やっておけば良かったと思う体験」にあった「どのくらいのショックがあるかは奥様に内緒で経験しておくのも良いと思う」との一文に《そうかあ、ちょっとくらいならぶつかってしまう練習してもいいのかあ》などとほっとしたりしました(笑) 私の場合は、夫に内緒で、ですね。
それから、前号より2度目になりますが、イラストを描いていらっしゃるYOさまには心から感謝申し上げます。エッセイとよぶには、勉強不足な私の文章ですが、YOさまの意味深い、うつくしい画がそばにあることで、安心します。素敵な画に出会えてうれしい、それが、私の文とつながりがあるということがうれしいのです。
最後に、11月23日の出版記念講演会には参加することかなわず大変残念ですが、
湘南の空の下より、お祝いと会の成功、皆様のご多幸を心こめてお祈り申し上げております。また皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
<某氏の辛口コメント>
「本の試みの目的は面白いと思いますが、売るのでしたらもっと鍛えなければ。同人誌の域を超えていないというのが実感です。活字媒体にする必然性の感じられる文章を」というきびしい評価でした。
でも「まあ笑い飛ばしてください」とも言っていました。輪の中の私ではない第三者の一意見です。
以上甘口・辛口ご意見両方を真摯に捉え、焦らず、怠けず、ゆっくりとこの事業を継続していくつもりです。
今後とも絶大なるご支援を宜しくお願いします。

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「なんでもアラカルト」200610前半(10/2-15)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:12:46 | Weblog
「なんでもアラカルト」200610前半(10/2-16)まとめ
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20061002>>>「なんアラ」通巻5号CD製作進行中
10月に入り秋雨前線のお陰で暫く愚図ついた天候が続きそうだが元気を出して進んで行きたいものだ。
さて「なんアラ」編集作業も終盤に近づきCD製作の大量生産に追われている。
昨日一日で一度に150枚のCD表面に「なんアラ」通巻5号、「一万人体感クラブ」のロゴと作製年月・版権主張のカラープリント印刷を行った。家内工業としては一度にやれる限界か?
CD製作中の画像を貼付する。
手前にバラバラに置いてあるのが表面乾燥中のCD10枚、後のプラスチック・ケースは既に出来上がっている50枚入りCDが2ケースである。
これらのCDはまだ情報は入っておらず、これから約300メガの情報を焼き付ける作業に入る。
完成には2-3日を要する。
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20061003>>>「なんアラ」通巻6号講演会支援者TIさん
9/18のブログで「なんアラ」通巻6号出版記念講演会支援者TIさんについて少し触れたが、先日そのTIさんからメール返信が有った。
以下メール文の一部である。
今年の4月に仙台に赴任したばかりで、まだまだ仙台の事は良く分かってはおりませんが、今後とも何卒よろしくお願い致します。
(今年4月以前は、中国シンセン市に5年程ですが赴任しておりました。)
と言うことで既に3つの号でエッセイ執筆を戴いている香港に約5年居られたHTさんとの共通点もあり、TIさんとはまだお会いしていないが何だか親しい気持ちになった。
そろそろ2007年5月の「なんアラ」仙台市民会館講演会日程を決定する時期に来ているので、日程確定後再度TIさんに出席などのお願いをしようと思っている。
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20061004>>>「なんアラ」通巻5号CD製作完了とリフレッシュセミナー
昨日で「なんアラ」通巻5号CDは表面印刷及びCD内焼付け150枚分全てを完了させた。
これで通巻5号700冊が届くのを待つばかりである。
「なんアラ」通巻5号本体が到着次第上記作製したCDをP60の奥付の裏の白紙部分に貼り付ける作業が最後の編集作業として入って目出度く完成となる。
10/7に到着次第10冊分を完成させて出来れば当日にセブンイレブン秦野菖蒲店に持参し、10/8より店頭販売開始に漕ぎ着けたい。
個人書店「銀座店」の店頭販売開始は10/18を予定している。
肩の荷が下りた状態で、昨日松田町が主催するリフレッシュセミナーに参加してきた。
内容は栄養士佐藤さんの講義「食事について気をつけたいこと」を受講した。
実は昨年の10/16は私の人生で最初の本格料理開始の記念すべき日であった。
今見直すとその日のレシピは
1.あじの塩焼き
2.目玉焼き
3.ほうれん草のごまよごし
の3点であった。
リフレッシュセミナー参加者は全部で10名
女性8名、男性2名でテーブルを囲んでの和やかな2時間であった。
講義の後で昨日の各自のレシピを紹介してそれぞれの内容について栄養士としてのコメントと参加者の意見を言い合うなかなか意味のある会合であった。
私の番が最後に廻ってきたので、昨日のレシピを頭で思い出しながら紹介した。
1.キャベツと合いびき肉の重ね蒸し
2.アスパラガスのミモザサラダ
3.じゃがいものスープ
現在週に2日(日曜・月曜)、私の料理担当で4人前を買出しから最後の皿洗いまでやってほぼ1年が経過しようとしている。
上記レシピでは1番の重ね蒸しが大変好評であった。
実は「なんアラ」ブログの開始が10/26なので料理の方が10日先輩と言える。
料理とブログは切っても切れない関係にあるらしい。
今後も継続を約束して松田町保険センターを後にした。
・・・
20061005>>>「なんアラ」と高校同窓生KOさん
9/27の「なんアラ」ブログで奈良県のU高校の後輩にあたる高市早苗氏について話したが、来週10/11にYSPS研究所コンサルタントとして京都訪問時にやはりU高校の同窓生で先日(8/20)の同窓会で久しぶりに会ったKOさんとメールのやり取りでアポが取れたので10/12に彼に仕事場を訪問することになった。
KOさんはU高校時代、学業(?)はもとより課外活動としての水泳で一緒したりして思い出の多い学友のひとりである。
現在京都市伏見区でスイミングスクールの取締役をやっているそうだ。
先日の同窓会で交換した名刺の住所をたよりにして場所を特定した。
やはり現在のデジタル技術はなかなか素晴らしいものだ。
会社の場所の特定は勿論のこと、京都駅からのアクセスも瞬く間に確定できた。
彼の会社はJR京都線、近鉄奈良線、京阪宇治線、更には地下鉄烏丸線が交錯するなかなか便利なところに位置していた。
さて先日の同窓会では話せなかったいろいろな思い出話、今後の展望がお互いに話せそうで楽しみ一杯の一週間後となりそうである。
勿論「なんアラ」に関するPRは充分してくるつもりだし、旨く行けばスポンサーにでもなってもらえれば最高だがちょっと欲張るとこれもまた「取らぬ狸」になりかねないので本日はここまで!!!
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20061006>>>「なんアラ」通巻4号謹呈者YMさん
「なんアラ」拡販活動の一環として8月中旬に展開した「なんアラ」通巻4号を定年退職者で私が相手の顔を思い出せる方々に謹呈した件の返事が、御当人の執筆本を逆に謹呈戴く形で昨日郵送されてきた。
埼玉の志木市に3年間在住していた折に、お世話になったYMさんである。
YMさんは私より7年先輩で、定年後も活発な活動をされていて、その一部を共著として本の形に執筆された「注目先端技術・成功の理由」のタイトルで工業調査会から出版されたものである。
内容はかなり専門的なものであるが、所属されている財団の設立以来の課題が「地球上の63億人の全生活者の富と豊かさ・幸せを増大させる業績をどのようにして見つけ出すか!」であり、「なんアラ」のトップスローガン「あなたの人生を見つめ直す何かがきっとみつかります」と相容れる部分が感じられた。
早速同封されていた名刺のアドレスに礼状と共に「私の写真史」を送付し現在の状況をお知らせした。
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20061007>>>「なんアラ」通巻5号本体到着
予定通り「なんアラ」通巻5号本体700冊が先程、宅急便で送付されてきた。
今回で5回目となるが何度体験してもドキドキ感はあるものだ。
この感動が執筆者・読者共に共有できるものであると確信している。
まずは午後からのセブンイレブン秦野菖蒲店への納入に始まり、スポンサー・執筆者への「なんアラ」出版本関連商品の発送へと順次実行していくつもりである。
まずは順調に通巻5号もスタートを切れた。
来週の京都出張にも持参して執筆者のひとりYFさんへの手渡しと、何箇所かへの拡販活動を実施してくるつもりである。
貼付画像は到着ホヤホヤの「なんアラ」通巻5号とそれに貼付予定のCDである。
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20061008>>>「なんアラ」通巻5号本体・CD合体とSE店頭販売開始
昨日届いた「なんアラ」通巻5号本体700冊の内150冊に関して、本体とCDとを合体させて完成版をつくり、まずはSE(セブンイレブン)秦野菖蒲店に10冊持参した。同時に店頭のディスプレイも新刊通巻5号用にリニューアルした。
正式には本日よりSE秦野菖蒲店・店頭販売開始のコールをしているので、本日より実際に足を運んでいただけると信じているが来週末のその成果が待ち遠しい。
是非よろしくお願いします。
又本日より、スポンサー・執筆者に「なんアラ」通巻5号関連商品の発送を開始する。
・・・
20061009>>>「なんアラ」通巻5号発送料金
昨日のブログで紹介した様に「なんアラ」通巻5号本体とCDを合体して完成版をSE(セブンイレブン)秦野菖蒲店で店頭販売を開始した(個人書店銀座店は10/18より)が、同時にスポンサー・執筆者にその「なんアラ」通巻5号完成版やハガキ・シールプリントセットを送付することも開始した。
ここで問題となるのがその送料である。
1件当たりの送料も馬鹿にならず、今までは郵便局の書籍小包で最低210円であった。しかしセブンイレブンを経由したクロネコではメール便と称して書籍などは最低160円で発送できる。冊数が増えても210円、高くても310円で送付できた。
昨日もそのつもりで5つの梱包物を持参したら何と厚み制限(2cm)が有って5冊を越えると一度に670円(小包)になると言う。
これなら郵便局の方が安いはずだと、2つ(2冊と5冊の分)は160*2=320円で依頼して、残りは又持ち帰った。
お陰で良い運動になった(?)。
郵便局は日・祭日でも発送できるが15時までなので本日再挑戦でどちらが安いか再度確認して表にでもしておく必要があることが今回の成果といえば成果であった。
・・・
20061010>>>「なんアラ」通巻5号発送順調に推移
北朝鮮の物騒な話題を聞き流しながら「なんアラ」通巻5号完成版のスポンサー・執筆者への送本は順調に推移している。
昨日のブログで送料のクロネコ・郵便局の比較を少ししたが、どうやら「なんアラ」4冊までは圧倒的にクロネコのメール便が有利である。
クロネコは先日からメール便の基本構想を簡略化してサイズはA4、B4に限定し、しかも厚みを1cm、2cmに分類した。
A4・1cm以内は80円、2cm以内は160円で、「なんアラ」2,4冊に対応する。
それ以上つまり5-18冊(5,6冊は340円、7-18冊は450円)までは郵便局の冊子小包が有利であることが判明した。
19冊以上は発送地域でどちらが有利か微妙の様だ。
昨日でほぼ必要な半分の発送を終えた。
本日でほぼ全ての発送を完了するつもりだ。
明日から京都への1泊2日の講演会が待ち受けているのでそれまでに型をつけたい。
・・・
20061011>>>「なんアラ」通巻5号発送料金その3
先日来進めている「なんアラ」通巻5号出版関係者への送付は順調に推移し、昨日で85%終了して4名、1社を残すのみとなった。
本日から京都への1泊2日の講演会に出かけるので残りの15%に入った方には今暫くお待ちいただきたい。
所で先日お話しした本の発送料金に関して昨日新しい発見をしてしまった。
後で考えると何でもないことなのだがその時は発送を依頼する側、受ける側のどちらも気がつかなかった。
具体的には「なんアラ」5冊を送付する際、昨日のブログではクロネコのメール便は2cmを超える(最低650円?)ので郵便局の冊子小包(340円)の方が安いと言ったが、5冊を2+3冊の2つに分けるのだ。
そうすると1cmと2cmのメール便となり80+160=240円で済む。
つまり100円安くなると言うことだ。
更に拡張すると6-8冊までは2つに分けることでクロネコは320円、郵便局の冊子小包は340又は450円となりクロネコに軍配が上がる。
9-18冊は冊子小包が安いことになる。
何と複雑な体系だ。
これも又いつ改正されるか分からない。
注視して置かなければならない!!!
・・・
20061013>>>京都1泊2日旅行と「なんアラ」
一昨日のブログで京都に1泊2日の講演会旅行に出かけることを述べた。
その旅先でブログを入力しようとしたが前回の8月の時と同じで端末ケーブルの合性からか結局プログをかけなかった。
今日は2日分をまとめて記載する。
しかも今回の講演会旅行ではさまざまな収穫が有り、別ブログ「YSPS研究所」、「文化財的Archival教育」に関する内容も多く経験した。その部分は明日以降のそちらのブログを参照願いたい。
ここでは「なんアラ」に関連する内容のみを記載する。
まず10/11分
京都市内の二条城の北西に位置する「便利堂」さんを訪問した。
目的はどちらかと言うと「YSPS研究所」に絡む話であるが、お会いしたのは「なんアラ」通巻2号執筆者のOYさんであった。
約1時間の対話の後「なんアラ」通巻5号を2冊(OYさん分と同じく「なんアラ」通巻3号執筆者のTNさん分)購入願った。
続いて主目的の京都工芸繊維大のベンチャーラボで開催された「複合材料耐久性講演会」に講師として参加した。参加者は約40名であった。
私の演題は「文化財保存を意識した長期写真耐久性評価」で、講演終了後の懇親会参加者は約20名で多くの人と交流を果たしたが「なんアラ」の宣伝活動も抜かりなく実施してきた。
その成果はこの2日間で上記便利堂さん分も合わせて通巻5号の謹呈3冊と購入5冊で結局持参した本は1冊しか残らなかった。
その中の購入1冊は懇親会後呑みに行ったスナック「梨月子」のママであった。
その夜は同じビルの下にある、同行されたもう一人の講師MIさんの行きつけのスナック「橋本」への梯子となって結局大学の宿舎に戻ったのは深夜1時となってしまった。
でも「なんアラ」を謹呈したそのMIさんには次の「なんアラ」通巻6号での執筆を受諾願えたのも成果の一つであった。
もう一人の謹呈者である高校同窓生のYHさんも多分次号以降で執筆願えるだろう!
続いて10/12分
2日目は京都伏見区のユニチカショッピングセンターの取締役をやっているKOさんと8月の同窓会以来の顔合わせとなった。
時間的には1時間程度しか話せなかったが、昼食を共にしながら「なんアラ」本の購入とスポンサーの検討を約束してくれた。
持つものは友達だ!
更に帰りの新幹線車内で隣りあわせとなった80歳の女性と話した。
旦那さんは既に亡くなられていたが元大阪教育大学の学長で、お孫さんが出版に大変な意欲を持たれていて現在は別業についているが出版業界に是非今後も進出したい意向とのことで「なんアラ」を謹呈していろいろ話しているうちにあっと言う間に小田原に着いてしまった。
いずれにしても実り多い旅となった。
・・・
20061014>>>「なんアラ」もう一つの店頭販売可能性
「なんアラ」通巻5号のスポンサー・執筆者に対する通巻5号関連商品(通巻5号完成本、ハガキサイズカラープリントセット、シールプリントセット)の送付は昨日でまだ返事が無いスポンサー1社を除いて全て完了した。
まだ手元に届いていない関係者は今しばらくお待ち願いたい。今日明日中に届くことは間違い無いと思う。
さて「なんアラ」の拡販活動は従来のネット(所謂インターネット販売ではなく、電子メールを通しての1:1のやり取りの中での販売)を通しての活動に加えて、今年3/1から開始した個人書店・銀座店での店頭販売、9/7に開始したセブンイレブン秦野菖蒲店での店頭販売展開をしていることは既に述べたところである。
今回は上記ハガキサイズカラープリントの写真プリントを依頼しているDP店での店頭販売の可能性を現在そのフジカラーDP店長と交渉中である。
もしこの辺も切り崩せれば店舗の数は飛躍的に増えることから慎重かつ大胆にことを進めたいと考えている。
・・・
20061015>>>早くも「なんアラ」通巻5号の反響
先日来実施してきたスポンサー・執筆者への「なんアラ」通巻5号に対する反響が始まっている。
昨日届いた「なんアラ」通巻5号エッセイ執筆者JAさんの感想を紹介する。
とても元気が出るものだ!
<以下JAさんの「なんアラ」通巻5号を読まれた感想の一部>
第5号いただきました。ありがとうございました。
毎度、お疲れさまでした。
今回、初めて書かれた方も多く、興味深く読ませていただきました。
読み出したら止まらず、一気に読んでしまいました。
この前、米子でお会いした、NMさん、ASさん、HMさんのエッセイもそれぞれ面白かったのですが、特にTMさんの作品は御自身が描かれたスケッチと共に素晴らしく、大変印象に残りました。
第1号から参加しているのに、今更何だと言われるかもしれませんが、今回になって初めて、RBさんが書かれているように、「なんでもアラカルト」がたくさんの楽しみ方を与えてくれる、という事を実感しました。いや、実感というには未だほど遠くて、多くの可能性を感じたというところですね。
ここに集っている皆さんを人脈として、自分の世界を拡げているという実感を持ったとき、「なんでもアラカルト」の真価が分かるのではないでしょうか。何年か先には、ぜひそうなりたいと思っています。
・・・
20061016>>>「なんアラ」通巻5号辛口感想と私の回答
昨日のブログで「なんアラ」通巻5号に対する好意的な反響文の一部を紹介したが、本日はちょっと辛口の御意見を掲載する。
それに対する企画・編集者としての意見も合わせて掲載する。
まずは
<TNさんの御意見>
「なんアラ」通巻5号の感想:
1)まず執筆者は関東よりも圧倒的に関西が多いこと。
  YS氏が奈良出身ということと今回は関西で講演会があることと少なからず関係していると思う。
2)執筆者は女性が多い事も一つの驚きであった。
  この出版物が底辺が広い範囲をカバーしていることの現われかもしれない。その意味で分野別の執筆依頼の効果が出ているのかもしれない。読者層を拡げるチャンスは男性よりも女性の方が多いと思う。男性は仕事とスポーツに明け暮れる人が多いが、日本では、女性は文化の担い手で 育児、料理、PTA、地域活動、読書、音楽、演劇などに興味を持ち記事に事欠かない。従って、読者層も厚い。
3)イラストがなかなか良い。見ごたえがある。今回は以前の回よりもややイラストの独自性が欠けるように感じた。それはあまりにも対応する文章に近すぎるからかもしれない。余韻を残すためにはすこし間を空けたほうがよいと思う。即ち、対応する文章に対してイラストレータのそれに対峙した独自性があると良いのではないかイラストの表現するものがあまりにも対応する文章におもねている様に感じられた。
4)ブログ的な記事、内容が多く感じられた。
  これは目的からして止む終えぬことかもしれない。
<TNさんの御意見に対する私の回答>
早速のご感想ありがとうございます。
御意見は承って次回以降に反映させたいと思います。
但しエッセイスト・イラストレーター共に自主性・独自性は本人に一任しているので編集者からあまり求めないようにしています。
何となく第三者のコメントとしてフィードバックしておきます。
「来るもの拒まず、去るもの追わず」の精神で進めております。
今後とも宜しくお願い致します。
以上がTNさんとのやり取りであるが今後も「なんアラ」を自由な立場で意見が述べられる出版物・講演会でありたいと願っているので読者各位は勿論のことエッセイ・イラスト執筆者の方々も自分の御意見を企画・編集者の当方にお寄せ戴けると大変参考になります。
今後とも御支援・御鞭撻のほどよろしくお願い致します。

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「なんでもアラカルト」200609後半(9/16-30)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:09:48 | Weblog
「なんでもアラカルト」200609後半(9/16-30)まとめ
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20060916>>>「なんでもアラカルト」セブンイレブン店頭販売開始から1週間
9/6は悠仁親王が誕生された記念すべき日だが、その翌日の9/7は「なんでもアラカルト」がセブンイレブンと言う全国8000店舗を有するコンビニの一つの店舗に進出した記念すべき日でもある。
それから一週間となる昨日そのセブンイレブン秦野菖蒲店を訪れ、店長と会って経過を聞き今後のやり方を話し合った。
結果は未だ一冊も販売はしていないとの事であった。
現在こちらからのアプローチはメールによる「セブンイレブン店頭販売案内」通知を約300通まとめてではなく、個々に文章を一部変更しての案内として送付した。
そして返信メールを戴いたのが既に53通に及んでいて、そのうち少なくとも10人の人は是非立ち寄って「なんでもアラカルト」を見てみたいとの回答であった。
以上の話を店長として、今回返信が有って具体的にセブンイレブンを訪問戴ける可能性のある人たちに再度メールをして訪問・購入をお願いすることにした。
さて来週は最低何冊は販売されていることになるだろうか?
まだまだ拡販の苦労は緒に就いた段階である。
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20060917>>>短縮言葉「なんアラ」命名
最近はなんでも早めに宣言をしておかないと後手に廻っている傾向があるので、本日は「なんでもアラカルト」の短縮言葉を「なんアラ」と命名しておきます。
このディスクロージャーの意味と権限がどこまで及ぶか知らない。
当初「なんでもアラカルト」を商標登録してみようと真剣に考えた時期も有ったが、もともと「なんでもアラカルト」の主旨はまさしくなんでも認めると言う意味でつけた名前なので敢えてそれをすることは当時の気持ちとして断念した。
でもどこかで宣言をしておくことは大変重要であることは実感しているので、佐野眞一さんの著書「誰が本を殺すのか」の短縮言葉が「本コロ」として数十万部の発刊を記録したのにあやかって、誰かに付けられるのもちょっと白けるので、本日「なんでもアラカルト」の短縮言葉を「なんアラ」と明言することにする。
まあ、あまり「アラ捜し」をしないで暖かく見守って戴きたい。
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20060918>>>「なんアラ」通巻6号出版記念講演会の支援者探索中
「なんアラ」通巻5号は出版・講演会共に順調に推移していると考えて良いと思う。
一方その半年後の「なんアラ」通巻6号は現在執筆者の選定中で、新人候補が13名と25件中の過半数を超えた。まだ確定していない候補者も数名おられるので後数名の新人候補を今後新たに選定するつもりである。
一方2007年5月末に予定している仙台市民会館で開催予定のミニ講演会支援者を探索中で、昨日7年前から仙台のEPに転勤されていたKSさんにメールして支援を打診をしたところ何と今年の5月から中国の広州に転勤になられていた。
でもメールアドレスはそのままで、使えたと言うことは実に便利な時代となったものだ。アナログ郵便ではちょっとありえないことだ。
デジタル技術の賜物と感謝したい。
いずれにしてもKSさんの仙台講演会御支援は不可能なので、後任のTIさんに声をかけていただき、その後で改めてこちらから支援要請をお願いすることで合意が取り付けられた。
人脈の有り難さを実感した。
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20060919>>>「なんアラ」通巻5号編集作業>>CDへの動画取り込み
「なんアラ」これで3回目の短縮言葉の使用だが、だんだん愛着が湧いてきた。
「なんアラ」通巻5号の編集作業も順調に経緯して、昨日エッセイ・イラスト執筆者全員にCDに取り込める画像の送付依頼をした。
「なんアラ」の大きな特徴の一つであるアナログ・デジタル併用に関しては、先日三省堂が発表したデュアル・ディクショナリーよりも2年も前から実施していることを既に述べた。
そのアナログ本では絶対に実現できない、動画を積極的に執筆者から引き出したいとの狙いから「なんアラ」創刊号よりCDへの静止画・動画提供依頼をしているがなかなか実現には至っておらず、YS作製の動画のみに留まっている。
この理由は著作権・肖像権とも絡んでいて以前創刊号執筆者のHHさんからヨットの動画を戴いていたが実現していない。その理由はやはり実際に掲載するとなると、本人が写っているものは当然他人が撮っているもので著作権が絡むし、逆だと肖像権が絡むと言った構図になってしまっている様である。
でも今回は是非この辺をクリアーして動画掲載に挑戦願いたいものである。
折角の「なんアラ」の特徴なのだから・・・。
・・・
20060920>>>「なんアラ」通巻5号スポンサー確定
「なんアラ」の特徴の一つとしてユニークな広告を挙げている。
つまり通常実施されている本の中に広告文を掲載するのではなく、貼付のCDの中にスポンサーになって頂いた企業又は個人(1件の最低スポンサー料金は2万円で、それに相当する「なんアラ」出版関連物(「なんアラ」の該当する本だけでなくバックナンバーも含めて、出版本又はハガキプリント・シールプリントセット)2万円分をスポンサーにお送りしている。
この物々交換思想はエッセイ・イラスト執筆者にもお願いしていて、執筆料(1頁2000円相当)も上記「なんアラ」出版関連物で相殺願っている。
今回の通巻5号のスポンサーは前回の通巻4号同様の6社を想定していたが、かなり早くから1社の辞退が表明されていて、昨日最後の1社がようやく今回限りと言うことでスポンサー契約をして頂いた。
つまり今回の通巻5号は5社のスポンサーで出版することになった。
スポンサー料は合計13万円(1社は5万円出資願っている)となる。
通巻6号以降は企業の事情から益々厳しくなることが予想されるので早くからスポンサー探し及び収入拡大の画策が要求される。
ともあれこれで通巻5号はゴールに向って走り出したことに間違いは無い。
最後に上記「なんアラ」出版関連物を明確にするために、「なんアラ」の特徴と「なんアラ」を5倍楽しむ方法を以下に再度記しておく。
この本の特徴
1. あなたも執筆に参加できる。
2. あなたが執筆・描画・撮影したものが本に、CDになる。
3. 執筆者と読者が双方向でコミュニケーションが取れる。
4. 五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)+アルファーの感動体験が出来る。
5. アナログ(本)・デジタル(CD)双方向対応時代の先取りコミュニケーションツール。
6. 新しいタイプの広告のあり方。
「なんでもアラカルト」を5倍楽しむ方法
その1.本文見開きエッセイ・イラスト25セット50頁を、まず充分楽しむ。
その2.本文後に記載の「既存及び今後の発刊予定マップ」4~6頁の中から読者にぴったりの分野を、探し出して楽しむ。
その3.付属のCDの中から本では得られないカラー画像・動画を、見つけ出して楽しむ。
その4.別売(1000円)のイラスト・カラーシールプリントを本文右頁イラストの右上空スペースに、貼って楽しむ。
その5.別売(2000円)のイラスト・ハガキサイズカラー銀塩写真プリントの素晴らしさを、手に取って楽しむ。
・・・
20060921>>>秋を連れてきたMMさんのメール
昨日小中学の同窓生MMさんから久しぶりにメールが届いた。
このメールと共に一気に秋が来たような感じがしたので一部無断拝借で掲載します。MMさん失礼!
<以下MMさんからのメールの一部前略・後略>
私はいつも友達と一緒に海外に行きます
今回は14名の団体で 6組の夫婦 そのうち1組だけは新婚さん
後の5組はみんな65歳前後 主人が定年になって それで今まで頑張ってきて これからはのんびり豊かな心で生き抜こうと 人生再出発の方々で
旅の進むにつれ みんな仲良くなって 話してたら それぞれに趣味を持ち輝いている方々ばかり**
名所 名所の感動にプラス 元気に頑張ろうと言う気持ちいっぱい蓄えての帰国 
いつも旅行中に 帰国後は英語勉強するぞーーと思いながら 実行できなかったが
今回は本気で英会話教室にいって 勉強するつもりです 「一生勉強 一生青春」相田みつをが私の座右の名だから
以上MMさんからのメール紹介でした。
何だか「なんアラ」のネタの宝庫の様ですね!!!
・・・
20060922>>>「なんアラ」セブンイレブン店頭購入者第一号
「なんアラ」セブンイレブン店頭販売開始から2週間目のチェックに昨日出かけ、店長と話した。
開口一番「三巻売れましたよ!」
わあ凄い!と言う感激を抑えて冷静に話を進め、月末に清算することで帰って来た。
そして「あれ3冊も売れたら創刊号から通巻4号まで各3冊しか置いていないので品切れすると不味い!」と思い直ぐに電話をした。
そうしたらこちらの勘違いで「三巻売れた!」のでは無く「通巻3号が1冊売れた!」とのことで若干消沈!
いずれにしても銀座での店頭販売で最初の1冊目販売に確か2ヶ月位を要したことを考えるとかなりの前進と思うべきなのだろう!
さてこれからも拡販活動に力を入れていこう!!!
只問題はセブンイレブンでは購入者が誰であるかが特定できないところがちょっと難点ではあるが・・・。
まあそれは10冊、20冊と売れていってからの悩みかも知れないので、今は「取らぬ狸の・・・」で静観しておこう!
・・・
20060923>>>ハード・ソフト体調不良
一昨日より体調不良をきたし、昨日半年振りにかかりつけの医者の診察を受けた。
やはり家族の風邪が原因らしい。
それと共にやはり半年振りにパソコンのメールソフトに不調が生じ、現在送信メールが又もや送信確認できない状態である。
この症状は丁度半年前の3/17に同様な症状が起こってパソコン購入元に持ち込み、原因解析と対応をして貰った経緯がある。
今回もほとんど同様な症状なので多分同じ対応とは思うが、念のためにパソコンを持参してチェック願うつもりだ。
そのためにも、体調をまず良くしなければパソコン修理にも出かけられない。
やれやれハード・ソフト共にダウンはキツイ週末となった。
・・・
20060924>>>「なんアラ」通巻5号再校終了し、CD製作へ
体調はまだ一つで、パソコンの送信メール不調も解決していないが、「なんアラ」通巻5号の再校原稿が製本所から届き全てOKだったので次の行程「印刷・製本」へのゴーサインを出した。
予定していたスケジュールより3-4日早いペースで進んでいるので、YSPS研究所に通巻5号700冊が届くのは10/10過ぎになるだろう!
そのタイミングに合わせて、CDを製作しておけば通巻5号本体と製作済みのCDとをドッキングすることで、10/15頃には当面200冊前後の通巻5号完成版が出来て、スポンサー及びエッセイ・イラスト著者に送付できると思っている。
更に店頭販売している銀座の個人書店と先日より始めたセブンイレブン秦野菖蒲店に通巻5号を新たに設置できると考えている。
・・・
20060925>>>ハード・ソフト体調回復
一昨日急に不調をきたした生身の体調と、パソコンの不調は昨日同時に回復した。
生身の体調は約90%回復でまだ経緯を見守る必要があるが、パソコンの送信メールエラートラブルの方は100%回復した。
こちらは丁度半年前に経験した症状とほぼ同じであったので、その時に取った対応を順を追ってじっくりと辿っていき、原因が送信済みメールボックスの総容量が2ギガを越えていることを確認した。
前回のものも別拡張子で保存してあったのでそれを確認してやはり2ギガを超えていた。どうやら送信済みメールボックスが2ギガを超えると送信メールエラー表示が頻繁に起こることが予想される。
事前にこちらをチェックすれば良い事も今回のトラブル経験で明確になった。
ただしこのチェックはかなり慎重をきす必要がある。
なぜならこのチェックファイルはパソコンのフォルダーを7つも奥に進んだ深層に位置していることと、それに辿り着くまでには安全のために非表示となっているフォルダーを一旦表示に変更して終了後再度元に戻しておく必要があることだ。
いずれにしてもこの経験はとても大きな出来事であった。
今回の「なんアラ」通巻5号でエッセイ投稿した「やっておけば良かったと思う体験」の中に入れても良い新たな経験であった。
・・・
20060926>>>「なんアラ」通巻5号本体以外の進捗状況
昨日のブログで体調回復と、パソコン不具合修復の話をしたが、本日はその回復したハード・ソフト面を土台として進めている「なんアラ」通巻5号本体以外の進捗状況を述べたい。
「なんアラ」通巻5号本体は現在印刷・製本に回り恐らく10/10前後で当YSPS研究所に真新し新規本700冊が届くものと思われる。
そのタイミングに合わせて、必要なものがその本体に貼付予定のCDであり、現在そのCDの製作に全力をあげている。
CDの中に収める資料はほぼソフト上で完成させた。
後はエッセイ・イラストの著者30名から送付されてくる予定(締め切りは今月末の9/30)の静止画・動画を追加してCDへの掲載資料の完成となる。
残るは、「なんアラ」通巻5号発売と同時に販売予定のハガキサイズプリント及びシールプリントのイラスト集作製である。
先日報告したハガキサイズプリントに続いてシールプリントが新潟フジカラーから届き、25枚のセットに切り分けて12セットを昨日完成させた。
これで通巻5号用の付属販売資料は全て整ったことになる。
・・・
20060927>>>「なんアラ」と安倍内閣入閣者高市早苗氏
昨日安倍内閣が発足し大臣も17名誕生した。
何となく冗談交じりで出身地の奈良県からの大臣誕生の予感がしていて周囲に話していたらそれが現実となった。
奈良県出身でしかも私の母校の後輩(16年下)高市早苗氏が沖縄・北方・小子化担当相として入閣した。
大変名誉なことであると共に、こちらも更に頑張らなくてはとの思いが湧いてきた。
早速高市氏のホームページを見るなどして我が故郷を懐かしく顧みる切っ掛けとなった。
「なんアラ」通巻9号出版記念講演会は我が母校の近辺で開催したいと思っていて、今からいろいろ策を練っていくつもりだが、時期は2008年11月なのでまだ2年後なのでじっくりと考えて行きたいと思っている。
いずれにしても目出度いニュースが流れてわがことの様に嬉しい一日であった。
・・・
20060928>>>「なんアラ」通巻5号本体完成日決定
昨夜製本所からの連絡で、「なんアラ」通巻5号本体の出来上がりとYSPS研究所到着予定日が確定した。
現時点では10/7とのことで、これに合わせて種々の作業スケジュールを組みなおす必要が出てきた。
特にCDに組み込む追加資料の早期回収と執筆料としての「なんアラ」関連商品の選定・送付先確認作業を早めに実施する必要が出てきたわけである。
当初はこの連絡を10/1頃実施予定だったが数日早めて、本日メール送付予定とした。
又セブンイレブンでの「なんアラ」通巻5号店頭販売も10/7に本到着次第直ぐに実施できる体制と連絡メールを本格化させる予定である。
忙しくなりそうだ。
・・・
20060929>>>「なんアラ」通巻5号執筆料・スポンサー料確認
「なんアラ」通巻5号の公称発売日は2006年10月31日である。
しかし今回は予想以上のスピードで編集・製本作業が進んだため、昨日のブログでも述べた如く来月10月7日頃に完成予定である。関係者の御協力の賜物である。この場を借りてお礼を申し上げたい。
そこで急遽昨日一日を使って、エッセイ・イラスト執筆者合計30名、スポンサー5社に執筆料・スポンサー料の確認メールを送付し、それに対応する「なんアラ」関連商品(「なんアラ」出版本、ハガキサイズイラストセット、シールプリントセット)の冊数の回答依頼をした。
同時に2006年11月23日開催予定の「なんアラ」通巻5号出版記念講演会の出欠も打診した。
早々とご返事を戴いた2名の方からは、出版活動に御協力願って執筆料を超える「なんアラ」関連商品を発注いただいて恐縮している。
今後とも宜しくお願いします。
・・・
20060930>>>「なんアラ」セブンイレブン店頭販売状況チェック
9/7に「なんアラ」セブンイレブン秦野菖蒲店で店頭販売を開始して3週間となる。
昨日店長と会って状況と今後の展開を話し合った。
まず販売された「なんアラ」について今月分としての決済を行った。
残念ながら先日報告した1冊販売以降増えてはいなかった。
YSPS研究所としての領収書を発行して締めを行った。
続いて今後の展開として10/7に「なんアラ」通巻5号を持参し、10/8より本格的に店頭販売を実施展開していくことを合意した。
新刊を投入することで店頭販売に弾みをつけることが大きな狙いである。
同時に店長とのメールやり取りによるホットラインを設け、オンラインで拡販が継続していけるようにお願いした。
来週の「なんアラ」通巻5号到着が待たれる。
・・・・・・
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「なんでもアラカルト」200609前半(9/2-15)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:07:08 | Weblog
「なんでもアラカルト」200609前半(9/2-15)まとめ
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20060902>>>初秋に入った拡販活動>>データベース化12>定年退職者へのアプローチ10
9月に入って何だか猛暑から一度に晩秋を思わせる涼しさに身体が追随していけなくて戸惑っておられる方々が多いのでは無いだろうか?
かく言う私もその一人ではあるが・・・。
8月一杯「なんでもアラカルト」の拡販活動として「定年退職者へのアプローチ」を行ってきたが、昨日までの成果をまとめてみると
実際に「なんでもアラカルト」通巻4号を謹呈送付した数が240冊、
それに対して、敏感に反応していただきバックナンバーの「なんでもアラカルト」創刊号~通巻3号全3冊を購入戴いた方が6名。
この方々に関しては既に詳細に紹介した。
上記6名の方々は全て電子メールでまずご返事を戴いたが、やはりこの時代電子メールによる返信が圧倒的に多く、全部で上記6名の方々を含めて19名の方から返信を戴いた。
続いて多かったのが、従来の形であるハガキによる礼状である。
昨日で8名の方々からハガキが届いた。
ワープロが3通、直筆が4通、折衷が1通とこれも時代を反映している。
でも肉筆の温かみは何にも変えがたいものがある。
そして極め付きは手紙による御丁寧な礼状と励ましの言葉で感激した。
これはこの1通だけであったが・・・。
最後は直接電話で肉声を聞かせていただいた方が2名おられた。
特に昨夜突然の電話があり、35年前に埼玉県朝霞市に勤めていたときの研究所所長でおられたEMさんからであった。一度に35年前にタイムスリップした感じで、当時は仕事上で報告した記憶しか無かったのが実に10分近く話しこんでしまった。話しが進むうちに話しぶりに当時の特徴が思い起こされお人柄が今も残っていることを実感した。
やはり電話は臨場感があり、サプライズの妙がある。
今の若者にはこのサプライズの会話を最も苦手としていると思われるが、それをクリアーするには上記電子メールによるバーチャルの会話だけでなく、生のしかもサプライズの会話を普段から朝の挨拶・車内での気配り・話しかけなどの実行により育まれると確信している。
ちょっと説教になってしまった。
・・・
20060903>>>初秋に入った拡販活動>>データベース化13>定年退職者へのアプローチ11
初秋に入り、「なんでもアラカルト」拡販活動もやりやすくなった。
でも非常に珍しいと言われているハリケーンから台風に変化した12号が近づいている。要チェックである。
さて拡販活動のためのデータベース化はその後も継続していて、「なんでもアラカルト」通巻4号の謹呈の成果は昨日述べた30名の方々のフィードバックと6名の方のバックナンバー購入でほぼ終了しそうな雰囲気である。
後は気長に返事を待つことにした。
今回の「定年退職者へのアプローチ作戦」の切っ掛けとなったFF在職時の社内報の整理はまだ続いていて、現在36年分の内前半の8年分のデータベース化が終わったところである。
何をやっているかと言うと社内報をバラバラにしてその中からこれはと言う記事をスキャナーにかけて電子的にスクラップブックを作ろうとしている。
その後の利用方法はいろいろ考えているがそれは又後ほど!!!
今日は午前9時から自治会の防災訓練である。
・・・
20060904>>>ボリビアについて
先日の8/31のブログで定年退職者TSさんとの対談の模様を詳細に述べたが、5時間にも及ぶ話題の中には到底そのブログでは話しきれないものも多く存在している。
その中の一つに「ボリビア」の話題が思い起こされ、昨日少し勉強を兼ねていろいろ資料を探してみた。
まずTSさんからの話題提供でなぜ「ボリビア」が登場したかと言うと、現在お子様がボリビアに居られるとのことでそちらに出かけられたことから始まった。
ペルーとの国境に位置するチチカカ湖の素晴らしさが忘れられなかったとのことでまずはボリビアの位置を地球儀で探してみた。
中学生時代の知識を総動員しても南米のどこかしか記憶が定かでない。
TSさんとの話しでは出なかったが地図帳で調べてみると何とボリビアは5つもの国と国境を隔てていることを始めて知った。
その国の名前を直ぐに性格に言える人は相当地理に詳しい人だろう!
約10年前に大枚14000円を出して購入した講談社の「世界地図・ライブアトラス」がとても役立った。
ボリビアは海岸とまったく接していない国であることを中学生時代のクイスで出たのを思い出した。
まず北東にブラジル、西にペルーとチリ、南にパラグアイとアルゼンチンが国境として存在していることでイメージが掴めた。
首都のラパスは南緯17゜付近にあり、同緯度のペルーの海岸では当然亜熱帯気候で東南アジアと同じような暑さである。
しかしTSさんの話ではラパスは海抜約2500mに位置してすこぶるすごし易い環境だとか!
しかも周囲は4000m級のアンデス山脈に囲まれていて飛行機は富士山以上の高さの空港に到着しそれからひたすらバスで1時間以上かけて約1500mを駆け下りるらしい。帰りはその逆に駆け上ることになる。
何ともスケールの大きい話である。
本日はこの辺で終了とします。
知識の薄さがバレナイ内に・・・。
又TSさんとの会話の中や「なんでもアラカルト」エッセイの中で登場してくることを期待して待ちたい。
・・・
20060905>>>初秋に入った拡販活動>>データベース化14>定年退職者へのアプローチ12
初秋に入って拡販活動は一段落したかに思えたが、昨日またまた嬉しいニュースが飛び込んだ。
定年退職者へのアプローチの結果として、私よりほぼ一回り違う広島在住のKSさんから手紙が届いたのである。
中身は挨拶文、現金3000円、そしてCD1枚。
挨拶文は礼状と共に、「なんでもアラカルト」に対する賞賛と応援文の記載があり、バックナンバー3冊の購入代金が同封されていたわけである。
早速明日にでも送付しておこう。
これで、この関係の拡販は7名21冊(全て3冊御購入は共通)となった。
ここまでは今までの6名の方々と共通していたが、最後のCD1枚の中身の濃さに目からうろこどころかか私の心の中に大地震が突然起こった感じがした。
KSさんとは約20年前に当時のFF社広島営業所で僅かな時間しかお会いしていなかった。
でも今回の「定年退職者へのアプローチ作戦」においても、間違いなくリストから漏れるはずがない人脈との位置づけはあった。
なぜなのだろうか?
それは送付されてきたCDの中身を見て、徐々に確信となって現れてきた。
つまり私とKSさんとの類似点の多さに驚かされたのである。
それと同時にそのKSさんのスケールの大きさに度肝を抜かれた。
KSさん曰く、あまりに長い文となったのでCDで送付したとのこと。
タイトルは「その華麗なる定年後」
副題はパソコンで読む本
何とこの時点で既に「なんでもアラカルト」との共通点が露わである。
まず縦書きのワープロ文は「なんでもアラカルト」通巻4号の「発刊にそえて」を執筆願った米子市在住のNNさんからのメールを思い起こさせる。
御年齢も同時代だろうか?
手紙にも記載されていたが、合計317頁に及ぶのでまずはパソコン上でさっと読んでみるつもりでスタートした。
しかし斜め読みのつもりがついついその内容に引き込まれ、あっと言う間に1時間近く経過し、頁も100ページを超えたので、やはり読みやすいハードコピーにすべく印刷を始めた。
我が家のプリンターでは全317頁を印刷するのに約30分を要した。
そして夜にほぼ全文を読み上げた。
その満腹感、脱力感は何と表現したらよいか要するにどっと疲れたのである。
しかしその疲れは心地よいものであったことは間違いない。
その内容のさわりだけでもここに記載しようとしたが、何から表現すれば良いのか迷ってしまう。
まず目次のタイトル数が、160あまりで1文が約2頁で構成されていることが分かる。
KSさんには失礼だが、ちょっと面白いタイトルを紹介する。
「副社長と喧嘩」
「アポなしで市長に直訴」
「女子社員を裸にする?」
「広島大学法学部入学」
「生き甲斐サロンの立ち上げ」
「名刺の肩書き」
「年金を一億円貰うまでは生きてやろう会」
直ぐにでも「なんでもアラカルト」に投稿願いたいものも数多くある。
まだまだ面白いタイトルは目白押しだが公衆の面前でははばかれるものも有るし、著作権も絡むし、第一KSさんにまだ何の了解も得ていないので本日はここまで!!!
これで私の中ではこの夏はまだまだ続きそうである。
・・・
20060906>>>通巻5号用ハガキサイズイラストプリント出来上がり
「なんでもアラカルト」通巻5号は現在製本に入っている。
来週初校出しが来ていよいよ本格的に製本関連作業が始まることになる。
それに先立って昨日通巻5号用ハガキサイズイラストプリントが出来上がって来た。
つまり25件のエッセイに対応したイラスト25件をハガキサイズにトリミングしてDPE店に1件のイラストに対して10枚のプリント作製を依頼した訳である。
そしてそのプリントは素人が簡単に出来るインクジェットプリントでは無く、本格的な銀塩写真プリントにしている。
その理由は高級感もあるが、何と言っても長期保存性に優れているからである。
これに関しては私の専門であるので信じていただきたい。
必要と有ればいつでもデータで示すことが出来るが、堅いことは抜きにして皆様もこの一枚の写真は是非DP店で銀塩写真プリントにして遺されることをお勧めする。
さて昨日はその出来上がった写真プリントをダイクマで購入してきた透明ファイルに25枚を1セットにして8セット完成させた。
今後イラストレーターの方々の希望によってイラスト描画の執筆料として通巻5号の本と共に配布予定である。
勿論別途希望者が有れば「なんでもアラカルト」本のスポンサーや一般購入者にも販売して従来から実施してきた出版継続の資金として行くつもりである。
・・・
20060907>>>「なんでもアラカルト」セブンイレブン店頭に初登場決定
「なんでもアラカルト」セブンイレブン店頭に初登場決定
この様なタイトルでブログ掲載が出来るとは半信半疑ではあるが事実なのである。
「なんでもアラカルト」出版事業の元締めであるYSPS研究所から歩いて3分の所に位置するセブンイレブン秦野菖蒲店の店長さんと直接お会いして「なんでもアラカルト」を店頭に設置願えるかの打合せを昨日15時から実施した。
結果は予想以上の好意的対応で、試験的に設置することで合意できた。
昨日決定した内容は
1.通常の本棚でなく、カウンターに「なんでもアラカルト」通巻4号見本を設置する。
2.その横にバックナンバーも取扱っていることを表示する。
3.「なんでもアラカルト」創刊号~通巻4号まで各3冊を2ヶ月試験販売し様子を見る。
4.その結果拡販の可能性が出てきたら、まずは姉妹店に広げる。
5.その後の全国展開は3&4の結果を見て再度打合せを持つ。
以上の内容で、リベートなどはここでは話せないが当方にとってはこれ以上無い条件でのセブンイレブン店頭設置が決定したことはビッグニュースである。
本日16時より再度店長さんとお会いして、具体的設置内容の確認と店頭販売開始となる予定である。
結果は又明日以降のブログで紹介するが
<あなたの街のセブンイレブン店頭に「なんでもアラカルト」がお目見えする日もそう遠くないかも>
本日は取り合えず店頭に設置する「なんでもアラカルト」通巻4号見本画像を添付する。
・・・
20060908>>>「なんでもアラカルト」セブンイレブン店頭販売開始
昨日のブログで約束したセブンイレブンでの「なんでもアラカルト」店頭販売はいとも簡単にスタートとなった。
思い起こすとこの店頭販売は銀座の個人書店が最初で、丁度半年前の3/1より店頭販売を開始した。
そういう意味では9/7は記念すべき日となるかもしれない。
どれだけの期待を持って良いのか同じ程度の不安との同居となるが、歩いて3分の場所なので自分の店舗の延長と考えて時々覗いてみよう!
昨日の店長との話し合いは僅か5分で終了して、写真のようなスタイルでセブンイレブン店頭販売のスタートとなった。
「なんでもアラカルト」通巻4号の見本と同時に、バックナンバーも同時販売していること及び10/末に通巻5号を発売することを表示した透明ケースと共に特別に作った専用スタンドに立てかけた。
・・・
20060909>>>「なんでもアラカルト」とニュースポーツ
「なんでもアラカルト」通巻2号で私が「ニュースポーツ・インディアカ」を執筆したが、そのインディアカは既に20年を超える前から実施されているので既にニュースポーツとは言えないかも知れない。
このインディアカはバレーボールとバトミントンとの間の子スポーツであるが、又最近この様に組み合わせたスポーツが流行り始めた様である。
まずビリボー
名前の通り、ビリヤードとボーリングを組み合わせたもので、ボーリングの約1/3のスケールで玉をキュウ(漢字が分からない?)で突くところはビリヤードと同じでルールはボーリングと同じらしい。
ちょつとやってみたい気がするスポーツである。
そしてアクアボーリング
プールの端にボーリングのピン(多分本物では無く水に浮くものだろう・・・)を浮かべてそれを水中に入った人がある距離からフライングホイールを投げて倒す競技で、バランス感覚と足の運動にはとても良いらしい。倒れたピンを自分で拾って又セットするところまでが自分の責任らしい。
こちらは直ぐにやってみようとは思わないが今後この様な組み合わせスポーツが広がっていくことは確かそうである。
以上はNHKの朝の報道からの話題でしたが、その他にもニュースポーツと言えるものを積極的に「なんでもアラカルト」に投稿願えると嬉しい。
・・・
20060910>>>「なんでもアラカルト」セブンイレブン店頭販売通知
9/7より始めた「なんでもアラカルト」セブンイレブン店頭販売の案内メールを昨日で170通個々に送信した。
丸一日かかった。
早速何名かの人から御連絡を戴いたが、その中で注目される2件を紹介する。
お一人は以前にも紹介したHUさん。
HUさんからはセブンイレブン店頭販売に対する励ましのメールと共に、エッセイとも何とも言えないメモが添付送付されてきた。
少し考えて一部アレンジして通巻6号にエッセイ登録するか思案中である。
御本人の意向もこちらに任せるとのことで、暫く考えてみるつもりだ。
タイトルが何せ「どなたかに教えてほしい事柄」なので・・・。
もう一人のSKさんからは店頭販売に対する激励のメールと共に
「YSさんからのメールの添付ファイルをもとに、一目で見られる案内図に編集
しました。ご参考までに。」のメモ通り
添付画像が送付されてきた。
これが又良くできていて早速その後のメール通知に使わせていただいた。
以上いろんな方々の応援により「なんでもアラカルト」出版事業も成り立っている実感を持った一日であった。
・・・
20060911>>>「なんでもアラカルト」通巻5号初校到着
予定のスケジュールより3日早く、「なんでもアラカルト」通巻5号の初校が到着した。
最初に封を開けるドキドキ感は何回体験しても良いものだ。
半年に一度、もうこれで5回目となるのだけれど・・・。
まず表表紙をじっくりと眺める。
この部分は何と言っても「なんでもアラカルト」の顔であるので間違いがあってはならない。貼付画像の通りである。
間違いは無かったが、YSPS研究所のフォントをもう一つ上にして見ようと言う気になってきた。
全体のバランスから言ってもその方が良さそうである。
次に裏表紙!
早速間違いを発見した。
中央の通巻5号の部分が通巻4号になっていた。
いよいよ本文のチェックに入る。
初校チェック戻しの締め切りは9/18なのでじっくりチェックして凡ミスが無いように注意するつもりである。
・・・
20060912>>>「なんでもアラカルト」の特徴とデュアル・ディクショナリー
「なんでもアラカルト」の特徴は毎回の出版物でP.59に記載している。
つまり、
この本の特徴
1.あなたも執筆に参加できる。
2.あなたが執筆・描画・撮影したものが本に、CDになる。
3.執筆者と読者が双方向でコミュニケーションが取れる。
4.五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)+アルファーの感動体験が出来る。
5.アナログ(本)・デジタル(CD)双方向対応時代の先取りコミュニケーションツール。
6.新しいタイプの広告のあり方。
であり、この5番目の特徴がスタイルとしての時代の先取として2004.10.31にスタートしたわけである。
昨日のニュースで三省堂から、辞書の内容をすべてWeb版としても提供・利用可能とする「デュアル・ディクショナリー」の発表があった。
概略は下記である。
又しても大手にやられたという感じが強い。
でもこの流れを逆に利用して「なんでもアラカルト」のもっと多くの特徴を前面に出していくチャンスと受け止めて前向きに対処していくつもりである。
<以下ネット上で入手した「三省堂新規辞書出版!」記事の一部>
紙の利便(読みやすさ、一覧性)とデジタルの利便(検索、可搬性)をともに活かせるし、史上初の同時提供が可能となった。
今後は、Web媒体の特性を活かし、内容とシステムの両面で随時アップデートを行い、より利便性を向上させていきたいとのこと。さらに、今後発刊される辞書・辞典についてもデュアル・ディクショナリー化に前向きに取り組むとのことだ。
・・・
20060913>>>「なんでもアラカルト」通巻5号初校チェック進行中
昨夜から今朝までヤフーのメンテのため、使用できなかったので今の時間になった。
一昨日のブログで「なんでもアラカルト」通巻5号初校が到着してそのチェックに着手したことを述べたが、昨日編集者としてのチェックはほぼ終了した。
当方担当の本文前の「発刊にあたり」と「目次」、本文後の「既刊及び今後の発刊予定マップ」、「この本の特徴」、「編集後記」を入念にチェックした。
そのチェック済みの初校原稿の内、本文は著者校正としてチェック願うためにスキャナーに全64頁分(実際はCD貼り付け分の白紙でマイナス1、表裏表紙分でプロス2の合計65頁分)をかけてそれぞれの著者(エッセイ23名、イラスト5名)に該当分をメールで送付して著者校正依頼を済ませたのがほぼ丸一日掛かった夕方になってしまった。
それでも編集作業の折り返しは終了した感がありほっとしたのが本音である。
既に10名の方からの回答があり、今週中にそれを全部済ませて、初校チェック完了として製本所に送付予定である。
・・・
20060914>>>「なんでもアラカルト」の10年後
「なんでもアラカルト」の最初のページで
ーあらゆる分野の過去・現在・未来(10年前/この1年/100年後)ー
を取り扱うことを明言している。
確かに我々は現在特にこの1年を進行形として生活していることは確かである。
そして過去を振り返っていろいろ確実に語れるのはせいぜい10年前ぐらいであろう!更に未来を語る際にどの辺までは議論できるかと言えばこれもせいぜい100年後位が良いところであろうか?
この様な観点から「過去・現在・未来(10年前/この1年/100年後)」と言う副題を提示してみた。
では身近な未来の1年後,10年後は語らないのかと言えば、そうでは無く大いにそのあたりも現在から未来の間と位置づけて語っていただき「なんでもアラカルト」に投稿願えれば良いと思っている。
実際通巻5号までの125件に及ぶエッセイの中で、分野としては環境を取り上げたものが最も多いのも、過去の良き時代を振り返り、現在の住み難さを嘆き、良き未来を想像して書かれているからだと考えられる。
通巻5号でも、TOさんの「10年後」と言うタイトルのエッセイもまさしくそれを表していると思われる。
昨日TKさんから通巻6号用のエッセイが届けられた。
内容は「異常気象の正体」と言うタイトルでジャンルは当然環境に入るわけである。
その内容は物理学者らしいちょっと難解なものであるが、スパンで言うと10年後、100年後、ひょっとしたら1000年後、1万年後、それ以上のことを述べておられるのかも知れない。
内容の触りをちょっと紹介すると、人為的温暖化が議論されている現在であるが、氷河期への移行は突然ジャンプして起こることが過去の事実から分かっていて、その説明に氷河の砕片が海に浮かぶことにより、それら細氷を含む冷水の比重が小さく暖流がそれらを乗り越えて北方まで行き着かずに氷河期が突然訪れると考えられる(この辺はかなり私の想像が入っているので責任は持てないが・・)らしい。
いずれにしても未来は誰にも確実なことは語れないわけであって、それだけに面白い分野であることに間違いない。
では「なんでもアラカルト」の10年後はどうなっているのか?
即答は出来ないのでゆっくり考えさせていただきたい。
それほど時間(当然、年単位の!)の余裕は無いが・・・。
・・・
20060915>>>「私の写真史」とSKさん
先月末に発刊された日本写真学会誌の8月号に「私の写真史」と言うタイトルで5頁10000字強の文章と写真8枚を投稿して掲載された。
先日からのセブンイレブンでの「なんでもアラカルト」店頭販売のお知らせと前後してこの「私の写真史」をメール送信して御意見を伺っていた。
昨日この「なんでもアラカルト」に大変関心を持っていただいているSKさんから、何と5000字にも及ぶメールが届いた。
しかも私が書いた「私の写真史」の内容に対応して自分の場合はと詳細に記載戴いたものでSKさんのお人柄が伺えて大変興味深く拝聴した。
私信として死蔵されてしまうには勿体無い内容なので「なんでもアラカルト」通巻6号にその一部を編集して掲載することをSKさんに了承願った。
メールやり取りの一部を以下に紹介する。
又人脈が広がった実感を持った。
<以下YSとSKさんのメールやり取りの一部>
東京・HBのコンちゃん(SK)です。
> ウーンと唸るような中身を戴きありがとうございます。
「徒然なるままに 頭をよぎるよしなしごとを そこはかとなく……」放埒に
書き殴った、いわば独り言みたいな昔話です。 \(^o^;)">
> 折角頂戴したので、これを少々編集させていただき「なんでもアラカルト」の
> エッセイとして掲載しても良いでしょうか?
> 只「なんでもアラカルト」の制限は基本的には有りませんが、字数のみ1200字
> 前後と制限が有ります。
従って、きわめて間口の狭い私的なことや、字数を考えない冗長な文章になって
しまっていますが、使い物になるでしょうか?
その点が大いに気がかりです。
> 理由は見開き2頁の左頁にエッセイを収め、右頁にイラストを収めるためです。
> お許しを戴ければ通巻6号(2007年4月/末発行)掲載で編集してみようと
> 思いますが・・・。
お断わりする理由も見つかりません(笑)ので、YSさんにお任せします。
・・・
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「なんでもアラカルト」200608後半(8/18-31)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:05:03 | Weblog
「なんでもアラカルト」200608前半(8/18-31)まとめ
・・・・
20060818>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化5>定年退職者へのアプローチ3
「なんでもアラカルト」の猛暑の中の拡販活動を続けていて、データベース化の中の「定年退職者へのアプローチ」もほぼ半分程度を消化した。
本日はその反響として待望の「なんでもアラカルト」に対する賞賛、バックナンバーの購入、更にはエッセイ・イラスト投稿の可能性まで秘めたTSさんからの返事がメールで飛び込んできた。
このTSさんはFF社時代直接の仕事上での繋がりは無かったが、余暇としてのギター演奏のプロ並みの腕前に大変感心した記憶が蘇ってきた。
しかも同じ町内在住であることを確認して直ぐにでも会いたい衝動にかられた。
早速メールでそれを打診したら快く承諾戴き、「なんでもアラカルト」創刊号出版記念講演会を開催した松田町新松田駅前に新しく出来たイタリアンレストランで8/30に夕食を共にすることが決定した。
どんな話題が飛び出し、どんな方向に進展していくか今から楽しみである。
本日の画像はTSさんが活動されているギター演奏会(8/25-26、9/2)のパンフレットを添付しておく。
・・・
20060819>>>通巻5号用イラスト全て到着
「なんでもアラカルト」通巻5号用イラスト25件が全て昨夜で出揃った。
残り15件となっていたが、
まずYOさんから一昨日3件分が到着した。
いつもコメントが必要なくらいユニークさが前面に出ていたが今回の3件は比較的ポピュラーな一般受けする内容であるがその画像の綺麗さは持続されていた。
続いてCTさんの4件は今回もそれぞれエッセイ内容に対応させて絵の具・墨・貼り絵などを凝らしたもので相変わらずの力作に頭が下がる思いである。
今回初登場のHSさん2件は黒の絵の具でモノトーンであるがB3画用紙一面に描かれた内容は迫力が有りこれも力作と言える。
最後に深夜2時に送付されてきたRFさん6件はこれまでのギャグっぽい内容は一つも無く比較的スッキリとしたイラストで最近の心境の変化(?)から出てくるものかもしれないと勝手に思っている。
いずれにしてもこれで通巻5号は出版に向けて一気に走り出せる体勢になったことは間違いない。
イラストレーターの皆様ご苦労様でした。
明日からの関西での高校同窓会を目的にした1泊2日旅行の前に少し今後のスケジュールを考えておこう。
・・・
20060820>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化6>定年退職者へのアプローチ4
猛暑の中の拡販活動として定年退職者へのアプローチを行っているが、昨日TAさんから嬉しいメールが届いた。
「なんでもアラカルト」出版主旨を理解願えて、バックナンバー3冊を購入戴けるとのこと。これで一度に3冊購入願える人が2人になったと言うことである。
TAさんはFF在職中に昼食時に会ったとき「なんでもアラカルト」の出版や執筆依頼の件など良く話していたことを思い出した。
でもその時は何の話か分からなかったようである。
YAさんとは社内水泳大会で知り合い、とても泳ぎが上手だった記憶があるので今度は是非執筆を依頼してみよう!
ではこれから奈良県橿原市で開催される高校の同窓会に新幹線で出かけます。
このパソコンも持参していく予定なので、そろそろ準備に取り掛からなければ・・・。
現在私より2つ年配だが会社生活を続行されていて、前の席に通巻4号執筆者のTTさんが居られると聞いてその奇遇さに驚いている。
まさしく人脈そのものが繋がっている感じがする。
・・・
20060822>>>高校同窓会&YTさん
わざわざノートパソコンを持参して奈良の義兄宅でブログ記載しようとしたが、結局相性の問題か実現しなかった。
そこで2日分まとめての記載となる。
まず8/20の高校同窓会は77名の出席者で、苦労してスキャナーにかけた卒業アルバムの写真も大変好評だったし、数分間のスピーチも「なんでもアラカルト」の宣伝には充分すぎるくらいの反響は有った。
やはり関東圏に進出している人はせいぜい5%程度だったが千葉在住の同窓生夫婦MOさんとも関東での再会を約束できたし、元水泳部で一緒だったYKさん(現在は清酒醸造元の副社長)とも親交を深められたし、その他KOさん、KYさんに加えて10/11に再会を約束している京都工繊のYHさんとも交流できて本当に実り多い一日となった。
翌日親父とお袋の実家(和歌山県高野口町、奈良県五條市)墓参りを済ませ、京都駅で「なんでもアラカルト」創刊号執筆者のYTさんと約2年ぶりに再会した。
夕食を取りながら「なんでもアラカルト」の今後の夢やYTさんの通巻6号以降での執筆依頼などを語っているとあっと言う間に2時間は過ぎて京都発20:00、小田原着22:08の新幹線で帰宅した。
帰宅後パソコンを開きメールを見てみると先日来の「なんでもアラカルト」通巻4号謹呈の礼状が多数来ていて、こちらも予想通りの成果が着々と進行しつつあることが伺える。
詳細は又明日以降のブログで記載していきたい。
・・・
20060823>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化7>定年退職者へのアプローチ5
猛暑の中での「なんでもアラカルト」拡販活動は続いていて、定年退職者へのアプローチで電子メールや葉書などでの何らかの反応は既に10名を超えていて(謹呈物送付者の約10%)まずは順調か?
「なんでもアラカルト」通巻4号の謹呈に対するバックナンバー購読意思を示していただいたのが現時点で3名*3冊=9冊であるがいずれも予想外の人たち(否、良く考えると当然の人かも知れないが・・・)で、今後この様な人たちが増えることを更に期待したい。
3名の内、本日創刊号~通巻3号を送付予定のTAさんからは一昨日の月曜日に既に銀行に3600円振り込まれていることを確認した。
ただし本来は3000円で良いので、1000円の通巻4号イラストシールプリントセットをおまけして同封することにした。
イラストプリントの良さも理解いただけ拡販に繋がることを期待したい。
来週8/30にTSさんと夕食を共にしてその折にバックナンバーをお渡しすることは既に述べたが、昨日新たにMSさんからバックナンバー購入のメールが入って、やはり近くなので8/29直接お会いしてバックナンバーを手渡ししコーヒーでも飲みながらおしゃべりすることにした。
来週は楽しみが2つに増えた。
・・・
20060824>>>「なんでもアラカルト」通巻5号編集作業再開
そろそろ「なんでもアラカルト」通巻5号の編集作業に取り掛からなければならない。
材料が揃うとかえって再スタートするのに力がいるものだ。
8月も後1週間。
先日来実施している拡販活動も火付けとしてはほぼ終了に近づいているので、後数日後には通巻5号の本格的編集作業に入るつもりだ。
いずれにしてもいろんな作業を並行して進めているとどうしても中休みを取りたくなる、つまり横道に敢えて逸れたくなる時期がある。
言い訳はこの辺にしよう!
昨日は午前様近くまで呑んでアルコール燃料も溜まった。
レッツゴー!!!
・・・
20060825>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化8>定年退職者へのアプローチ6
猛暑の中の「なんでもアラカルト」拡販活動で、「定年退職者へのアプローチ作戦」は終盤を迎えた。
昨日で関連するデータベース化と通巻4号謹呈本梱包は全て終了して、本日17通を送付することで全て終了することになる。
当初は従来の郵便局から送付していて、1件当たり210円の郵送料がかかっていたが、途中から近くのセブンイレブンを利用してヤマト運輸のメール便を使うと1件当たり160円で済むことが分かり、本日の最終便もセブンイレブンから送付予定である。
合計すると242冊の「なんでもアラカルト」を242名の定年退職者宛に送付したことになる。
昨日は嬉しいニュースが又届いた。
それまでの3人9冊のバックナンバー購入要求に続いて、TKさんから同様な「なんでもアラカルト」バックナンバー創刊号~通巻3号までをまとめて購入したいとのメールが入った。
TKさんとはFF在職時代そんなに親しい関係ではなかったが、御丁寧なメール内容で恐縮している。
ちょっと一部を紹介する。
在職中はお世話になりましたが、退職後すでに7年になろうとしています。このたびは、「なんでもアラカルト」をお送りいただきありがとうございました。
FFの方をはじめ、いろいろな職業のかたのさまざまな体験や、意見、随想などがあり、大変興味深く拝読いたしました。
年齢と共に、長い文章を読むのが苦手になってきた小生にも、この文章の長さはちょうどよく、読みやすい点も結構でした。
今後の「なんでもアラカルト」のご発展をお祈りします。
これからもお付き合い戴きたい人脈のお一人と位置づけ、早速昨日上記セブンイレブンからのメール便で3冊送付した。
郵送料金は210円でやはり郵便局に比べ100円安い。
これでバックナンバー購入は4名12冊と言うことになる。
このテンポで増えていくととてもハッピーなのだが・・・。
今回の拡販活動は別名「損して得取れ作戦」!!!
さて結果はひと月ぐらい後に現れるであろう!
・・・
20060826>>>「なんでもアラカルト」通巻5号「こだわりシリーズ」
「なんでもアラカルト」通巻5号編集作業の再開と同時にまだ編集者としての執筆が残っていた。
編集後記で記載している「こだわりシリーズ」である。
昨日この記事を一気に書き上げた。
内容は以下である。
編集後記
「こだわりシリーズ(5)-オリジナルイラスト-」
こだわりシリーズの5番目に、オリジナル・イラストにこだわっている理由を述べてみる。
「なんでもアラカルト」も通巻10号の予定の内今回で半分出版したことになる。エッセイが合計125件(延べの執筆者数は76人)でいずれもオリジナル原稿を基本としている。
一方対応するイラストも合計125件(エッセイ1件で対応イラストが複数有る場合も入れると130件)になるが、実際のイラストレーターは17名であり、どうしてもイラストレーターに負荷がかかってしまっていることをここでお詫びしておきたい。
そしてそのイラストがコピーでなくオリジナル画像の提出をお願いしている理由をちょっと述べておきたい。
エッセイ同様イラストもこの「なんでもアラカルト」のために書き下ろして戴いているわけだが最近はどうしてもフォトショップなどのデジタルソフトを利用しての描画が多くなることは時代の趨勢として逆らえないと思っている。
只出来れば従来の筆・鉛筆などのアナログ道具を使用してその温かみを右頁に感じながら左頁のエッセイを読んで貰い一対で一つの物語を形成できれば「なんでもアラカルト」の特徴が更に発揮されるものと信じている。
と言う訳でオリジナルイラストは実際発行翌月に実施しているミニ講演会でも出席者の方々に手にとって見ていただき、更には「なんでもアラカルト」出版活動終了前後でイラストばかりを集めた個展のようなものが開催できればと密かに考えている。
今後ともご支援のほどよろしくお願いします。
・・・
20060827>>>「なんでもアラカルト」で取り扱っているジャンル「介護」について
昨日もう20年来のお付き合いを戴いているKNさんから、本当に久しぶりにメールが届いた。
読んでみると御家族の介護でとても大変なことがひしひしと伝わってくる。
「なんでもアラカルト」ではこの「介護」の問題もそれとなく取り扱ってきたつもりだし、今後も継続して投稿を受け入れて行きたい。
KNさんとのやり取りの一部を差しさわりのない範囲で掲載する。
<KNさんのメール>
いろいろあっていつもYSさんのメールにろくなお返事を差し上げることが出来ず、心より申し訳なく思っております。もう少し余裕のある生活をしなければと思いますが、99歳の老父、まもなく94歳の義母の直接、間接の世話もあり、休日も新聞すら碌に読めない有様で、今しばらくはご満足頂くお返事が出来ないかもしれませんが、YSさんのご活動のご発展を心からお祈りしております。
 いずれ、まともなお返事を差し上げられると思いますので、今後とも現在の私の状況にお懲りにならず(あるいは怒りにならず)お付き合いをお願い致します。
<私の返信メール>
お年寄りの介護で大変とのことお察し申し上げます。
私も既にお読みいただいている「なんでもアラカルト」創刊号にも若干記載しましたが、親父が3年半前に86歳で亡くなるまでの3年間は認知症で毎日が地獄のような気持ちの時期もありました。でも二人の娘の協力も有って何とか乗り越えられました。今から考えると嘘のような気がします。その娘たちからは今それぞれ三歳半(親父の死後ひと月後に誕生して親父の生まれ変わりと言われています。)と八ヶ月になる孫に恵まれて賑やかな毎日を過ごしております。
一方では親父の享年86歳を今年越えたお袋の世話でこちらも大変です。
幸い認知症の症状も親父ほどでは無く安堵しています。但し壊れ物にでもさわる思いでの生活は続いていますが・・・。家内が良くやってくれるので助かっています。ケアマネージャーとも綿密に打合せを続けているこのごろです。
少し前までやっていたお袋の携帯メールや俳句などを記載したエッセイも「なんでもアラカルト」(通巻3号)に掲載しています。
以上の様に「なんでもアラカルト」では介護のジャンルを私も含めて他の方々にも積極的に執筆いただいています。
と言う訳でKNさんもエッセイにならなくても、このご返信でも結構ですし、気軽に愚痴や御意見を戴ければ幸いです。
ちょっとした時間が取れれば又ご返事下さい。
それでは失礼致します。
・・・
20060828>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化9>定年退職者へのアプローチ7
猛暑の中の拡販活動のタイトルで8月のブログを続けてきたがそろそろ8月も後数日を残すのみとなり、私の住んでいる関東地方は数日前から秋の高気圧の影響でタイトルの猛暑から残暑程度に格下げとなっている。只東海から西は相変わらずの猛暑のようで日本列島の細長さを感じる。
昨日でデータベース化も一段落した。定年退職者へのアプローチにより、名前と顔が一致して実際に「なんでもアラカルト」本を直接手にされた方は合計575名となった。通巻4号は1000冊製本したが今回の謹呈作戦で、在庫は一度に500冊強となった。
そして昨日又嬉しいメールが届いた。
YNさんである。
それまでの4人12冊のバックナンバー購入要求に続いて、YNさんも「なんでもアラカルト」バックナンバー創刊号~通巻3号までをまとめて購入したいとのことである。
YNさんとはFF在職時代同じグループに属していたこともあったがそんなに親しい関係ではなかった。しかし時々公私にわたってのやり取りはいまでも鮮明な記憶が残っている。
ちょっとメールの一部を紹介する。
<YNさんからのメール>
拝啓
夏の暑さがようやく後退し、秋の気配が感じられる昨今となりました。冊子をいただきありがとうございます。
健勝で、色々とご活動されているYSさんがうらやましい限りです。
私は、7月末にぎっくり腰になり、ここ2、3日前からようやく直ったかなと実感している状況です。
冊子を読みはじめた感じから、既刊冊子にも興味を持ちましたので、1~3号の購入をしたいと思います。一両日中には送金手続きをしますので、お手数ですが冊子の送付をお願いいたします。
<YSからの返信>
ご返事ありがとうございます。
ぎっくり腰とのことお大事にしてくださいね!身体が資本なので!
バックナンバー購入戴けるとのこと重ねてありがとうございます。
早速送らせていただきます。
在職中は結構雑談をしたことが記憶に沢山残っています。
先日社内報の整理をしていてYNさんが受賞された記事を発見しました。懐かしいですね!
又お会いしたいですね!くれぐれもお体には御留意下さい。
YNさんはこれからもお付き合い戴きたい人脈のお一人であり、早速昨日セブンイレブンからのメール便で3冊送付した。
これでバックナンバー購入は5名15冊と言うことになる。
このテンポで増えていくことを祈っている。
・・・
20060829>>>「なんでもアラカルト」通巻5号用資料製本所へ
「なんでもアラカルト」通巻5号用の編集作業は全て昨日終了した。
難関だったP.53-58の「既刊および今後の発刊予定マップ」は創刊号から通巻4号までのスタイルを踏襲するといよいよ6頁では収まらなくなり、不要部分をカットすると言う荒業に至ったが次々号の通巻6号からは少し考える必要が出てきた。
その他の部分はほぼ今までと同じスタイルで行けそうだ。
今回は目次の間違いを極力なくすため何度も見直しをしたが、こちらは校正時に再度入念なチェックを入れるつもりだ。
奥付部分に相当するP.60には「こだわりシリーズ(5)」を掲載するがちょっと欲張って量が多いので製本所泣かせかも知れない。
今後の製本所から届いている予定は下記である。
最初の入稿(こちらからは出稿になるが・・)は昨夜13回に分けて電子メールで出稿した。
個人書店側の入稿確認待ちである。
9/ 1:入稿(個人書店着)
9/13:初校だし(YSPS研究所着)
9/18:初校戻し(個人書店着)
9/22:念校だし(YSPS研究所着)
9/26:念校戻し(個人書店着)
9/27:下版
9/28:印刷・製本
10/14:納本
以上と並行して「なんでもアラカルト」通巻5号用のCD製作が又始まることになる。
・・・
20060830>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化10>定年退職者へのアプローチ8
猛暑の中の拡販活動の定年退職者へのアプローチに対する反応は継続しており、一昨日もMYさんから久しぶりにメールが入り、既に4800円を銀行振り込みしたとのこと。
これでこの関係者は6人、バックナンバー販売数は18冊となった。
昨日4人(2人とは直接お会いする)からの入金も全て確認した。
MYさんと最初に出会ったのは1980年なのでもう26年も前のことである。
しかもその出会いの場所は何とニューヨークである。
MYさんは関西出身でその折もまったく関西弁は抜けておらず、「ニューヨークはアメリカの大阪や!」と豪語されていたことが昨日の様に思い出される。
定年前に奥様を亡くされたショックから乗り越えられて現在は友達と新規事業に取り組んで実際昨年から「新しい人のためになる水」を製造・発売されている。
詳細は又「なんでもアラカルト」で紹介して頂きたいとお願いしておいた。
学会発表も積極的に行われている様でYSPS研究所としてもこれからのお付き合いが期待される。
こちらもメールやり取りの一部を紹介する。
<MYさんからのメール>
「なんでもアラカルト」通巻4号お送りいただき有難うございました。当方も真に多忙でして未だ読んではおりませんが、貴殿の意思が限りなく伝わって参りまして、これまでの4号分の購入の代金4,800円を振り込みました。頑張って有意義な人生としましょう。MY
<YSの返信メール>
ご返信のメールありがとうございます。MYさんも大変有意義なお仕事をやっておられること承知しております。
大変な時期に主旨に御賛同戴き、バックナンバー購入戴いたこと恐縮です。
早速バックナンバーをお送りいたしますのでお暇な折にお読み下さい。
バックナンバー(創刊号~通巻3号)は合計3000円ですので、残り1800円分は別売しておりますイラストのハガキサイズセット及びシールプリントセットをお送りいたします。こちらも私がやっておりますオリジナルなものです。
又「なんでもアラカルト」で、MYさんのやっておられることの宣伝活動もやることは出来ますのでエッセイ(1200字程度)としての文を戴ければ次号(通巻6号は来年4月発刊)で紹介いたしますがご検討下さい。原稿締め切りは今年末です。
<MYさんからの再メール>
できるだけ早く読ませていただき感想、投稿など検討いたします。MY
と言うことで今後のMYさんとの交流が楽しみである。
・・・
20060831>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化11>定年退職者へのアプローチ9
昨日は予定通り、FF定年退職者で私より4年先輩のTSさんと松田町に新しく出来たホノボーノと言うイタリアンレストランと続いてスナックやどりぎで合計5時間にわたり飲食を伴う本当にいろんなお話しを途切れなく続けた。
あっと言う間に時間が過ぎ、終わってみて「なんでもアラカルト」には勿論のこと、「YSPS研究所」としても、「文化財的Archival教育」にとってもとても有意義な時間であったことは確かだ。
ギタリストとしても、イラストレーターとしても素晴らしい経歴の持ち主のTSさんはいずれ近いうちにエッセイ・イラスト、更にはミニ講演会でのギター演奏の形で登場していただけるものと楽しみにしたい。
以下メールやり取りの一部紹介!
<YSの礼状メール>
昨日は楽しい時間をありがとうございました。
そして「なんでもアラカルト」バックナンバー御購入重ねてお礼申します。
本当にあっという間の5時間でしたがとても充実した時間でした。
今後の「YSPS研究所」・「なんでもアラカルト」・「文化財的Archival教育」活動に大変なヒントを戴いたと思っております。
その折話しが出ました「感性の起源」は通巻2号のイントロに記載が有りますが、著者は都甲潔で中央新書から2004年11月25日に発行されたものです。
御参考まで!
では失礼致します。
<TSさんの返信メール>
昨日はこちらこそ楽しい時を過ごさせていただきました。
大変興味深いお話を興味津々拝聴いたしました。
私も潜在的に感じていたテーマ(私の場合は整理されないままもやもや状態で言ってみれば五感で何となく感じていた五感触)をいろんな角度から研究され分析解説していただき、とても参考になりました。
今、創刊号を眺めていましたが、イラストとのマッチングがとてもいいですね。
デジタル活用・アナログ保存もいろんなお話で実感できました。
デジタル活用法については音楽の面でもいろんなアイディアが湧きます。オーケストラのなかで演奏者が慌てて譜面をめくるシーンはいつも気になっています。電子譜面台の考案利用が実現できないか?と思ってしまいます。
デジタルとアナログの融合、コラボはいろんな面で可能性が広がります。
その保存は文化の継承にとても重要です。アナログの保存も単独でなくデジタルの活用が必要になってくるのかなと思っています。
また、次回でもお話お聞かせください。
以上実り多い対談であった。
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「なんでもアラカルト」200608前半(8/2-17)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:03:32 | Weblog
「なんでもアラカルト」200608前半(8/2-17)まとめ
・・・・
20060802>>新人イラストレーターHSさん
「なんでもアラカルト」出版活動を継続していく上での大きな課題の一つに新人イラストレーターの発掘があるが、先月末CTさんの御紹介で新たにHSさんがこの「なんでもアラカルト」通巻5号のイラスト2件の描画担当をして頂けることが決定した。
今回はあくまでもCTさんに依頼している6件の内2件を助っ人戴くことが目的であるけれど、HSさんの意向を伺い是非通巻6号以降のイラストも担当いただくことを改めてお願いするつもりである。
HSさんはCTさんとは同じ三島市在住でお二人は絵画の仲間と推測しているが詳細は不明である。
今回はHMさんのエッセイ「わが自主退学顛末記」と、TSさんのエッセイ「お酒類との付き合い」に関する対応イラスト描画をお願いすることが決まった。
出来上がりが楽しみである。
・・・
20060803>>>通巻6号エッセイ執筆者の目論見
先月7/8のブログで「なんでもアラカルト」通巻6号の出版記念講演会会場が仙台に内定したことを述べた。
本日はやはりちょっと気が早いが、通巻6号エッセイ執筆者25人の目論見について少し言及したい。
通巻6号エッセイの締め切りは本年12月末であり、まだ5ヶ月近くあるが、その25件についての目算は
前号からの積み残し0件、
常連7件、
内定9件、
新人発掘9件
である。
新人発掘はひと月に2件の割合で間に合う。
常連7件はHT、JA、TT、NF、YS、YH、RKの各氏である。
本日は内定9件について話す。
まずTAさん>>通巻4号からの候補で2度頓挫したが今回は多分大丈夫だろう!
続いてSIさん>>この方は12/末を名言されたのでまずOK、
TIさんは通巻4号講演会で久しぶりにお会いし、通巻5号執筆は無理だが6号ならとのことで了承願った。
そしてKHさん>>通巻5号でもし足りなかったら投入しようと考えていて、私への私信をエッセイ2件に編集したものである。後は御当人の掲載了承を得るだけである。
イニシャルが同じTIさん(名前の漢字は異なるが仮名はまったく同じなので仮にTI2とする)は通巻6号講演会会場情報を戴いた方で是非お願いしたい人である。
以上で7件となるが、最後のKTさん>>この方は通巻2号辺りからエッセイ執筆の可能性を示唆されていたが満を持して投稿意思を表明されてきた。
しかも2000字程度とのことで、現在2件に分割するか又は1300字程度に縮小戴くことを要請している。
まあこの様なイメージで通巻6号エッセイ執筆者を外観している。
・・・
20060804>>>通巻6号エッセイ執筆者新人候補
昨日のブログで「なんでもアラカルト」通巻6号用のエッセイ執筆者の目論見に関して述べたところ早速通巻4号執筆者であるHSさんからメールが届き、お知り合いのRKさんを紹介願った。
早速今朝RKさんにエッセイ原稿依頼の初メールを出したのでそれを紹介して本日のブログとしたい。
RK様 
HS様の御紹介で始めてメールいたします。
昨年富士フイルムを定年退職し今年3/1に個人事業としてYSPS研究所を開設しましたYSと申します。
上記YSPS研究所のタスクは下記のごとく5項目です。
1.保存科学に関連する種々のコンサルタント業務を実施する。
2.「文化財的Archival教育」で今後展開していく内容を包括する活動を技術的にサポートする。
3.「なんでもアラカルト」出版活動を資金的にサポートする。
4.保存科学と言う共通項を情報保存・文化財保存の分野に広げ、学会(写真学会・マテリアルライフ学会など)で発表することにより、真の保存科学を見極める行動を展開する。
5.保存科学を地球規模・宇宙規模で語れる場の提供を考案する。
上記活動の一環として「なんでもアラカルト」の出版活動を実施しております。
この本は年に2回の発刊(4月と10月末)と執筆者を中心にした講演会を発刊の翌月(5月と11月末)に実施しております。
現在通巻4号を発行し講演会も神奈川県松田町、東京目黒区、京都、鳥取県米子市で開催しました。
通巻5号の発刊は今年10月末、講演会は11/23徳島県鳴門市が決定しております。
この本の特徴・発刊の主旨と創刊号でのYS、及び通巻4号でのHS様のエッセイと対応イラストをサンプルとして送付いたしますので、通巻6号(発行は2007年4月末、講演会は仙台市民会館で2007年5月開催予定)用のエッセイを御執筆戴ければ幸いです。締め切りは本年2006年12月末です。
内容はまったく自由ですが字数に1200字前後の制限が有ります。複数件投稿いただいても結構ですが未投稿のものに限ります。
お支払いする執筆料は1件に付き、2000円相当の「なんでもアラカルト」出版本他(ハガキプリント・シールプリントセットを含む)で相殺とさせていただきます。
以上発刊主旨を御理解のうえ御投稿戴ければ幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
・・・
20060805>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化1>記憶の限界
先日来述べているが、「なんでもアラカルト」の出版活動を予定通り通巻10号まで継続するためにはエッセイ・イラストの所謂材料集めと同時に資金確保のための本自体の拡販活動を欠かすことは出来ない。
この一週間いろいろ考えてきて、「なんでもアラカルト」の主旨からするとどうしても不特定多数の講読者を増やすよりは、過去の人脈を大切にしてその延長線上に拡販の活路を見出したいとの結論に達した。
そこでまず名前だけから相手の顔を思い出せる限界はどの辺にあるのかにちょっと挑戦したい気持ちになってきた。
丁度1年前に34年間勤めていた会社を定年退職して、今年初めに配布されてきた「定年退職者名簿」の名前だけからどれだけのひとの顔を思い出せるかと言う作業に入ったわけである。
そして丸二日かけて慎重に判断していった。
特に同姓同名の方やポピュラーな姓の方は記憶を取り戻すのに困難を極めたが、その作業は私にとっても今の時期しか出来ない貴重な体験となった。
その成果は予想を遥かに上回っていて、200名近くにも達した。
終わった後の満足感はひとしおであった。
これをどのように拡販に繋げていくかは明日以降徐々に述べて行きたい。
・・・
20060806>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化2>顔写真の効果
相変わらず猛暑は続いている。
頭の回転はどうしても鈍るので冷房を控えめにしながらも部屋にこもっての活動となる。
「なんでもアラカルト」ブログのトピックスとしては、昨年10/26に開設以来週間閲覧数が始めて500件を突破した。又週間アクセスIP数も200を突破した。今後の更なる発展が期待される。
さて昨日のブログで述べたが、「定年退職者名簿」の名前だけからどれだけのひとの顔を思い出せるかを実施し、約4500名の名前から200名の顔が思い出せた。
昨日はその精度(本当に正しく思い出せたのか?)と更なる拡販可能性の掘り起こし(名前だけでは思い出せず顔写真を提示されて始めて思い出すケースの追加)のために、35年分の社内報で後半の10年分位(約50冊)の定年退職者の顔写真チェック挑戦を開始した。
とにかく又途方も無い時間がかかるがじっくり眺めているとなかなか面白く、知っている人の顔を発見した時の喜びはひとしおだ。
結局昨日だけでは7冊分しか終了しなかったが、何と名前だけでは出てこなかった記憶が少なくとも2倍の人数になることが分かりかなりの成果であった。
これから数日はこの活動を展開することにした。
・・・
20060807>>>通巻6号エッセイ執筆者候補TKさんとジャンル分け
8/4のブログでHSさんの紹介でTKさん(当初はRKさんとしていたが名前の読み方が間違っていたようだ)に通巻6号用のエッセイ執筆依頼をしたことを述べた。
実はその翌日と昨日とでまとめて3通のメールが届き合計9件のエッセイがメールで送られてきた。
まだ内容を詳細に読んではいないが、なかなか読み応えのある内容である。
TKさんは私より一回り御年配でこの数年で100件を越えるエッセイを書き留めておられるようだ。
その中から御本人の意思で数件を送付されてきたものと思われる。
「なんでもアラカルト」の出版主旨からはあらゆるジャンルの話を提供したいと思っているので、このTKさんのエッセイは格好の材料であることに間違いはない。
今回発行予定の通巻5号で、2009年4月出版予定の通巻10号の半分になるわけだが、通巻5号のジャンル分けをまだやっていないことに気付いた。
これを実施することにより「なんでもアラカルト」で扱っているジャンルの見直しを検討する時期に来ていると考えている。
つまり偏っているジャンルは無いか?欠落しているジャンルは無いか?整統合すべきものは無いか?などなどこの機会に良く考えたいと思っている。
・・・
20060808>>>新人イラストレーター発掘第2弾!
先日8/2のブログで新人イラストレーターHSさんを紹介しました。
この方は現在「なんでもアラカルト」のイラストを通巻2号より担当いただいているCTさんからの紹介であり、通巻5号のCTさん6件分の内2件を担当戴けることを前回お話しした。
昨夜そのイラストレーターの新人が2人に増えたことの紹介をしたい。
これは「なんでもアラカルト」の最も強い理解者であるTTさんからの紹介で実現した。
TTさんはイラストレーターRFさん、YuSさんを紹介願った方でもあり、以前から新人イラストレーター発掘の協力をお願いしていた。
そのTTさんからの昨夜のメールでCTa(上記CTさんとイニシャルが重複するのでCTaさんとした)さんを紹介願った。
CTaさんはTTさんの元仕事仲間で、今はやめてしまわれ主婦専業らしい。
現在TTさんの職場の近所に住まわれているとのこと、今後の発展を期待したい。
今朝下記メールを送信しておいた。
YSPS研究所のSSと申します。
TT様からの御紹介で始めてメールいたします。
「なんでもアラカルト」のイラストを手伝っていただけるとのこと大変助かります。
ありがとうございます。
今回の通巻5号は何とかなりそうですが、今回の臨時ヒッター及び通巻6号以降でお願したいと存じます。
「なんでもアラカルト」の本はTTさんからお渡し戴けるとのことですか、通巻5号の「発刊にあたり」、「なんでもアラカルトの特徴」及び11/23に予定しています「記念講演会チラシ」を添付しますので参考にしてください。
又御連絡いたします。
今後とも宜しくお願い致します。
・・・
20060809>>>通巻5号用イラスト出来上がり予測
「なんでもアラカルト」通巻5号出版に関し現在はイラストレーター5名の内NFさん分5件を除いて4名15件のイラストを待っている段階である。
一応の締め切りは8/中旬なので後1週間となったが、そろそろ完成に対して心配をする時期となってきた。
昨日のブログでも述べた新人イラストレーターCTaさんがピンチヒッターとして準備願っているので若干心強いが、いずれにしても待ち遠しい1週間となりそうである。
外は台風7号による大雨で荒れ模様!
「なんでもアラカルト」のほうはスムーズにことが運ぶよう祈りたい。
・・・
20060810>>>「なんでもアラカルト」と高校同窓会
今月8/20に母校奈良県のU高校で同窓会が開催される。
前回は確か4年前に我が3組が幹事をして開催したと記憶している。
今年は4組が幹事担当で、その担当者のKKさんにたまたま卒業アルバムの顔写真をスキャナーにかけた画像を送付したのが切っ掛けで、当日スピーチをすることにまで発展した。
更に同じ組みで別途10/11に京都で会うことになっているYHさんもスピーチをすることになったとのメールが昨夜届いた。
何とも奇異でスピーディな話の展開に人脈の妙を感じている。
YHさんは通巻2&5号エッセイ執筆のYFさんと同じ京都工繊大の教授で、そのYFさんは母校U高校の一年後輩であるとのことで人脈が繋がっていくのである。
8/20には81名(同窓生は約280名)の参加者があるとのことで、スピーチではしっかりと「なんでもアラカルト」を宣伝してこようと思っている。
・・・
20060811>>>「なんでもアラカルト」全国ネットの可能性
最近のブログで「なんでもアラカルト」の拡販活動構想をいろいろ述べてきたが、昨日の日経夕刊の「記者手帳」で森山真弓衆議員が「近現代写真の保存に奔走」と言う記事の掲載が目に付いた。
この内容はどちらかと言うと「YSPS研究所」ブログで扱うのが適当であるので明日の「YSPS研究所」ブログで詳細に述べたいと思うが、この「なんでもアラカルト」にもかなり密接に関係する内容である。
つまり「なんでもアラカルト」通巻3号の「発刊にそえて」で総理官邸写真室のTKさんに執筆願ったことは既に述べた。
このTKさんを通して「YSPS研究所」の活動内容を森山氏に話すことが出来れば「なんでもアラカルト」も全国ネットに進出できる切っ掛けとなるかも知れないと言うことである。
今はまだ「取らぬ狸状態!」ではあるが近々TKさんと接触してみるつもりである。
勿論「YSPS研究所」としてのアプローチが主体であるが、森山氏が述べられている写真の保存だけでなく出版物の保存との繋がりを理解戴ければ「なんでもアラカルト」の拡販とも非常に関係してくる話だと確信している。
・・・
20060812>>>閑話:庭の剪定>イヌマキ
閑話:庭の剪定>イヌマキ
真夏日が連日続いている。
この暑い中、昨日午前中ちょっと曇った合間をぬって庭の剪定を約2時間実施した。
このひと月ぐらい庭を眺めるたびいつも気になっていたのがイヌマキで、伸び放題で形も悪く早く剪定をしたいと思っていたが、ついついここまで伸びてきた。
昨朝思い切って先日購入した出来バリカンを使用し、大きな脚立も2つ持ち出し本格的に取り組んだ。
結果は画像の通りだが、まだ細かいつめは必要だが何とかすっきりとした感じになった。
本日は「なんでもアラカルト」拡販活動の合間をぬった庭の剪定の話しでした。
・・・
20060813>>>墓参りとSTさんからの暑中見舞い
昨日の雷雨は半端ではなかった。
親父が亡くなって早や3年半が過ぎ去った。
「なんでもアラカルト」創刊号に「親父が残したもの(国鉄時代の貨車)」のタイトルでエッセイを執筆したのがもう2年も前のことになる。
その親父の墓参りに昨日冨士霊園に出かけた。
盆帰りの渋滞に巻き込まれ通常なら40分程度で到着するところが約倍の1時間半を要した。
やっと冨士霊園に近づいたと思ったら急に雲行きが怪しくなっていきなり凄い雷雨に見舞われた。おまけに雹まで降ってきた。
親父が帰りたくないと言っているのか、単に駄々をこねているのか判断に迷ったが静観するしか無かった。
一緒に連れて行った3歳半の孫は最初ははしゃいでいたがあまりに凄い雷音に震え上がっていた。
僅か10分あまりの止み間を利用して花・線香・ビールを手向け再度降り出した霊園を後にした。
良く解釈すると親父がこの雨の切れ間を作ってくれたと考えるのが妥当か?
もう一件「なんでもアラカルト」通巻4&5号にイラスト付きエッセイ執筆を願っているSTさんから昨日書中見舞いの葉書が郵便受けに入っていた。
STさんとは時々メールのやり取りをしているが、やはり手書きのアナログメールは良いものである。
その人のぬくもりが感じられてとても爽やかな気持ちにさせてくれる。
おまけにかっこよいスポーツカーに乗ったSTさんの画像がインクジェットで表現されていた。
こちらはデジタル技術の賜物であるが・・・・。
ちょっとハンディデジカメで撮影して掲載させてもらうことにした。
STさん失礼!
・・・
20060814>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化3>定年退職者へのアプローチ1
先週8/6のブログで述べたが、「定年退職者名簿」の中から顔を思い出せ、人としての会話の記憶が残っている人を対象に「なんでもアラカルト」の通巻4号を謹呈してその主旨を理解戴いた上で、購入をお願いするキャンペーン活動を開始した。
まずはこの5年間で退職された方で上記に該当する人は全部で250名おられた。
その中からまずは30名の方々に通巻4号用のCDを作製し通巻4号本体に貼付し、挨拶状、名刺、既刊(創刊号~通巻3号)内容を同封して梱包まで行うのに丸一日を要した。
日曜日でも郵便局は15時までやっているのでぎりぎり間に合わせて郵送手続きを完了した。
ここで挨拶文を紹介する。
拝啓
貴殿におかれましては益々の御健勝お喜び申し上げます。
私は昨年FFを定年退職いたしましたYSです。
1971年に入社し、2005年無事定年を迎えました。
貴殿には在職中大変お世話になりました。 
さて突然、謹呈・冊子送付の失礼を御容赦下さい。
この「なんでもアラカルト」冊子は在職中の2004年10月に創刊号を出版(通巻3号までは企画・編集のみを担当)し、今年4月にYSPS研究所名で企画・編集・発行の全ての責任を取る形で再スタートしております。
YSPS研究所では在職中の人脈を基にして、「保存科学」を中心にした個人事業としての活動を行っており、この「なんでもアラカルト」もその一環です。
出版の主旨や特徴は頁の「発刊にあたり」、59頁をご覧下さい。
通巻4号エッセイ執筆者の25名中、FF関係者は私も含めて7名(HT、TT、HI、TK、JA、MU各氏)いらっしゃいます。既刊の創刊号~通巻3号のエッセイ・イラストも含めるとFFの関係者は更に13名(RK、AS、NF、TH、SH、MM、MK、SH、TU、HM、TA、HI、MS各氏)増えて20名に達します。
今回謹呈いたしました「なんでもアラカルト」通巻4号をご覧になって、もし御興味をお持ちになられましたら是非既刊の創刊号~通巻3号の中からお選び戴き御購入戴ければ幸いです。
既刊の創刊号~通巻3号の内容及び購入方法は別紙を御参照下さい。
又本誌への投稿もお待ちしております。
「なんでもアラカルト」は通巻10号(2009/4発行)まで継続致します。
内容は字数が1200字前後と言う制約以外はどんなジャンルでもオリジナル文であれば「なんでも」結構です。
執筆料としての謝礼は1件2000円相当の「なんでもアラカルト」出版本他となります。
以上今後とも宜しくお願い致します。
・・・
20060815>>>「なんでもアラカルト」乱丁発見
「なんでもアラカルト」は創刊号から通巻4号まで合計3200(1000+500+700+1000)冊を発行したことになっている。
そして各号でのミスプリントは次の号で訂正してお詫びを実施してきた。
しかし今まで落丁・乱丁は発見したことが無かったが、昨日始めて乱調を見つけてしまった。
つまり通巻4号の頁目が折り返されていて頁目が見える状態であり、これは明らかに要交換ものである。
早速明日、製本所に持ち込みクレームを言うつもりである。
今回の乱丁発見は偶然ではあるが、ゴキブリや蚊の発見(ちょっと例えは良くないが・・・)と同様で1/3200=0.03%の確率では無くもう少し多くを見積する必要が有る。
例えば1%の確率なら32冊の落丁・乱丁を覚悟しなければならない。
そのあたりを明日発行所と話し合うつもりである。
差し迫ったもう一つの悩みは今現在通巻5号用のイラストレーター4名、イラスト15件分が締め切りの今日8/15を控えてまだ到着していないことだ。
今日も暑い、待ち遠しい終戦記念日となりそうだ。
世の中は靖国神社参拝で騒ぎが大きくなっているが・・・。
・・・
20060816>>>猛暑の中の拡販活動>>データベース化4>定年退職者へのアプローチ2
先日から実行している「なんでもアラカルト」拡販活動の一環として「定年退職者」に通巻4号を謹呈しているが、予定の250名分の内約70名分を郵送完了して、CDR・CDケース・テープ・封筒類が一気に底をついた。
昨日ダイクマとノジマに行き、これらの文房具類をまとめて購入した。必要量は残り180名分だが面倒なので、通巻5号分も意識して300名分を購入したら占めて2万円近くかかった。
さてこれから当面の目標のこの5年間での退職者の中で、私の記憶にある方々でつ顔を思い出せる対象者130名分を終了するのに残りまとめて60名分を一気に作製するつもりで昨日からスタートした。
一方最初の29名への通巻4号謹呈郵送分の中からHUさんからお礼のメールが昨日届いた。
HUさんはFFで最も油が乗っていた時代の一つ上の上司で1980年代の初めにアメリカで学会発表した際いろいろサポートして頂いた方でとても信頼できる方から最初にご返事戴いたことは大変光栄である。
この出版活動を始めYSPS研究所活動にも好意的でとても励みになった。
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20060817>>>猛暑の中の拡販活動>>東京出張
昨日のブログで述べた「定年退職者へのアプローチ」の第一弾この5年間分130名は昨日で全て郵送準備は完了して本日送付予定である。
既に送付した30名の内、HUさんからのご返事に続いて昨日はTEさん、MKさん、HEさんから謹呈のお礼が来ていたがいずれも直ぐには拡販に繋がらず、又エッセイ執筆にも消極的な意見が多かった。
ちょっと残念ではあるが、この辺りが平均的な考え方だと割り切ってその中から光明を見出す努力をするつもりである。
さて昨日は久しぶりに東京に出て、3件の用を足した。
一つは出版社に対する乱丁のクレームで、銀座に持参したがどうやら「なんでもアラカルト」の通巻4号1000冊作製以外に余分には保管しているようでそれを後ほど渡すとのことで乱丁の現物を手渡ししてきた。
ついでに通巻5号は700冊作製することを伝えて置いた。
もう一件は「なんでもアラカルト」スポンサーのSS会社を訪問してTAさんとお会いし、通巻5号以降のスポンサー継続とその額のアップ要請を伝えてきた。
前向きで検討戴けるとのことで、ちょっと肩の荷を降ろしその後、久しぶりに二人で21時頃まで飲み食いして楽しい時間を持った。
最後の一件は新宿の小田急百貨店内にある三省堂で頼んであった本を受け取りに行った。合計12冊も受領して持参した荷物より重くなった。
本を継続して読むのも今後の「なんでもアラカルト」出版活動のためには重要なことで、YSPS研究所活動にとっても欠かせないことである。
内容については又別途述べてみたい。
以上二日酔いにならない程度の東京出張報告でした。
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「なんでもアラカルト」200607後半(7/18-31)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:01:53 | Weblog
「なんでもアラカルト」200607前半(7/18-31)まとめ
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20060718>>通巻5号エッセイ・ラスト25番目エントリーとイラスト描画追加依頼
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイ最後の25番目のエントリーを昨晩受信した。
HTさんは2泊3日で長野に家族旅行を行っておられ帰宅後直ぐに対応いただいたものである。
ご苦労様でした。
HTさんのエッセイ・タイトルは中国徒然なるままにシリーズ「中国内モンゴル“砂漠の緑化活動”に参加して」である。
HTさんはこれで4件目の中国シリーズである。
日中国交正常化に役立つ活動報告である。
この様な草の根活動の一端を「なんでもアラカルト」が担えれば又別な意味での存在価値が出てくるとも考えている。
さてそのエッセイ25件収集完了と共に対応イラスト追加描画要請6件を3人のイラストレーターに今朝早速送付した。
さてこの返事如何では又再調整が必要だと覚悟をしている。
是非お引き受けていただけることを切望している。
・・
20060719>>イラストレーターCTさん
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイは25件収集を完了したことは昨日報告した。
そしてイラストレーターの3人の方に追加6件のイラスト描画を依頼したことも述べた。
返信メールが無くて一番心配していたイラストレーターの4人目CTさんから昨日メールが届き一安心。
この時代やはりメールのキャッチボールが無いと不安になる自分を振り返り、アナログ人間であることを強調しておりながら徐々にデジタル社会に蝕まれている自分を再発見して反省しきりである。
さてCTさんからはイラスト6件の描画に取り組んで戴いている様子の返事と共に、先日まで描かれてその絵が市長賞を受賞された「yousui(用水・揚水・羊水)」の絵の写真を添付されてこられた。大きさはP80(約100×150cm)の大作でその絵の素晴らしさに心が引かれた。
CTさんとは昨年5月の通巻2号講演会で初めてお会いしたのが切っ掛けだが、「なんでもアラカルト」とも何故か通じるものがあって現在もお付き合いが継続していることを嬉しく思っています。
富士山の麓でおおらかに生活をなさっているのが現在のCTさんを作り上げているような気がしています。
私も2年間と言う短い間でしたが富士宮から見上げる富士山の壮大さは半端ではなく、その自然の素晴らしさを「これでもかこれでもか」と押し寄せてくる力によって圧倒されたものです。
CTさんとは今後も地道なお付き合いをお願いしたいと思っています。
・・
20060720>>通巻5号エッセイ執筆者への原稿・プロフィール確認作業
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイ分の編集作業に入っている。
昨日はエッセイ執筆者23人(25件中私の分と重複分を除くと23人になる)にエッセイ原稿と執筆者のプロフィールの確認依頼メールを一斉に送信した。
この中にはプロフィールの一部である似顔絵又は写真も含まれるが、以前のブログでも書いたように現在似顔絵描画担当者は不在である。
この部分は執筆者御本人に描画願うか最悪私がソフトを使用してデジタル処理による写真の似顔絵化を行うつもりである。
勿論仕上がりを御本人に確認して是非を問うつもりだがちょっと不安である。
その数はエッセイ・リピーターは以前の似顔絵を使えるし、今回執筆者御本人からの似顔絵提出分を除外するとデジタル処理分は8件程度に減る。
いずれにしてもエッセイ関連の編集作業完了は8/初を目標としている。
・・
20060721>>個人書店銀座店来訪・本購入感謝と雑情報2件
「なんでもアラカルト」の販売は主として電子メールのやり取りにより、受注・発送・振込みの形で実施しているのが現状である。
一方この3月からスタートした東京の銀座店・大阪日本橋の大阪店での店頭販売もその本販売の主力と期待していた。
しかし約5ヶ月経過して直前までは1冊の購入連絡しかなかった。
昨日個人書店銀座店からの連絡で、以前「なんでもアラカルト」創刊号を購入戴いたNMさんが再び来訪されて通巻4号を購入いただけたとの報告が入った。
NMさんには重ねて御礼を述べたい。
その個人書店担当者とのメールやり取りをしている最中に3冊目の購入者SSさんが来訪され、通巻4号を購入戴いたとの報告を受けてその偶然に驚いている。
実はSSさんは大学・会社での先輩で在職中に「なんでもアラカルト」に関心を持っていただき創刊号を既にお読みいただいている方である。
特に銀座店での店頭販売の不振をメールして是非訪問・購入をお願いしていただけにとても嬉しい気持ちである。
以上が個人書店銀座店での店頭販売の現状であり、当初の計画に対して不振状態が続いていることには違いが無い。
大阪店での販売がゼロなのは大阪店そのものにも問題(担当者が退職された)があるが、いずれにしても店頭販売拡販戦略の見直しは避けられない。
この辺は7/25の打合せで良く議論したいと思っている。
ここで雑情報2件
1件は先日までの猛暑とは一変して豪雨の話し。
テレビ・新聞・インターネットを通じての各地の水害報告は聞いていたが、実際に昨日届いたメールにより、松江在住のNMさんから松江市内の4つの橋の内3つが通行止めとの報告を受けてその被害が大変気になる。
今回のエッセイ執筆者の中には出雲在住のHMさん、ASさんがおられとても気になっている。
やはり自然には逆らえないと改めて実感している。
もう1件は昨夜数件先で発生した火事の話し。
こちらは自然では無く、人が絡んだメンタルな問題が原因であるらしく約2時間に亘り前の道路を消防車・パトカーが行ったり来たりで落ち着かない一夜を過ごした。
以上雑情報でした。
くれぐれも周囲環境には気をつけて下さい!!!
・・
20060722>>通巻5号エッセイ執筆者の似顔絵に挑戦
「なんでもアラカルト」通巻5号の編集作業の一環であるエッセイ執筆者のプロフィールの横に掲載する似顔絵描きに挑戦している。
そもそもプロフィールで写真ではなく似顔絵にした理由は単なる顔写真ではこの「なんでもアラカルト」の主旨にそぐわないと考えたのが発端で、創刊号から通巻4号まで約70名エッセイ執筆者の方々の紹介は全て似顔絵で行ってきた。
そしてその似顔絵描画の担当を創刊号ではイラストレーターの卵であるASさんに主としてお願いし、残りは各自自分で自画像のイラストを提出願った。
通巻2号ではエッセイ執筆者のNMさんの御主人KMさんに主担当をお願いした。
更に通巻3&4号ではこの「なんでもアラカルト」の元の出版・印刷担当者であるMTさんから紹介願ったTSさんに担当願った。
しかし担当戴いたいずれの方々からも数人なら何とかなるが10人を超えるとその描画の大変さを理由に辞退される方が続き、今回の通巻5号では担当者が不在となってしまった。
そこで通巻4号からの試みとしてお一人の写真を電子的に似顔絵にならないかを検討していた。
まずは通巻4号執筆者であるAKさんの顔写真をフォトショップのソフトを使い試行錯誤の上で何とか似顔絵らしいものを作り上げAKさん御本人にお見せしたところ、これなら大丈夫なのではとのお墨つきを戴いた。
今回の通巻5号でも基本的にはエッセイ執筆者御本人から自画像の似顔絵を提出願うことを基本としているが、どうしても苦手な方は私がこの手法で代行することで御了承願うことにした。
昨日6人の方の顔写真の加工に着手した。
5人の似顔絵は自分でも満足できそうな出来栄えだと思っている。
執筆者御本人にメールで確認の打診をしたが、早速お一人から了解のご返事が来た。残りの4人からの返事が待ち遠しい。
6人の内残るお一人の顔写真は小さくて不鮮明なのでどうしても満足できる似顔絵が出来ずに不満足な作品(?)お送りしたが、鮮明で少し大きい顔写真の再送付をお願いした。
いずれにしても昨日は何だか画家になったような気分になった。
でも恐ろしい時代になったものだ。
絵心がまったく無い小生をそれらしい気分にさせるのだから・・・・。
でもこの作品は一体アナログ・デジタルで言うどのジャンルに入るのだろうか?
いろいろ考えさせられる一日であった。
・・
20060723>>通巻5号エッセイ執筆者の似顔絵に挑戦2
「なんでもアラカルト」通巻5号用プロフィール用の顔写真似顔絵描画に挑戦していることを昨日のブログで紹介したがこれがなかなか苦戦している。
元の顔写真が大きくて鮮明だとかなり満足できるものが出来るのだが、小さくて不鮮明だとなかなか満足なものが出来ない。
つまり元データの情報量の問題である。
所詮デジタルはこの程度であると諦めざるを得ないか・・・。
そこで他人のものばかりをやっていると不公平になるので自分の写真をやってみた。
結果はこの様でまずまずこの程度なら満足かと思っている。
・・
20060724>>通巻5号「発刊にあたり」執筆
「なんでもアラカルト」通巻5号はエッセイ収集を終了して、現在執筆原稿の補正・校正及びブロフィール訂正に入っているが、同時にエッセイ以外の記事執筆に取り掛かっている。
まずは表表紙を捲ると最初に出てくる「発刊にあたり」である。
その次の「発刊によせて」は現在通巻4号の執筆者でもあるISさんに依頼中で、7/末で仕上げていただくことになっている。
さて「発刊にあたり」は創刊号以来、書式は統一していて半年前の既刊号以降での新規性をアピールする内容となっている。
以下通巻4号以降の新規内容部分を記載する。
通巻4号発刊以後の半年間を取ってみても例えば「角田光代/Presents」「歴史の謎を探る会編/世界の三大宗教」「松山淳・森吉臣/あなたの寿命予測テスト」等は新しい試みと私には写っている。更にこの新規本の特徴であるエッセイ/イラストを対にした発想と同じ考えで、主人公本人の生の声とインタビーアーの考えとを対等に扱った「志田歩/玉置浩二・幸せになるために生まれてきたんだから」は共感の持てる本として注目していきたい。上記移りゆく社会の動向を踏まえ「文章」と「イラスト」を対等に扱った新しい本の出版に挑戦している。創刊号から通巻4号発刊後多くの方々の意見をお聞きし出来ることは改良して半年後となる2006.10.31、通巻5号発刊に至った。体裁は創刊号~通巻4号と同じ見開き25編の内容で50ページ+αの小冊子とした。今回はエッセイは新人12を含む24名の方、イラストは7名のイラストレーターにお願いした。アナログ本に対し、デジタルの象徴として静止画・動画を取り入れたCDも添付した。発行人の最終意図は25編の内容に関し更に詳しいことを知りたい場合直接執筆者又はイラストレーターと人としてのコミュニケーションを図ることを目的としている。分野はあらゆる内容を包含し通巻10号で完成させたい。又昨年の2005.10.26より「なんでもアラカルト」ブログを開設し、毎日リニューアルしているので、是非閲覧下さい。今後共皆様の御支援・御協力をお願い致します。
・・
20060725>>通巻5号執筆者プロフィール似顔絵決着へ
先日来「なんでもアラカルト」通巻5号のエッセイ執筆者プロフィールに掲載する似顔絵描画に編集者が挑戦していることを述べたが、どうやら決着しそうだ。
結局合計8件の写真(写真を複数個トライしたものもあるのでその数は10件以上になるが・・・)に挑戦したが、8人中7人の人からご返事を戴きほぼ了解を願えた。
その感想はどうやら充分満足していただいた方は少ないかも知れないけれど、寧ろ諦めに近い方も多かったかも知れないが何とか決着しそうだ。
いずれにしても通巻5号出版に関して一つの難関であった執筆者似顔絵描画はクリアーしたと考えられる。
この描画方法は通巻6号以降も採用できるので一つの光明が得られた。
本日はこれから東京銀座での個人書店での通巻5号印刷・製本及び店頭販売に関する打合せに出かける。
実りある成果を期待したい。
・・
20060726>>通巻4&5号印刷・製本元>個人書店との打合せ
昨日昼前に「なんでもアラカルト」通巻4号出版以降の印刷・製本を担当してもらっている銀座の個人書店を訪問し、通巻5号の出版計画と店頭販売拡販活動に関する打合せを実施した。
まずは通巻5号の印刷・製本を10/中旬に実施するためのスケジュールを合意した。
今までのブログで述べたように、通巻5号の原稿収集は順調に推移しているので、8/末にイラストを含めて全資料をまとめて個人書店に送付すると共に通巻5号の印刷・製本に関しての契約を交わすことを合意した。
その際冊数を通巻4号の1000冊から700冊又は500冊に減らすことで検討することも同時に合意した。
さて次の検討項目はなぜ店頭販売が企画・編集者の私が期待していた販売数に対して桁違いに少ないのかについて議論したが、個人書店の店頭販売の考え方と「なんでもアラカルト」の出版主旨とがかなりかけ離れている感じを受けた。
つまり個人書店はあくまでも自費出版の印刷・製本が主体を占めている。従って出版数もほぼ一桁少ない100冊前後が圧倒的に多いらしいことが確認できた。
そこで個人書店での店頭販売は企画・編集者のこちらが主導権を握らないと進まないと思い、今後も含めて積極的に拡販のためのアプローチをしていくことを決意した。
今回の打合せでは店頭で本の印象を強調するために本に帯を付けることにし、その帯の内容と製作について若干議論した。
かなり具体的な案が出て、出来れば通巻5号から採用する方向で検討することを合意した。
目玉は帯の内容に関してで、数行の語句を誰に執筆願うかが焦点になった。
例えば帯の表面には思い切って総理退任後のJK氏、出版界で名を知られている通巻4号「発刊によせて」執筆者の今井書店会長NN氏、同じく通巻3号執筆者の総理官邸写真室TK氏、更には創刊号~通巻5号エッセイ連続執筆者の元フィジー大使YH氏などが候補に上がった。又帯の裏面には今までの読者の感想を半行程度で7-8人掲載するなどかなり具体的な形で議論できた。
以上をお互いに再考して帯の具体化に向けて進めて行きたいと考えている。
・・
20060727>>「なんでもアラカルト」出版本”帯”掲載内容の検討
昨日「なんでもアラカルト」の本に帯を付けてみる計画を話した。
本日はその帯に掲載する記事内容を少し検討してみた。
まずは表(おもて)面、
人を引きつける様な内容と考え「なんでもアラカルト」の主旨をそのまま
「あらゆるジャンルの玉手箱」とすることに決めた。
そしてその下に昨日上げた候補者の中からお二人のコメントを20字前後で掲載する案を考えている。
裏(うら)面には創刊号から通巻4号までの読者約300名の中から実際に読書感想文を戴いた約50名の方々の内5-10名程度の内容をそれぞれ20文字前後で掲載する。
更に背表紙(厚みが薄いのであまり面積が無いが・・・)部分には「第5弾出来!!」の文字を掲載する予定である。
後は個人書店からの見積を待って具体的なアプローチに入るつもりである。
・・
20060728>>「なんでもアラカルト」地道な拡販活動>YTさん
先日来、「なんでもアラカルト」の拡販活動に関しての新規な取り組みについていろいろ述べてきたが、これらの活動はあくまでも仮定に基づいたもので、例えば本の帯を作ることにより本当に拡販に繋がるかどうかは実際やってみなければその効果は分からない。
当面の拡販活動は従来の購読リピーターに対しての呼びかけを地道に行っていくことが近道だと承知している。
今回も創刊号の執筆者でもあり、通巻2号の講読者である京都在住のYTさんに別件でのメールのやり取りの中で、それとなく(否かなり露骨に?)通巻3&4号の購読を打診した。
今回は奈良県での高校同窓会へ参加する途中で京都でお会いすることを決めたのでその際に本をお持ちすることでメールやり取りの決着を見た。
ちょっと強引かもしれないがこの様な地道な活動を続けなければ通巻10号まで「なんでもアラカルト」出版の継続はなかなかおぼつかない。
該当される方々はそれなりに覚悟(?)を決めて頂きたい。
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20060729>>通巻5号用イラスト5件到着
「なんでもアラカルト」通巻5号出版に関して課題の一つであったイラスト描画が予定より早く進行している嬉しいニュース!
イラストレーター4人のお一人であるNFさんから昨日5件のイラストが郵送されてきた。
まずは私のエッセイ「やっておけば良かったと思う体験」に対する対応イラストは、40年も前の大学部活動である自動車部での出来事!
大型免許を取得し、得意になりトラックを運転していて桜の樹やガード下でソフトタッチ(?)に接触している構図が見事に表現されていて驚いている。
その時の様子を見られていたかの様な錯覚に陥る。
そのイラストをちょっと早いが編集者権限で掲載させていただいた。
如何でしょうか?
残りの4件も4人のエッセイ執筆者に電送したので意見を戴ければここで紹介したい。
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20060730>>通巻5号用「発刊にそえて」執筆投稿
「なんでもアラカルト」通巻5号用の「発刊にそえて」原稿が昨日メールで送付されてきた。
執筆者は通巻4号でエッセイ「うどん」の作者ISさんで、やはり原稿は400字詰め原稿用紙を使用されていて丁度2枚半に収まっていた。
それをRBさんがワープロ化して頂いたものである。
内容はとっても「なんでもアラカルト」を良く理解戴いたものなっていたのでこれも編集者権限で10/末の通巻5号出版を待たず、本人ISさんには無断で一部を御紹介することを御容赦願いたい。
もと原稿の一部も抜粋して掲載する。
ではどうぞ!!!
本誌を手にしてみると表紙を含め紙質がよいので豪華さと上品さが感じられます。これは表紙のイラストと色彩が垢抜けていて、しかも器に盛られた中身のうち、ペンと筆そして地球にこの本の内容が暗示されているからでしょう。主旨については四号の五十九ページで言い尽くされていて、全く、その通りだと思います。それぞれのエッセイについては、いずれの方も洗練され、しかも高いレベルの話に圧倒されてしまいました。私の知らなかった世界を教えられ、目を洗われることが多々ありました。また胸をうつ話、「そう、そう」と相槌をうちたくなる話に四冊を通して楽しく読ませて頂きました。各人のプロフィールもそれぞれユニークで、変わった趣味(失礼)に思わず吹き出すこともありました。そして楽しいのがイラストです。本文と対比しながら作者の意図を探り、また構図、ペンや筆で画く一本の線にも日本画を学んでいる私には参考になりました。そして、幾度も目を通したのは「既刊および今後の発刊予定マップ」です。すべてを網羅した項目と題名作者名を見ていくと楽しい読み物になっていてこの項目を参考にいくつかのページをまた開いて見ました。本誌の号が進んでいく度にブランクが埋められ題名が増えていくのが楽しみです。
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20060731>>本日の日経新聞記事と「なんでもアラカルト」
7/17のこのブログで日経新聞朝刊最終面「私の履歴書」小松左京氏について触れているが、本日の30回目を持って小松左京氏のシリーズは終了した。
最終となる本日の記事のタイトルは「残りの人生」で要約は「宇宙・生命考え続けて:SF魂抱き、あくなき挑戦」である。
この小松左京氏のシリーズを読んでいてやはり感じるのは、人間が生まれてきて地球・宇宙規模で考えるとほんの僅かしか足跡を残さないで亡くなって行く、この足跡を何とか形に残したいという欲望が肌で感じられてくる。
「なんでもアラカルト」や別ブログの「YSPS研究所」の主旨も実はここにあると考えている。
小松左京氏は現在75歳!
実は私一昨日61歳の誕生日を迎えた。
2年前の10月に「なんでもアラカルト」創刊号を刊行して、当初の目的である通巻10号の目的地に向かい着々と歩を進めてはいるがその先の構想も限りないくらい持ち合わせている。
年齢は一回り以上離れているが小松氏がお元気なうちにこの「なんでもあらかると」を持参し是非どこかで対談を行いたいと思う気持ちが今日の記事を読んでいて沸々と湧いてきた。
宇宙に関する記事といえば本日の日経23面に「迫る世紀の物理学実験>>>ニュートリノ変身つかむ>>日本発の技術・活躍に期待>タウニュウトリノの検出へ」が掲載されていて、この記事によればノーベル物理学賞小柴昌俊さんのポスト受賞候補に目されている。
小松左京氏の世界はSFであるがこの現実の世界も合わせて大変夢のある話で、昨今暗いニュースが飛び交う中で人がどのように生きていくべきかを改めて考えさせてくれる機会提供となる今朝の爽やかさであった。
「なんでもアラカルト」もこれらのパワーを戴き更に邁進したいと思っている。
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「なんでもアラカルト」200607前半(7/2-17)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 21:00:09 | Weblog
「なんでもアラカルト」200607前半(7/2-17)まとめ
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20060702>>通巻5号14番目エッセイエントリーとトピックス
6/30に「なんでもアラカルト」通巻5号用エッセイの14番目のエントリーが徳島県のNSさんからあった。
内容は「息子の結婚」でほのぼのとした家族愛が伝わってきた。
これで後11件となった。
確定していて原稿待ちだけのものが7件なので、そろそろ後の4件を確定するための作業に入るつもりである。
思惑はあるが悩ましい1週間となりそうだ。
並行してイラストレーターへの描画依頼もそろそろ実施しないと間に合わない。
以下トピックス!
昨日は久しぶりに深酒をして午前様ぎりぎりであった。
ほぼ1年前に退職した職場の早期退職者の送別会で「なんでもアラカルト」通巻3号を1冊購入願った。
・・
20060703>>通巻5号15番目エッセイエントリー
「なんでもアラカルト」通巻5号用エッセイの第15番目のエントリーがあった。
これも徳島県出身のOさんからで、私もまだお会いしたことも無い。
まさしく友達の友達の友達と言うひ孫的存在である。
もともと「なんでもアラカルト」はそのエッセイ内容は特別な問題となる話題以外は全てのジャンルから受け付けるし、実際の執筆者も私の人脈から大きく逸脱していなければ今回の様なケースを是非開拓していきたいと願っていた。
執筆者・講読者共にこの様な広がりを今後どんどん出来ていくことを期待したい。
さてOさんのタイトルは「私はナ^ス?」である。
昨日紹介した14番目エントリーのNSさんの「息子の結婚」と同様に自分の体験を元に人生を振り返って見られた結果としてのエッセイでとても「なんでもアラカルト」らしいと大歓迎である。
このエッセイエントリーラッシュも全てRBさんの御援助の賜物である。
今回のエッセイも編集者の私がやるべきワープロ起こしもやってもらい重ねて感謝したい。
RBさんご紹介のTAさんが今回のエッセイ見送りを同時に伝えて来られたが、これも新規本出版の全体計画の中では日常茶飯事であまり気にしないで欲しい。
次の通巻6号の執筆者が既にエントリーされたものと歓迎している。
いずれにしても本当にいろんな方々の支えの下にこの「なんでもアラカルト」出版が成り立っていることを実感する昨今である。
・・
20060704>>通巻5号16&17エッセイエントリーとイラスト依頼
昨日「なんでもアラカルト」通巻5号用エッセイが2件到着した1件は通常の電子メールで、もう一つはフロッピーディスクで郵送の形で送られてきた。
これで17件のエッセイが集まり、そろそろ第一弾のイラスト描画要請の時期と見越しイラストレーター4名に昨夜その依頼を実施した。残りの8件は後10日前後で決まり第二弾のイラスト描画要請をすることになる。
さて16番目エッセイエントリーは通巻4号で初登場のAKさんで、タイトルは「美しい川」!
ジャンルとしては環境又は人生だろうか?
いずれにしても自分の歩んできた道をしっかりと見つめさらに日本の、地球の将来を見直して行きたいとの気持ちが素直に出ていると感じられた。
次のHMさんは先日5/28に実施した通巻4号出版記念講演会に出席願い、7年ぶりの再会を果たした方である。
HMさんは定年退職を4年後に控えた昨年末に自主退職され、新たな人生のスタートを切られたその時の思いを「わが自主退学顛末記」として投稿して来られた。
これも半年前の思いを素直にエッセイにしたためられたものと思われる。
そして13件(17件中4件は既にイラスト入手済み)のエッセイ対応イラスト描画依頼を4人のイラストレーターの方々にお願いしたわけである。
振り分けは4人(通巻4号担当と同じYOさん、NFさん、RFさん、CTさん)が得意とされそうな内容を編集者の私が見て判断した。
今回も新たなイラストレーターがまだ見つからず(何人かにはお願いして探索いただいているが・・)、4人のイラストレーターの方々には又負担が大きく大変申し訳ないと思っているが是非お受けいただきたいと願っている。
・・
20060705>>通巻5号用エッセイ18番目エントリーとトピックス
ブログはホームページの持つ着実性と電子メールの持つ迅速性の両方を掛け持つ情報ツールとして注目し、この「なんでもアラカルト」ブログも開設以来約8ヶ月強継続してきた。
本日のブログもまさにこの両方の性格を如何なく発揮したものとなりそうだ。
まず「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイ収集も終盤に入り、25件中18番目のエッセイ投稿を私本人が行った。
「やっておけば良かったと思う体験」と言うタイトルで大学の自動車部活動時代を思い起こし、現在での車社会に反映してみようとしたエッセイである。
10/末発刊予定の「なんでもアラカルト」通巻5号を御期待アレ!
一方今朝のニュースは何とも言えないほど国際性を帯びたものが多かった。
まずサッカーワールドカップ準決勝はイタリアが延長後半幕切れ2分間で劇的な2点を奪ってドイツに勝利した。
そのニュースと並行して北朝鮮のミサイル3発発射の物騒なニュースが飛び込んできた。
一方ではスペースシャトルデイスカバリー打ち上げ成功のニュースが対照的に報道されていた。
身近では大雨情報・台風情報も目を離せないニュースである。
上記種々のニュースをわれわれがどのように選択して自分に取り込みマスコミに振り回されること無く生活を送っていくかがこれからのデジタル社会に要求される最も重要なことと思われる。
・・
20060706>>通巻5号用イラスト描画の難しさ
まず昨日はサッカーのニュースに始まってとんでもない方向の話題で日本列島が脅威にさらされた。
一夜経った今日は相変わらずサッカーの準決勝でフランスがポルトガルに1:0で辛うじて勝利をものにしたニュースでスタートしたがさて北朝鮮の動きは今日も気になる一日となりそうだす。
「なんでもアラカルト」の話題に戻ろう!
通巻5号のエッセイは順調に18件まで集まり、後7件はほぼ目処が付いて微調整の段階に入った。
一方対応イラストに関しては、新人イラストレーターの発掘が進まず苦慮している。
従ってどうしても通巻4号でお願いしていたイラストレーター4人の方々に負担が行ってしまう。
25件中5件は既に入手又は描画付きエッセイ投稿を予測していて、残りの20件を4人のイラストレーターの皆さんに割り振ると一人5件となる。
先日上記4人の方に当面の3-4件と追加1-2件をお願いした。
まずNFさんは快く引き受けていただき、頭に乗って私のエッセイを急遽作成して追加をお願いしてしまった。
続いてYOさんからは3件は引き受けるが追加は無理との連絡があり、YOさんには今回の3件で諦めざるを得なくなった。
後CTさん、RFさんから返事が来ていないが、ちょっと不安な毎日が続く。
この辺を何とが打開するするには新規イラストレーター発掘を積極的に進めるしかないと考えている。
・・
20060707>>通巻5号用エッセイ残り7件確定へ
「なんでもアラカルト」通巻5号用エッセイは25件中現在18件が集まったことを一昨日のブログで紹介した。
昨日残り7件を確定すべく、当初から投稿約束戴いていた3人の方への確認メールと1人の方への打診メール、そして待機戴いていた3人へのお願いメールを出した。
早速打診メールのASさんから返信が来て、快く引き受けていただき7/15までに投稿いただけそうである。ほっとすると共に残り6件!いよいよエッセイ収集の剣が峰である。
・・
20060708>>「なんでもアラカルト」通巻6号出版記念講演会会場内定
昨日川崎で先日お会いしたC社のTYさんと再会した。
目的は「YSPS研究所」としての話もあったが、主としてはTYさんが仙台出身とのことを伺って次々回の「なんでもアラカルト」通巻6号講演会は是非仙台で実施したいと考えていてその話題を主としたかった。
昨日の打合せでいろんな資料をお持ち戴き、1時間当たり700円程度で50名程度収容できる部屋を借用できるとの情報を得て、来年5月末の講演会は仙台市民会館で実施することをほぼ内定した。
仙台に関連される方々は少なくとも10人近くは居られるので、次回今年11月の鳴門市文化会館同様盛り上げられる講演会開催が期待される。
仙台近辺には大学関連で数人の方々、企業の関連でも数名の方々、更に文化財関連で何人かの方々が頭に浮かび、又もや思いは10ヶ月先を見越して心が躍る感情を抑えられなくなった。
・・
20060709>>通巻5号エッセイ20件目に到達
「なんでもアラカルト」通巻5号のエッセイも、昨日と今朝で続けて2件エントリー戴きついに25件中20件を達成でき、秒読み段階に入った。
まずはSTさん!
通巻4号で初登場。今回続けてエントリー願った。
内容は友達のボランティア活動を書かれた「ひまわりの土手(すてきな出会いPARTⅡ)」で自分もその活動の輪の中に参画されての実体験をエッセイにされたものである。
もう一つはYFさんでこちらは通巻2号に続いてのエントリーで、今年の4月から環境が大きく変化したタイトルも「ソフトランディング・ソフトスタート(私の場合)」である。
実はこのタイトルは私が通巻4号で執筆した「ソフトランディング&ソフトテイクオフ」のパクリ(?)でご本人もそれを解った上での投稿で少々戸惑ったが、これも「なんでもアラカルト」の本領発揮かと寛大な(?)判断をした。
勿論内容は小生のものとはまったく違うもので、それは問題は無い。
むしろ「なんでもアラカルト」紙上での微笑ましい光景と捉えたい。
そういう意味では今回の内容は今までの4号に引けをとらない充実したものとなる予感がある。
・・
20060710>>閑話:ワールドカップ独大会終了と庭池の布袋草
今日は閑話
まず日本時間の今朝終了したサッカーワールドカップ独大会決勝はイタリアがPK戦のすえ、フランスを破り優勝を果たした。
冷静に見るとフランス・ジダン引退試合の一人芝居に終わった感がする。
最初の得点をジダンが挙げて、後半自分で頭突きをかまし一発レッドカード退場をすると言うちょっとお粗末な幕切れであった。
ちょっと口直しに先日購入してきた花の話し。ひとつ100円の水草(布袋草?)を庭の池に浮かべて孫の楽しみにさせていたら、一昨日突然つぼみをつけたかと思うと1時間くらいの内にみるみる花が開きその日の内にしぼんでしまうという離れ業(?)をやってのけた。
その生命力に唖然とすると共にちょっと目を離すと自然は何をやっているのか見過ごすところであった。
自然だけでなく世の中の動きもめまぐるしく変わるが、もう少しゆったりとした流れを人類自身が取り戻さなければならないと思う昨今である。
もっとも自然の流れは実際はずっと長いレンジで動いているケースがほとんどで、今回のような短時間変化は植物では非常に珍しいと思う。
・・
20060711>>「なんでもアラカルト」出荷数/出版数比率
「なんでもアラカルト」も無事通巻4号出版及び講演会を終了して現在通巻5号出版準備の真っ只中であること、及び通巻6号講演会場内定したことは既に述べてきた。
ここで過去4号の出荷状況を把握すべく、各個人ごとのデータベースをエクセルに再登録して出版数に対する出荷状況がオンラインで把握できる表を約半月かけて完成した。
まず出荷対象者の数は現時点での企画・編集者の私が個人的に把握しているだけで334人を数えた。それを基盤にしているのでその他の把握していない対象者はこれに含まれていないので若干上回るが大きな間違いはないと考えている。
結果は
創刊号出版数1000部に対して出荷数は650部で出荷比率は65%
通巻2号出版数500部に対して出荷数は450部で出荷比率は90%
通巻3号出版数700部に対して出荷数は280部で出荷比率は40%
通巻4号出版数1000部に対して出荷数は250部で出荷比率は25%
全体では出版数3200部に対して出荷数は1630部で出荷比率はほぼ50%と
まずまずといったところか?
数字だけが一人歩きすると不味いが、この数字を睨みながら次の出版数も決定しなければならないし、真の在庫数との関係も明確にしなければならない。
先日ちょっと在庫数をチェックしたが数十冊単位で加減調整が必要であることがわかった。
この辺はまさしく経営の問題でYSPS研究所のタスクである。
「なんでもアラカルト」としてはこの出荷比率の数字が少しでも伸びてくれることを期待している。
通巻10号までの継続出版を可能にするためにも講読者諸氏の絶大な御支援を今後も宜しくお願いしたい。
・・
20060712>>通巻5号エッセイエントリーNo21&22
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイのエントリーが21、22件目となっていよいよ後3件となった。
まずNo21はTTさんからのタイトル「ものを見る観察力」で、昨年秋の「なんでもアラカルト」通巻3号出版記念京都講演会はご欠席だったが、お隣の兵庫県に出張されていてその折に経験されたことからの御執筆と推察しました。
相変わらず鋭い観察力と文章作成力には感服しております。
今回のエッセイは五感に関することで「なんでもアラカルト」の特徴そのもののを記載していただいたのかと誤解するほど協調出来る内容であった。
清少納言・百人一首の登場もTTさんらしい奥ゆかしさが出ており、とても清清しい気分になりました。
TTさんは「なんでもアラカルト」の絶大なるファンで、資金面(既に創刊号から通巻4号まで執筆相殺冊数とは別に合計22冊を購入戴いている)、執筆者探索(御自分・奥様を含めて合計5件の執筆)、更にはイラストレーター紹介(2人で合計27件分のイラスト)、創刊号・通巻2号講演会連続御出席と華々しいご支援を戴いている。
現在も新たなイラストレーター発掘をお願いしているが、今後ともよろしくお付き合いをお願いしたいと思っている。
当然このブログの読者でもあり少々緊張してこの文を書いている次第である。
続いて22件目のエッセイエントリー者はこれも執筆者としてはおなじみのJAさんである。
JAさんはエッセイ執筆者の中では異色の存在で、既に同人誌などを通じて何冊かの小説を出版され、ノンフィクションよりはフィクションを得意とされている。
今回の「天国からの年賀状」もご本人からのメールではほとんどがフィクションとおっしゃっているが何かゾクゾクとする緊張感が持て、又別面高齢化社会の将来を予測されての夢を語っておられるような爽やかさもあってとても気に入りました。
少々長かったので、縮小をお願いしていたらこのブログを記載中にもう縮小版がメール到着して流石小説家と感心しました。
JAさんは先程のTTさんと同様いろんな面で「なんでもアラカルト」に御協力・御支援を戴いていて大変感謝しております。
エッセイ執筆では先程のTTさん同じく、今までに合計5件を執筆いただいています。又講演会では創刊号の松田講演会に続いて先日開催した通巻4号米子講演会にも参加いただきました。更に「なんでもアラカルト」を5倍楽しむ方法(通巻4号P.59記載)の4&5で述べているイラスイトのはがきサイズプリント及びシールプリントのファンでもあり、毎回楽しみしてもらっているのも企画・編集者としては何とも頼もしいサポーターだと喜んでおります。
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20060713>>通巻5号用エッセイ23番目エントリーとイラスト描画担当
「なんでもアラカルト」通巻5号用エッセイの23番目エントリーが昨日有った。
今回初登場MHさんのタイトル「砂漠のまん中、月影の下」である。
今年3月にアフリカ・リビアに出かけられて皆既日食を実際に見られた感動をエッセイにされたものである。
一緒にメール戴いた皆既日食の写真からはその感動が伝わってきた。
さてこれでエッセイは後2件で、予定しているASさん及びHTさんからは一両日の内に原稿を戴けるだろう!
そこで通巻5号の企画・編集作業としてはイラスト描画に本格的に移行するわけだが、現在4人の方に主として描画依頼し、19件分のエッセイはイラストレーターに既にお渡ししていて8/中旬の納期でお願いしている。
そして4名中3人からのご返事で追加依頼は少し困難な状況にある。
残り6件分を4人のイラストレーターの内どなたに担当いただけるか?又は新規イラストレーターを発掘をしないと駄目なのかかなり悩ましい状況にあることたげは確かだ。
まずは後2件のエッセイが揃ったところで決断しようとしている。
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20060714>>「アナログ・デジタル」の使い分け
「なんでもアラカルト」の出版本のなかでも何度もアナログ・デジタルと言う言葉を無神経に使っているが、昨日その英語のスペルをチェックした際、恥ずかしながらアナログの本来の意味を知りました。
私と同レベルの方は参考にしてください。
なんでも知ったかぶりは駄目だと反省した。
まず英和辞書を引いてみて驚いた。
従来からアナログは連続的・デジタルは階段的と決め付けていたので、「アナログ=analogue」の訳には「類似物・相似体」しかなく、これからどうして連続と言う言葉が推測できるのか想像出来なかった。
最初はスペルの間違いかと疑いいろいろ調べたがそうではなかった。
インターネットでも調べを進めてやっとおぼろげながら解ってきた。
どうやら語源のスタートはレコードの曲線らしいことが何となくわかってきた。
つまりレコードの溝を針が追随していく際溝に沿って相似的に軌跡を描くことから来たようだ。
この説が真実かどうかはまだ不明だが多分正しそうで、感覚的にもうなずける。
これでもやもやしていたことは解消したがなんでも鵜呑みにすることはいけないと反省しきりの一日であった。
それにしてもこの猛暑!いつまで続くのか?まだ本格的な夏の時期には早すぎる感じがする。
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20060715>>通巻5号関連雑情報
「なんでもアラカルト」通巻5号出版関連での大きな動きは無かった。
雑情報を数件話す。
まずエッセイに関して後2件を待っているお一人のHTさんからのメール。
待ってましたと開いてみればエッセイでなく、遅延のメール。
残念!
今朝早く長野に2泊3日で旅行とのこと。3連休でどうやら家族サービスらしい。
仕方が無いか?
HTさん月曜日には宜しくね!
次はイラストレーターのYOさんからのメール。こちらは通巻5号での3件(前回からの積み残しを入れると4件)のイラストをお願いしている方である。
その内の1件に関してエッセイ執筆受諾時の気持ちを聞きたいとのこと。ちょっと奇異に感じたが、イラスト描画する際にエッセイを書いた人の気持ちにまずなって描画いただいていると分かり益々YOさんの誠実さが伝わってきた。
3件のイラストよろしくお願いします。
そしてもし可能ならもう1件お願いしたいのですが・・・。
このブログを見ておられたら・・・。
最後は創刊号エッセイ執筆のNFさん。
この方は当YSPS研究所から数百メートルのところに在住で、平日は諏訪の大学に出ておられ、土日で戻ってこられている。
これから9゜の約束でお会いすることになっている。
近所とはいえ1年以上お会いしていない。
久しぶりに友好を深めると共に次々回の「なんでもアラカルト」仙台講演会に対するアドバイスを戴きたいのが主目的である。
では明日のブログで詳細は述べたい。
・・
20060716>>通巻5号エッセイ24番目エントリーと昨日の続き
「なんでもアラカルト」通巻5号エッセイの24番目がエントリーされた。
執筆者は出雲在住で先日の通巻4号米子講演会に出席願ったASさん。
ASさんとはもうかれこれ10年のお付き合いか・・・?
エッセイの内容も現在やっておられるお仕事に直接関係することでその実直さが伺われる。
タイトルが付いていなかったのでご返事待ちだがどの様なタイトルになるか楽しみである。
出雲も御他聞に漏れず猛暑が続いていてASさんが勤めておられる土蔵(?)もさぞかし蒸し風呂状態であろうとお察し申し上げます。
さて昨日のブログの約束どおり、NFさんとの対談の模様を述べる。
約1年半振りの対話となったが1時間半の対談はなかなか面白いものとなった。
まず用件のひとつである通巻6号執筆は快く引き受けていただいた。
続いてその通巻6号出版記念講演会の仙台におけるお知り合いに関しては大学時代からはもうかなり時間が経っていてすぐには思いつかないとのことでもし思い出されればとのことで了承した。
後はお互いの現在のトピックスを話し合うと共に共通の話題である元の会社の話しや一緒に仕事をした関連の将来性や話は尽きることなく続いた。
最後に通巻4号1冊を購入願いお暇した。
それにしてもこちらの猛暑も半端じゃない!
干上がりそうである。
・・
20060717>>本日の日経「私の履歴書:小松左京16」を読んでの発想
「なんでもアラカルト」の企画・編集者として常に情報収集には気配りをしているつもりである。
本日の日経朝刊「私の履歴書:小松左京16」を読んで、「なんでもアラカルト」出版に大変役立つ記事が掲載されていたので紹介したい。
「なんでもアラカルト」は雑誌タイトルが示す如くエッセイ執筆者及び内容に関してなるべく広く原稿を収集・編集したいと願っている。
つまり内容に関するジャンルはあらゆる分野を包含することを願っているし、執筆者に関しても年齢は問わず(と言うよりはまだ実現していないが一桁台から三桁台まで)経歴・出身を問わずエッセイ原稿を集めたいと思っている。
実際既刊の4冊及び進行中の通巻5号を含めると合計125件のエッセイを集めたわけであり、その内容のジャンルが多岐に亘っていることは言うまでもないが、執筆者の広がり(人数は重複執筆があるので100人弱だが・・)は年齢では19歳(執筆当時は大学生で、今は既に21歳となられ社会人である)から82歳(勿論この方も現在は84歳になられている)まで幅広い。
更に執筆者の経歴・出身を考えるとまさしく「なんでもアラカルト」の面目躍如といった広がりをみせている。
そこで今回の小松左京氏の記事で気がついたのがこの経歴・出身をもう少し広げられたら「なんでもアラカルト」の全国版も夢で無くなるのではとの思いがふと湧いてきた。
つまり現在の執筆者の地域性はほぼ保たれていて北海道から九州まで分布されているし、経歴も学者・官公庁・芸術家・サラリーマン・個人事業家・主婦・学生など多岐に亘っているがこれを更に拡張したいと言うことである。
小松氏が雑誌「アトム」(「ダイヤモンド」の向うを張って命名されたらしい)の編集長時代湯川博士や当時の有力会社社長のインタビューを取ったとの記事からの発想である。
勿論このことは既に実施していて敢えて名前は挙げないが知る人ぞ知る有名な方々の名前が既に既刊の執筆者に名を連ねて戴いている。
それを更にもう一歩広げたいとのことである。
具体的には湯川氏と同様ノーベル賞受賞者や元首相、有名スポーツ選手などである。その当てもあるが現在は少し自重している段階でいずれ通巻10号までには実現させたいと思っている。
但しその執筆内容や執筆量・執筆料は「なんでもアラカルト」の出版主旨を貫ける従来のパターンを崩すつもりはまったく無い。
さてどこまで全国版になりえるか7/25の製本社・店頭販売社との打合せでもう少し具体化したいと思っている。
コメント
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「なんでもアラカルト」200606後半(6/16-30)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 20:58:16 | Weblog
「なんでもアラカルト」200606後半(6/16-30)まとめ
・・・・
20060616>>閑話休題:通巻4号講演会ビデオ編集・DVD作製送付
「閑話休題」
先日から「閑話」のタイトルで何件かブログ投稿をしたが、「閑話休題」とはどんな意味か辞書で引くと「余談を本筋に戻すときのことば」と言うことになる。
では閑話休題。
本日は「なんでもアラカルト」通巻4号出版記念講演会で撮影したビデオ編集について話したい。
5/28米子で開催した講演会から早や半月が経過した。
その折に撮った写真は既に関係者に送付したが、ビデオ編集は昨日やっと終了した。
デジタルテープなので編集は簡単だと思われがちだが、実は静止画に比べ動画は確かにとてもその場の雰囲気を思い出すのにもってこいのツール(道具)だが使用する保存メディア容量の大きさに驚かされる。
静止画はその画質を特別気にしなければ通常1M程度で扱える。トリミング・圧縮をかけると数百Kの前半でデジタル保存できる。
つまり電子メールやこのブログでも充分扱える範疇となる。
実際5/29のブログでは5/28に私の超小型デジカメで撮影した集合写真を掲載した。この迅速性が何と言ってもデジタルの強みである。
さてその静止画に対して動画はどうか?
私はアナログ8ミリビデオテープ時代から、現在のデジタルビデオテープへ、更にスマートメディアなどのフラッシュメモリーへと保存手段が変遷していく中で、動画を静止画同様に他の人たちと共有する手段に大変苦労してきた。
実は「なんでもアラカルト」を購入いただくとCDが付録貼付(実は付録では無く重要な特徴なのだが・・・)されてくるが、その中に動画が何件か入っている。
例えば卓球・インディアカ・スノボなどのジャンルに・・・。
そのCD製作で最も問題なのが動画は大変容量を食ってしまうことである。
今回の通巻4号記念講演会でもデジタルテープ3本を使用して3時間撮影を行った。これで上記の如く12名の撮影に成功したのである。
一人当たり平均10分前後であるがその全容量は生画像AVIで何と40Gにも及んだ。
取りあえずはMPG2に圧縮して7Gまで保存容量を小さくする。
その中から余分な部分を省き、講演者ごとに10個に分割して何とかDVDに治まる4.2Gにまとめ昨日出席者10名に送付できる10枚のDVD作製を終了した。
電子メール送付は不可能でデジタル画像をアナログ郵送することになる。
受け取られた方々に喜んでいただける顔を想像しながら・・。
・・・
20060617>>「なんでもアラカルト」通巻5号発刊用参考文献>>安全地帯>玉置浩二
「なんでもアラカルト」通巻5号発刊に向けての活動が続いている。
現時点では25件のエッセイ執筆依頼・収集・確定が主業務となるが、本の最初に掲載される「発刊にあたり」に記載する参考文献確定も時期としてはこの頃である。
大体半年で5-10冊の新たな本を参考にしているが、今読んでいるのが
志田歩著「玉置浩二:幸せになるために生まれてきたんだから」
雲母書房2006年4月30日発行
A5版250頁
何と「なんでもアラカルト」通巻4号の発行日と同じではないか!
偶然ではない何かを感じざるを得ない。
元々私は安全地帯の曲が好きだ!
玉置浩二自身のキャラクターも大変気に入っている。
カラオケで歌うのも演歌とこの安全地帯が主である。
ではどれだけ安全地帯・玉置浩二を知っているかと言われると疑問であった。
しかしこの本を読み始めて玉置浩二に対する考え方も変わったし、玉置浩二が更に身近に感じられるようになった。
更にこの本のスタイルが「なんでもアラカルト」の今後に影響を与えようとしている。
つまりこの本は玉置浩二が書いているようでもあり、志田歩が解説しているようでもある不思議な本だ。
勿論著者が志田歩である以上志田歩のペースで内容が進んでいる様に思われるが、時々玉置浩二が自叙伝を語っている様にも錯覚することがある。
本文内で玉置浩二が語っている部分は太字ゴチックの形態を取って明確に区別している。その太字部分だけを読んでいくと玉置浩二の自叙伝になると言う新しい試みと思える。志田歩がそれを意図したかどうかは分からないが・・・。
「なんでもアラカルト」出版に少なからず影響を与えている本であることに間違いない。
・・・
20060618>>通巻5号エッセイ25件の概要
この辺で通巻5号のエッセイ執筆者の概要を何となく掴む時期である。
RBさんの大変な努力によって、次回講演会会場である鳴門を含む徳島県関係が1/3の7-8件となりそうである。
次の1/3は既に提出又は確定いただいている方々であるので、残りの1/3をこの2週間で確定していくことになる。
新人エッセイストを優先したい気持ちは常に持っているので、6/末又は7/初でも新人は飛び込み可となることは仕方が無い。
今回の通巻5号でもその可能性を秘めておられる方々が数名おられて、その方々からの返信メールが届くのを心待ちにしているのが現状である。
一方で創刊号~通巻4号で既に執筆いただいている所謂執筆リピーターの方々から「なんでもアラカルト」の継続出版に気を使っていただき執筆をそれとなく御連絡戴いていることに感謝をしたい。
・・・
20060619>>通巻5号出版向け参考文献そしてクロアチア戦引き分け
まずはワールトカップクロアチア戦引き分け!
前回の豪州戦ほど興奮は覚えなかったのはやはり日本人の最近の気質であろうか?
これで更に決勝T進出は絶望的となった。
ブラジル戦に最低3-0で勝たなければならないのだから・・・。
でも日本中が沸き立った世界野球のことを考えるとまだ神風的なものは日本人の心の中に残っているのだろうか?
さて閑話休題!
こんな所で使う四字熟語らしい!
「なんでもアラカルト」の発刊用の参考文献を又ひとつ紹介する。
河出書房新社発行(2006年5月10日)
歴史の謎を探る会編集
常識として知っておきたい世界の三大宗教:仏教・キリスト教・イスラム教
B5版96頁:定価880円
見開き2頁で完結するスタイルは「なんでもアラカルト」にも参考になった。
なによりも宗教と言う難しいジャンルを手ごろな値段で分かりやすく説明している点は賞賛に値する。
少なくとも海外旅行する場合、最低これ位の知識を持って出かける必要があると感じた。
人類の歴史を日本国内に求めることは勿論海外にも求めていくためには「宗教」のジャンルを分からずして語れないと思われる。
そのためにもこの本の価値はかなり高いと感じた。
難点をひとつ!
執筆者の名前がどこにも出てこないことだ!
やはりどんな本も有料で出版するからには記事に対する最低の責任として執筆者の名前の公表は避けて通れないと考えられる。
・・・
20060620>>「なんでもアラカルト」とコミュニケーション
「なんでもアラカルト」とコミュニケーション
以前にもこの話題は取り上げたと思うが、最近特にこの問題を肌で感じているのでここで再度コミュニケーションについて考えてみたい。
現在記載しているこのブログもコミュニケーションとしては欠かせないデジタルツール活用のコミュニケーションの手段である。
最近ホームページと並んで多くの利用者が参加している。
斯く言う私もその一人で利用を始めるとその便利さと迅速さについ埋没してしまう。
同様に信頼度・迅速性から電子メールによるやり取りは公私共に欠かせないデジタルツール活用コミュニケーションである。
こちらもついつい電話で会話をしている感覚でコミュニケーションを図っている錯覚に陥っている。
これは携帯電話を用いたメールやり取りも同様である。
この電子メールによるコミュニケーションに関しては「なんでもアラカルト」創刊号(2004.10.31発刊)P.1に「現代コミュニケーション理論」として私が執筆しているので参照戴きたい。
暫く前までは電話がこのコミュニケーション手段の主流であったが、だんだんデジタル文字そのもののやり取りでことを済ませてしまう傾向にどんどん進んでいってしまっている。
これはやはりかなり問題だ!
せめて電話・ファックスなどのアナログ的コミュニケーションも是非忘れないようにしたい。今後テレビ電話も普及してこの谷間を埋めてくれる可能性は残っているが最後は直接、人と人とが会話が出来ることを最終目的としてほしい。
「なんでもアラカルト」はこのデジタルツールは出来る限り利用はするものの最後はアナログ的直接コミュニケーションに務めている。
最も良い例は4,10月に「なんでもアラカルト」を発刊し、そのひと月後に開催している発刊記念講演会である。
既に報告済みだが先日(2006.5.28)の米子講演会は実にアナログ的コミュニケーションが最大限に発揮できたと思っている。
そこには電子メールなどのデジタル手段は勿論、電話やファックスなどの半アナログ的手段では到底得られない「直接会話」と言う人間本来のコミュニケーションが実感できた。
その場での初めての出会い、久しぶりの再会、あちこちで人間ドラマが展開されていたことが昨日の様に蘇る。
この様な意味から、最近は「なんでもアラカルト」執筆者・読者の方々とは極力直接お会いして理解を深めることに注力している。
是非この便利なデジタルツールを手段として活用して、最後は人としての「直接会話」を実行されることを期待したい。
今地球上の人間に求められているのはスポーツを含めてこのアナログ的コミュニケーションでは無いでしょうか?
・・・
20060621>>「なんでもアラカルト」と新聞記事
「なんでもアラカルト」の発行部数は創刊号1000部、通巻2号500部、通巻3号700部、通巻4号1000部である。
まだ在庫は多くあるのでこの数字をそのまま読者に渡ったとは考えられないが、少なくとも1000人前後の方々にお読みいただいていることは確かである。
否、枕になっている方も居られるかもしれないが・・・。
ではこの「なんでもアラカルト」がもっと全国版になるには?
やはり何と言っても発行部数が格段に多い新聞記事になることが近道かも!
勿論テレビ・ラジオ・雑誌などの広告媒体やこのブログ(ホームページも含めて)を含むインターネット掲載も重要なツールではあるが・・・。
いずれにしてもそこそこの資金が必要となる。
無料で掲載できるとしたらこのブログが一番と考えてこの半年間毎日せっせと更新してきたわけであるが・・・・。
ここにきて新聞記事も魅力的だと考え始めた。
つまり新聞に投稿するのではなく、記事として掲載されることは無料で全国版となるからである。
世の中には悪いことをして全国版になる人達も多く見受けられるが、「なんでもアラカルト」は是非良い意味で記事として掲載されることを期待したい。
そういう意味で「なんでもアラカルト」に執筆された方、あるいは購読されている方が新聞に掲載されるととてもハッピーな気持ちになる。
最近では通巻2号執筆のNMさん、創刊号から通巻4号まで連続執筆いただいているYHさん、そして通巻6号辺りで執筆予定のKHさんである。
以上3人の方はこの1ヶ月の間にいずれも実名で登場された。
今後の活躍をお祈りしたい。
・・・
20060622>>「なんでもアラカルト」で扱うエッセイの制限
昨日以前通巻3号で執筆戴いたSYさんから再投稿が有った。
しかし現時点での「なんでもアラカルト」の出版主旨と相容れないと判断して丁重にお断りの伝言を添付してお返しすることにした。
実際エッセイをお返ししたのは今回が始めてである。
創刊号から通巻4号までの100件の内で、企画・編集者として若干問題視されるエッセイも無くはなかった。
昨日その100件を再度見直してみた。
しかしどのエッセイも「なんでもアラカルト」の大きな主旨、「あなたの人生を見つめ直す何かがきっと見つかります」に沿っていると判断できた。
そこで遅まきながら「なんでもアラカルト」で扱うエッセイの範囲を明確にすべきと思い次の2つの条項を作った。
1.「なんでもアラカルト」は投稿者本人の経験を軸としたノンフィクション・フィクションを扱う。
2.「なんでもアラカルト」はあらゆるジャンルのものを扱うが、社会通念上問題となるものや現在社会で論議を呼んでいるジャンルは直接扱わない。
ちょっと判断し辛い表現にもなっているが、
1の追加説明をするならば、オリジナルを強調したいと言うことである。これはイラストにも適用される。つまりエッセイ対応イラストはあくまでも「なんでもアラカルト」に掲載されるオリジナルなエッセイに対して、オリジナルなイラストを掲載すると言うことになる。
過去にも一部のエッセイで転載に近いものも有ったが、それはそのことを明記することでオリジナル部分を明確にしてもらった。
次に2の部分の追加説明をすると「なんでもアラカルト」はあらゆるジャンルを扱うことを原則としているが、現在世間で論議を呼んでいる話題を直接扱うとそれに対する反論を含め賛否両論が飛び交って「なんでもアラカルト」の主旨が相当荒らされてしまう予感がするからである。
又社会通念上問題となるジャンルとは今のところ「エロス」「暴力」と「執筆者本人以外の中傷」の3点に絞っている。
いずれにしても冒頭で記した「あなたの人生を見つめ直す何かがきっと見つかります」の大前提にそぐえばどんなジャンルのエッセイも採用したいと思っている。
・・・
20060623>>日本のワールドカップ独大会終了そして再始動
やはりサッカーワールドカップ
前半34分玉田のシュートは久しぶりにスカッとした。
サントスのアシストも素晴らしかった。
しかしやはりロスタイムでのミスが出た。
と言うかロナウドの芸術的なヘディングシュート!
流石の川口もセーブ出来ず!
でもこの空中戦は日本ではまだまだ出来ない実力差!!!
後半はずるずる3点をきして終わってみれば実力差が明快に出た試合であった。
クロアチア-豪州戦も素晴らしい試合で引き分けた。
日本が献上した豪州への勝ち星を糧にヒギンス率いる豪州が決勝トーナメント進出となった。
日本のドイツ大会はここでジエンドとなった。
再起に向けて監督も含めて4年後を目指しどの様な布陣で臨むのか今から楽しみである。
と同様に「なんでもアラカルト」に関しては、先日終了した通巻4号出版記念米子講演会を糧にして、通巻5号の出版及び鳴門講演会に向けて再出発をしているが、今回も製本・印刷を依頼する予定の銀座個人書店と7/7に第一回目の打合せを実施することに決定した。
・・・
20060624>>通巻5号エッセイ10件目と編集者が出来る限界
昨日RBさん経由で「なんでもアラカルト」通巻5号用エッセイの10件目が到着した。
執筆者はTSさんで次回講演会開催予定の徳島県出身者である。
デジタルデータではないためにRBさんがファックス文をスキャナーして送付戴いた。
内容は健康のジャンルに入るもので「なんでもアラカルト」には相応しいものであった。
以前の通巻2号でのTKさんの「脳梗塞-私の場合」と並べられるもので歓迎のエッセイである。
ただ難点は字数が標準1200字に対して約1800字あることだ。
通常だと御本人に言って縮めて戴くのが筋であり、実際過去にもこの様なケースは10件以上有ったし、先日の通巻5号8件目のTMさんにもお願いした。
しかし今回はファックス投稿であり、しかもRBさんを経由したものでこれのやり取りをしているだけで時間は直ぐ1週間単位で経過することは目に見えているので編集者権限で縮めて見ることにした。
「なんでもアラカルト」の主旨はあくまでも投稿者本人の責任で生の声・意見をそのまま掲載したいのが狙いであるので、その主旨からするとちょっと逸脱しているが今回は例外の一つとしたい。
では手を加える、加えないの判断はどこに境界線を引いているのか?
なかなか難しい問題で、編集者の判断としか言い様が無いが強いて言えば、「編集者がその内容を自分の経験として理解できるかどうか」と言うところか・・・。
・・・
20060625>>通巻5号10番目エッセイ編集作業
昨日届いた「なんでもアセカルト」通巻5号10番目のエッセイの編集作業。
ざっと読んで1800字を1200字にするには前半の小改良と後半の大幅短縮と判断した。
やってみるとワープロ打ちの遅さも伴って半日を要した。
やはり基本は執筆者本人の責任による縮小を今後求めたい。
いずれにしても形としては1300字程度になって、後は執筆者のTSさんに納得いただけるかどうかである。
当事者と一歩離れた立場のものとの微妙な食い違いは御容赦願いたいと思っている。
この様なやり取りはエッセイ執筆とイラスト描画の間でも常に起こりうることで、過去100件のエッセイ・イラストの組み合わせで御本人が両方担当された5件を除いて残り95組のエッセイ/イラストの組み合わせでは何らかの不満が双方に残っていることは充分承知をしている。
しかしこの何とも微妙な食い違いこそ人と人とを繋ぐコミュニケーションのスタートでないかと思っている。
これが「なんでもアラカルト」における大きな特徴の一つでもある。
つまり相手のちょっとしたミスなどは大きな気持ちで受け入れることが出来る人たちの集まりとしたいと企画・編集者は思っている。
今回の通巻5号が完成するといよいよ「なんでもアラカルト」出版事業の前半戦を折り返すことになる。
更にいろんな人たちの意見を取り入れながら進んで行きたいと願っている。
・・・
20060626>>通巻5号11番目エッセイエントリー
昨日、「なんでもアラカルト」通巻5号用のエッセイが新たに投稿された。
これが11番目のエッセイエントリーとなる。
投稿者は東京都出身のMIさん!
MIさんとは写真学会・マテリアルライフ学会において長いお付き合いで、「なんでもアラカルト」も毎号購読いただいている良き理解者でも有る。
むしろ投稿は満を持しての感が有る。
そのエッセイはコンピューター創生時代から体験されたお話で実に興味が持てる内容である。
私もNEC6001の”パピコン”時代からのコンピューターとの付き合いだが、それよりも遥かに前の時代からのお話しで恐れ入った。
上には上があることを思い知らされた。
これで又新たなジャンル開発が出来たことになる。
・・・
20060627>>又もパソコントラブル?!
「なんでもアラカルト」と直接関係無いが、このブログ投稿を出来なかったと言う意味では大いに関係がある話だ。
結論を言えば本当に初歩的で嫌になる。
昨日の夜からメールのやり取りをしていたら突然入力が出来たり、出来なかったりする症状が出てきた。
今朝パソコンを購入したショップに現物を持参してトラブル症状を話したら何と原因はキー操作の中でF12キーの隣にある”ScrLK”キーを押していたことが判明。
この”ScrLK”キーはデスクトップ型キーボードには常駐の‘テンキー‘である。それがこのキーを押すことでロックされてしまうのだ。
分かってしまえば何のことも無いバカげているの一言で片付いてしまう。
やれやれデジタルの怖さと、無知の情けさを同時に体験した一日であった。
・・・
20060628>>新規読者開拓>高校同窓会
以前に何度か述べているが「なんでもアラカルト」出版を継続していくためには
1.資金的バックアップ
2.継続的執筆者の開拓
3.継続的講読者の開拓
の3つが大きな要素である。
本日は3の継続的講読者の開拓の一環として、8/20に開催される高校の同窓会に注目した。
現在高校の同窓生で電子メールでのやり取りを行っているメンバーが3人、アナログメール(従来の郵便はがき)でのやり取りでは9人の人と交信がある。
しかし我が卒業学年の同窓生は何と約280名である。
わずか3%の人たちとの交信があるのみだ。
よし!この高校同窓会を機会に「なんでもアラカルト」ファンを一気に増やそうと考えても不思議ではない。
そこでまず卒業アルバムを引っ張り出してきた。
あるある懐かしい顔が次々と思い出される。
まず顔と名前を一致させるために42年前に作製されたアルバムが壊れない程度にそおっとスキャナー台にセットして慎重に白黒画像(このころはまだまだカラー写真は無かった。と言うより高くついて採用されなかった。)をスキャナーした。
全部で6組あったが進学校だったため、女子の比率は3割弱で男子生徒ばかりの男子クラス2組と男女混合クラス4組から学年が構成されていた。
私は2年生で混合クラスになっただけで1,3年は男子クラスであった。
従って女性で記憶のある人はせいぜい30名程度だ。
この中にマドンナが居たことは今でも鮮明に覚えている。
それはさておき我が3年3組!50名全員の顔と名前が一致した。
他の組みはと言うと憶えている顔が約半分に減少した。
でも合計すると約150名の人との交信が可能と言うことである。
顔写真の中に名簿をデジタル的に貼り付け合計15枚の顔/名前対応アルバムの出来上がりまで丸1日を要した。
さてこれを8/20に持参してどれくらいの人たちと現実に会話できるか、今からワクワクする時間を2ヶ月近く過ごすことになる。
・・・
20060629>>通巻5号12&13番目連続エントリー
昨夜「なんでもアラカルト」通巻5号のエッセイが2通続けて送付されてきた。
そのメール送信タイトルがシンプルに「原稿です」とまったく同じなのだ。
お一人は徳島県のATさん、もう一人は鳥取県のJNさん。
お二人はまったく面識は無いのに、送付時間差は僅か21分なのである。
この偶然性が昔のアナログでは味わえなかったデジタルの素晴らしさであり、怖さでも有る。
余談はさておいて、これで通巻5号のエッセイは25件中13件となり、過半数を超えた。順調に推移していると考えてよい。
まずATさんは次回開催予定の講演会場である鳴門市がある徳島県、JNさんは先日開催した講演会場の米子市が存在する鳥取県とこの共通性に唖然とするほかは無い。
ATさんは今回初登場で「太極拳」に関しての体験談で、JNさんは「お弁当作り」の体験談と身近な話題で「なんでもアラカルト」にとっても大変相応しい内容である。
只、ATさんはワード文添付で、JNさんはメール本文貼り付けで原稿を送付戴いたのが僅かな違いであろうか?
JNさんの原稿は早速こちらでワードにコピーして単独原稿として「通巻5号関連」ホルダーに収めた。
・・・
20060630>>新規読者開拓>高校同窓会その2
一昨日「新規読者開拓>高校同窓会」のタイトルで「なんでもアラカルト」講読者開拓について述べたが、その2として続編があるので紹介したい。
名簿のトリミング画像を顔写真に対応させてデジタル貼り付けを行った。
ただ名前が間違っていたり、重複していたりしていて正誤表が必要となることは間違いない。
そこで同窓会幹事の一人であるKKさんにメール。喜んで使わせてもらうとの回答で、改めて最終名簿貼り付け画像15枚と、オリジナルスキャナー画像57枚を送付した。
幹事のKKさんの話では卒業アルバムはとっくに紛失しており、このデータの貴重さを強調されていたが、やはり手で持って42年前当時を思い出すのとデジタル画像でそれをするのとでは自ずと重みは異なると考えている。
この苦労が「なんでもアラカルト」に直接・間接に貢献できることを期待している。
・・・
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「なんでもアラカルト」200606前半(6/2-15)まとめ(20061101転記)

2006-11-01 20:56:13 | Weblog
「なんでもアラカルト」200606前半(6/2-15)まとめ
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20060602>>通巻4号講演会旅行後半3&鳴門講演会場下見
本日のブログは「なんでもアラカルト」通巻4号出版記念講演会後・後半3日目!
最終日は徳島県鳴門市から神奈川県松田町まで無事帰還する事が大前提であるが、それ以外に2つの目的があった。
一つは数年ぶりとなる家内の郷の墓参りである。
場所は鳴門から更に南、徳島市を通り越して彼の有名なニチア化学がある阿南市新野町まで約40キロの行程である。
数年前とは見違えるような幹線道路となっている国道55号線バイパスを快調に交通取締りに引っかからない程度で午前中に無事墓参りを済ませた。
もう一つの目的は早くも次の「なんでもアラカルト」通巻5号出版記念講演会・会場となる鳴門市市民文化会館の下見である。
丁度昼時となったので事務局長らしき人のちょっとぶっきらぼうの対応ではあったが、大きなホールの地下にあるリハーサル室を借用することで正式契約を結び、11/23(祭)当日の机・椅子・白板他の詳細な内容の説明を受けた。
丁度1年半前に借用した松田町文化会館とリハーサル室はほとんど同じつくりであった。
気持ちは既に半年後の通巻5号講演会へとタイムスリップしていた。
そして鳴門を後にして名神高速のリフレッシュ工事による渋滞にも大した影響も受けず、午後9時半頃に無事松田町に帰還した。
あっと言う間の5泊6日旅行であった。
・・・
20060603>>通巻4号講演会収支
昨日までのブログで「なんでもアラカルト」通巻4号出版記念講演会そのものと講演会前後の様子を述べたが、講演会の収支はどうなっているかを記してみたい。
以前通巻2号の執筆者であるHYさんから「なんでもアラカルト」の収支を懸念されているとのことを話したが、今回もやはりかなり気になる所である。
まず米子と言う地方での開催はどうしても旅費および宿泊費が嵩む。
そこでそれらの費用は私的な山陰地方旅行と割り切って、講演会に純粋に必要な経費のみを支出とした。
つまり支出は講演会会場費用のみとした。
実際講演会前後で合計9箇所の美術館・記念館・文化財施設を見学して充分元は取ったと思われる。予想外の方との出会いもあり、こちらはむしろ収支は人的収入オーバーと考えている。
と言う訳で支出は会場費用昨年既支払いの6480円と追加施設利用費用2250円で、合計8730円となる。
一方収入は講演会当日、創刊号~通巻3号のバックナンバーを含む通巻4号の売り上げ金およびハガキ・シールプリントセット売り上げ金全てで、25000円となった。
従って16270円の利益となった。
これをYSPS研究所の収支として計上した。
・・・
20060604>>日本写真学会と「なんでもアラカルト」の関係
昨日は千葉大学で開催された日本写真学会春季大会の最後に実施された記念特別展示会・講演会に参加した。
講演会タイトルは「千葉大学で発見されたディズニー・アニメーションオリジナル画」で4名の方の講演が有った。
詳細は別ブログ「YSPS研究所」及び「文化財的Archival教育」で来週以降述べたい。
この「なんでもアラカルト」ブログでは主催学会である日本写真学会と「なんでもアラカルト」とどの様に繋がっているのか、昨日はその進展が有ったのかについて述べてみたい。
千葉はやはり遠くて松田からは約2時間半かかる。
午後1時半丁度にJR西千葉駅に到着して、5分後には会場である千葉大・けやき会館に着いた。
まずは「なんでもアラカルト」通巻3号執筆のHIさんと顔を合わせた。
その後、本講演会の主催者でありディズニーオリジナル画の保有者であるHKさんと話しができた。HKさんは通巻4号の執筆者であり、対応イラストを描画されたCTさんに対し大変賞賛を戴いた方である。
更にはこの春季大会まで写真学会の会長を務めておられたTTさんもお見受けしたが御挨拶できず残念であった。TTさんも通巻4号執筆者である。
本講演会ではお会いしなかったが、日本写真学会会員で「なんでもアラカルト」に既に執筆願っている方は上記3名の他に創刊号ではTHさん・ANさん、通巻2号ではCYさん・KTさん、通巻3号ではEFさん・KSaさん、通巻4号ではHSさん・HIさん・KSeさん・YIさんと合計10名にものぼる。
通巻5号以降で執筆を依頼している又はこれから依頼しようとしている方々にも今回直接挨拶をして、お話出来たことは、今後の「なんでもアラカルト」執筆・購読者を拡大していく上で貴重な体験となった。
・・・
20060605>>通巻5号出版に向けての参考文献からの反省
「なんでもアラカルト」通巻4号の出版・記念講演会も無事終了して、現在は通巻4号に関する残務と共にそろそろ通巻5号の仕事をスタートさせなければならない。先日5/31には記念講演会会場の予約確定の話をした。
本日は通巻5号出版に向けての半年間に読破する参考文献のひとつを紹介して、その本のミスプリントの発見とそれから読み取れる出版に関する反省をしてみたい。
その本は「あなたの寿命予測テスト」
著者:松山淳、森吉臣
発行所:すばる舎
発効日:2006年4月24日
この本の内容はYSPS研究所と密接な関係があり、別途詳細は説明するとして、昨日その本を読破すると共に自分の寿命予測をテストしてみた。
114項目にもわたる質問に答えて、そのデータの蓄積から自分の寿命を算出するものである。
その本の72頁に寿命を算出する計算式が掲載されていて、このページがこの本の最も重要な部分でもある。
私の寿命を計算して100歳を越えることが分かり、安心すると共にその間如何に生きるかが更に重要な課題であることを再認識した。
しかしこのページからもっと重要なことを発見した。
単純なミスプリントである。
しかしこの本にとっては致命的なミスである。
つまり年齢を6つのジャンルに分けて計算式が記載されているのだが、それの31-46歳のジャンルの定置加算年数が本来20のところ、明らかにミスで2と記載されているのだ!
つまりこの年代の人は寿命が18年も低く算出されることが分かる。
前後の年代の算出式を良く見ると間違いと判断できるが、私も子供の寿命を計算して初めて間違いを見つけたのであって自分に関するところだけを見ていると発見されなかっただろう!
このようなミスは一度発行してしまうと大変なことになる!
この本もベストセラーまで行くかどうか不明だが、結構売れていることは確かと思われる。同業者(?)としては大変心配である。
この本からの「なんでもアラカルト」に対しての教訓は
「校正は慎重にかつポイントをついて!」であろう!!!
「なんでもアラカルト」も4冊の発行を経験してその度にどこかにミスプリントが後で発見されて残念な思いをすると共に次号で「お詫びと訂正」を掲載している。
今までのミスの中では目次での執筆者名の誤植である。
これだけはいつも神経を使っている。
それでも今回の通巻4号の目次でイラストレーターの入替ミスをしてしまった。
正しく「人の振り見て我が振りなおせ」である。
・・・
20060606>>通巻5号執筆者選択と執筆要請
昨日のブログで「なんでもアラカルト」通巻5号出版に向けて本格的にスタートしたことを記した。
本日はまず通巻5号のエッセイ執筆者選択について述べたい。
「なんでもアラカルト」の各号はエッセイ・イラストの見開き2頁のセットが25組合計50頁からなっていることは何度もこのブログで述べてきた。
そこで通巻5号のスタートとしてはそのエッセイ執筆者25名を確定することから始まる。
通巻4号からの積み残しが4件、通巻5号用として既に3件、つまり7件は既に掲載が確定している。
従って通巻5号としては後17件のエッセイを集める必要が有る。
昨日その可能性が高い11名にメールを送った。
その他に既に6名の執筆戴ける可能性のある方々がおられるので、取りあえずここで執筆要請は一旦止めて6/中頃まで様子を見ることにした。
このバランスが最も難しく通巻4号では若干オーバー気味となった訳である。
次回の講演会は鳴門市なので徳島県の執筆者に重点が行くこともエッセイ執筆者選択のポイントとなる。
いずれにしても今月はこの執筆者確定が主作業となる。
勿論並行して対応イラストの描画要請も進行しなければならない。
・・・
20060607>>閑話:道交法改正・駐禁と「なんでもアラカルト」
本日は閑話
6/1から道路交通法が改訂され、駐停車禁止地区で車から離れた時点で即違反になることになった。
これによって賛否両論!
まだ施行されてから1週間しか経たないがいろんな所で変化が見られていることは確かだ。
我が人口僅か1万人の小さな町・神奈川県松田町でも確実に変化が見られる。
小田急新松田駅周辺から違法駐車がほぼ一掃された。
又私が住んでいる団地でも道路に放置されている車が激減した。
これがいつまで続くか疑問もあるが確かに歩行者・緊急車両にとっては間違いなく良い傾向である。
一方問題点も無いわけではない。
本当に瞬間でも車から下車できないという観念が働いてどうも走り辛い!
一般乗用車だけでなく、バイクでもそうである。
実際「なんでもアラカルト」にも影響を与えているのである。
本当???!!!
本当なのである。
つまり3/1にYSPS研究所を立ち上げて、「なんでもアラカルト」の振り込みに関する入金・出金を取引銀行で行う際にもろに問題となる。
今までは銀行前の空きスペースにほんのちょっとの間(長くて3分、ほとんどは1分以内)バイクを自転車同様に駐車して用を足していた。
それが6/1からわざわざ自家用車で銀行からかなりはなれた専用駐車場に車を止めて用を足さなければならなくなった。
簡単に用が済ませられるバイクからわざわざ自家用車に変更せざるを得なくなった訳で、環境・省エネの観点からも間違いなく悪化したと思われる。
今回の問題点を実際に銀行側・警察側(新松田駅前派出所)に尋ねたが明確な返答は無くお茶を濁された。
しばらく様子を見るしかないか・・・。
本日は閑話:道交法改正と「なんでもアラカルト」との関係について私見を述べてみました。
・・・
20060608>>通巻5号エッセイ25件中8番目エントリー
6/6のブログで「なんでもアラカルト」通巻5号用のエッセイは既に7件手元に到着していることを述べたが、昨日8番目のエントリーが確定した。
1942年大阪市生まれのTMさんから電子メールで届いた。
字数が1600字を越えていたため修正を依頼したら即その日の内に修正分を送付戴いた。この辺はデジタル時代の最も凄い所でもある。
ちょっと前なら郵便によるやり取りできっと最低1週間は要する。それを25人の人とやり取りするととっても無いが半年有っても本は完成しないだろう!
いずれにしても今回もスタートは順調である。
TMさんは通巻5号講演会でいろいろお世話になっているRBさんの紹介で執筆戴いた訳だが、先日RBさん宅に2泊した際にTMさんの日本画集を見せていただいた。なかなか心に染みる素晴らしい絵であった。
そのことを思い出して昨日イラストも描画戴けるかのメールを出したら快く検討いただけることの返事を貰った。
イラストレーターが不足しているのでこの辺りも開拓していきたい分野である。
但しイラストレーターはあくまでもアマチュアでスタートしているので、日本画家のTMさんにお願いするのは少し酷かもしれない。
まあその辺りは「なんでもアラカルト」特有の「なんでも有り」でことを進めて行きたいと願っている。
・・・
20060609>>「なんでもアラカルト」と「新規青色記載説明会」
昨日「新規青色記載説明会」に参加してきた。
この講習会は当然YSPS研究所としての参加ではあるが、この「なんでもアラカルト」出版事業とは切り離せない関係にあるので、今日は「なんでもアラカルト」と「新規青色記載説明会」の関連性について述べてみたい。
「新規青色記載説明会」そのものについては明日の「YSPS研究所」ブログで詳細に取り上げるつもりなのでそちらを御参照下さい。
昨日は雨の中、頑張ってバイクで出かけたら会場にはたった6名しか参加者はいなかった。説明者は小田原税務署・青色申告会・税理士会から5名なのでほぼ1対1の説明会で逆に充分時間を取って貰えたので大変有意義であった。
最初は複式簿記対応の会計ソフト記載に関する疑問をこのパソコンを持参して直接質問した。
「なんでもアラカルト」の注文・本送付・銀行振り込みなどの科目・仕分けがポイントで、この辺りを今後税理士会から無料で出張願い個人指導を受けられることが分かり大変な収穫であった。
もう一つのポイントはYSPS研究所としての「コンサルタント業務」と「なんでもアラカルト出版事業」との繋がりを明確にすることが税務署から要求された。
これはなかなか旨く説明しないと理解願えない部分なので時間をかけて作成して行きたい。
最後の収穫は「なんでもアラカルト」のバックナンバーの在庫を年末にきっちり棚卸しして、それを資産として計上することで収支バランスを整えられることを実感として持てたことである。
まあ素人がやることなので慌てずに個人事業としての特徴を前面に出して取り組んで行きたいと考えている。
・・・
20060610>>通巻4号購入者4名への本発送
「なんでもアラカルト」出版事業に関してこの時期は通巻5号に関する執筆要請・執筆者確定を進めることと並行して4/末に発刊した通巻4号の拡販を実施することが重要なタスクである。
昨日は郵便局から4名の方に本を送付した。
まずHFさん!
HFさんは宝塚市在住で京都で実施した通巻3号記念講演会に出席願った方である。
問題はHFさんが電子メールアドレスをお持ちでないために、ファックスでのやり取りとなりその対応のタイミングに日にちのずれがあることだ。
本の到着後当方の銀行に振込みをお願いしているがその様なやり取りがメール感覚で出来ないのがちょっと辛い。
続いてJHさん!
JHさんは新宿在住で創刊号・通巻2号講演会に連続して出席願えた方である。
通巻2号のエッセイ執筆者でもある。
そして通巻3号も既に購入戴き、その時点で通巻4号の分も本代を戴いていることが先日判明して、謝罪をすると共に昨日の発送となった。
次のFMさんは奈良市在住で通巻3号エッセイ執筆者、通巻3号講演会出席者である。
今後も奈良又は大阪での講演会開催時に御協力戴きたい人の候補である。
最後のKKさんは南足柄市在住で、「なんでもアラカルト」に関しては初めてのお付き合いである。今回電子メールで創刊号から通巻4号までの内容を紹介したところ、創刊号と通巻4号を各1冊購入戴ける返事が来た。
新規な購入者開拓となった。
このような作業が毎日実施できると出版事業としては万歳なのだが、実際は大きなうねりの中で増減があって半年間の拡販活動を次の出版活動と並行して進めることになる。
・・・
20060611>>通巻5号9番目エントリーと通巻6号講演会地候補
「なんでもアラカルト」通巻5号のエッセイは8件が確定したことを既に述べたが、昨夜9番目のエントリーを戴いた。
今回の米子講演会にも参加戴き、創刊号・通巻3号についで3回目の執筆となるRBさんである。
内容に関しての詳細は又別途まとめて報告するが、「なんでもアラカルト」に対しての賞賛と御本人の人生を素直に書かれたものであるが、ちょっと編集者としてはお尻がこそばゆい感じがしている。でも内心とても感謝の気持ちが湧いてくるエッセイである。
この対応イラストはどんな形になるのか今から楽しみである。
さて企画・編集者としては早くも次々回の講演会会場の候補地の選択に頭が切り替わっている。
一昨日YSPS研究所のコンサルタント業務の一環で某企業のTYさんとお話しを進める中で、「なんでもアラカルト」に対しても大変興味を抱いて戴いた。否ちょっとおしつけでも有ったかもしれないが、いずれにしても「なんでもアラカルト」通巻3号の中のJAさんのエッセイ3部作に興味を持たれ1冊購入願えた。
そしてTYさんが学生時代仙台におられたと聞いて、神奈川・東京・京都・鳥取・徳島と進めて来た「なんでもアラカルト」出版記念講演会をいよいよ東北に持ってくる決心を心の中で固めた。
以後は九州・北海道、そして大阪(又は奈良)を経て最後は関東地方の埼玉又は千葉で締めくくりたいと考えている。
私としてはもう2009年5月まで気持ちは飛んでいることになる。
・・・
20060612>>閑話:料理と「なんでもアラカルト」
本日も「なんでもアラカルト」本題からちょっと脱線!
でも少しは関連性がある。
まず料理を本格的に始めたのが、昨年2005年10月23日。
この3日後に「なんでもアラカルト」ブログを始めたのだから料理と「なんでもアラカルト」は密接な関係があると言って良い。
そして8ヶ月近く継続しているのも大きな共通点である。
昨年7月29日に定年を迎えるまで料理らしい料理は一度もやったことは無かった。
又その時点では料理をやってみようという気持ちも無かった。
ではどんな切っ掛けが料理に向わせたのか!
それは世間でよく言う定年後の夫婦間で最も問題になる家に居ついた夫のご飯の面倒であった。
家内からの見えないプレッシャーを感じ始めたのが定年後2ヶ月位からであった。
これはいけない!先手を打とうと決めて新宿の三省堂で成美堂出版「基本の料理」を買ってきて、帰宅後「この週末から毎週一回夕食を始める!」と宣言した。
勿論買出しから最後の皿洗いまでである。
この本を選んだのはまさしく料理の基本を手を取り足を取る親切さからであり、ズブの素人でも料理が出来ることを実感したのが開始してからひと月後くらいだ。
和食・洋食・中華の全てを含んだ60のレシピの中から毎回3品を独自に選択して週末に臨んだ。
「料理の仕方には口出ししない、質問には答えてもらう」と言う勝手な注文をつけて年末まで7回継続することが出来た。
つまり購入した本の約1/3のレシピを征服したことになる。
家内を始め家族からの味に対する評判も概ね良好であった。
そこで年末に又新たな決心をした。
「正月から週2回の夕食を担当する!」宣言をしたのである。
そして教科書も主婦の友社の「きょうの献立」に変更した。
これを選んだ理由は「4人前3品1000円以下」のキャッチフレーズに惹かれたからである。
つまり毎回3品選択を考える必要が無いことが大きなメリットであった。
あれからもう既に半年近く経過して風邪で休んだ以外は続け、昨日で40回120のレシピをこなした事になる。
家族の評判は「ちょっと安っぽく量が少ない」と言うクレーム以外は味も含めて概ね良好である。
最近はアドリブで量を増やしたりしていて、今後は時々4品にしようとも思っている。
これで「なんでもアラカルト」のレシピのジャンルに投稿できる自信が付きつつある。
・・・
20060613>>ワールドカップ初戦敗退のポイント
やはりこの話題を挙げざるをえない。
サッカーワールドカップドイツ大会一次リーグ初戦日本は1-3で敗れた。
あれからまだ6時間しか経過していないのに、今朝のテレビニュース・インターネットニュース共に非常に冷め切っている。
日本人ってこんなに燃えやすく醒め易い人種であったのだろうか?
いずれにしても一次リーグ突破は非常に難しくなった。
統計上初戦敗退でリーグ突破できる確率は4%とか・・・。
逆に初戦を勝つと何とその確率は84%にも上がる。
まさに天と地の差だ。
今大会逆転負けしたのは日本が始めてらしい。
でも冷静に昨日の試合を眺めていると、実力の差は誰の目にも明らかであった。
まず前半シュート数に3倍近くの差があった。
それで1-0でリード出来たのは川口のナイスセーブがあったからだ。
そして中村俊輔のあのラッキーな前半26分のシュート。
逆に言えば相手キーパーの不味い守備!
昨日のポイントは後半39分、同点に追いつかれた場面だろう!
日本は虎の子の1点を守りきろうと必死であった。
そして豪州のコーナーキック!
川口が出た!
この場面は私には前半26に日本が得点した場面とまったく同じに写った。
そしてゴール!!!
後は数分の間に雪崩の如く2点奪われ完敗!
これで崖っぷち!
18日のクロアチア線に勝つしか望みは無くなった!
さて「なんでもアラカルト」にもこのようなポイントとなる場面は今まで何度と無く訪れた。
その度に窮地を乗り越えてこられたと振り返っている。
最もポイントだったのは今年初めの、出版社・製本所を変更する決断をした場面である。
振り返ってみると随分冒険をした感がある。
・・・
20060614>>閑話:ワールドカップ・素人ゴルフそして「なんでもアラカルト」
やはりワールドカップを避けて通れない。
F組ブラジルは辛くもクロアチアに勝ち、F組ではトップが豪州、続いてブラジル、クロアチア、日本は最下位である。
確かに1次リーグ突破の可能性は限りなくゼロに近い。
でも可能性がゼロで無い限りは進むしかない。
今回のワールドカップをテレビ観戦していて、それぞれに大きなドラマがあることを実感している。
韓国-トーゴ戦の逆転劇、フランス-スイス戦の引き分け、いずれをとっても予想が困難な闘いがそこにはある。
攻めまくるのも手なら、引いて守りきるのも手、その兼ね合いのバランスが少しでもズレルと思わぬ落とし穴が待っている。
昨日も家内とゴルフのショートコースに出かけた。
素人ゴルフながらやはり攻める場面、守る場面は随所にある。
50センチのパーパットを外すこともあれば、5メートルのバーディパットが入ることもある。
人間がやることには常にドラマがつき物だ。
場面場面の局面を物にしていくことが人生そのものであり、生きている甲斐があるというものである。
半年毎に実施している「なんでもアラカルト」出版活動においても、そのドラマはいつ湧き出てくるか分からない。
それを常に前向きに立ち向かっていくことこそ成功への道筋と自分に言い聞かせて毎日をおくっている。
それなりに充実した定年後の人生もあっという間に1年が経過しようとしている。
今後も足固めはしっかりと行いながら守りを固め、勝負に出るときはそのタイミングを逃さないように一気に攻める。
NHK大河ドラマ「功名が辻」の千代の行動も参考にしてことを進めたい。
・・・
20060615>>「なんでもアラカルト」にスポーツ新ジャンル
今回そのスポーツのジャンルにニュースポーツ「キンボール」が登場することになりそうだ。
昨日久しぶりにKHさんが自宅を訪れた。
KHさんは我が愛車の販売者であるが、既に6年前にそちらを退社され自分の事務所を開設されて御活躍である。
そのKHさんは伊勢原市のスポーツ委員をされていて、ニュースポーツにも力を入れておられることを昨日聞いて、「なんでもアラカルト」でもインディアカ・卓球などの球技を取り上げていることを話したらそれだけで約30分盛り上がった。
そして「キンボール」と言うカナダ生まれのニュースポーツが流行り始めているとの情報を教えていただいた。
早速それを紹介する記事をエッセイとして投稿することを、名刺記載のメールアドレスにメール依頼した。
・・・
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