公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

7/15の競輪

2016-07-15 23:00:09 | 競輪
F I

いわき平(13#) 東京スポーツ杯 最終日  ナイター  全レース成績 11 10

11R  :  S級決勝 先頭固定競走
  →  → 

10R  :  A級決勝 先頭固定競走
  →  → 

岐阜(43#) 鵜飼杯争奪戦スポーツニッポン杯 最終日  全レース成績 11 8

11R  :  S級決勝 先頭固定競走
  →  → 

8R  :  A級決勝 先頭固定競走
  →  → 

玉野(61#) 桃太郎杯争奪戦 最終日  全レース成績 11 10

11R  :  S級決勝 先頭固定競走
  →  → 

10R  :  A級決勝 先頭固定競走
  →  → 

F II

小倉(81#) ミッドナイト競輪 初日  ミッドナイト ガールズ  全レース成績 7 6

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改憲ドあほう日本人

2016-07-15 20:03:55 | 政治経済問題
≪どあほう≫自民党憲法改正草案「目を通したことがない」≪全体では≫75%、≪改憲勢力3分の2「よかった」では≫82% 赤かぶ

自民の改憲草案に「目を通したことがない」が75%で、改憲勢力3分の2を「よかった」と評価する人では、さらに目を通していない割合が高かった。

 国防軍の保持について、全体では賛成20人に対して、反対は52人と大きく上回った。政府が早期の創設を検討しているとされる「緊急事態条項」については、設ける必要性を認める人が7割以上を占めた。うち改憲を伴う条項設置の意見は4割に満たなかった。

 憲法13条の「個人の尊重」について、自民草案が「人として尊重」と書き換え、「公益および公の秩序に反しない限り」と条件を付けたことには、賛成21人、反対40人だった。

 憲法改正には国会発議を経て、国民投票が必要となる。この発議については「1年以内」と答えたのが9人、「5年以内」も22人にとどまり、「急ぐべきではない」(48人)が最も多かった。

 アンケート調査は京都府と滋賀県の街頭で、記者が対面形式で聞き取り、18歳~87歳の男女各50人が回答した。

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7/15の競艇

2016-07-15 13:41:47 | 競艇
鳴 門 SG 第21回オーシャンカップ 3日目  全レース成績 

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児 島 一般 第21回日本財団会長杯 3日目  全レース成績

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進め!日本会議軍!火の玉だ!!!

2016-07-15 12:41:47 | その他
なんちゃってウヨ、「改憲政党」に投票した者も与します!

これで、アイシルは殲滅できる!


どうぞ軍隊をお造りください。

日本会議メンバーおよび支持する方々で!

あなた方に反論するのは反日、左翼らしいので安部の言う、日本人も血を流すには、該当しないので、あなた方が認めているニッポン人だけで尖閣辺りで、新世ニッポン国として日本から独立して勝手にやってくださいな‼

それでも軍隊が出来てしまい兵隊になった暁にはご挨拶にお伺いしますよ

実弾のはいった兵器と共にね🎵



この日本会議こそ、そんなに戦争に参加したいというのであれば、朝鮮総連が、北朝鮮に対して、アメリカから弾薬1万発を購入して貰いますので、日本会議に置かれましては、是非とも、これを南スーダンに韓国軍と共に届けて下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます、ということで唆して頂きましょうか。

まともな日本人としては、朝鮮総連にたいしては、この日本会議を唆して頂きまして誠に有難うございますとと共に、是非とも、弾薬1万発を南スーダンに届けさせてやって下さい、ということで深く感謝をしまがら、そっと静かに応えてやりたいところですね。

日本会議におかれましては、弾薬1万発の代わりに、稲田朋美政調会長を唆すならば、自らが喜んで、性奴隷となって、南スーダンに韓国軍に連れて行って貰うならば、自民党の女性議員連中も引き連れていくならば、櫻井よしこや曽根綾子あたりには、炊事係か洗濯係として、参加して貰いましょうか、ということで唆してみては如何ですか、ということで、そっと静かに働きかけても構わないのですが?

韓国軍にしてみれば、南スーダンの駆けつけ警護に、弾薬1万発と共に、自らの意思で性奴隷として活躍したいという女性も連れて参りました、ということで応えて貰う様に、そっと静かに働きかけても構わないのですが?

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じゃ、「日本会議軍」として、お前らが血を流せ!

2016-07-15 12:32:40 | 政治経済問題
写真の稲田朋美さん、真っ先にアンタが血を流しなさい!


そのためには尖閣諸島に日本人の誰かが住まなければならない。誰が住むか。

そらネトウヨに決まってるだろ。あれだけ愛国愛国と喚き散らしているんだから

無人島へ島流しも本望だろ。竹やりぐらいは渡してやるから泣いて感謝しろバカウヨ!

珍層でも会員番号でもシャルトルなんとかとかいくらでも候補はいる。



靖国が待ってるぞ!日本会議の諸君!

日本会議はこれから全員が軍人となり、「国防軍」のすべてを担う。

内閣総理大臣の安倍晋三にも、もちろん入ってもらうよ。

「最凶テロリスト集団」のアイシルを殲滅しろ!日本会議軍!

「国士」のなんちゃってウヨ(チーム世耕=自民ネサポ)も参加しないといけないよね。

てなわけで、「マイナンバー」も活用しつつも、今回の参院選で自民、公明、おおさか維新、日本のこころ、新党改革に入れた奴も、ムサシの最先端マシーンならば「割り出せる」はずだから、そいつらも徴兵の対象ね(野党に入れながらも、ムサシに改竄されてしまったら、そいつも対象になってしまうね)。

もちろん、今回の参院選を棄権した奴、無効票を投じた奴も対象だ!

できた!

これぞまさしく、「一億総活躍社会」だ!

要するに、野党に入れた奴は「活躍しなくていい」わけだから、徴兵を受けるだなんて、「おかしな話」だしね。


参院選勝利で日本会議会長が「我々は軍隊をつくる」と宣言! 安倍首相からは既に「日本人も血を流す国にする」との答え

 2016.07.14. 日本会議会長が「軍隊つくる」、安倍も  リテラ

参院選で大勝し発議に必要な3分の2議席を獲得した安倍首相は、改憲について「与党野党の区別なく国会の憲法審査会で合意をつくっていく」「落ち着いて取り組んでいきたい」などと“ひかえめ”なことを言っているが、それはあくまで表向きの話にすぎない。

 安倍首相の最終目的は、日本国憲法の根幹である平和主義を叩き潰し、日本を文字通り“戦争ができる国”にすること。その安倍首相の本音を代弁したのが、安倍政権を熱烈にささえる日本最大の右派団体「日本会議」の田久保忠衛会長だ。

 7月13日、田久保氏は日本外国特派員協会で記者会見したのだが、その席で参院選の結果を受けて、「(改憲の)絶好のチャンスを迎えた。私が安倍さんなら、任期内に全力を挙げて実現したい」「日本会議としては、これからいろいろな運動を検討して乗り出していくんだと思います」と述べ、さらに「我々は軍隊をつくる」と鼻息荒く明言したのだ。

「自衛隊のシステムを普通の国のような軍隊にして憲法に盛り込む」(「ハフィントンポスト」7月14日付より)

 もちろん、そのためには9条が障壁となる。マスコミは開票後の安倍首相のインタビューを鵜呑みにして“すぐに9条に着手することはない”としたり顏だが、今後の状況次第では決してそうとは言えないない。

 たとえば田久保氏は産経新聞5月30日付のオピニオン欄「正論」で、米国大統領選候補の共和党ドナルド・トランプ氏について〈日米安保条約は廃棄してもいいとの脅し〉と述べたうえで、こう結んでいる

〈戦後の日本で禁忌とされてきたのは国家における軍隊の位置づけだ。国の背骨である軍隊の存在すら憲法に明記するのを拒否してきた。自衛隊の催しに天皇陛下はお出ましにならない。そこで同盟の修正をほのめかされただけで日本は周章狼狽する。戦後のツケだ。ペリー来航、敗戦、それに続く第3の衝撃波も太平洋のかなたからやってくるのだろうか。〉

 ようするに、トランプが大統領になった暁には、日米同盟の見直しの流れに乗じて日本の軍隊創設、軍備増強の必要性を説き、そうして憲法9条「改正」に一気に持っていきましょう。そういう論理だ。日本会議の主張のことごとくを安倍政権が実現してきたことを踏まえれば、これは決して非現実的なシナリオではないだろう。

 そしてもちろん、田久保氏らのいう軍隊創設は“これまでの政府見解を踏襲した「専守防衛」を強化するにすぎない”という話では決してない。実際には、自衛隊員たちを「兵士」と再定義して“血を流せ!”と強要する、そういった意思があるのは明らかだろう。

 というのも、安倍首相自身、下野時の田久保氏との対談で自慢げにこう明言していたからだ。

 その対談とは、ヘイト雑誌「ジャパニズム」(青林堂)2012年5月号所収の「尖閣に自衛隊を配備せよ!」なるタイトルの記事。田久保氏に「安倍先生には自衛隊を国軍にするような方向に持って行って欲しいのです」と切望された安倍氏は、嬉々として「自衛隊の諸君は任官するにあたって、我が身をかえりみず国民の負託にこたえるという主旨の宣誓をします。従って彼らに与えられるのは名誉であるべきです」と応答。“日本人は名誉のために血を流せ!”と、勇ましげに号令をかけるのだ。

「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。そのためには尖閣諸島に日本人の誰かが住まなければならない。誰が住むか。海上保安庁にしろ自衛隊にしろ誰かが住む。(中略)まず日本人が命をかけなければ、若い米軍の兵士の命もかけてくれません」

 明らかに日中戦争を念頭においた発言だが、ようは“国民は血を流して当たり前”、それが安倍首相の感覚なのである。しかも安倍首相の他の発言も見てみると、こうした“日本人が命をかけて自国を防衛せねばならない”というマチョイズムの押し付けのみならず、能動的に“戦争”に日本人を送りこみたいという欲望がだだ漏れなのだ。

 テロ対策特別措置法(及び新テロ特措法)が失効した直後の11年、安倍氏は田久保氏、櫻井よし子氏らとの鼎談で自衛隊のインド洋における給油活動ができなくなったことを嘆き、その再開の必要性を熱弁しているのだが、そのなかで「あの活動には三つの意味がありました」としてこう述べている。

「一番目は、テロとの戦いに日本が具体的に参加をして、各国から歓迎されていた。

 二番目は、日本は求められてイージス艦をインド洋に派遣できるという既得権を持てた。(略)いわば、あの海域の情報は日本の戦艦が一手に握っていたわけです。その既得権を放棄してしまった。

 そして三番目に、自衛隊員があのような重要な任務につくことで成長できる場を失ったということです。」

 こうした発言をみるに、安倍首相は領土領海防衛のケースだけではなく、「テロとの戦いに日本が具体的に参加」するケースでも国民が「血を流す」ことを狙っていると考えていいだろう。しかも悪質なのは、そうやって国民には命をかけろと言う一方、当の安倍首相にはそんな気はさらさらないことだ。


 本サイトでも紹介したことがあるが、安倍首相は14年4月20日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)に出演した際、○×形式で質問に答えるコーナーで、「私はお国のためなら死ねる」という質問に対し、なんと「◯」ではなく「△」の札をあげていたのである。

 いっておくが、これは報道番組や討論番組ではなく、『そこまで言って委員会』というネトウヨ御用達番組でのことだ。もちろん、スタジオは当然「おれたちの安倍さんなら国のために死ねると答えてくれるヨネ!」という空気で充満していたのだが、安倍首相の答えは「△」で、「これは、そんなことは軽々しく言うべきでないと思ってますが」「あの、死ぬ覚悟はできてると、いま私が言ってもですね、嘘っぽく聞こえてしまうんだなと思うんですが、あの〜」と、ダラダラと言い訳を繰り返したのである。

 ようするにこの宰相は、国民に血を流させるために改憲まで着手しておきながら、自分は“お国のために死ぬのはゴメンだ”とのたまう、そういう人間なのである。

 繰り返すが、安倍政権を支援する日本会議の田久保会長は“改憲によって自衛隊を軍隊にする”と言い、もちろん安倍首相自身も昨年の安保法で9条を骨抜きにしただけでは飽き足らず、改憲で日本を本格的に軍事国家へ変貌させようと邁進している。

「憲法審査会で合意をつくっていく」という言葉に騙されてはいけない。安倍首相が日本会議と手を取り合って突き進む改憲の先に、国民の尊い命が危険にさらされるということを、われわれはしっかりと認識するべきだ。

(宮島みつや)

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創価学会は大ぼら吹きですか?:「平和の党の原則を曲げることはない」

2016-07-15 12:32:10 | 政治経済問題
創価学会もこの際、「創価学会軍」として、日本会議に与しろよ。


≪うふふ≫創価学会員「改憲勢力と言われることには違和感がある」「安保法制でも公明は歯止めに貢献した」 赤かぶ

2016/07/14 健康になるためのブログ

 12日、九州から訪れた地区幹部の男性(50)は、公明が「改憲勢力」と言われることに「違和感がある」と話す。約30年の信仰の原点には、戦時中に軍部から弾圧され獄死した牧口常三郎・初代会長の思想があるという。安保法制の論議でも公明は一定の歯止めをかける法整備に貢献したと考えている。「自民とはスタンスが違う。平和の党の原則を曲げることはない」


この言葉がウソだということぐらい、「賢明な日本人」であればわかりますよね。

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今の時代だからこそ世界に誇れる日本国憲法

2016-07-15 12:31:47 | 政治経済問題
「分裂と抗争」の時代にこそ現行憲法の基本精神が大事 日刊ゲンダイDIGITAL

2016年7月15日

究極の後出しジャンケンである。悲願の改憲に賛同する勢力が衆参両院で3分の2議席を制し、安倍首相は満面の笑みを浮かべていた。再来年9月までの総裁任期中の改憲実現を胸の内に抱いているのは間違いない。

 政権与党はこれまで「開店休業」状態だった憲法審査会で、秋の臨時国会から改憲の議論を活発化させるそうだ。選挙中は、トップが街頭で憲法を語ることをあれだけかたくなに避けていたのに、発議が可能となった途端、改憲の議論を盛り上げたいとは恐れ入る。

 選挙の結果といえば仕方のないことだが、はたして、どれだけの数の有権者が「3分の2」という数字や憲法そのものを意識して投票したのだろうか。与党もメディアも改憲という重大なテーマを参院選の争点から巧妙にそらしてきたから、なおさら不安だ。

 表向きの争点だったアベノミクスも満足に検証されなかった。消費は冷え込み、景気回復の兆しも見えぬままである。だから安倍政権は2度目の増税先送りに追い込まれたというのに、選挙が終われば財政再建はどこ吹く風の大盤振る舞い。10兆円規模の景気対策をブチ上げたが、財源として増発される赤字国債を引き受けるのは日銀である。


■無自覚に終わらせた戦後

 まるで戦時型の危うい財政ファイナンスを見るにつれ、ますます戦後の時代は終わったのだと痛感する。しかも、今度の選挙で多くの人々がその自覚のないまま、戦後を終わらせてしまったと思えてならない。実にやるせない気持ちに駆られる。

 戦後日本の政治、経済、国民生活の基本理念を担ってきたのは平和憲法だ。その基盤に立って日本は復興から高度成長を成し遂げ、バブルの膨張と崩壊を経てデフレに至り、今日にたどり着いている。

 世界を見渡せば東西冷戦の時代からグローバル時代へと移ろい、第2次大戦後に堅持してきた「統合と協調」から「分裂と抗争」の時代を迎えつつある。欧州も中東もアジアもイスラムテロの脅威にさらされ、常に争いの渦中にある。発砲事件の相次ぐ米国では、銃社会がいよいよ深刻化し、五輪開催を間近に控えたリオの治安は悪化の一途だ。


こうして世界が新たな時代に突入する中で、日本も新時代を生き抜く基本姿勢を打ち出さねばなるまい。そこでこの国は憲法を変え、大きな抗争のうねりに深く関与していく道を選ぶのだろうか。

「分裂と抗争」の時代だからこそ、あえて平和国家を掲げ続ける意義は大きい。国民はこのまま、本気で戦後日本を失っていいのだろうか。新たな時代の濁流に巻き込まれる前に、現行憲法の基本精神が再評価されていいはずである。



でも、日本会議と安倍晋三からすれば、今の憲法は「みっともない」んだって。

どっちが「みっともない」かは、火を見るよりも明らか、だというのにね。

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桜井誠がメイド・イン・チャイナを愛用!

2016-07-15 12:30:44 | 政治経済問題
【悲報】在特会元会長・桜井誠さんがインタビューで着ていた服、2990円の安物(中国製)だと特定される [無断転載禁止]©2ch.net


在特はシナがお好き?

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7/14 フルームらがTVバイク中継車に衝突し、救済措置受けた!

2016-07-15 12:30:30 | スポーツ
ツール第12ステージは観客が原因の事故でマイヨ・ジョーヌのフルームが遅れたが、救済で総合首位をキープ! サイクルスポーツ

レース 2016.07.15



第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、革命記念日の祝日となる7月14日に、モンペリエからモン・バントゥ中腹のシャレ・レナールまでの178kmで第12ステージを競い、ベルギーのトーマス・ドヘント(ロット・ソウダル)が逃げ切って区間優勝した。

モン・バントゥ山頂にミストラルの強風が吹き荒れたため、この日はゴールが山頂より6km下に設定され、ゴール手前残り1km周辺の沿道にはフェンスもなく、大勢の観客が溢れかえっていた。

終盤にメイン集団からアタックして先行したマイヨ・ジョーヌのクリストファー・フルーム(スカイ)、バウケ・モレマ(トレック・セガフレード)、リッチー・ポート(BMC)の3人は、観客の壁に阻まれて急停止したTV中継のバイクに衝突し、折り重なるように転倒。モレマはすぐレースに復帰できたが、フルームは自転車が破損してしまった。

この事故でフルームは総合を争うライバルたちより遅れてゴールし、暫定で出された総合成績では英国のアダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ)が1位になっていた。

しかし、レース審判は1時間にわたって協議し、事故で遅れたフルームとポートに、モレマと同じタイムを与える救済措置を下した。これでフルームはマイヨ・ジョーヌを守ることができただけでなく、総合のリードを広げることもできた。

 
■第12ステージ結果[7月14日/モンペリエ~モン・バントゥ(シャレ・レナール)/178km]
1 トーマス・ドヘント(ロット・ソウダル/ベルギー)4時間31分51秒
2 セルジュ・パウエルス(ディメンションデータ/ベルギー)+2秒
3 ダニエル・ナバロ(コフィディス/スペイン)+14秒
4 ステフ・クレメント(IAM/オランダ)+40秒
5 シルバン・シャバネル(ディレクトエネルジー/フランス)+40秒
6 ベルチャン・リンデマン(ロトNL・ユンボ/オランダ)+2分52秒
7 ダニエル・テクレハイマノット(ディメンションデータ/エリトリア)+3分13秒
8 セプ・バンマルク(ロトNL・ユンボ/ベルギー)+3分26秒
9 クリスアンケル・セーレンセン(フォルチュネオ・ビタルコンセプト/デンマーク)+4分23秒
10 バウケ・モレマ(トレック・セガフレード/オランダ)+5分05秒
11 アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)+5分24秒
12 ファビオ・アルー(アスタナ/イタリア)+5分24秒
13 ルイ・メインティス(ランプレ・メリダ/南アフリカ)+5分24秒
14 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+5分24秒
15 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)+5分24秒
16 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+5分31秒
17 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)+5分31秒
18 ティージェイ・バンガルデレン(BMC/米国)+5分36秒
19 リッチー・ポート(BMC/オーストラリア)+5分05秒
20 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ/アイルランド)+6分30秒
25 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)+5分05秒
26 ロマン・クロイツィーゲル(ティンコフ/チェコ)+6分51秒
183 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+28分24秒
■第12ステージまでの総合成績
1 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)57時間11分33秒
2 アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)+47秒
3 バウケ・モレマ(トレック・セガフレード/オランダ)+56秒
4 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)+1分01秒
5 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+1分15秒
6 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+1分39秒
7 ティージェイ・バンガルデレン(BMC/米国)+1分44秒
8 ファビオ・アルー(アスタナ/イタリア)+1分54秒
9 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ/アイルランド)+1分56秒
10 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)+2分11秒
11 リッチー・ポート(BMC/オーストラリア)+2分22秒
12 ルイ・メインティス(ランプレ・メリダ/南アフリカ)+2分29秒
14 ロマン・クロイツィーゲル(ティンコフ/チェコ)+3分14秒
140 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+2時間06分44秒

[各賞]
■ポイント賞(マイヨ・ベール):ペーテル・サガン(ティンコフ/スロバキア)
■山岳賞(マイヨ・アポワ):トーマス・ドヘント(ロット・ソウダル/ベルギー)
■新人賞(マイヨ・ブラン):アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)
■チーム成績(黄ゼッケン):BMCレーシングチーム(米国)
■敢闘賞(赤ゼッケン):トーマス・ドヘント(ロット・ソウダル/ベルギー)

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7/15 川口・キューポラ杯2日目

2016-07-15 11:10:36 | オートレース
全レースカード

全レース成績

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7/15の公営

2016-07-15 10:33:17 | 各日の公営競技
・競輪

7/15の競輪

いわき平(13#)

11R  :  S級決勝 先頭固定競走
  →  → 

10R  :  A級決勝 先頭固定競走
  →  → 

岐阜(43#)

11R  :  S級決勝 先頭固定競走
  →  → 

8R  :  A級決勝 先頭固定競走
  →  → 

玉野(61#)

11R  :  S級決勝 先頭固定競走
  →  → 

10R  :  A級決勝 先頭固定競走
  →  → 

・競艇

7/15の競艇

・オートレース

7/15 川口・キューポラ杯2日目

・地方競馬

7/15の地方競馬

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7/15の地方競馬

2016-07-15 10:02:26 | 競馬
大井

笠松

園田

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今上天皇、安倍晋三と「対立」か?

2016-07-15 07:18:44 | その他
ところで、私の親戚に神主がいるのだが、昨日、葬儀のときに話をしたところ、日本会議は邪道であると批判していた。

同じく、創価学会も邪道。

邪道と邪道をかけ合わせたら、正道になるのかね?


天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!

リテラ 2014.11.05

それは、安倍首相に対して発せられたとしか思えないものだった。10月20日の誕生日を前にした文書コメントで、美智子皇后が「来年戦後70年を迎えることについて今のお気持ちをお聞かせ下さい」という質問に、こう答えたのだ。

「私は、今も終戦後のある日、ラジオを通し、A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を忘れることが出来ません。まだ中学生で、戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく、従ってその時の感情は、戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく、恐らくは国と国民という、個人を越えた所のものに責任を負う立場があるということに対する、身の震うような怖れであったのだと思います」

 実はこの皇后発言の2ヶ月前、安倍首相がA級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを送っていたことが報道されていた。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、安倍首相は戦犯たちを「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と賞賛したという。

 皇后の言葉はこうしたタイミングで出てきたものだ。しかも、それは記者からA級戦犯をどう思うかと質問されたわけではない。自らA級戦犯の話題を持ち出し、その責任の大きさについて言及したのである。

「天皇と皇后両陛下は、安倍政権の改憲、右傾化の動きに相当な危機感をもたれている」

 宮内庁記者や皇室関係者の間では少し前からこんな見方が広がっていた。天皇・皇后は、即位した直後からリベラルな考えをもっているといわれていたが、それでも以前は、一言か二言、憲法や平和、民主主義についてふれる程度だった。それが、第二次安倍政権が発足し、改憲の動きが本格化してから、かなり具体的で踏み込んだ護憲発言が聞かれるようになったのだ。

 たとえば、昨年、天皇は誕生日に際した記者会見で、記者の「80年の道のりを振り返って特に印象に残っている出来事を」という質問にこう答えている。

「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」

 日本国憲法を「平和と民主主義を守るべき、大切なもの」と最大限に評価した上で、わざわざ「知日派の米国人の協力」に言及し、「米国による押しつけ憲法」という右派の批判を牽制するような発言をしたのである。


また、美智子皇后は昨年の誕生日にも、憲法をめぐってかなり踏み込んだ発言をしている。この1年で印象に残った出来事について聞かれた際、皇后は

「5月の憲法記念日をはさみ、今年は憲法をめぐり、例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます」
 
 としたうえで、以前、あきる野市五日市の郷土館で「五日市憲法草案」を見た時の思い出を以下のように語り始めたのだ。

「明治憲法の公布(明治22年)に先立ち、地域の小学校の教員、地主や農民が、寄り合い、討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で、基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務、法の下の平等、更に言論の自由、信教の自由など、204条が書かれており、地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が、日本各地の少なくとも40数か所で作られていたと聞きましたが、近代日本の黎明期に生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た19世紀末の日本で、市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして、世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います」

 日本国憲法と同様の理念をもった憲法が日本でもつくられていたことを強調し、基本的人権の尊重や法の下の平等、言論の自由、信教の自由などが、けっして右派の言うような「占領軍の押しつけ」などでないことを示唆したのである。

 そして、今回のA級戦犯発言──。これはどう考えても偶然ではないだろう。この期に及んでA級戦犯を英雄視する首相に対して、「責任をとることの意味を考えなさい」と諭したとも受け取れる言葉だ。

 もっとも、安倍首相やそれを支える右派勢力にこうした天皇・皇后の発言を真摯に受けとめようという気配はまったくない。それどころか、首相の周辺からは、天皇に対する批判発言までが飛び出している。

 今年4月、安倍政権下で教育再生実行会議委員をつとめるなど、安倍首相のブレーンとして知られる憲法学者の八木秀次が「正論」(産業経済新聞社)5月号で「憲法巡る両陛下のご発言公表への違和感」という文章を発表。そこで、天皇・皇后に安倍内閣の批判をするな、と説教をしたのである。

「両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への懸念の表明のように国民に受け止められかねない」

「宮内庁のマネジメントはどうなっているのか」


この憲法学者は、日本国憲法第99条に「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」という条文があることを知らないらしい。そもそも現天皇は戦後憲法によって天皇に即位したのであり、自己の立脚基盤を憲法におくことは当然なのだ。象徴天皇制とは戦後レジームの象徴であり、だからこそ天皇と皇后は常に戦後憲法理念である平和と民主主義の擁護を語ってきた。そういう意味では、先に喧嘩を売ったのは、その戦後天皇制の立脚点をはずしにかかった安倍政権のほうなのだ。

 だが、彼らにこんな理屈は通用しない。ネット上では安倍首相支持者が、護憲発言を繰り返す天皇・皇后に対して「在日認定」という表現で非難するケースまで出てきている。

 これまで、安倍首相が議連会長をつとめる神道政治連盟はじめ、右派勢力は天皇を再び国家元首にかつぎあげることを公言し、天皇を中心とした祭政一致国家の復活を声高に叫んできた。ところが、天皇が護憲や平和、民主主義を口にし始めたとたん、その存在を敵視し、天皇を棚上げするかたちで国家主義政策を進め始めたのだ。現在の天皇・皇后はむしろ、政権に疎んじられ、完全に孤立しているようにすら見える。

 しかも、こうした状況に拍車をかけているのが、マスコミの対応だ。新聞、テレビはオランダ王室との華やかな宮中晩餐会などを大々的に報道する一方で、天皇や皇后のこうした憲法発言はほとんど取り上げようとしない。

 たとえば、天皇が昨年の誕生日会見で、「平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り〜」と憲法に言及した部分について、NHKは安倍政権に配慮して、完全に削除してしまった。また、今年の美智子皇后の「A級戦犯」発言についても、この部分を大きく取り上げた新聞、テレビは皆無に近かった。全国紙の政治部記者がその理由をこう解説する。

「読売、産経、NHKは安倍政権の広報機関のようなものですから、改憲に水を差すような発言は報道しない。一方、朝日などの左派系メディアは今、弱っていますから、それを取り上げることで『天皇の政治利用だ!』 と言われるのを恐れて腰が引けている。結局、天皇陛下や皇后陛下がどんなに護憲発言をしても、国民には伝わらない、そういう状況になっています」

 この先、おそらく天皇と皇后はますます孤立を深め、何を話しても政権から無視される状態になっていくだろう。だが、そのことは、天皇が政治利用される危険性がなくなるということとイコールではない。たとえば、代替わりをして、次の天皇や皇后が自分たちの意に沿う発言をしてくれるとなれば、改憲をめざす国家主義的勢力は確実に「天皇のお言葉を聞け」と政治利用に乗り出すはずだ。

 実際、安倍政権と一部の保守勢力はすでに皇太子、雅子妃夫妻を今の天皇、皇后とは逆の方向に導くべく動き始めているという見方もある。次回はその辺りについても検証してみたい。

(エンジョウトオル)

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内田茂は、とある都議を自殺に追い込んだ?!

2016-07-15 02:46:52 | 政治経済問題
猪瀬直樹の内田茂口撃は続く・・・


猪瀬氏の“口撃”続く 議員自殺に追い込んだのは都議会ドン 日刊ゲンダイDIGITAL

2016年7月14日

猪瀬直樹元東京都知事(69)の自民党“口撃”が止まらない。

 猪瀬氏は13日、〈猪瀬直樹が語る「東京のガン」〉と題した記事をニュースメディア「News Picks」に投稿。“都議会のドン”と呼ばれる自民党の内田茂都連幹事長を名指しで批判。2011年7月1日に自殺した樺山卓司都議(享年63)を追い込んだのは〈内田氏にあります〉と書いているのだ。

 猪瀬氏は故・樺山都議の遺書を親族から見せてもらったといい、〈これは全マスコミに発表して下さい。内田を許さない!!人間性のひとかけらもない内田茂。来世では必ず報復します。御覚悟!!自民党の皆さん。旧い自民党を破壊して下さい〉と書かれたのし袋の写真をツイッターに投稿している。

 記事によると、内田氏に反旗を翻した故・樺山都議を内田氏がイジメ抜いた、としている。


イジメの内容について、猪瀬氏は〈都議会議員の集まりの中で嫌がらせ的に罵倒されたり、議長になれたのにならせてもらえなかったり〉とつづっている。

 猪瀬氏は6日も「News Picks」で内田氏を名指しで“告発”。自らをクビに追い込んだ都議会に、よほど恨みがあるのだろう。



自民党の皆さんが「古い自民党」を壊せるわけがない。

ならば、ここは一つ、鳥越俊太郎に「内田茂討伐」を託せ!?

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「鳥越都知事」誕生の可能性大?!

2016-07-15 02:46:29 | 政治経済問題
もしも「鳥越都知事」誕生ならば、猪瀬、舛添と二代に亘って都知事の「クビを切った」、内田茂一派を一網打尽に駆逐できるかも?

今回の自民の分裂選挙は、想像以上に根の深い問題となりそうだ。


宇都宮氏が出馬撤回 鳥越氏50万票上乗せで都知事選圧勝も 日刊ゲンダイDIGITAL

2016年7月14日

都知事選の顔ぶれがようやく出そろった。元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が出馬を撤回し、事実上、自民党の増田寛也氏(64)、小池百合子氏(63)、野党4党が推す鳥越俊太郎氏(76)の“三つ巴戦”だ。果たして、抜け出すのは誰なのか。

 東京の与野党の勢力図は、与党230万票、野党230万票と、ほぼ拮抗している。今回の参院選東京選挙区の結果を見ると、自公を合わせた票数は約230万、民進、社民、共産を合わせた票数も約238万で、ほぼ互角だ。

 単純計算すると、分裂選挙となった自民党は230万票を増田氏と小池氏で奪い合い、野党系は鳥越氏が230万票を手にすることになる。政治ジャーナリストの泉宏氏はこう言う。

「都内の有権者数は約1115万人です。天候にもよりますが、投票率は57~58%と予想され、投票総数は約640万。そのうち、40万は主要候補以外に流れるので、残るは600万です。宇都宮氏はそのうち50万を持っていた。残る550万を単純に3で割ると、1人約180万です。前回、舛添要一氏は200万票で当選しており、当選ラインは200万を超えるあたりとみられますが、宇都宮氏が出馬を辞退したので、50万が鳥越氏に上乗せされることになる。鳥越氏の圧勝もあり得ます」


ただし、“基礎票”通りスンナリとはいかないのが都知事選だ。これまでも、組織のない青島幸男氏が圧勝するなど、たびたび波乱が起きている。しかも、3人には、それぞれウイークポイントがある。

 自民党が担ぐ増田氏は、ほとんど無党派層を取り込めない恐れがある。もともと岩手県知事とよそ者の上、“東京縮小化”を訴えてきた人物である。しかも、“選挙マシン”である公明党は“選挙疲れ”で機能しない可能性がある。自民党本部は相当焦っていて、区議らに対し、小池氏を応援した場合、除名処分もちらつかせているほどだ。

 威勢よく「議会冒頭解散」を宣言した小池氏も簡単にはいかない。まず組織力がない。過去の金銭スキャンダルも蒸し返されている。初の「女性都知事」誕生に期待も高まるが、女性からの評価は「好き嫌い」真っ二つだ。当初、期待された無党派層の取り込みも、鳥越氏の出馬で難航必至だ。


■カギを握るのは週末の世論調査

 急な出馬となった鳥越氏も準備不足は否めない。健康面や高齢という点にも不安を残す。実務経験がないことも攻められるだろう。一体、勝敗はどう決まるのか。ある選挙プランナーはこう言う。

「この週末に行われるマスコミの世論調査が、最も重要です。この段階で誰がトップになるのか。仮に鳥越氏か小池氏がトップになれば、バンドワゴン(勝ち馬に乗る)現象になり、トップを独走する可能性が高い。増田氏がトップになれば、そのままの状態で推移するか、他候補の逆転もあり得ます。勝負は週末までのあと2、3日で決まるといってもいい。記者会見だけを見ると、好印象なのは1位・鳥越、2位・小池、3位・増田です」

 全てはスタートダッシュにかかっている。



鳥越は政治の「しろうと」だが、実務派の宇都宮健児を副知事に据えれば問題ない。

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