平成28年7月26日
函館記念の最終日は15億は越えましたが、目標の55億には届かず、52億を割るとは、3日目の時点で覚悟してたとは言え、ショック。
記念・特別がこんな状態だったら競輪の行く末はどう成るんでしょうか。優勝は22歳の若者、新山響平。デビューから1年での快挙。
初日の1次予選で森山智徳にやられ、ギリギリの4着で勝ち上った事を考えたら奇蹟が起きたのに、ファンの信頼は厚く2次予選・準決勝の逃げ切りは圧倒的な人気。
超新人の勢いに怖れを為した同型は叩き合いを回避、これも実力の内なのか、新人らしからぬ落ち着きで誘導を使っての1周先行。
本人は練習より楽だったのでは。ハロンタイムも1周23秒を割る物凄さ。決勝もチャレンジャーらしく前を取ったら誰も抑えて来ず、4日間で一番楽な逃げに成り圧勝。
あまりにもスンナリだったのだけが・・。但しこれが輪界の救世主に成り得るかに成れば大きな疑問、それが売り上げに反映しなかった事実。
4日目の負け戦で1着取れなかった大スター稲垣裕之・武田豊樹に失望されたファンは多かったのでは。頑張ったのは熊本の選手、本郷雄三・徳永哲人・森山智徳、そして健斗した中本匠栄、
復興競輪は松岡貴久が4番手11秒2のハロンで捲り完勝、2着に中村圭志が入り独占。この6人はしっかり褒めてやりたいです。
私は休まず奈良FIの仕事。三谷竜生・近藤龍徳・山田久徳・菅田壱道が主力。
そして明後日から小倉ナイター、吉岡稔真カップ。A級・S級共に自力型が大挙して参加。昼も夜も全力で走り続けます。
新田祐大が欠場したし、武田も稲垣も脱落していなかったが、そんなときに優勝できたという点はまさしく、「運も実力のうち」なのかな。
ちなみに、新田の欠場は1億どころか、3億の「穴を開けた」ね。
新山響平が逃げ切り快勝G3初制覇/函館
[2016年7月26日16時53分]
<函館競輪:五稜郭杯争奪戦>◇G3◇最終日◇26日
決勝12Rで期待の新鋭・新山響平(22=青森)が逃げ切り、107期G3制覇の一番乗りを果たした。
正攻法の新山-菊地圭尚を木暮安由-山下渡、川村晃司-三谷将太、竹内雄作、近藤隆司-成清貴之の順で追走。そのまま誰も仕掛けず、最終ホーム手前まで誘導員を使った新山が先行した。マイペースで駆けた新山が後続を完封して快勝。「逃げ切りで勝ったのは、とてもうれしい。展開が向いてくれました。今日のレースが『たまたま』と言われないように、次もしっかり優勝したい」と喜色満面だった。
番手の菊地が2着。3着には3番手の木暮が入った。
2車単(8)(1)は980円、3連単(8)(1)(3)は3770円。
(注=成績、払戻金などは、必ず主催者のものと照合して下さい)
12R 16:30 S級決勝 先頭固定競走
〇 1 1 菊地 圭尚 36 北海 89 S1/S1 両 3.92 0.0 111.10 7/23 初特選 8着 7/24 二予選 2着 7/25 準決勝 2着 7/26 決勝 2着
△ 2 2 竹内 雄作 28 岐阜 99 S1/S1 逃 3.92 0.0 114.57 7/23 初特選 5着 7/24 二予選 1着 7/25 準決勝 2着 7/26 決勝 9着
3 3 木暮 安由 31 群馬 92 S1/S1 両 3.92 0.0 112.58 7/23 初特選 2着 7/24 優秀 5着 7/25 準決勝 1着 7/26 決勝 3着
注 4 4 成清 貴之 42 千葉 73 S1/S2 追 3.92 0.0 109.62 7/23 一予選 1着 7/24 二予選 1着 7/25 準決勝 2着 7/26 決勝 7着
X 4 5 川村 晃司 40 京都 85 S1/S1 逃 3.92 0.0 109.25 7/23 初特選 1着 7/24 優秀 2着 7/25 準決勝 3着 7/26 決勝 6着
5 6 三谷 将太 30 奈良 92 S1/S2 追 3.92 0.0 107.37 7/23 一予選 2着 7/24 二予選 2着 7/25 準決勝 3着 7/26 決勝 8着
5 7 山下 渡 32 茨城 91 S1/S1 追 3.92 0.0 105.89 7/23 初特選 6着 7/24 二予選 2着 7/25 準決勝 3着 7/26 決勝 4着
◎ 6 8 新山 響平 22 青森 107 S2/S2 逃 3.77 0.0 108.88 7/23 一予選 4着 7/24 二予選 1着 7/25 準決勝 1着 7/26 決勝 1着
▲ 6 9 近藤 隆司 32 千葉 90 S1/S1 逃 3.92 0.0 111.67 7/23 初特選 2着 7/24 優秀 8着 7/25 準決勝 1着 7/26 決勝 5着
1 8 新山 響平 22 青森 107 S2 11.2 逃げ HB
2 1 菊地 圭尚 36 北海 89 S1 1 車輪 11.1 マーク
3 3 木暮 安由 31 群馬 92 S1 1/2車身 11.1
4 7 山下 渡 32 茨城 91 S1 3/4車身 11.0
5 9 近藤 隆司 32 千葉 90 S1 3 車身 10.8
6 5 川村 晃司 40 京都 85 S1 1/2車身 10.7
7 4 成清 貴之 42 千葉 73 S2 2 車身 10.8
8 6 三谷 将太 30 奈良 92 S2 2 車身 10.9
9 2 竹内 雄作 28 岐阜 99 S1 4 車身 11.2
9R 14:39 災害復興支援 先頭固定競走
◎ 1 1 松岡 貴久 90 熊本 優勝
▲ 2 2 佐藤 康紀 73 青森 5
〇 3 3 池田 勇人 90 埼玉 4
4 4 佐藤 佑一 92 岩手 7
注 4 5 小室 貴広 75 茨城 9
5 6 安東 英博 87 大分 6
X 5 7 土屋 壮登 101 埼玉 3
6 8 栗林 巧 89 青森 8
△ 6 9 中村 圭志 86 熊本 2
1 1 松岡 貴久 32 熊本 90 S1 11.2 捲くり B
2 9 中村 圭志 35 熊本 86 S2 2 車身 11.3 マーク
3 7 土屋 壮登 29 埼玉 101 S2 1/2車輪 11.0
4 3 池田 勇人 31 埼玉 90 S1 2 車身 11.1
5 2 佐藤 康紀 41 青森 73 S1 5 車身 12.0
6 6 安東 英博 35 大分 87 S2 3/4車輪 11.8
7 4 佐藤 佑一 32 岩手 92 S2 3/4車輪 12.2 H
8 8 栗林 巧 35 青森 89 S2 3/4車身 12.1
9 5 小室 貴広 42 茨城 75 S2 6 車身 12.0
平成28年7月25日
函館記念は施行に競技会が一生懸命頑張ってるのに、競輪界を牛耳ってる団体がこれ迄何度も指摘してるのをないがしろにしてるからファン離れは止まらない結果が、この信じられない売り上げ。
私はこの仕事に携わり58年。常にファンサイドに立って競輪を愛し続けて来たのに、何一つ聞き入れて貰えなかった事が残念。
この函館をキッカケに大胆な改革、それもファンが喜ぶものに改善すべき。
審判の技術向上、落車・失格の返還(赤板前)そして504通りに合わせての50円・20円券の発行。ファンを馬鹿にしてる黄檗山の禅修行、これに現在の自力型であれば400なら赤板先行は普通の戦法であれば、事故点でガンジガラメにするより、重注ラインを半周下げるべきでしょう。そうすれば新陳代謝もスムーズに成り、ドンドンニュースターが誕生して活性化する事に。
107・109期に有望選手が出現してる事を考えたら早急にやって欲しいもの。
面子とかでなく真剣に競輪界のために成る事を考える時は来ていると思います。
私はこの仕事に携わり58年。常にファンサイドに立って競輪を愛し続けて来たのに、何一つ聞き入れて貰えなかった事が残念。
そんなことないだろ。選手の大量首切りは受け入れられただろ。
但し、指摘の判定云々は「すべて審判の判定通り」なので、却下は当たり前。
五稜郭杯争奪戦 最終日
Dokanto!
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