
大晦日は家族3人それぞれの持ち場でそれぞれの役目を果たすため、集合は翌日夜に仙台での約束。
お正月の朝は気持ちいい冬のお天気のなかてくてく歩いて、元旦礼拝に参加してきました。新しい年、すばらしいスタートが切れて感謝です。
そして父のお世話になっています仙台へ。
心ゆくまで朝寝坊して市場にお目当てのこれを、食べに行きました!

牡蠣とじ丼と牡蠣汁。
牡蠣だけでこんなにお腹いっぱいになるなんて…
ほかにも、塩釜の酒蔵の窓からお酒の匂いをクンクン嗅いだり

アウトレットモールで学会用のスーツを買ったり(飛行機も宿もとったし、あとは中身だけだ…笑)
伊達な冬休み、満喫してきました。
そうそう初売りって、遡ること戦国時代の仙台が元祖なんだそうですよ!
*****

旅先でおうちごはんもできるのが単身赴任家族の特権です。
北海道の方が送ってくださったホクホクのほっけと熊本風お雑煮、最高でした。
昨年の地域研修でお世話になった鹿児島でいただいたプレミア焼酎「魔王」もついに開けましたよ!
クセがなくすっきりとして、タイトルにぴったりなお味。
“…wir wissen, dass Bedraengnis Geduld bringt, Geduld aber Bewaehrung, Bewaehrung aber Hoffnung, …(艱難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。)”
ローマの信徒への手紙 5.3-4
“艱難汝を玉と為す”
これはおじいちゃんからもらった言葉。
“悲観と楽観のあいだにはいつも3番目の範疇があります。それは「希望」です。希望はよりよい方向に進むための行動と努力を生み出すのです。”
ヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」前書きより
キーワードが目を引いた今年最初のフレーズたちを記しておきます。
….Bewaehrungを「練られた品性」って訳した人すごくない?
品性って、練れるらしいよ!
練りましょうぞ、まだまだ!