ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

ベルゲン急行からぐもーん(オスロ)

2014年12月24日 | たびたべた
God Morgen(ぐもーん/おはよう)
オスロの街にさよならして、一路ベルゲンへ。
鉄道ファンなら一度は乗ってみたいというベルゲン急行を予約して乗ってみました。
どんな風景に出会えるか楽しみですが
まだ8時台で真っ暗なので、今のうちに問題集を仕上げようと思います。ベルゲン駅で一冊捨てて荷物を軽くするのが目標!


さて、その前に昨日歩き回ったオスロを復習。

まずは朝ごはん。



朝から温かい野菜料理とか食べられるのが嬉しくて多国籍プレートにしてしまいましたが
フラットブレッドやブラウンチーズ(
←砂糖を焦がしたような甘さ)、サバやイワシといったノルウェーの味にチャレンジしてみましたよ。
小さいニンジンも駅の売店などでよく見るのでとってみましたが、全然クセがなくて美味しいです。
ちなみに写真2枚目奥のジュースは桃です。茶色いけど桃。

お腹いっぱいになったところで出発!
まずはオスロ駅で次の日に乗るべき列車の確認をしたり、郵便局で荷物を送ったり。

明るくなってきたところでオペラ劇場へ。

ここは自由に屋上へ登り、

オスロフィヨルドを眺めることができるんです。

とっても綺麗でした!

クリスマスでおやすみだった国立美術館…の前で、コーヒーを飲みました。
道行く人々が飲み歩くコーヒーがとってもいい匂いでね。

王宮公園を歩きます。

オスロの街は、本当に銅像がいっぱい。

この男性の目線の先は

オスロ大学です。

真っ白な雪を踏みしめながらずんずん進んでいくと

王宮です。スケールが大きい!そして、美しい…

振り返ると王宮に続く道がまっすぐ伸びていました。

次はトラムに乗って(このトラムに乗るまでがね、私の予習不足のせいで大変だったんですけど)

ヴィーゲラン公園へ。(暗くなる前に着いた~泣)

これまたおっきなおっきな公園です。

ヴィーゲランさんの作った銅像がたくさんあります。

不思議なのもありますが

基本的に愛の感じられる作品です。

解説をしない主義だったそうなので

好きに解釈していいみたい。

何を企んでいるのかい。

怒られたのん?

怒ってる怒ってる。(この子が一番人気で写真撮るの並んだ。)

後ろにもいるよ。

三人家族。

相談中。

母さんとホテルのサウナに入ってる時こんなかんじ。あー、今日も入ろうっと。


中心にある塔は大きすぎていっぺんに見られない。

とても楽しかったです。
今は一面雪だけど、チューリップか咲くらしい。地元の人はここでピクニックをするそうです。

さて、銅像と戯れて冷えた体をトラムで温めなおして

ノーベル平和センターへ。ここは開いていました。

子どもにも(我々にも)わかりやすい言葉で、ノーベル平和賞についての展示がされていました。
こんなに行ってよかったと思うとは思っていませんでした。

日が暮れる。

市庁舎もすてきな建物。

ノルウェーの人は背が高いです。(朝食ブッフェのパンも背伸びしないと取れません。)

夕ごはんはスチームドしゃけと

ミートボール(私にとっての北欧の食べ物の象徴)!じゃがいも3つはさすがに食べ切れなかったわ。

イプセンやムンクが通ったというグランドカフェは予約でいっぱいだったので外から眺めました。


駅のお花屋さんにはもうチューリップがありましたよ。

アマリリスはつぼみを束にしてある。ゴージャスだ~。

疲れたのでこの日も早めに帰りました。
写真でご覧の通り雪が溶けていないだけあって、気温がかなり低かったみたいです。
翌朝に備えて荷造りをし、「列車に乗り遅れないように朝ごはん急いで食べなきゃね!」とか言い合いながらいつの間にか眠りの世界へ…

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