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ようこのかまど

おいしいからうれしくなるのかな、うれしいからおいしくなるのかな。

かんげきまんじゅう

2014年10月29日 | たびたべた
高校時代から私の宝塚鑑賞の師匠であるPにいざなわれ、大好きな演目である「エリザベート」を観てきました!
当日券をゲットするために早起きして◯時から会場前で並び…

(Pの“観察眼トーク”で盛り上がっていたらあっという間でしたが)

噂に聞いていた入り待ちの様子を生で拝見し…
(細っ!足長!そしてファンの方々マナー良すぎ!)

安くて乙な立ち見の券を購入!

ぜんぶ初めての経験で、とても楽しかったです。
これらのイベントのおかげで開演前に気持ちがさらに高まって、その日一日を中しあわせに過ごすことができるのだなと思いました!

開演までの空き時間にお昼ごはん。
Pが連れてきてくれた美味しいランチは

なんと座席券と立ち見券の値段差で食べられる安さでお腹いっぱい。

肝心の公演内容も素晴らしく、始終にやけていました。
安定感のある歌もよかったですが、今回とくに印象に残ったのは良い“間”のある芝居!
キュンとさせられました。

終演後、パスポート申請に行ってからも
延々と頭の中で音楽が流れて続けています…
これをBGMにして、残りの卒業試験も乗り切るぞ!
ということで帰りに大学に寄って勉強してきました(家帰ったらぼうっとエンドレス回想しちゃいそうだった)笑

友よ。
至れり尽くせりのすてきな一日を、どうもありがとう!

はあ…うっとり♡

おひがんくまもん

2014年10月10日 | たびたべた

いきなり団子を食べたべ歩く秋の熊本城。
季節柄、栗入り。

夏休み最終日まで採用試験やそのための勉強をがんばったら、翌日に学校が再開した途端こころもからだもしっかりお休みモードになってしまったまま9月いっぱいずーるずる。
それなりに色々あった気はするのですが…
相変わらず自由な時間を与えられても有効活用できたという自信をもてない自分、与えられた課題をこなしている方が安心していきいきしている自分になんだかガッカリ。
ま、こんな私を成長させてくれる研修病院を、神さまが選んでくれると思います(とか言いつつ昨日の提出期限ギリギリまで志望順位をうじうじ悩んでいた私)。


天守閣から眺める山並みとくまもん。
熊本城には、ある任務を遂行すべく寄ったのでした。
依頼主が思った以上に喜んでくださったことは、先月の嬉しいニュースのひとつ。
バカっぽく聞こえるからあまり言いたくないんだけど、結局わたしは何でもいいから人に喜んでもらえるのが好き。


この日はラッキーなことに随兵行列もやっていました。
普段この時期に帰ることはないので、本物を見たのは初めて。
ドーカイドーカイ!のかけ声と甲高いラッパの音は、今でも思い出せるほど印象的で、
そろそろ私もまた、こういう心がブルブルするようなことに参加したい、見てるだけじゃなくて、と思った。

おまけ:まだある、熊本のいいところ

安くて量が多いランチ


空港のラウンジで一人一本サービス

山頂肉まん

2014年01月02日 | たびたべた

手稲山頂の肉まんとココア。
吹雪で冷え切った体を温めてくれました。

Guten Rutsch ins neue Jahr!
ドイツ語の「よいお年を」です。
Rutschとは滑りという意味。日本語では新年を“迎え”ますが、ドイツ語では新年に“滑り込む”のですね。
今日のスキーがとっても気持ち良かったので、家族3人でリフトに乗りながらこの文句が思い出されたのでした。



「わああ、母さんが突っ込んでくる…」


「父母の視線がねじれの位置」


「ビーーーム」「ぐわっ」

手稲は食堂も充実。
外人さんもいっぱい寛いで食べてた。


スープカレー


ジンギスカン丼


定番のポテトに、私の好物アメリカンドッグ


山頂ではなんと、かの有名な登山家さんにも遭遇しました。
そこで、誠に勝手とは存じますが、今日これに因んで新年のスローガンを掲げたいと思います。

“全ての山に登れ”

これね、高2でやった演奏会のアンケートでどなたかが私たちにくれた言葉なんです、「貴方がたが演奏したこの曲のタイトルをそのまま貴方がたに贈ります」って。そういえばこの意味をじっくり考えたこと、今までなかったな…
今年は就活に国試対策と、次のステップに大きく関わる年となるのでぴったりかなと。
挑むべきものが有れば挑むのです。私だってほんとは、外へ外へ、そして高いところへ行ってみたいんだから。自分の適性や相対的なレベルは、もっといろいろ見てから問題にしよう。

うん、なかなかいい滑り出しだ。
元旦は年末疲れにより文字通り寝正月でだったので、我が家の2014年は今日から始まったようです。
記念にちょっとだけ過去問解いてから寝ます。(「完璧でなくても手を付けることがだいじ」がモットーなのは今年も変わらず。)

干し柿に寄せて

2013年12月29日 | たびたべた

おばあちゃんちの干し柿。
粉をふいてるのが、いいやつね。

今年の冬の熊本はここまで。
これからもうひと移動です。ふう。


*****


移動時間というのは、
何もできなくて勿体無いようで
実はだいじな時間なのですね。
忙しく体が動いている間は表面しか働いていなかった頭や心の、もっと深い部分が働き出す時間であります。

そこで今日は、この冬の朗読について振り返り、書き出してみようと思います。
感じることはいっぱいあっても言葉に表すとなるとちょっとしたエネルギーが溜まってくるまで待たねばなりません。
今がその時。


この冬休み中に、朗読漬けの2日間がありました。
ある異色の場で自分の先生により朗読が披露され、
その現場に立ち会いいろんな意味で身震いした翌日に、自分の出演する所内発表会。

その先生が出演されたイベントのテーマが“Share your world”でした。
解釈はいろいろあるだろうけれど、自分にはとてもしっくりくるものがありました。
そしてこの考え方をイベントを通して身につけられたおかげで、次の日に控えていた自分の本番も(民話という、また初めて挑戦するジャンルだったにもかかわらず)とても集中して迎えることができました。
「私がこの作品から感じた世界を、お客さんにも観てもらおう。」
こうシンプルに思える時の自分からは、より押し付けがましさのない、自然な言葉や音が、舞台と客席の間に横たわる空間に放たれる気がしたんです。

まあ、今まで苦手にしてきた意地悪な長者様みたいな役は、外科の○○先生を思い浮かべながらやったからとても上手くいったのですが!笑

朗読は
お人柄で、読む。
先生が前によく仰っていたことです。
読み手の意思と経験が、表現力を強めてくれるのかもしれません。

天神はあっち側。そして柳川は西鉄で50分足らず。

2013年12月25日 | たびたべた
「ブダとペストのようなものだね!」と、福岡から帰って来て嬉しそうに教えてくれたドイツ語の先生が懐かしい。ブダペストもドナウ川が貫通してますね。
我々にもタクシーのおじちゃんが丁寧に解説してくれましたよ。那珂川よりこっちが博多、あっちが天神(福岡)。博多は博多区、福岡は中央区。

さて、今日はその天神から西鉄に乗って柳川へ。お天気に恵まれました、先週は霰も降ったそうで。
昨日学んだ黒田官兵衛による博多整備は町割、柳川の水路は掘割ね…ああ、中学生の夏休みのレポートで取り上げた記憶が…うっすら蘇ってきたぞ~。


こたつ舟は2月までの季節限定。中に火鉢が入ってます。


橋をくぐったり(橋が大きめの時には船頭さんがここ出身である北原白秋の歌などを歌ってくれました。恥ずかしがりなんだな、おじちゃん。)


周りの植物を教えてもらったりしながら流れに身を任せ。これはデイゴの木。


三成を捕まえて家康から柳川城をもらった田中吉政。
彼がこの掘割を作りました。有明海の干拓も。


あ、かっぱが怠けてる。
この石垣は石の形が揃ってるから新しめかな。


この石垣は古め。崩れてこないように木で支えてあるのだそうです。そしてこの木は時々取り替える、と。
ちなみに甘酒の国菊も福岡の会社。


立派なおうちは石垣なしで木だけ。
そいえば柳って、川下りが始まってから植えられたんだって。


おうちから水汲みに降りるための階段があちこちに。
昔は飲み水にもしていたから、洗濯の時間が決められていたとか。こんな水の近くで人が生きているけれど、洪水は起きないんだそうです。田中吉政かしこかったんだなあ。

さあ、お昼はここでしか食べられなさそうなものを!と…

勇んでお店に入ったは良いものの……


私の煮付けはクチゾコという名前の魚。思わぬ場所に思わぬ臓器があったような…気がしたけどあまり考えないようにしました。


お味噌汁に入っていたのはワラスボ。有明海のエイリアン。ぎゃー。


母の釜飯に入っていたのはタイラギという大きくて平べったい貝。

他にも、“弘法大師の魚”エツの南蛮漬けやワケノシンノス(=イソギンチャク!)の味噌煮など、がんばって平静を装って食べましたが、帰りに店員さんに聞かれて「ドキドキしました」と言ったら喜ばれました。

ちなみに、ムツゴロウはこわくて頼めませんでした笑

ちゃんちゃん。


饅頭という文字に引き寄せられて入ったお店。
柳川はイチジクが採れるんだそうです。おじいちゃんおばあちゃんへのお土産に、イチジク饅頭買ってみました。

イチジクのジャムが皮にも餡にも入ってほのかに香る他、プチプチという食感が楽しめるお饅頭でした。


藩札…笑
熊本の城主手形みたいなものだろうか。


北原白秋の生家でもいろいろと勉強してきて、ホッと一息。
砂山とかこの道とか、慣れ親しんだ頃よりは今の方がまだ詩情がわかる気がするぞ。また歌いたくなりました。
砂山ってね、自分の童謡を歌ってくれた新潟の子ども達に新しい詩を書いてあげることにした白秋が、当時住んでいた小田原の海とは大違いの新潟の海を見て書いたものなんだって。思ったより優しそうなおじさんでした。

熊本へは大牟田経由で。
JRを待っていた駅のホームにこんなものがありました。

手を振ったら動いた!

今年、大牟田の三池港などが産業革命遺産として世界遺産に推薦されることが決まったのだそうですね。中学受験のとき、大牟田の場所を間違えた覚えがあります。これからはもう正解を選べるんだから…

熊本の、
ちょっと上!笑

博多は那珂川よりこっち側。

2013年12月25日 | たびたべた

お?どこどこ?

ありましたー

こちらも!

そうなんです、おばあちゃんちへの帰り道に
博多に寄ってみました。
毎年恒例、ついでにどっかで一泊母娘旅。始まり始まり~

博多は空港と街が近いのがいいですね。空腹を堪えて地下鉄に乗り…

中心地でお昼ごはんビュッフェにありつく。伊万里牛のステーキなんかも食べちゃったりして。

ここからは駅の案内所でもらった地図を頼りに歩く歩く。
私が地図の中に目敏く見つけたのは…

あったあった!
ぜんざい屋さんです。

おー。豆が大きい。

お椀がまたいいね。

さらにてくてく…

九州のお酒が勢ぞろいと聞いてやってきました。
地酒を買ってみたけどその場では飲めなかったので
居酒屋さんを探し始めてしまった、クリスマスイブの母娘…
気になるお店がたくさんあるので迷いながら歩いていると、何やら気になる文字が!

ほっ!?
この通りの先にある住吉神社では昔から管弦楽が演奏されておりここを「管弦町」と呼んでいたことから、この辺りの飲食店のオーナー達がこう名付けたのだそうです。
うん、たしかに飲食店が多かった。


飲み比べ。

どこの居酒屋の看板にも載ってて気になってた「ごまさば」、初めて食べました。

モツの鉄板焼き。


あれ、一合で頼んだんだけどな…?

ああ!そゆことね!

♪酒は飲め飲め、飲むならば~
なんとか~かんとか~黒田武士~♪
黒田長政の大酒飲みの家臣が杯を飲み切ったら褒美をやると言われて、言われた通りに槍をもらったというエピソードなんだそうです。昔から馬鹿なことやってたもんですねえ。

博多名物と呼ばれるものがあり過ぎて、今回は水炊きまで行かなかったなあと思った翌朝…

これで水炊きも一応チェックということで!
幸せなお米の上にのるは、明太子に辛子高菜に切り干し大根の漬物、その名も「うまかですたい」。
そっか、筑前煮も福岡料理だね。現地の人は「がめ煮」と呼ぶそうな。

「おきゅうと」も初体験。海藻のエゴノリを煮溶かしてところてんのように流し固めたものだそうです。ドレッシングは明太子です。

さあ、今日は晴天にて、エクスカーションです!


*****


この前、そうやって誰にでも怖いこと言ってるんでしょと言われて自信ありげに否定したけれど
一昨日は確かに言ってしまったかもしれない。

つい、ここぞとばかりに過去のことまで。
でも後からまとめて言うのは反則だったね。
しかもだいじな日に
と、今になって思う。

はーあ、後から後から気になるものだな。
なんでそのとき気づかないんだろ。
反省。
こんなことのために、非日常を過ごしに来ているのかもしれない。



冬の訪札 1

2013年12月16日 | たびたべた

帰りの札幌駅で、ステラおばさんのイートインに入ってさんざおしゃべり。
幼稚園の時から、母が「お茶しよっか」と連れてきてくれる「アイスココアに付いてくる“お好きなクッキー2枚”が食べられるよいところ」だと思っていた。
ここの優秀なレシピ本は母も私も繰り返し使って、バニラエッセンスとバターの匂いが染み込んだクタクタな一冊。そして中に載っているアーミッシュの写真は今でも私の中で憧れのイメージ。
お茶好き、粉もの好き、カントリー好きの私の原点。


これは今年のクリスマス市で母さんとお揃いで買った、かわいかわいくないストラップ。
ミュンヘンと姉妹都市であるこの街では、全国ブランドであっても可愛い店員さんが言う「雪でもガンガン歩ける」ブーツとか「あったかい」セーターが一番の宣伝文句になる。
筋が通ってる、人間らしい生活感がある、そんな札幌が好き。
イベント好きなところ、横浜とちょっと似てるかも。

美豚まん

2013年10月13日 | たびたべた

帰りのトイレ休憩、茨城県笠間市友部サービスエリア。
美豚まん、ずっしり大きく満足。
肉汁こぼれた。


*****


スパリゾート ハワイアンズ、行ってきました~
帰ってきたくなかった~
Sとの二人旅でまたいいところに行けてよかった~

ウォータースライダーも楽しかったし
福島県産の野菜をふんだんに使った食事も美味しかったし
お部屋も快適だったけど、
なんといってもあの広い露天風呂!
源泉掛け流しで、ギネスに載るほど広いんだそうです。
夜には星がいっぱい見えて、とっても贅沢な経験でした。
そして、私たちの温泉好きを再確認しました。(たぶん次は箱根ユネッサン笑)

あと、ポリネシアンショーに感動しました。
前からすごく興味があったわけではないのに、
優雅で美しいフラダンスにすっかり感化されて
商品のレイをつけてきゃっきゃと写真を撮り合ったり
ウクレレを最近サボっていたことを反省したら
うっかり「あなたもフラガール」という教則本を買ったりしました笑
フラガールは心が綺麗そうに見えるんです。
しなやかでも芯はある、そういう踊りでした。


「な~に皆、ハワイハワイって」と思っていましたが
この“ハワイ(またはハワイにないものがハワイアンズにあるという可能性もあるが)”がだいじなんだと思います。
この空間全体から、学び取れる精神があるのだと思いました。
フラダンスも習ってみたいと思いました。心が鎮まっていないとあんな風には踊れなさそうだもの。それに体の各部分をあれだけ独立して動かせたら、声楽やフルートにも役立ちそう…(←こんなこと言ってる間は汚い邪念まみれで、美しく踊れっこないでしょう)。

きっと“ハワイ”をしに、人びとはわざわざ日常の場から遠ざかるのです。
いろんなことをしばし忘れて
体がたぶん一番喜ぶ自然な形で
真にゆったりと過ごせるのは貴重なことです。
力を抜けったってそう簡単に抜けるものではありません。それは声楽のレッスンで毎度実感させられている。
そこに必要なのは、知恵です。崇高な知恵。
それを拝借しに、皆はハワイに定期的に向かうのではないでしょうか。

こうあるべきだわ、それやらなくちゃ、まだ自分だけあれ持ってない…
そんな心のざわめきがどうでもよくなった、私にとって珍しい2日間でした。


秋の遠足は御岳山

2013年09月23日 | たびたべた
新宿のホームであんぱん等の昼食を買い込み
ホリデー快速おくたまで御嶽駅へ。
進行方向を勘違いしていたため、列車切り離しの際に車両を移ってからは立っていたのですが
なにせ体が目覚めない…
先行き不安のままバスに乗り、ケーブルカーに乗り、リフトに乗って

大展望台駅に着くと見晴らしのよい食堂が!歩く前から食べようなどとよからぬことを思いつき…
これ、なにごはんですか。二度目の朝ごはんですかね。
ルーマニアの友人が浄蓮の滝でハマってふたつも食べたというわさびソフト。
実は私、まだ食べたことなかったのでこの機会にデビュー。
こんにゃくも、味がしみていてとても美味しかった。(しかし、鼻腔発声の練習の癖で辛子の粒子を鼻に吸い込んでしまい涙が溢れた。)
これで体がやっと本調子。歩くぞ~!

神社までは石段を登り、宝物殿を見物。
岩の鎖場登り体験的なのを終え、沢遊びをしながらロックガーデンを抜けたが…
ん~このままじゃ登山してきたと言えない感じ。散歩だな散歩。

お、こんな茶屋がある。
天空のソムリエと呼ばれるおじさんがいた。

ワイン以外にもありますよ。
山のお水で淹れたコーヒーなんだそう。なんか美味しかった。

この先でした。登山らしい登山は。
尾根を延々のぼったーりくだったーり。
御岳山と大岳山の境目を通り過ぎ、この先はどうなっているのかなという疑問を

ここで出会ったおじちゃんにぶつけると
親切にも「この時間からじゃちょっと大変かもね」と教えてくれました。
ご自身も、娘さんがいたからなんとか登れたがと語る優しげなおじちゃん。
てなわけで今回はここ、芥場峠で引き返しましたが…次は登りたいぞ、本物の岩場、鎖場!
寄り道してる場合じゃなかったのだなっ!


名木もいくつか紹介されていました。


帰りのケーブルカー待ちは名物ライスメンチを食べながら。
中にチーズ、入ってます…!


*****


(必死に登ったり降りたりしている時以外は!)たくさん話せたからよかった。

グチャグチャ悩んでいたけれど、結局は自分が持った印象を頼りに決めようとしている自分に気づいた。それでいいのかもな。
私のなかに生きている私の憧れの人たちが、みんなで悩んで答えを教えてくれているのだ。きっと。

確かに2年間でかなり差がつくのだと。よく考えて働くかどうかで変わるのだと。
だから考え方を知らない人はダメだと。
そしてその考え方とは、大学で学ぶことのはずと。

…そっか、今か!
そういうつもりで、今を過ごせばいいんだ。
そうしたら、学びたい所で学びたいと堂々と言えるくらいに
自信を持てるようになるかしら。

ちなみにマリア・カラスはオペラ歌手に必要なのは「修練と勇気、あとは全部ゴミ」 と言ったそうな。