「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「選挙、中盤!」

2021年10月23日 | ニュース・世相

                 

各地各様で、もっともらしい話や嘘っぽい話、執筆者の主観による「信じてええんじゃろうか」といった談話などなど。政権を選択すると言われる今回の衆院選挙においても、表現の自由が保障されている我が国では、真偽を測りかねる噂話も飛び交うようだ。それゆえに週刊誌は売れる。

それもこれも選挙戦が中盤を迎え、与野党の勢力分布がまことしやかに報じられることで、選挙の成り行きを真剣に見守る人たちにとっては、つい行動を起こしたくなる時期に来ているということか。
ある政党では末端の党員まで、こと選挙に関しては市政に始まって県政・衆参国政に至るまで、それはそれは集票に熱心である。

選挙という字が躍り始めると、彼や彼女の体を流れる血潮も同時に踊りだすのではないかと思われるほど、熱心で活発な行動が開始される。具体的には、一人が同級生男子で、先ず一番に我が家にやって来る。「久しぶりだねー」や少し嫌味を込めて「選挙になったら来るねー」との挨拶などそこそこに、「このたびはかなり厳しいのであんたの一票を是非頼むよ」と頼まれたりする。

今一人は姪っ子で、これはもうガチにお願いに来る。特に今回の衆院選は「選挙区は叔父さんに応援するので比例代表の一票は是非我が党に」と具体的に攻めてくる。
まあ選挙違反でも何でもない話だから付き合っては上げるが、あの党の結束は羨ましいほどであるし、滅茶苦茶に他党を攻撃しない上に、絵に描いた餅のような話はしない。政権を担う自負と真面目さで迫ってくるのは、たとえ我が支持する党ではないにしても、応援したくなる。

やはり、選挙も中盤を迎えると、考えもまとまって来て関心度は上がる一方。さてさて我が思いが通るやいなや、結果は如何に。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい