晩秋と呼ぶには少し早いかなという気がしないでもないが、兎に角今日の冷え込みから言えば、晩秋を通り越して一気に初冬という感じで、ほんと寒さは厳しかった。半袖ではくしゃみが出そうで、長袖に替えて薄いベストをひっかけるほど。北からの風が強かったね~。
ブルルッ!肌寒い。この寒さの中で今さらカープさんの話題がブログになろうとは、書いている本人が「ええんかいねー」と苦笑している。カテゴリーは「カープ一喜一憂」であるが、今年の場合、一憂ばかりでたま~~に一喜。期待もはるか前から消滅していたというのに。晩秋の珍事到来?(笑)
まさに千に一つという奇跡に近い数値ではあるが、CSと呼ばれるクライマックスシリーズの灯が、遥か遠くではあるが見えている。かすかにでも見えている限りはチャンスがある、というか可能性は残されているということ。
ということは、ガチガチの3位本命であるはずの巨人が失速している。巨人ファンにとっては思いもよらぬ秋風の厳しさに目を覆っていることだろう。つい先ごろまでのカープさんの惨状を見るようで同情する。あの巨人が10連敗とはねー。なりふり構わず「勝つために」と補強したはずのあの選手入団の頃から、なんかしら選手同士の足並みが乱れてきたように見えていた。やっぱりね。王者巨人は王者の風格を持ってこその人気NoOneチームである。三流の真似は似合わないよ。
プロ野球は143試合を戦う長丁場。色んなことが起こりうる。選手個々の状態も、チーム全体の浮沈も長丁場故の好不調が付きまとう。早くにサジを投げたカープさんに、いまさら・・・と思いながらやっぱり精一杯熱い声援を送っている。「まだカープを応援しよるん?」という声が背中から聞こえるが。