アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

岩湧の森に今年も笹百合が咲きました。盗掘にもめげず。 2023年6月24日

2023-08-12 21:59:56 | 岩湧の森の四季の風景

今年も6月の梅雨に 岩湧の森に笹百合が咲きました。

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実は今月の初めに いつものようにトレーニングで15㌔のリュックを背負い山頂に行くと

笹百合の蕾がたくさん出ていました。今年は豊作だなあと うれしくなり 笹百合おじさんの事を

久しぶりに 思い出しました。

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7~8年前に 山頂付近で ススキの茂みに入り 何かごそごそしている人を見かけ なにをしている

のか聞くと 笹百合の球根をダイトレに植えて回っているとのことでした。

しばらくその方とお話しているうちに その方が私に「あんたも笹百合を増やす活動のお手伝い

をしてくれ。この球根を渡すから ダイトレのあちこちに植えてくれ。そして余った球根は

家の庭に植えれば どんどん増えていくから それらの球根も植えてくれ」と

言われてビニール袋いっぱいの球根を渡されました。

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それから笹百合の球根をあちこちに植えて回り、自宅の庭にも植えました。しかし庭に植えた笹百合は

小さくてしょぼい花を咲かせたきり、枯れてしまいました。球根を増やすことはできませんでした。

やはり笹百合は 周りの笹やススキと共生しているようです。自宅の庭では育ちませんでした。

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沢山の蕾を見て一週間後に山頂へ行くと なんと笹百合の蕾はほとんどなくなっていました。

アチコチに掘り返したような跡があったから 盗掘されたと思います。今ごろどこかの道の駅で

売るれているかもしれません。酷いことをするもんです。

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その後次第に蕾が増えて来て 今年もなんとか笹百合の花が見れました。

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見晴らしの道から 岩脇の道を上りダイトレを歩いていくと ダイトレにも

何か所か笹百合が咲いていました。白い笹百合です。

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山頂付近の北斜面にはかなり咲いていました。あれだけ蕾を盗掘されても

そのほかの場所から次々に蕾が出てきてよかったなあ。

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山頂付近の笹百合はピンク色の花が多いようです。

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一株の茎から複数の花を付けるユリが結構います。

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こちらは一株から五つの花が咲いていてみなピンク色です。

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登山道のすぐちかくにも沢山咲いています。

こいつらが 盗掘されなくてよかったなあ。

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南斜面にも結構咲いています。ほとんどがピンク色です。

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こちらは一株に15個の花を付けていました。

と゛うも咲き始めはピンク色で 日にちが経つと白くなるような気がします。

追跡調査したわけではありませんが。

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「きゅうさかのみち」で下山しましたが、この道にもいくつか笹百合が咲いていました。この道の笹百合も ダイトレと同じ白でした。

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この日出会った そのほかの花々

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タツナミソウ 打ち付ける大きな波に見えるところからついた名前です。

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絶滅危惧種の朱鷺草の仲間の 山朱鷺草です。

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淡いピンク色が 朱鷺の羽の色ににているからついた名前だそうです。

あちこちに増えてきたのはうれしいことです。

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夏の花 岡虎の尾がもう咲きだしました。

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白く小さな花のツルアリドオシが咲いています。

小さいので うっかりすると見過ごします。

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地面を蔓で這うように広がります。

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「蔓蟻通し(つるありどおし)」のアップです。

千石谷や滝畑には あたり一面真っ白になるくらい群生する場所もあります。

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一薬草、イチヤクソウ も咲いていました。薬草だそうですが、岩湧の森では 年々数が減りつつ

あります。かわいらしい花なので 盗掘されるのでしょうね。

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赤升麻(あかしょうま)も咲いています。葉も花も 鳥足升麻やサラシナ升麻と見分けがつきません。

私には。

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花が白いのに赤升麻とは。実は根が赤いのだそうです。

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山のいたるところに 梅雨の花 山紫陽花が咲いています。

白いのは花ではなく ガクだそうです。

ガクのないのがコアジサイで 岩脇の森に少しだけ生育しています。

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こちらが 全身ブルーの山紫陽花です。ブルーもきれいですね。

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無葉蘭です。葉がないので光合成が出来ないので 周りの植物から栄養をもらい生きています。

こんな色で地味なので 通りすがりには分かりません。

昔この花を撮影している方に教えてもらい 初めて知りました。その方は世界の蘭の撮影を

している方でした。

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一瞬 「あっ、マツムシソウが咲いている」と思い写真を撮りました。

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帰宅してよくよく考えたら マツムシソウは夏の終わりの花です。

大山鏡ヶ成高原で夏の終わりころに 草原が紫色になるくらい咲いていて感動した記憶があります。

とするとこの花は何でしょうか、調べたけど分かりませんでした。

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この項おわり

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金剛山5つのピーク(四座プラス山頂広場)を一度に回る その3 2023年6月20日

2023-08-09 19:33:36 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

金剛山五つのピーク巡り その3

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ダイトレに引き返ししばらく歩くと この前に出会ったボランティアの方の道普請現場に

来ました。今日も道具がそのまま置いてあります。もう帰られたのでしょうか。

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道がだいぶ修復されていました。感謝しながら通り抜けます。

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御所市のビューポイントベンチで リュックを下ろして少し休憩します。

リュックは お弁当と飲み物が減り 歩き始めの17㌔強から15㌔強になっていると思います。

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再びダイトレを下ります。あちこちで山アジサイが咲いています。

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梅雨の花の代表の一つですね、紫陽花は。

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クマノミズキも咲いています。

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ダイトレを走り降りて カヤンボ休憩所を通過します。

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赤升麻が咲いていました。

花は白いけど 赤升麻とは これいかに。根が赤いのだそうです。

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この橋を渡り林道へ出ます。林道もダイトレです。

林道なんか通さずに そのま山の中を通せばいいのに。山の中に歩道を造るのは 林道を作るより

費用は10分の一以下で出来るのに。大阪府はやる気がないから 林道を歩かせます。

林道には「材木運搬中につき、トラックに注意せよ」なんて書いてあります。まるで

林道を歩かせてやってる感じで気分わるいです。

府民の健康とレクリエーションのためにダイトレを整備したのと違うんかい、大阪府は。

カジノ造ってる場合とちやうで。

 

まあ奈良県も 世界遺産大峯奥駈道の吉野周辺や、熊野古道小辺路の大半を車道を歩かせるし

奥駈道を歩く修験者のために前財務大臣塩爺たちが 私財を投じて 山小屋を造ろうとしたときに

奈良県や十津川村は大反対したし。

和歌山県のアホに至っては 世界遺産高野町石道を ゴルフ場の中を歩かせて「球が飛んできて

当たっても知らんけんね」なんて張り紙にはあきれるし。世界遺産熊野古道小辺路のほとんどは

アスファルト道路で 中でも 高野龍神スカイラインを歩かせるのは怖い怖い。

熊野古道大辺路など和歌山県下では ほとんど破壊されて無いし。

まあダイトレを歩くのに林道を歩かせるなんて まだかわいいほうですね。

トラックに気を付けて歩きましょう。

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金剛水の水場で小休止です。

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今日はペットボトル4本をほとんど飲みました。この冷たい金剛水がとてもおいしく感じました。

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ダイトレには 沢山の蛍袋が咲いています。夏の雰囲気ですね。

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コマツナギも咲いていました。

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写真では分かりにくいのですが この写真一杯のマタタビの葉の多くは白くなっています。

つまりマタタビの花が咲いています。谷向こうなので 近寄れないのが残念です。

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駐車場に15時40分に帰着しました。満車だったのが がらーんとしています。

9時50分にスタートしたので 約6時間の歩行で そのうち約1時間はお昼の休憩です。

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この日もジオグラフィカはうまく働いてくれませんでした。製作者の言う通り 事前に地図を

キャッシュしておいたのに。

水色のラインは記録がなかったので私が書き込みました。

いい加減なアプリです。山の中でも時々自分の位置がわからなかったようで 表示がありません

でした。せめて現在地表示はしてもらわないと こんな慣れた里山ではなく 初めての山では

とても危険ですよね。

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最初と最後は高度ゼロです攻撃が続きました。高度ゼロが何回もあるので累積標高栂1800m

になるのでしょう。

こんなアプリを世に出して しかも金を取るなんて はずかしくないのでしょうか、

開発者は。

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おわり

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金剛山5つのピーク(四座プラス山頂広場)を一度に回る その2 2023年6月20日

2023-08-06 09:17:52 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

金剛山五つのピーク巡り その2

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神社の石碑の横に「金剛山頂」と書かれています。ここが山頂です。

正確にはこの奥の本殿の奥の山の上です。これで三座目です。

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本殿右奥のピークが 葛木岳山頂ですが、神域の為入れません。

と言うことでこの境内が 最高地点の山頂です。手元のGPSでは1121mと出ていました。

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お隣の大和葛城山を見ながら次のピーク、湧出岳へ向かいます。

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葛木神社参道を南へ進みます。

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出迎え不動さんの横で

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左へ分岐します。右はそのままダイトレです。伏見峠方面です。

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暫く登ると鉄塔が見えてきました。湧出岳山頂です。

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まず葛城経塚二十八宿第二十一番湧出岳に参拝します。

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湧出岳山頂です。1112mです。眺望は全くありません。これで四座目です。

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すぐに引き返して 一の鳥居を右分岐してそのままダイトレを歩きます。

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深山苧環(みやまおだまき)が咲いています。

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大和葛城山のビューポイントベンチです。

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大和葛城山の右奥に御所市、大和高田市の市街が見えています。

そのままダイトレを進藻ます。

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ギンリョウソウがひっそりと咲いていました、

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ベンチから少し歩くと 白雲岳の登山口があります。

前回来た時に、この右奥に赤銀のテープを垂らしときました。

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山頂は細長い尾根になっていて 標識が見つからず そのまま歩き続けました。

しばらくして行き過ぎに気づき引き返し

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山頂標識を見付けました。これで五座巡り完了です。

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その3へ続く

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金剛山5つのピーク(四座プラス山頂広場)を一度に回る その1 2023年6月20日

2023-08-03 08:51:35 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

金剛山系には 4つのピークがあります。大日岳、葛木岳、湧出岳、それと白雲岳です。

その四座とみんなが金剛山山頂と勘違いしている国見広場の五か所を トレーニングのため

一日で回ることにしました。

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金剛山五つのピーク巡り その1

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水越川駐車場はいつものように満車に近い状態です。普段の日なのに。しかも大和葛城のツツジも

終わったのに。午前9時50分にスタートしました。いつもの太尾尾根道です。

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花筏が咲いていました。風流な名前ですね。

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太尾塞跡で小休止、いつもの15㌔リュックに今日はロングコースなので 飲み物4本と

お昼のお弁当、デザートで17キロを超えています。老人の肩に食い込みます。

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あちこちに うの花が咲いています。空木の花です。「うの花の匂う垣根に」と歌われますが

私には匂わないけど。嗅覚がおとろえたのでしょう。

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ようやく標高900mを超えました。またも小休止。

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立浪草(たつなみそう)がひっそりと咲いています。

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大日岳山頂が見えてきました。

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一座目の大日岳到着です。地面の白い花びらはエゴノキの花です。奇麗ですね。

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山頂付近には山つつじが咲いています。遅咲きですね。

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国見広場に到着です。崖の養生にブルーシートが張られています。

先日の大雨でがけ崩れしたのでしょう。

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ここが金剛山山頂とみんなが間違えて 呼んでいますがここは山頂ではありません。

標高は1050m前後です。

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ゴールデンウイークの頃に 御衣黄に似た花をつける金剛桜の若葉がきれいですね。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

お弁当広場の東屋でお昼ご飯にします。歩き出して2時間半、12時20分です。

いつものように 17キロ担いで いつものように2時間半で着けました。

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うどん屋さんへは長いこと行っていません。千早本道を登ってくる常連たちが真ん中に

陣取り、大声で唾を飛ばしながらわめいているので もう行きません。コロナの巣ですね。

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転法輪寺に寄ると 護摩焚の準備がしてありました。

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お不動さんに参拝してから 神社へ向かいます。

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葛木神社への参道を登ります。金剛山系最高峰への登り道です。

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その2へ続く

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