アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

秋の岩湧七つ道を歩く その3 2022年9月28日

2022-11-16 09:29:23 | 岩湧の森の四季の風景

秋の岩湧七つ道を歩く その3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

標高約300m登るとこのウッドデッキに出ます。

ここが「ぎょうじゃの道」の終点で、岩湧七つ道にもう登りはありません。これ以後は下るのみです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

また雲が出て来て 我が家は隠れてしまいました。

もちろん大阪平野やその先の 天王山や愛宕山は見えません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いわわきの道」を軽快に降りて来て 岩湧寺に到着です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よく探さないと分かりませんが 境内には珍しい「白花秋海棠」もあります。

芭蕉が読んだ「秋海棠 スイカの色に 咲きにけり」と言うようにほとんどがスイカ色ですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最近 屋根の葺き替えが終わった 多宝塔です。秋海棠に囲まれていますね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お寺からは「いにしえの道」を下ります。 この秋海棠も「いにしえの道」です。

秋海棠はベゴニヤの仲間なので そんなに珍しい花ではありませんが これだけ集まると凄い迫力ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いにしえの道」は現在通行止めになっています。誰が何のためにそうしたのか分かりませんが。

確かに2年ほど前の台風でこのあたりで倒木が散乱していて、通れませんでした。

しかし私や Fujiさんが倒木をすべて切断撤去したので 普通に通れるようになりました。

しかしこの道の少し上の斜面に 倒木が引っかかっていてそのため通行止めにしたようです。

しかし斜面に引っかかったあの倒木が落ちてくるとは考えられませんでした。

あれで通行止めにするのなら 全山いたるところ倒木が引っかかっていて 全山入山禁止です。

その後斜面の倒木は撤去されましたが このような落石は日常茶飯事です。そのため 通行する人に

注意喚起するため 落石はそのままにしています。

もちろん通行に妨げになるような落石は撤去していますが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

倒木や落枝もいつもの事なので 一応通れるようにして 撤去せず通行脛人に注意喚起のため

大部分は置いています。あまりにも軽装で歩く人が多いので。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

我々岩湧の常連たちが よくこの道を歩きメンテしているのを知っているのか バリケードも

ずらして置いてくれています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いにしえの道」はここで終わり 後は歩いて林道を下り第六駐車場に戻ります。

これで七つの道すべてを歩きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

林道の両側も ボランティアの方たちが植えた秋海棠が よく育っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バイクを置いた第六駐車場に 無事帰着しました。

10時にスタートして16時帰着、お昼に30分の休憩したので 5時間半かかりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオの記録は御覧のように飛び飛びです。ところどころ記録が残っているのは私がスマホを

手に持って水平にして歩いた場所は記録されています。

ジオに1500円も払ったのにこれではインチキですよね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

歩行距離は30キロを超えて 累計高度は エベレストを2回登った高度だそうです。

凄いなあ、ジオの記録は。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらはガーミンの記録です。ほぼ正確です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガーミンの高度と距離の記録です。これもほぼ正確ですが高度差は私の主観も入っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の岩湧七つ道を歩く その2 2022年9月28日

2022-11-13 14:56:17 | 岩湧の森の四季の風景

秋の岩湧七つ道を歩く その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂のススキの穂も だいぶ伸びてきました。来月になると山頂付近は銀色になります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ススキに混じって 葉場山火口(はばやまぼくち)もあちこちで咲いています。

甘いのか ハチが寄ってきています。晩秋になると花に綿毛がたくさん付きます。

昔の人はこの綿毛を集めて火口(ぼくち、ひぐち ー着火剤)にしたそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂到着です。ここに三角点があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この先のお弁当広場へは行けません。道の両側からススキが倒れて来ていて マダニがこわいのです。

先週孫娘を連れてきたときに 孫に マダニが付かないようにだいぶ刈り取りしましたが、1週間で

前よりひどくなりました。マダニはススキの葉や熊笹の葉の裏が大好きだそうです。

マダニに聞いたわけではなく、マダニと友達のAtsukさんに聞きました。

 

※昔ハイカーのために 道の両側のススキを刈り取りしていたら 滝畑地区のあるキチガイに

「滝畑住民の財産のススキを勝手に切り取るな」と大声で怒鳴られました。

大量に刈り取りしているワケではなく、ハイカーが歩きやすいように 道へ倒れかけたススキを

切っていただけなのに いくら説明しても怒鳴っていました。あいつはキチガイですね。

 

※マダニにかまれて死ぬ確率は8分の1だそうです。

SFTSウイルスにやられると血小板がどんどん壊されて 助からないそうです。

 

※私の知り合いの10人近い人がマダニにやられています。中には私も含めて複数回やられています。

真夏でも長そでシャツを着て長ズボンに足元はスパッツの服装でも 簡単に下着の中に入り込みます。

まして半袖、短パン、スカートなんて論外ですね。簡単にマダニの餌食ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダイトレ途上のベンチで昼食後、ダイトレを東へ進み ここでダイトレと別れて「いわわきの道」へ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

秋丁子 または秋丁字(あきちょうじ)がたくさん咲いています。

秋に丁の字の形の花を咲くことから名づけられました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで「いわわきの道」と分かれて 「みはらしの道」へ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この道は 小さなアップダウンが3か所あります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

変わったキノコですねえ。初めて見ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Nishihar  さんや Atsukさんたちが取り付けた「大阪府で唯一の自生石楠花」の標識です。

それでこの石楠花のあるすぐ上の尾根道を 「石楠花尾根」という標識もあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中央に光っているお寺の屋根の上に 岩湧山山頂がちょっとだけ 頭を見せています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

晴れていれば我が家はもちろん 京都清滝の愛宕山まで見えるポイントですが 雲が少し取れて来て

我が家がかすかに見えていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「みはらしの道」はここに出てきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この辺りも秋海棠が見頃です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今度は「いにしえの道」を少し登って

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この橋を渡り 「ぎょうじゃの道」へ入ります。

「ぎょうじゃの道」は約300mの急登です。第2、第3駐車場付近は約標高400mで、「ぎょうじゃの道」

終点のウッドデッキの水場は標高約700mです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

標高約150m登ると 「ぎょうじゃの道」の「名も無い滝」があります。

「いにしえの道」の「行者の滝」より よほど大きな滝です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ぎょうじゃの道」を約200m登ったあたりに 渓流が流れています。

夏場は この辺りにイワタバコが咲き、真夏でも涼しい休憩ポイントです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その3へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の岩湧七つ道を歩く その1 2022年9月28日

2022-11-10 23:19:46 | 岩湧の森の四季の風景

月に1~2度は長距離歩きのトレーニングで 岩湧山の七つの遊歩道を 一筆書きで

全部歩く「岩湧七つ道」を歩いていますが このところ風邪をひいて寝込んだり

家の修理やらでしばらくあるいていませんでした。

そこで 久しぶりに やっと秋らしくなった岩湧の七つ道を歩きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

秋の岩湧七つ道を歩く その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昭文社の地図です。岩湧七つ道を書いた地図はこれ以外ありません。

大阪府が発行しているダイトレの地図にも七つ道はかかれていません。

ピンクのラインは予定コースです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カメラを忘れたので 写真はすべてスマホで撮りました。

正面に見えるのが 「すぎこだちの道」入り口です。

このあたりにも 秋海棠がたくさん咲いています。数年前にボランティアの方々が植えたものです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「すぎこだちの道」の尾根にでても 雲が多くて 何も見えません。

晴れた日には 岩湧山頂や大阪平野も見えるのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

久しぶりにこの道を歩いたら 草木が生い茂り剪定鋏で枝切りをしないと通れません。

これで少し時間を取られました。特に関電道はすごい藪でした。

※「すぎこだちの道」の途中から分岐して関電道を歩くと編笠山へ直登出来ます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

編笠山南ピークに到着です。ここから岩湧山頂が見えるのですが 雲でなにも見えません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

正面に見えるはずの 金剛葛城も雲の中です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山路の杜鵑(やまじのほととぎす)が いたるところに咲いていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この実もきれいですね。葉が似ているので蔓樒(つるしきみ)と思い込んでいましたが、

蔓樒の実は赤いようです。何の実でしょうか。

後日金剛山で 白い実と赤い実の混じり合った ツルシキミを見ました。最初は赤で次第に白に

変わっていくものと思われます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧峠から直登コースを登るとこんな立派な標識があります。

河内長野市テクルートの標識です。

今はこの道を歩くのは 私とNishihar さんや Atsukさんぐらいです。

最も山仕事の人はしょっちゅう歩いて 私たちが取り付けた道しるべのテープをはがしていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

直登コースを登ると 「きゅうさかの道」4番ポイントに出ます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「きゅうさかの道」を歩いていると 突然晴れてきました。

天気予報では 今日は一日晴れなのですが。これで雲が取れてくれればいいのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「高野箒(こうやぼうき)」の花はまだ咲いていません。ぼちぼち咲く頃なのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

禎祥草(ていしょうそう)は咲いていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「きゅうさかの道」を歩いてダイトレに出ました。岩湧東峰です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気温は17度です。かなり寒いなあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダイトレをそのまま歩いて 山頂へ向かいます。やはり雲は取れていませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実がたくさん付いています。笹百合の実です。この実の中の種で増えるそうです。

昔岩湧山山頂付近で 笹百合の球根を植えて回っているおじさんのお手伝いをしたことがありますが

「この球根を家の庭に植えて球根を増やして あんたも球根を植えて回ってくださいね」

と言われてたくさんの球根を頂きましたが 家の庭では花はほとんど咲きませんでした。

球根で増えるものと思い込んでいましたが、種でも増えるのですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この野紺菊(のこんぎく)も花期が長いですねえ。7月頃からいまだに咲いています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滝畑ダムから岩湧山を経て紀見峠へ  その4 2022年9月14日

2022-11-07 15:44:44 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

滝畑から紀見峠へ その4

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

経塚から数十メートル引き返し、このポイントに戻ります。

二つのベンチの間の道がダイトレで右から来ました。手前がダイトレ紀見峠です。

関電道はここをまっすぐ進みます。正面に斜めに関電道が見えています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

なかなか整備された道ですが、あのブラック企業の関電がそんなことするわけがありません。

全てボランティアの方々の努力です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

最後はすこしだけ川の中を歩きますが すぐに山道に戻ります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

鉄の橋を渡れば 関電道は終わりですぐに林道に出ます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ここで根古川林道に出ます。この合流点のすぐ左に送電鉄塔が見えています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

根古川沿いにしばらく歩くと

―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

南海高野線のトンネルの上に出ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

線路わきの道を歩き

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コスモスの花を眺めながら歩いて行くと

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

地蔵寺に出ました。ここまで無事に来られたことを感謝して駅に向かいます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

駅は地蔵寺からすぐです。

10時に歩き出して15時40分着。お昼休みを40分とったので 5時間の歩行時間でした。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

滝畑から五つ辻までのガーミンの記録です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

五つ辻からゴールの紀見峠駅までの記録です。駅に着いた途端 電車が来たので慌てて切符を買い

電車に飛び乗ったので ガーミンの電源を消すのを忘れました。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

岩湧寺から登ると 山頂トイレからの登り返しを入れても山頂まで400mくらいですが

滝畑から岩湧山へ上ると675mあり 山頂まで2時間半かかりました。

歩行距離12.5キロの所要時間は5時間ちょうどでした。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジオグラフィカの記録です。

使い物になりません。ダイトレのほとんどは「標高ゼロ」とアナウンスしました。

所々ダイトレの記録があるのは スマホを手に持ち水平にして歩いた時だけ正しい標高を記録してくれます。

しかも最後は駅まで空を飛んでいます。これでは実際に山の中で使えませんね。

1500円も払い込んだのに、詐欺ですね、これでは。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジオの記録です。累計の標高差が14,900mなんてエベレストが2回登れますね。

歩いた距離も36㌔だそうです。5時間で。

―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滝畑ダムから岩湧山を経て紀見峠へ  その3 2022年9月14日

2022-11-04 18:15:40 | ダイトレ、紀泉山脈を歩く

滝畑から紀見峠へ その3

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

南葛城山分岐にきました。グループが標識を見てなにやら相談しています。

わたしになにか聞きたそうでしたが、全員マスクをしていなかったので顔をそむけて素通りしました。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ダイトレを分岐して「森の道」へ入ります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

きれいな道です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

暫く歩くと再びダイトレに合流します。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

根古峰を通過します。この周辺はいろんな花が咲く私の好きな場所の一つです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

山路の杜鵑(やまじのほととぎす)もまだ咲いていました。

―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

水引 の群生地もあります。

かなり探しましたが私の好きな秋の花々はありませんでした。まだ早いのかなあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから紀見峠駅へは 右へ分岐して根古川林道を降りていきますが、その道があまりにも

急坂なので 私はいつもこのまま まっすぐ進みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダイトレは三合目から標高差約100mを 急降下します。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

急降下したあと しばらく歩くと三石台などの紀見峠付近の住宅街が見えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

根古峰あたりから気づいていましたが ダイトレに沢山の排水溝が掘られていました。

例のジーちゃんです。かつらぎ町に御住みの御年85歳のジーちゃんで 外見とは程遠いパワーで

ダイトレの道普請をされています。もちろんボランティアです。

あのジーちゃんは 最近岩湧付近では御みかけしないと思っていたら こんなところまで

活躍されていました。最もこの辺がご自宅に近いのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今掘り返したばかりの新しい堀跡がありました。

久しぶりにお会いしてお話したいと思い急いで後を追いかけましたが お会いできませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

砥谷林道への分岐を過ぎてしばらくダイトレを歩くと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

植林作業小屋があります。あの小屋の向こう側に

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

葛城経塚二十八宿第十七番経塚根古峰 があります。久しぶりなので 参詣していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その4へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする