NO.3 信濃路の風景 その1
白馬メルヘンホテル
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今回白馬で止まったホテル、「白馬メルヘンホテル」です。
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お客さんが少なかったせいか、ツインルームに泊めてもらいました。
バストイレつき、無線ランが使えて 大浴場もあります。
1泊2食で9000円なので、気に入って3連泊しました。
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ホテルの周りは散策しても楽しいところです。このプールとテニスコートはこのホテルのものです。
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食事はレストランで頂きますが、朝食も とてもおいしかった。
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ある日の夕食です。別の日はしゃぶしゃぶでした。
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塩の道 千石街道
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日本海側の糸魚川から信州松本まで塩や魚を運び、信濃から野菜などを海側に運んだ道が
塩の道と呼ばれる千石街道だ。
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今もあちこちの街角に 標識が立っている。
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町外れのお堂の中には お地蔵さんが祭ってあった。
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向こうの橋も 千石街道だ。
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街道のあちこちには 石仏や道祖神がある。写真は飯森神社の石仏群です。
ちなみに道祖神は 古代出雲王朝国教の幸の神三神の神子神であるサルタ彦がへんかしたものです。
事代主(出雲王朝代8代副王八重波津身)や大国主(第8代主王八千矛王)が秦国渡来人、徐福やその部下の
穂日や海童らに拉致監禁され餓死させられた後皇子のタテミナカタや沼川姫が 出雲から越の国へ持ち帰られて、
さらにタテミナカタが出雲族や 越の人々とともに諏訪地方へ移住したときに サルタ彦などが
信濃にもたらされたと言われている。
サルタ彦は 村の入口や街道の峠に祀られて 悪霊の侵入を防ぐ役目をもたらされたという。
それが道祖神となったという。
※タテミナカタ、沼川姫(ぬなかわひめ)は諏訪大社の主祭神 です。
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白馬村を通る千石海童沿いには諏訪神社がある。
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神社の由緒書きは無いが、諏訪神社なので タテミナカタと御母堂の沼川姫が祀られている。
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白馬村のあちこちにも 道祖神が祀られている。
サルタとは古代南インドのドラビダ語(古代出雲族の遠い祖先と言われるタミール人の使う言葉です)
で、「鼻の長い、とか鼻の大きい」という意味なので その鼻の形から連想されて男性自身を現す様にもなり
「子授けの神」、「夫婦円満の神」とも言われるようになった。
男性器をつけた人形も奉納されているのがそれだ。
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観光客
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白馬へやってくる観光客の玄関口、白馬駅である。
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駅舎には足湯もある。夏は登山客、冬はスキー客で賑わうのだろう。
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駅前には 立派な日本建築があり、「白馬登山の御宿」と看板が架かっている。
現在も泊れるのか不明です。
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白馬村のゴンドラ、リフトは何箇所かあり こちらは「五竜遠見」のゴンドラとリフトだ。
遠見尾根を散策するのも人気のコースでし、冬はスキー客で賑わうらしい。
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こちらは白馬村の隣の小谷村(おたりむら)の栂池ゴンドラとリフトだ。
栂池自然園を抜けて白馬大池へ歩き白馬岳へのコースになっている。
もちろん冬樹スキーで賑わうという。
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鬼無里の里(きなさのさと)
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白馬村から長野市へ抜ける山の中に鬼無里という村落がある。
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以前桜の季節にも通りかかった事があり、桃源郷のようなところに感じた。
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しかし冬のきびしい気候の中で 生活するのは大変だろうと思う。
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タンボか畑の枯れ草を燃やす煙が 浮世離れして見える。
鬼無里は現在は 長野市になっている。
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戸隠神社
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戸隠神社は もともと山岳修験道の寺院だったと由緒書きにある。
明治になり、薩摩、長州の無学な田舎侍どもが「神仏分離例」「廃仏毀釈」なる愚令を出したものだから
あわてて神社の名前にしたという。こちらは戸隠神社「宝光社」で、そのほか中社、奥社などがある。
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沢山の人が 長い石段を息を切らせながら登っていく。
登りきった境内にも沢山の人がお参りしていた。
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こちらは戸隠神社火の神子社。神社は明治になり 尊王派の薩長田舎侍に 迎合すべく
童話のような「日本書紀」の登場人物を祭神にしているので 見て回るととても面白い。
この社のご祭神は天のウズメの命、つまり 素戔嗚(秦国人徐福)の乱暴に困り窟に隠れたアマテラスを
おびき出すべく窟の前で踊りを踊ったとされる宇佐女の命 こと豊来入姫がご祭神だ。
おまけに 徐福のおかんの 高木千千姫までまつってあるから笑ってしまった。
戸隠寺院群の高僧たちは 明治政府の無学な馬鹿役人たちがそんなに怖かったのかなあ。
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こちらは戸隠神社奥宮の入口だ。ここから奥宮まで2キロ、時間40分と書いてある。
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長い参詣道だ。杉の大木の森には 野生の猿が喧嘩していて 大騒ぎ。目の前を何匹も横切っていく。
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これは参詣道の丁度中間地点の 神門と表示があった。昔の寺院の山門だろう。
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この奥宮の左には九頭竜大神を祀る社もあった。
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一番にぎやかな「中社」の門前にはみやげ物屋が並んでいる。これはその中のお蕎麦屋さんだ。
建物も古そうだ。
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次は 小諸市 懐古園
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今回白馬で止まったホテル、「白馬メルヘンホテル」です。
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お客さんが少なかったせいか、ツインルームに泊めてもらいました。
バストイレつき、無線ランが使えて 大浴場もあります。
1泊2食で9000円なので、気に入って3連泊しました。
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ホテルの周りは散策しても楽しいところです。このプールとテニスコートはこのホテルのものです。
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食事はレストランで頂きますが、朝食も とてもおいしかった。
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ある日の夕食です。別の日はしゃぶしゃぶでした。
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塩の道 千石街道
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日本海側の糸魚川から信州松本まで塩や魚を運び、信濃から野菜などを海側に運んだ道が
塩の道と呼ばれる千石街道だ。
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今もあちこちの街角に 標識が立っている。
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町外れのお堂の中には お地蔵さんが祭ってあった。
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向こうの橋も 千石街道だ。
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街道のあちこちには 石仏や道祖神がある。写真は飯森神社の石仏群です。
ちなみに道祖神は 古代出雲王朝国教の幸の神三神の神子神であるサルタ彦がへんかしたものです。
事代主(出雲王朝代8代副王八重波津身)や大国主(第8代主王八千矛王)が秦国渡来人、徐福やその部下の
穂日や海童らに拉致監禁され餓死させられた後皇子のタテミナカタや沼川姫が 出雲から越の国へ持ち帰られて、
さらにタテミナカタが出雲族や 越の人々とともに諏訪地方へ移住したときに サルタ彦などが
信濃にもたらされたと言われている。
サルタ彦は 村の入口や街道の峠に祀られて 悪霊の侵入を防ぐ役目をもたらされたという。
それが道祖神となったという。
※タテミナカタ、沼川姫(ぬなかわひめ)は諏訪大社の主祭神 です。
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白馬村を通る千石海童沿いには諏訪神社がある。
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神社の由緒書きは無いが、諏訪神社なので タテミナカタと御母堂の沼川姫が祀られている。
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白馬村のあちこちにも 道祖神が祀られている。
サルタとは古代南インドのドラビダ語(古代出雲族の遠い祖先と言われるタミール人の使う言葉です)
で、「鼻の長い、とか鼻の大きい」という意味なので その鼻の形から連想されて男性自身を現す様にもなり
「子授けの神」、「夫婦円満の神」とも言われるようになった。
男性器をつけた人形も奉納されているのがそれだ。
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観光客
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白馬へやってくる観光客の玄関口、白馬駅である。
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駅舎には足湯もある。夏は登山客、冬はスキー客で賑わうのだろう。
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駅前には 立派な日本建築があり、「白馬登山の御宿」と看板が架かっている。
現在も泊れるのか不明です。
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白馬村のゴンドラ、リフトは何箇所かあり こちらは「五竜遠見」のゴンドラとリフトだ。
遠見尾根を散策するのも人気のコースでし、冬はスキー客で賑わうらしい。
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こちらは白馬村の隣の小谷村(おたりむら)の栂池ゴンドラとリフトだ。
栂池自然園を抜けて白馬大池へ歩き白馬岳へのコースになっている。
もちろん冬樹スキーで賑わうという。
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鬼無里の里(きなさのさと)
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白馬村から長野市へ抜ける山の中に鬼無里という村落がある。
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以前桜の季節にも通りかかった事があり、桃源郷のようなところに感じた。
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しかし冬のきびしい気候の中で 生活するのは大変だろうと思う。
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タンボか畑の枯れ草を燃やす煙が 浮世離れして見える。
鬼無里は現在は 長野市になっている。
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戸隠神社
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戸隠神社は もともと山岳修験道の寺院だったと由緒書きにある。
明治になり、薩摩、長州の無学な田舎侍どもが「神仏分離例」「廃仏毀釈」なる愚令を出したものだから
あわてて神社の名前にしたという。こちらは戸隠神社「宝光社」で、そのほか中社、奥社などがある。
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沢山の人が 長い石段を息を切らせながら登っていく。
登りきった境内にも沢山の人がお参りしていた。
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こちらは戸隠神社火の神子社。神社は明治になり 尊王派の薩長田舎侍に 迎合すべく
童話のような「日本書紀」の登場人物を祭神にしているので 見て回るととても面白い。
この社のご祭神は天のウズメの命、つまり 素戔嗚(秦国人徐福)の乱暴に困り窟に隠れたアマテラスを
おびき出すべく窟の前で踊りを踊ったとされる宇佐女の命 こと豊来入姫がご祭神だ。
おまけに 徐福のおかんの 高木千千姫までまつってあるから笑ってしまった。
戸隠寺院群の高僧たちは 明治政府の無学な馬鹿役人たちがそんなに怖かったのかなあ。
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こちらは戸隠神社奥宮の入口だ。ここから奥宮まで2キロ、時間40分と書いてある。
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長い参詣道だ。杉の大木の森には 野生の猿が喧嘩していて 大騒ぎ。目の前を何匹も横切っていく。
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これは参詣道の丁度中間地点の 神門と表示があった。昔の寺院の山門だろう。
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この奥宮の左には九頭竜大神を祀る社もあった。
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一番にぎやかな「中社」の門前にはみやげ物屋が並んでいる。これはその中のお蕎麦屋さんだ。
建物も古そうだ。
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次は 小諸市 懐古園
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