久々に真夏の大山は弥山に登りました。
真冬の大山は人も少なく、雪が積もりとてもきれいで幻想的なのですが、
夏は、小、中、高生の遠足が多くて、歩きにくく煩いので、敬遠しています。
久しぶりに歩くと、やはり中学生の遠足とぶつかり大変でした。
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中学生たちは、山頂避難小屋には入らずに、外でお弁当を食べています。
彼ら全員が小屋に入ると、あふれてしまうからでしょう。
しかし外は、強風が吹き雲が流れ体にたたきつけられて、とても寒く
私も含めてほかの登山者は、皆レインスーツを着ていました。
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中には半そでの子供もいてかわいそうでした。
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四国フウロはあちこちで満開でした。
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シモツケの花です。
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南国クガイソウもたくさん咲いています。
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これは何でしょうか?花はホタルブクロにみえますが。
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「大」の字のかたちの大文字草もあちこちに咲いています。
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下山は元谷へ下りました。相変わらず大きな崩落の音が響いていました。
左端の三鈷峰は頭をだしていますが、そのほかは雲の中です。
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元谷避難小屋も樹木に覆われ、もうすぐ自然に帰りそうです。
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と言う事で、やっぱり夏の大山は「弥山」は避けたほうがよさそうです。
特に山頂避難小屋のトイレがひどい混雑で、女性の一般登山者の方が
大迷惑してました。
しかし私が夏に弥山へ登ると何故生徒の団体とぶつかるのか不思議です。
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