天王山と言う言葉は 勝敗や運命の 重大な分かれ目 としてよく使われます。
その意味は ここ一番の大勝負 とか 天下分け目の戦い などです。
信長が急死した後 秀吉が「中国大返し」と呼ばれる歴史に残る大作戦の 大軍を備中から
摂津山城国境まで短時間に大移動させて この天王山の地で光秀を打ち 天下人としての
歩みを始めた山です。
その天王山へ大山崎町の小倉神社から歩きました。
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小倉神社から天王山 その1
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今回歩いたコースをブルーのラインで表示しました。
小倉神社までは 自転車で移動しました。
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阪急電車「西山天王山駅」から自転車で山を登ります。場所がわからないので地元の方に
お聞きすると 「ここからずっと下がった二股のところにある、御旅所を左にまっすぐや」
と農作業中のおっちゃんに 教えていただきました。分岐点の突き当りの小さな祠が
御旅所 のようで、ここを左に進みます。
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すぐに鳥居に到着しました。
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長い参道を自転車を降りて歩いて進みます。かなり大きくて古い神社です。
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拝殿の奥が本殿です。ひとまずお参りしてから この参道の左の路を歩いて登ります。
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この道を登ります。右側が神社境内です。
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道の傍らに十二支の石像がおいてありました。
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御神木の左の橋を渡ります。
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ここが天王山登山口と 標識があります。
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最初は穏やかな道を進みます。
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途中から右分岐して山道を進みます。橋を渡り直進すると竹林になり左右から竹が倒れていて
とても進めませんでした。
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しばらく急騰すると
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森の集会所がありました。みんなで森づくりをしているそうです。
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皆さんの作業スペースの横を通ります。
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よく整備された道を進みます。これもみなボランティアの方たちの努力の路でしょう。
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なだらかな道と
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急登を何回か繰り返すと
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峠に出ました。
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その2へ続く
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