真夏のモミジ谷を歩きました。毎日猛烈な暑さで 大阪は連日38度ですが
金剛山山頂附近は26度で、モミジ谷は渓流沿いの為 更に涼しくひんやりとして
とても歩きやすかったのでした。
しかし ダイヤモンドトレイルに出た途端 真夏の太陽が照り付けて木陰も少なく
汗だらけで 車に帰着しました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
真夏のモミジ谷 その1
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
歩いた記録です。
今回はジオグラフィカは全く働いてくれず ガーミンのみが働いてくれました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
太尾道を登ります。ヒヨドリバナが咲き始めています。ヒヨドリのなく頃に咲くというのが
名前の由来ですが、実際にはヒヨドリは一年中鳴いているそうです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
夏空の大日岳山頂を歩きます。
ここは標高千メートルを超えているので 暑さは外界よりかなりましです。
―――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大日岳山頂付近には 藪萓草や
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
白花偽宝珠が咲いていました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国見広場に到着です。暑いので あまり人はいません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
眼下の富田林市街は何とか見えますが 大阪市内は 霞んて見えません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
金剛桜の足元には 藪萓草と偽宝珠がたくさん咲いていました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
やはり標高千メートルを超えると下界より10度以上涼しいですね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
食後、転法輪寺に参拝しました。
木陰が多くひんやりとしています。誰もいませんでした。
―――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
金剛山系最高地点の 葛木神社境内に来ました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
境内のあちこちに姥百合(うばゆり)が咲いていました。
「花が終わるころ、葉もおちるー女としての花が終わると 歯も落ちる」と
なんとも年配の女性を馬鹿にした名前の花です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お隣の大和葛城山は 木陰もなく山頂付近は地獄の暑さのようですね。
当分行きたくないなあ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
モミジ谷へ下りようとすると なんと通行止めになっています。
先日の豪雨でくずれたのでしょうか。お寺まで戻り 谷へ下ります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
その2へ続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます