新緑の千石谷 その2
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大滝に到着です。文字通り大きな滝です。この後この周辺でお昼休みとしました。
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食事後は 千石谷林道を登り返します。
カキドオシがそこら中に咲いていてとてもきれいです。
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これはアケビの花です。特徴的な姿なので一度見たら覚えられます。
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これは蕗の薹(ふきのとう)の雌花です。薹が立つたあと 空に成長して大きくなり タンポポのように
風邪に種子を飛ばせて子孫を増やします。薹が立つというのは 人間に対しても使いますが
あまりいい言葉ではありませんね。語源はここから来ているようです。
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雪笹の花が開き始めました。この前から蕾はよく見かけましたが、やっと開き始めました。
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楽しみにしていた蘭の 海老根はまだ蕾でした。連休明けにもう一度来ようと思います。
小恵欄は全然見当たりませんでした。
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これは葉の切れ込みが鋭いので 一輪草ですね。以前はこの辺りに群生していましたが
起用は文字通り 一輪だけ咲いていました。
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山瑠璃草もそこら中で満開です。
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千石谷林道をかなり登りました。突き当りが見えてきました。右は南葛城林道へ敷きます。
左へ曲がります。正面に見えるのが阿弥陀山です。
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ここで林道と分岐してダイトレへ入ります。
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ダイトレ五つ辻に この標識をどなたかが付けてくださいました。
以前は誰かが間違えて 「経塚山へ」という標識を付けていたので私が「?」と書き加えたら
どなたかが外してしまわれました。明らかに間違いです。国土地理院の地図でも昭文社の地図でも
「阿弥陀山」です。
以前このあたりで 若い女性に「経塚山はどこですか」と聞かれたので、「父鬼経塚山も岩瀬経塚山
も ここから遠いのでここらへんにはありませんよ」と言うと スマホのアプリの地図を見せてくれる
ので よくみると 阿弥陀山の場所に 経塚山と記入されていました。「このアプリの地図は間違いで
すね」と言うと 「地図が間違うはずがありませんよ」と 私をにらみつけて まるで「お前の頭が
間違いなんだよ」と言わんばかりにすたこら去っていきました。
アプリを妄信するあんなアホもいるのですねえ。
こちらは20年近くも 葛城経塚の巡礼道の整備と標識の整備をしてきたので、経塚山を間違う
はずがないのになあ。
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ここが山田山の山頂です。手作り日様式には ちゃんと阿弥陀山と書いてあり 間違いの経塚山
の標識はありませんでした。
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五つ辻に戻りダイトレと「いわわきのみち」の分岐点まで来て ここから いわわきの道、
ぎょうしゃのみちを通って帰宅しました。
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ジオグラフィカの軌跡です。この日は全くダメでした。マニュアル通り 前日に岩湧の道すべてを
ダウンロードしてキャッシュしておいたのに 第二駐車場から平野までくると後はまったく
居場所を感知してくれません。
ピンクのラインは私が歩いた軌跡を私がかってに記入したもので、緑のラインのダイトレも各地名も
私が記入したものです。歩いていても自分の現在地を 全く把握できていませんでした。
こんなアプリは信用できませんね。知らない山では命に係わる遭難問題ですね。
3000円も払わされたのに。詐欺やなあ。やっぱ地図アプリは信用できひんなあ。
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おわり
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