アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

上越、相模、伊豆山旅2021 その3-3 天城山系万三郎岳 2021年10月7日

2021-12-24 23:53:08 | 上越、相模、伊豆山旅

山旅2021 その3-3 天城山系万三郎岳 

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雲の中、ぐちゃぐちゃ道を慎重に降りる。

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壊れた丸太階段の丸太が 邪魔で歩きづらくて危険だ。

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踏み跡の不鮮明な涸れ沢を何度か渡るが 非常にわかりづらい。

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岩にマークされたペンキと向こうの木のテープが頼りだが 雲の中、薄暗くてとても見づらい。

何人も道迷いしたと地元の青年が今朝教えてくれたのはこのあたりの事だろうか。

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やっとのことで「涸れ沢分岐点」に到着したが、まだ先は長い。

この調子だとかなり時間がかかりそうだ。

急いで道迷いするよりは ゆっくり、慎重に正しいルートを行こう。

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かすかなペンキが とても心強い。

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古くなったテープも ほんと助かるわ。

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踏み跡も不明瞭な場所は新地用に目を凝らして進む。

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時には四つん這いで進むことも。

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長いこと悪戦苦闘しながら進んでいたら、突然まともな道が現れた。

このあたりで和解カップルがやって来たので どこへ行くのか聞くと産地用まで行くというので

道が崩れていてわかりづらく 歩きづらく迷う危険が大きいのであまり無理しないようにとアドバイスした。

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順調に40分くらい歩くと 朝の四辻分岐点に帰着した。

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全身泥んこになり、ほんとお疲れさまでした。ゆれやれ無事に帰れたわ。

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ハイカー用駐車場の大きなトイレの前には 靴洗い場があり 靴、スパッツ、ズボン、服の泥を

きれいに落とすことが出来ました。静岡県の皆さん、ありがとうございました。

泥を落としていたら 先ほどのカップルが帰ってきて「道がわからないし、壊れていて怖いので

すぐに引き返してきました」とおっしゃった。よかった無事で。

それにしても 伊豆半島豪雨の爪痕はすごかったですね。

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伊豆と言えばわさびが有名ですよね。山を下りる途中、このようにわさび田があちこちにありました。

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歩いた記録です。全身泥んこになりました。

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登山口が費用工1000mありましたので 標高差は400mでした。しかし周回コースは

距離も10キロあり、急登、急降下部分の道はほとんど崩れていたので 周回はとても時間がかかりました。

10時にスタートして帰着したのが16時です。お昼休みに30分撮りましたので 周回に5時間半かかりました。

コースタイムは4時間半ですが、道崩れと不明瞭な涸れ沢トラバースに慎重になり、時間を取られました。

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次は山旅で出会った花々です。

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コメント
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