アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

九州山旅2015年(再編集) 2010年、2011年に引き続き3度目の九州山旅です。 その1鶴見岳

2018-05-13 23:04:39 | 九州山旅2015年
1.鶴見岳 2015年5月26日 その1
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フェリーを降りて、別府の街を通り抜けて、すぐに鶴見岳へ向う。
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前もって別府観光案内のページから取り入れた登山地図。
ロープウエーの駐車場に車を止めて、下山はロープウエーに乗り、別府市の観光収入増加に寄与しようとしたが
いかんせん、駐車場入口は、ゲートが閉まり がちがちに鍵がかけられていてどうすることも出来ない。

なにもあそこまでせんでもええのにと思うくらい厳重だ。
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方針転換し、往復歩くことにした。地図を見て登山口へ急ぐ。

どうもここからクルマで上がれるようだが自信が無かったが 地元ナンバーのワゴン車が登っていったので
後を付いていった。
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広い駐車場に出た。
地元のワゴン車の方の隣に止めてその方にお話を聞くと 親切にいろいろと教えていただいた。
このあと登る「万年山」の情報もいろいろと親切に教えていただき、
さきほど非常に嫌な気分にさせられた「別府ロープウエー」の嫌な気分も吹き飛んだ。

大分の人は非常に親切だ。このあと万年山でも実感する。
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登山口である神社へ行くまでに二つの道がある。右は林道と石段、左は神社への車の道らしい。
往路は左の道から行くことにした。
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コンクリート舗装の道をしばらく登っていく。
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すぐに神社に着いた。
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この神社は「御岳権現」と書いてあるが 正式には「火男火売神社(ほのおほのめ)」というらしい。

徐福が最初に和国上陸したときは「火明かり」と名乗り、二度目に筑後平野に上陸したときは
饒速日と名乗り、宗像家市杵島姫との間にもうけた次男をホホデミ(火火出見)と名づけたので
いかにも徐福とその子孫物部家を祀る名前のようだ。
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神社の裏手に登山口がある。
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標識は整備されていて迷うことは無い。
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林道を横切る。
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分岐点があり、ここを過ぎたあたりから急坂となる。
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こういう立派な標識が山頂まで続く。毎年トレイルラン大会でもあるのだろう。
あまり頻繁に出てくるので時にはイラつく。「なんや、まだたったそれだけしか歩いていないのか、がっかり」
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山頂付近に来てはじめてキリシマツツジが現れた。
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広場に出た。正面に恵比寿さんが祭ってある。

さすが、古代出雲王家の分家「宗像家」の地元だなあ。出雲王家の言代主を祭ってあると思ったが
歩いていくと何のことは無い、七福神めぐりだそうだ。さすが徐福の地元だ。
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鶴見岳 その2へ続く
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コメント
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