アウトドアライフの記録 その2

「アウトドアライフの記録1」の続きです。山歩き、桜や紅葉、季節の風景、古代史の舞台、南の島を尋ねた記録です。

台高山脈(高見山から大台ケ原までの尾根道トレイル)を歩く 雪の明神平を一人散歩 2018年2月22日 その1

2018-03-04 10:00:51 | 台高山脈を歩く
雪の明神平を一人散歩  その1
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去年の積雪期の大股林道の大混雑の原因は アイスバーンの林道をノーマルタイヤを履いて
のこのこと登ってきた人たちが スタックした車を放置したのが原因でした。しかもそれらの車の
ほとんどが四駆の車ではありませんでした。

ちなみに そのときの雪道は 圧雪の轍が深く、四駆でも 乗用車タイプの車高の低い車は
ちょうど 亀が岩に乗り上げて 手足をばたばたしているように身動きできなくて タイヤが空回り
していました。車から降りて後ろから 押してあげましたが 乗用車タイプの四駆が圧雪の轍に
乗り上げたのは 天川村洞川温泉や鳥取県の大山道路など、あちこちで見かけました。

去年の大股林道では 車高の高いワンボックスタイプの四駆もお尻を振って難儀していたので
車から降りて押してあげました。日産のメカの人が自慢するだけあり 私の日産の車は雪道走行性能が
良いらしく 難なく走破できました。 

あんな ドタバタを見ると腹立たしいので しばらく明神平へは 行かなかったのですが
1年ぶりに しかも車の少ないウイークデイに 出かけました。
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大阪府の自宅を午前7時に出たときは 気温7度で 途中の道は雪など全くありませんでしたが東吉野村に入った途端
気温3度になり、車の低温警報が鳴り響きます。そして大股林道はアイスバーン状態です。慎重に進みます。
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駐車場に9時着、気温1度です。
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支度をして歩き出したのが 9時40分。道はバリバリと音を立てます。凍っています。
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リンドウの表面は 硬く凍りツルツルしてとても歩きにくいので時間を取られます。
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少し早いのですが ここでアイゼンを装着しました。
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渓流沿いの道を歩きます。アマゴは未だ早そうです。
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林道の中間地点にゲートと登山届け提出ポストがあります。
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ここで 登山届けを提出しました。事故が多いそうです。
数年前にこの先の薊岳を歩いたときも 「行方不明者捜索願」のビラがあちこちに貼ってありました。
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そのまま残り半分の林道を歩きます。
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ふと見上げると 山頂付近に霧氷が見えます。山頂付近はかなり気温が低そうです。
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林道が終わり山道が始まります。
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山道に入りました。
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雪はふみかためられていて、今のところとても歩きやすいです。アイゼンが良く食い込んでくれます。
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渡渉のはじまりです。これから5~6回 渡渉を繰り返します。
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ボランティアの方たちがロープをフィックスしてくれています。
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この梯子もボランティアの方たちの仕事ですが かなり古くなり 上部が腐り始めていました。
なんとかしなくては。
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凍った沢を渡ります。
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こういう雪の沢も渡ります。
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明神の滝に到着です。
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今年も青氷が出来ています。
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ジグザグに滝の高巻道を行きます。
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滝とおんなじ高さまで登ってきました。
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滝の上部に出ました。
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滝の落ち込み口が覗けます。
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雪の明神平を一人散歩 その2へ続く
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コメント
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