goo blog サービス終了のお知らせ 

「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「縄文人の一生-西ヶ原貝塚に生きた人々-」@北区飛鳥山博物館

2017年11月29日 18時39分05秒 | 博物館
「縄文人の一生-西ヶ原貝塚に生きた人々-」@北区飛鳥山博物館




サトリ珈琲店の在る「飛鳥山」は江戸時代からの桜の名所として知られるが、
「紙の博物館」「渋沢史料館」「北区飛鳥山博物館」の3つの博物館も在るのだ。
それぞれ運営団体も内容も異なる3つの博物館だが、地域の歴史・文化との関わりという点で深くつながっている。

北区飛鳥山博物館では「縄文人の一生-西ヶ原貝塚に生きた人々-」展

飛鳥山の辺りは台地の縁で、縄文時代は海との境界線、多くの遺跡が在った場所だ。





明治25(1892)年に発掘された「西ヶ原貝塚」から出土した遺物の展示。

貝塚は当時のゴミ捨て場。







縄文人が食べ終えた貝殻や動物の骨、こわれた土器や石器のかけらなどが出土する。
これらを丹念に調べると縄文人が何を食べ、どのように暮らしていたのかを知ることができる。





埋葬された人骨も発見されている。


主な展示内容
プロローグ 西ヶ原貝塚の発見と発掘
1.生と死の祈り
2.ライフ・生きるー西ヶ原ムラのくらしー
3.遠方より人来る
4.再び祈るー貝塚とは何かー
エピローグ これからの西ヶ原貝塚





2009年7月から運行が始まった、飛鳥山モノレール「アスカルゴ」
王子駅の脇から飛鳥山公園まで、50メートル足らず。
乗車時間は数分だが、ちょっとした眺めを楽しめる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。