大森多喜雄が写した昭和45(1970)年の水戸市南町3丁目・南側
角が丸くて大型のガラスの岡崎家具店は南町2丁目。
この脇の南北に貫くのが「旧「大坂町」は江戸時代の幹線道路。
紳士服のエビサワ。
その後、ビルとなったが、軽井沢の「茜屋珈琲店」が入居した時は当時の水戸には衝撃的だった。
隣の洋品店「カトウ」。
カバンの老舗「竹脇カバン店」
現在は、両方の敷地に竹脇カバン店のビルが建つ。
横須賀履物店は5階建てのビルになった。
横須賀さんが家主の貸しビル、現在1階は保険屋さん。
「水戸の梅」などでお馴染み「井熊総本家」
何故か昨年から営業を停止している。
三浦の文具は健在です。
万年筆の「天下堂」ここは早めに貸しビル業に。
高校生の頃に通った懐かしい店です。
橋本荒物店と隣のビルは解体されて、今は駐車場。
新井金物店も立て直されて、貸しビル。
小林肉店は貸しビルに、早めに貸しビル業に転換した。
イワマ洋服店は近年廃業。
隣の紳士服の「こくふだ」、ビルとなりましたが元気に営業しています。
靴店「ミハシ」は泉町の呉服の店から始まって靴屋も、あちこちに支店も在って大繁盛でした。
ここには現在、別の呉服店。
カワカミ化粧品店。ここは今何だっけ?
文具の浦井は廃業。
「コロンビアクリーニング店」は反対側に移転。
栗原写真館はビルになって、スタジオは上部の階に。
総合衣料「十字屋」。
所に本店を持つ大型店でした。其の後「リードビル」としてショッピングセンターの世になるも廃業。
現在は駐車場。
佐久間漆器店、水戸藩時代からの老舗。
その後「高山ビル」となったが、ほとんど入居者がないまま。
坂場化粧品店。
坂場銃砲店。
親戚だったようです。
其の後石川時計店になって、現在は魚屋とレストラン。
アメリカ屋靴店。
脇の通路の小野瀬さんが地主。
現在何軒かが入居する貸しビル。
其の後石川時計店になって、現在は魚屋とレストラン。
鍋辰酒店。
新築されて、現在はセブンイレブン。
●大森多喜雄さんは姉の嫁ぎ先の会社を手伝い、定年退職後は撮影三昧、水戸市内や県内の各地を旅した。
アマチュアカメラマンではあったが、現像から引き延ばしの全てを行い、プロカメラマン以上の腕前だった。
このアルバムは縦41.5㎝横33㎝と大判で、見開きとして使用している部分もある。
現像・プリントの全ての作業を自宅の暗室で行った。
モノクロプリントはマット調なので落ち着きのある画面。
淡々とありのままに撮影されている。
約50年前の水戸市の姿、かなりの部分が変わった。
空き地や駐車場になってしまうと、以前は何が在ったかも思い出せない。
今となっては貴重な資料だ。
多くの方々に見て頂く機会が有ればと考えている。
角が丸くて大型のガラスの岡崎家具店は南町2丁目。
この脇の南北に貫くのが「旧「大坂町」は江戸時代の幹線道路。
紳士服のエビサワ。
その後、ビルとなったが、軽井沢の「茜屋珈琲店」が入居した時は当時の水戸には衝撃的だった。
隣の洋品店「カトウ」。
カバンの老舗「竹脇カバン店」
現在は、両方の敷地に竹脇カバン店のビルが建つ。
横須賀履物店は5階建てのビルになった。
横須賀さんが家主の貸しビル、現在1階は保険屋さん。
「水戸の梅」などでお馴染み「井熊総本家」
何故か昨年から営業を停止している。
三浦の文具は健在です。
万年筆の「天下堂」ここは早めに貸しビル業に。
高校生の頃に通った懐かしい店です。
橋本荒物店と隣のビルは解体されて、今は駐車場。
新井金物店も立て直されて、貸しビル。
小林肉店は貸しビルに、早めに貸しビル業に転換した。
イワマ洋服店は近年廃業。
隣の紳士服の「こくふだ」、ビルとなりましたが元気に営業しています。
靴店「ミハシ」は泉町の呉服の店から始まって靴屋も、あちこちに支店も在って大繁盛でした。
ここには現在、別の呉服店。
カワカミ化粧品店。ここは今何だっけ?
文具の浦井は廃業。
「コロンビアクリーニング店」は反対側に移転。
栗原写真館はビルになって、スタジオは上部の階に。
総合衣料「十字屋」。
所に本店を持つ大型店でした。其の後「リードビル」としてショッピングセンターの世になるも廃業。
現在は駐車場。
佐久間漆器店、水戸藩時代からの老舗。
その後「高山ビル」となったが、ほとんど入居者がないまま。
坂場化粧品店。
坂場銃砲店。
親戚だったようです。
其の後石川時計店になって、現在は魚屋とレストラン。
アメリカ屋靴店。
脇の通路の小野瀬さんが地主。
現在何軒かが入居する貸しビル。
其の後石川時計店になって、現在は魚屋とレストラン。
鍋辰酒店。
新築されて、現在はセブンイレブン。
●大森多喜雄さんは姉の嫁ぎ先の会社を手伝い、定年退職後は撮影三昧、水戸市内や県内の各地を旅した。
アマチュアカメラマンではあったが、現像から引き延ばしの全てを行い、プロカメラマン以上の腕前だった。
このアルバムは縦41.5㎝横33㎝と大判で、見開きとして使用している部分もある。
現像・プリントの全ての作業を自宅の暗室で行った。
モノクロプリントはマット調なので落ち着きのある画面。
淡々とありのままに撮影されている。
約50年前の水戸市の姿、かなりの部分が変わった。
空き地や駐車場になってしまうと、以前は何が在ったかも思い出せない。
今となっては貴重な資料だ。
多くの方々に見て頂く機会が有ればと考えている。