ハイレゾ配信で聴く ゲルギエフ指揮 ロンドン交響楽団 マーラー交響曲 第1番、第5番
プログラム・ソースが多いと言われている、e-onkyo を見ても、これは是非聞きたいと思う、新しいハイレゾ配信の曲は少ないです。
マーラーの交響曲で言えば、クレンペラー指揮の第7番など配信されていますが、LPで聴くべきかと思います。
その中で、ゲルギエフ指揮、ロンドン交響楽団演奏のLive録音配信が興味をひき、第1番と第5番を聴いてみました。最近のLive録音です。foober2000使用、flac 96kHz/24bit でダウンロード、PCからUSBメモリーに入れ、OPPO BDP-105DJP のA端子から入力して聞きました。( 高価格のNASシステムを使えばどの位良くなるか ? )
第1番 緊張感溢れる良い演奏ですね。
最後まで緊張感を持続するのは凄いことだと思います。その分聴く方も緊張感の持続が求められます。CDと比べてみると シャイー指揮コンツェルトヘボウ の明るくて健康的な演奏に比べるとかなり厳しいか。ワルター指揮コロンビア響は伸びやかな演奏で懐かしく感じます。
録音はとても良いと思いました。透明度が高く濁りを感じません。弦・管の鳴りが確実に聞こえ、臨場感もあります。上下に音が伸びているだけ中音部が少し薄いかなとも感じます。音の分離がはっきりと聞き取れ、定位もしっかりとしています。
この演奏、録音ならハイレゾ配信で聴く価値はあると思いました。
第5番も緊張感を感じさせる演奏。第4楽章も甘さを抑えた演奏です。マーラー独特の高揚感は少ないですが、又、美しさというよりも厳しさを感じさせます。最近の傾向の楽譜に忠実な方向なのでしょうか。
録音も第1番と同様に鮮明、且つ美しく聞こえました。
ダイナミック・レンジが広いので、音量をかなり上げないと弱音部が聞き取りにくいのは、ハイレゾに共通です。
ゲルギエフ指揮、ロンドン交響楽団の マーラー 交響曲は 良い演奏・良い録音と思いますが、私は曲を選んで聞こうと思います。
長年クラシック音楽を聴いてきた、1オールド・クラシック ファンの感想です。
プログラム・ソースが多いと言われている、e-onkyo を見ても、これは是非聞きたいと思う、新しいハイレゾ配信の曲は少ないです。
マーラーの交響曲で言えば、クレンペラー指揮の第7番など配信されていますが、LPで聴くべきかと思います。
その中で、ゲルギエフ指揮、ロンドン交響楽団演奏のLive録音配信が興味をひき、第1番と第5番を聴いてみました。最近のLive録音です。foober2000使用、flac 96kHz/24bit でダウンロード、PCからUSBメモリーに入れ、OPPO BDP-105DJP のA端子から入力して聞きました。( 高価格のNASシステムを使えばどの位良くなるか ? )
第1番 緊張感溢れる良い演奏ですね。
最後まで緊張感を持続するのは凄いことだと思います。その分聴く方も緊張感の持続が求められます。CDと比べてみると シャイー指揮コンツェルトヘボウ の明るくて健康的な演奏に比べるとかなり厳しいか。ワルター指揮コロンビア響は伸びやかな演奏で懐かしく感じます。
録音はとても良いと思いました。透明度が高く濁りを感じません。弦・管の鳴りが確実に聞こえ、臨場感もあります。上下に音が伸びているだけ中音部が少し薄いかなとも感じます。音の分離がはっきりと聞き取れ、定位もしっかりとしています。
この演奏、録音ならハイレゾ配信で聴く価値はあると思いました。
第5番も緊張感を感じさせる演奏。第4楽章も甘さを抑えた演奏です。マーラー独特の高揚感は少ないですが、又、美しさというよりも厳しさを感じさせます。最近の傾向の楽譜に忠実な方向なのでしょうか。
録音も第1番と同様に鮮明、且つ美しく聞こえました。
ダイナミック・レンジが広いので、音量をかなり上げないと弱音部が聞き取りにくいのは、ハイレゾに共通です。
ゲルギエフ指揮、ロンドン交響楽団の マーラー 交響曲は 良い演奏・良い録音と思いますが、私は曲を選んで聞こうと思います。
長年クラシック音楽を聴いてきた、1オールド・クラシック ファンの感想です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます