オーディオとクラシック

昔からのクラシックファンが最近のオーディオに取り組んでみます。

ハイレゾ配信で聴く  ショルティ指揮、ロンドン響。 バルトーク「管弦楽のための協奏曲」 他。 及び 再生装置について

2017-03-04 13:38:09 | オーディオと音楽
  ハイレゾ配信で聴く  ショルティ指揮、ロンドン響 。バルトーク : 管弦楽のための協奏曲・舞踏組曲・中国の不思議な役人

ブログを見ている間に、ショルティ指揮、ロンドン交響楽団の、バルトーク: 管弦楽のための協奏曲がSACDとなり、素晴らしい演奏、録音と好評なのを見つけました。
 「てんしな?日々」
       http://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/cobcerto-for-or.html
シカゴ響を振ったCDよりも良いと書かれています。( 許可を受けないまま引用しました、お許しください。)
 e-onkyoのセールに出ていましたので( 同じ演奏と思います )購入して聴きました。
  flac 192kHz/24bit

 確かにダイナミックで凄い演奏でした。
 テンポの動かし方、音の強弱など、極く強めに演奏されていて、昔はこうだった、この曲は激しい曲と感じていたのだったと思い出しました。
 録音も鮮明になっており、音場も拡がり、立体感も出ています。
 最近聴いている ドゥダメル指揮、ロサンゼルス・フィルの演奏とは異なり、別の曲を聴いている感じがしました。最近は強弱を付け過ぎず、楽譜に忠実に、という方向になっているのでしょうか。
 私には昔、小澤征爾がシカゴ交響楽団を振ったLPの録音が思い出されます。

 ここで私のハイレゾ配信 再生の環境を 再確認しておきます。
 CDの再生を ゴールドムンドMIMEISIS39CD ( 一体型 ) で行い、その音を基準にしています。
WINDOWS 7 で foobar2000 をダウンロード、WASAPI排他モードを入力し高音質とします。DSD再生については、もう一手間かかるので、PCに詳しくない私は未だ実行していません。とりあえずflacで良いかと考えています。192kHz/24bitまで再生可能です。
 e-onkyoから購入したファイルはPCのミュージックに入りますので、曲をfoobar2000に入力、Libraryをクリック、指定の曲をマウスに合わせ、フォルダを作っておいたポータブルHDDにドラッグします。これで各楽章、各楽曲が入力出来ます。ここからOPPOのUSB A端子に接続します。これで一応の音が聞けます。
 CDよりは高音質、OPPOのSACDよりはかなり良いです。
 高音質のNASを使えばもう少し本格的になるでしょうか。( 技術屋さんに聞けば変わらないと言いますが、オーディオ評論家はすごく違うと言いますね。)

 機器については現在の私のシステムに合うことを基準にしました。OPPO105のUSB入力がある程度の高音質で聞ける状態です。
 マランツSA10、エソテリックN05、ソニーHAP-Z1ES、を聞いてみましたが、拙宅のシステムには合わず取りやめました。
 OPPOではテレビを通してプログラムを選べるので、iPadが無くても不自由しません。
 未だSACD,CDだけをお使いの方も多いと思いますが、私が使っている方式くらいなら、
何方でもお出来になると思います。やってみる価値はあると思いますが・・・
( 間違いがあれば教えて下さい。)
 SACD の超高級機には及びませんが、まずまずの音、音楽が聞けていると思っています。

 良いソースが増えることを願っています。


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