『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

四季折々102  相模原北公園1 

2013-07-15 07:23:52 | まち歩き

相模原北公園は今アジサイの花盛り。梅雨の合間に行く。

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アジサイ園へ入る。

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青いアジサイ。

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紫のアジサイ。

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空色のアジサイ。

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白いアジサイ。

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相模原市の市の花がアジサイ。

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アジサイ園開園の由緒書き。

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四季折々101   七夕祭4

2013-07-14 08:29:59 | まち歩き

出店の続き。

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梅干専門店の出店。

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江戸風鈴。反対側から写しました。

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手作りのリフォームのお店。

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金魚屋さん。ビニール袋の金魚。

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金魚屋さん。洗面器の金魚。

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金魚屋さん。水草。

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冷涼なお休み処。

「縁日の 人気スポット 水遊び」

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短冊をつけた七夕。

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四季折々100   七夕祭3

2013-07-13 20:07:13 | まち歩き

出店はまだまだある。

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かき氷や焼きそばを売るお店。縁日らしい。

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道の駅八王子滝山から出張販売。

鉢植えのマリーゴールド。

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道の駅八王子滝山の出張販売。

ハイビスカスのような大きな植木もある。

「夏の日に ハイビスカスが 艶然と」

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道の駅八王子滝山出張販売。

手ごろな植木鉢。

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韓国料理のお店も出店。

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四季折々99   七夕祭2

2013-07-12 14:05:01 | まち歩き

縁日には近くのお店の出張販売もあり、縁日ならではのお店もあり、賑やか。

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あめ細工のお店。

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べっこうあめ細工。

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夏の和菓子。和菓子屋さんの店頭。

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鉢植え野菜。

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茄子の鉢植え。

「食べごろの 茄子の漬物 小暑かな」

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「遊歩道 飾るタンポポ 雨を待つ」

八王子の野山に見かける野草。

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オオイヌノフグリの飾りタイル。

「慈しむ 消えゆく自然 大切に」

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オオムラサキ。

八王子の野山に生息する蝶々。

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江戸風鈴。

「縁側の 江戸風鈴が 風集め」 

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下駄屋さん。

「からからと 涼しくなって 下駄の音」

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読書感想82   蝦夷地別件 上下

2013-07-12 01:23:13 | 小説(日本)

 

読書感想82   蝦夷地別件 上下<v:shapetype id="_x0000_t75" coordsize="21600,21600" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" stroked="f" filled="f" o:spt="75" o:preferrelative="t"> <v:stroke joinstyle="miter"> <v:formulas>   <v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0">   <v:f eqn="sum @0 1 0">   <v:f eqn="sum 0 0 @1">   <v:f eqn="prod @2 1 2">   <v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth">   <v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight">   <v:f eqn="sum @0 0 1">   <v:f eqn="prod @6 1 2">   <v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth">   <v:f eqn="sum @8 21600 0">   <v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight">   <v:f eqn="sum @10 21600 0"> </v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:formulas> <v:path o:extrusionok="f" gradientshapeok="t" o:connecttype="rect"> <o:lock v:ext="edit" aspectratio="t"> </o:lock></v:path></v:stroke></v:shapetype><v:shape id="図_x0020_1" type="#_x0000_t75" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:AinuGroup.JPG" o:spid="_x0000_i1025" alt="AinuGroup.JPG" o:button="t" style="width: 421.5pt; height: 173.25pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="AinuGroup" src="file:///C:UsersTANAKA~1AppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.jpg"> </v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

 

著者      船戸与一<o:p></o:p>

 

生年月日    194428<o:p></o:p>

 

出身地     山口県下関市<o:p></o:p>

 

出版年月日   1995525<o:p></o:p>

 

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感想<o:p></o:p>

 

 これはあまり知られていないアイヌの最後の反乱を主題にした小説である。その反乱はクナシリ・メナシの戦い、あるいは寛政蝦夷蜂起と呼ばれている。1789年に国後島と当時メナシと呼ばれた北海道の東部で、長年にわたる和人の搾取と横暴に耐えかねてアイヌが起こした反乱だった。塩鮭百匹に対して米1俵の約束でも、実際は2割の米しかはいっていないというインチキがまかり通り、アイヌの女は和人の男に手籠めにされるのが常態化していた。北海道の統治権を幕府から承認されていた松前藩から、アイヌとの独占的な交易を任されていた飛騨屋が、更に搾取を強めようとしたことがきっかけになり反乱が起きた。アイヌにより和人が71人殺害された。しかし、鎮圧に乗り出した松前藩は殺害に関与したアイヌを樺太に追放すると偽って投降させ、37人を殺した。<o:p></o:p>

 

 スケールの大きい話で北海道に留まらず、ペテルブルグからイルクーツク、江戸まで広がっている。時代はヨーロッパではフランス革命が起き、日本では老中松平定信により寛政の改革が始まっている。そして定信は北海道を松前藩から取り上げ幕府の直轄領にしようと、松前藩の落ち度を探している。ロシアは国後島に来航し通商を求めている。<o:p></o:p>

 

登場人物も多彩だ。まず最初に出てくるのはポーランド貴族で、ポーランド独立のためにロシアの関心を極東に向けようと画策する。クナシリのアイヌに300丁の銃の提供を約束する。アイヌの中には120年前に反乱を指揮したシャクシャインの再来として尊敬される長老のアイヌ。反乱の中心人物になるその息子。和人から剣術の手ほどきを受けた孫息子。長老の利己的で残酷な妹、その女たらしの息子。和人と恋をするアイヌの女たちなど。長老のアイヌは300丁の銃が来るまで反乱を待とうとする。しかし銃は届かない。和人の中もいろいろだ。飛騨屋の番頭たちに松前藩の重役。そして江戸からやってきた僧侶二人に腕っぷしの強い幕府の御家人の息子。<o:p></o:p>

 

「私」の気持ちや行動を語る主人公が6人ぐらいいる。煩雑すぎる。アイヌの女と和人の男とのラブロマンスが2件もある。少し無理な設定だと感じる。それでもアイヌの歴史や生活を知ると、もっと知りたくなる。<o:p></o:p>

 

気ままに評価(プラス評価5点満点)<o:p></o:p>

 

面白さ  ★★★<o:p></o:p>

 

意外性  ★★★<o:p></o:p>

 

知識   ★★★★<o:p></o:p>

 

スケール ★★★★

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