『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

四季折々1025  長池公園の桜

2022-03-30 09:36:48 | まち歩き

八王子市の長池公園は多摩丘陵の南西にある。公園内には珍しいオオシマサクラがあり、公園に沿った道にはやはり珍しい陽光の桜並木が続いている。

オオシマサクラ。

陽光の並木。

「またや見む交野(かたの)のみ野の桜狩り花の雪散る春のあけぼの」

(藤原俊成 1114~1204年 新古今集)        

 


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四季折々1023  高尾梅郷

2022-03-21 09:50:19 | まち歩き

高尾山の山裾、裏高尾にある高尾梅郷。木も古くなり、早春でまだ開花していない梅の花も多かったが、天気も良く気持ちのいい散策だった。

小仏川沿いの遊歩道梅林。

天神梅林。

圏央道の下の梅。

湯の花梅林。

小仏川沿いの釣り堀。

木下沢(こげざわ)梅林。

「梅が香に昔を問へば春の月こたへぬ影ぞ袖にうつれる」(藤原家隆 1158~1237 新古今集)


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四季折々1021  晩冬の片倉城跡公園

2022-03-08 09:54:06 | まち歩き

2月19日の雨水のころ、片倉城跡公園に行きました。

雨水とは暦によれば、二十四節気の一つで、雨水が温み草木の発芽を促し、萌芽の兆しが見える季節です。

池にアオサギ。

キジバト?

東屋。

セイヨウシャクナゲ。

山茶花か椿。少し花が残っている。

苔。

ラクウショウ。実が残っている。

冬の芝生。

江戸時代に奉納された算額の復刻版。

ツツジの葉。

冬を越した松。

落葉の斜面。

隣の畑と東京工科大学を望む。

「とび下りて弾みやまずよ寒すずめ」(川端茅舎)


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