『そぞろ歩き韓国』から『四季折々』に 

東京近郊を散歩した折々の写真とたまに俳句。

四季折々743  佐久甲州街道6

2016-09-27 21:59:23 | まち歩き

上田市にある無言館へ行く。

無言館。

第二次世界大戦中、戦場で散った画学生の遺作を展示している。素晴らしい絵がたくさんあるが、撮影は禁止されている。

戦没画学生の名が刻まれた墓碑。

無言館は丘の上にある。周囲の景色。無言館の麓に小さい公園ができている。

周囲の田んぼ。

周囲にはたくさんのリンゴの木が広がっている。 

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四季折々742  佐久甲州街道5

2016-09-24 11:00:34 | まち歩き

佐久甲州街道、北国街道を経て上田市に到着。まず上田城へ。

上田城跡は広い公園になっている。

真田丸の幟。

お濠。

広い。

東虎口櫓門。

櫓の内部。資料館になっている。

櫓から見た上田市内。

真田石。東虎口櫓門の脇にある。

真田神社。

上田城跡を保存・維持していた経緯について。

西櫓。江戸時代の初期からの建造物。

西櫓から見た風景。 

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映画雑感(2016年1月~8月)11

2016-09-21 23:30:36 | 映画

白鯨との闘い  [4K ULTRA HD + Blu-ray]                    世界で一番パパが好き! [DVD]

映画雑感(2016年1月~8月)11

【ダニエル・クレイグのジェームス・ボンド全作品】

①  007カジノ・ロワイヤル  面白さ☆☆☆

2006年制作 

一口コメント  モンテネグロのカジノでポーカーゲーム。イギリス政府の資金で賭け事が存分にできる所が魅力。裏切ったので別れざるを得ないのだが、ボンドの命を救って死んでゆく恋人ヴエスパー。これで裏切りも帳消しになり、思い出は美しく残る。万々歳。

②  007慰めの報酬    面白さ☆☆☆

2008年制作

一口コメント   前作「カジノ・ロワイアル」の続編。舞台はボリ

ビア。恋人ヴェスパーの背後の組織を探る。

③  007スカイフォール    面白さ☆☆☆☆

2012年制作

一口コメント イギリス情報部MI6の命令で任務遂行中に銃撃を受

けたボンドは、イギリスにもどらず、酒と薬物に身を

持ち崩していたが、再度任務に復帰することになる。

しかし往年のボンドの能力にははるかに及ばない。

それでボンドを助けるためのチームが組織される。

ボンドはチームの力で戦うことになる。SOSを出す

とすぐにヘリコプター部隊が助けに来る。老いたボ

ンドでもハイテク機器で危機を乗り越える。あまり

の変わりようだが、老いたと言ってもボンドの真価

が発揮される。舞台はマカオ、上海。

④  スペクター     面白さ☆☆☆

2016年制作

一口コメント  長年の敵「スペクター」の正体が明らかになる。ボ

ンドとの子供時代までさかのぼる因縁。嫉妬と愛

憎。MI6の情報部員に対してではなく、個人的な

怨恨に物語が移っている。ボンドも平和な家庭生

活をおくる予感のする終わり方で、平凡な男にな

るようだ。    

【アメリカ映画】

⑤  白鯨との闘い In the heart of the sea  面白さ☆☆☆☆

2015年制作  監督 ロン・ハワード

配役 クリス・ヘムズワース、ベンジャミン・ウォーカー

原作 「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」

著者  ナサニエル・フィルブリック

一口コメント 有名なメルヴィルの小説「白鯨」の基になったと言われる実話のノンフィクション。そのノンフィクションを映画化したもの。捕鯨業の名門家出身の若い未経験の船長と、裸一貫から一等航海士になったベテランの男との葛藤を軸に白鯨との遭遇、難破。そしてわずかな船乗りだけが帰還するという悲劇の物語。悲劇の果てにプライドを守ることの愚かさを悟って、一等航海士を認めその助言通りに包み隠さず事故の一切を審問会で語る船長。人知を超えるものに出会って小細工の虚しさも自覚したわけだ。自然は人をまともにする力があるのだろう。

⑥  最高の人生のつくり方     面白さ☆☆☆

2014年制作  監督 ロブ・ライナー

配役 マイケル・ダグラス、ダイアン・キートン

一口コメント  それぞれ配偶者を亡くした男女の熟年の恋。頭は

いいが冷たい男をマイケル・ダグラスが、優しいお

ばあさんをダイアン・キートンが演じている。もう

そんな年齢になっているのだ!

⑦  世界で一番パパが好き    面白さ☆☆☆☆

2004年制作  監督 ケヴィン・スミス

配役 ベン・アフレック

一口コメント 生まれたばかりの娘を育てるために、ニューヨークから故郷のニュージャージー州に戻って、実家で暮らすシングルパパ。娘も小学生になったのでもう一度ニューヨークに行って一花咲かせたいと思っている。

日本でミュージカルというと鑑賞するものだが、この映画の中では小学生の学芸会で演じて歌うものになっている。家族単位で好きなミュージカルの一場面を演じるというのが楽しい。 

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四季折々741  佐久甲州街道4

2016-09-19 13:31:36 | まち歩き

佐久甲州街道も終わり、北国街道に入る。小諸市のあたりで千曲川と並行した道行になる。

「小諸なる古城のほとり        雲白く遊子悲しむ

 緑なす繁縷(はこべ)は萌えず    若草も藉(し)くによしなし

 しろがねの衾(ふすま)の岡辺    日に溶けて淡雪流る」

 (島崎藤村『千曲川旅情の歌』) 

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