読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"We Can Eat the Plants"(小5に読んだ本)

2020年10月31日 | 何度も読んでいる本
先週の小学生英検5級クラスでは、"can"(~できる)を使った表現を学習しました。
そこで、授業では以前も読んだこちらの絵本を読みました。
 私たちは色々な野菜や果物を食べています。
でも、それは植物のどの部分なのでしょうか。

この絵本では、植物の根っこを食べるもの、茎を食べるもの、葉っぱを食べるものなどが種類別に紹介されています。

この絵本を一度読んだことがあるお子さんは、内容をよく覚えていたので、色々と質問しながら読み進めていきました。

flower, fruitなど、よく聞く単語も載っていますが、stem(茎)、root(根っこ)など英検5級では出てこないような単語も登場します。
知らない単語でも、絵を見れば意味が想像できるのが絵本の良いところ。単語の意味を聞いたら、絵を見ながらお子さんたちも積極的に答えてくれました。

絵本を通じて、様々な表現を身につけていただきたいと思います。

人気ブログランキングへ←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『エゾオオカミ物語』(小5に読んだ本)

2020年10月30日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
小学生国語道場の小5生は、10月に長文読解で固有種についての説明文に取り組みました。そこで、先週はこちらの本を読みました。
 寒い寒い冬の夜、シマフクロウのおじさんのところにモモンガたちが集まってきました。
フクロウおじさんは、今夜はオオカミの話をすることにしました。

100年前まで、北海道の大地にはたくさんのエゾオオカミが住んでいました。
オオカミの獲物はエゾシカです。シカも、ここにはたくさん住んでいました。
動物たちはバランスを保って生きていたのです。
ところが、ある冬、そのバランスが崩れる出来事が起きてしまいます…。


人間の活動によって自然界のバランスが崩れるということは、長文読解で取り組んだ説明文でも述べられていました。こちらの絵本でも、その点について考えさせられます。
お子さんたちも、熱心に聞いてくれました。
人気ブログランキングへ←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ばばばあちゃんのやきいもたいかい』(小1・小3に読んだ本)

2020年10月30日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
先週の小3国語クラス、今週の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。

 風に吹かれて落ち葉が散ってきます。
ばばばあちゃんは子どもたちと一緒に、枯葉を集めて山にしてたきびであったまることにします。
そして、たきびのもう一つのお楽しみは、やきいもを作ること。
さつまいもをアルミホイルでくるんでから、濡れた新聞紙に包んでたきびの中にいれるのですが、さつまいも以外にもいろいろなものを入れてみようということになり…。

ばばばあちゃんも子どもたちもとっても楽しそう!
やきいもを食べた後も、お楽しみは続きます。
ばばばあちゃんのようなおばあちゃんがいたら、楽しいだろうな~。

一緒にやきいも大会に参加した気分になれる1冊です。
人気ブログランキングへ←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ルラルさんのぼうえんきょう』(小1に読んだ本)

2020年10月27日 | 想像の翼を広げる本
先週の小1国語で読んだ2冊目の本は、こちらです。
 星のきれいな夜。
ルラルさんは望遠鏡で夜空を眺めます。

庭の仲間たちと一緒に望遠鏡で夜空を眺めていたら…、恐ろしい顔が!
まさか宇宙人!?
ルラルさんたちは、宇宙人を探しに行きます!
はたして、宇宙人には会えるのでしょうか。


今回は、少しハラハラドキドキするお話です。
ルラルさんたちと一緒に冒険を楽しめます。

読み終わった後は、夜空を眺めたくなるかもしれません。
人気ブログランキングへ←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『くもくん』(小1に読んだ本)

2020年10月26日 | 哲学・生き方の本
先週の小1国語クラスでは、絵本を2冊読みました。
1冊目は、お子さんのリクエストで読んだこちらの本。
 「くもくん」は、名前の通り「雲」です。
空を旅するくもくん。
空の上から、色々な形を見つけます。
舟の形、ビルの形、にわとり、きりん…。
でも、くもくんには決まった形がありません。
誰かの真似をしても、風が吹けばすぐに崩れてしまいます。

くもくんの形って…?


小さなお子さんから読めるやさしい言葉で書かれていますが、「自分らしさ」について考えさせられる絵本です。きっとお子さんはそんな難しいことは考えずに楽しく読むと思いますが、読み終わった後、「なんとなく心に残る素敵な気持ち」があるのではないでしょうか。
お子さんには、読書を通して「色々な気持ち」を感じていただきたいと思います。
小1クラスで読んだもう1冊の絵本は、次回のブログでご紹介します。
人気ブログランキングへ←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする