読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『はじめてのおつかい』(絵本)

2015年06月27日 | 気持ち・心・体の本
今日の小1国語クラスは、こちらの本を読みました。
はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)
筒井頼子・作 林明子・絵
福音館書店

5歳のみいちゃんは、初めて一人でおつかいに行きます。

100円玉を二つ手に握りしめて、出発です。

普段住んでいる町ですが、みいちゃんにとっては冒険です!

みいちゃんは、無事に牛乳を買ってくることができるのでしょうか?


細かいところまで描きこまれている絵が、読む楽しさを倍増させてくれます。

クラスでも、猫に注目したり、お家の中の人を観察したり、色々と寄り道しながら(?)読みました。

みいちゃんと一緒に買い物をしている気分で読んでみてはいかがでしょうか♪
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『フレデリック』(小5・小6に読んだ本)

2015年06月26日 | 哲学・生き方の本
昨日と今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
レオ・レオニ 訳 谷川俊太郎
好学社

のねずみのフレデリックは、仲間と一緒に石垣の中に住んでいます。

冬が近くなり、小さなのねずみたちは、食べ物を集め始めました。
みんな、昼も夜も働きました。

でも、フレデリックだけは、別。

フレデリックは、じっとしているように見えます。

でも、フレデリックは、フレデリックのやり方で働いているのです。

そして、冬が来ました。
最初はたくさんあった食べ物も、だんだん少なくなってきます。
石垣の中は凍えそう。
みんなおしゃべりをする気にもなれません。

すると、フレデリックは…。


お話の後半に、「フレデリックは、働いていたんだ!」と気付きます。

言葉や想像する力の偉大さを考えさせられるお話です。
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"my first abc book"(写真)

2015年06月22日 | 英語の本
先週の土曜日は、小学生英語クラスでした。

読んだ絵本は前回に引き続き、こちら。
My First Abc Book Revised (My First (Big Books Dorling Kindersley))
クリエーター情報なし
DK Children

今回は、L~Zまでのページを読みました。

お子さん達と一緒に単語さがしゲーム(私が英語を発音し、お子さんたちが指でさす)をしながら読むと、10分間の読み聞かせタイムはあっという間に過ぎてしまいます!

お子さんたちも、日本とは違う雰囲気の写真を楽しんでいました。

こちらの本は塾にありますので、塾生の皆さん、どうぞじっくりご覧くださいね!
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『たべたのだあれ』(絵本)

2015年06月21日 | 想像の翼を広げる本
昨日の小1国語クラスで読んだ2冊目の絵本は、こちら。
たべたのだあれ (どうぶつあれあれえほん)
五味太郎
文化出版局

ページを開くと

「さくらんぼ たべたの だあれ」という言葉の横に、象が2頭。

あれ?よーく見ると一頭の象のしっぽが…!?

お子さんと一緒に遊べる絵本です。

教室では、お子さんが夢中になって読んでいました。

文もやさしいので、文字を読めるようになったお子さんの一人読み用としてもおすすめです。
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『こんとあき』(絵本)

2015年06月20日 | 想像の翼を広げる本
今日の小1国語クラスでは、2冊絵本を読みました。

1冊目はこちら。
こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)
林明子
福音館書店

こんは、赤ちゃんのために砂丘町のおばあちゃんが作ってくれた、キツネのぬいぐるみです。

そして、生まれた赤ちゃんは、こんと一緒に大きくなりました。

こんとあきは、いつも一緒に遊んでいました。
ところが、こんはだんだん古くなりました。

とうとうある日、こんの腕がほころびてしまいました。

「砂丘町に帰って、おばあちゃんに直してもらってくる」
こんはすぐに出かけようとしました。

「私も連れてって」

そして、こんとあきは、砂丘町のおばあちゃんのところへ出かけることになりました。


こんとあきの冒険は、お子さんにはドキドキの連続です!

教室で読んだときも、お子さんは次の展開に目が離せない様子でした。


そして、この絵本は、想像力が豊かな子どもの方が絶対に楽しめます!
子ども時代に出合っておきたい1冊です。
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