私どもが塾を始めて、今年で13年目になります。
当初は小学生が多かったのですが、最近は中学生と高校生がメインの塾になってきています。とはいえ、オンラインで学んでくださる遠方の小学生もいらっしゃるなど、広がりも見せているような……?不思議な感じです。
塾講師歴の長い私ども夫婦が、息子たちが小学校低学年&保育園だった頃「わが子を通わせたい塾を開こう!」と思って始めた塾でしたので、「ビジネスとして、こうしていきたい!」という欲(?)のようなものはなく、ご要望があればクラスを開講するというスタイルで続けてきました。ただ、「塾生さんたちを、自分の子どもを見るような気持ちで見る」ということだけは守ってきました。
そんな息子たちも、今や大学4年生と大学1年生。(詳しくは「矢野学習教室のご紹介」をご覧ください)
2人とも自分の進みたい道を邁進していて、親としては少しほっとしています。
勝手にどんどん変化していく私どもの塾。
今後、どのようになっていくのか、私自身も楽しみです。
さて、前置きが長くなりましたが、何を言いたかったかというと、そんなこんなで小学生クラス(国語&英語)は現在マンツーマン授業をしていて、完全にその生徒さんに対して本選びをしているのです。(実は、小学生クラスのマンツーマン授業歴は長いです。)
自分の子供たちに本を選んでいたときのような気分で、楽しいです♪
10月はハロウィンの月でしたので、ハロウィンがテーマの本を2冊読みました。(ただ、長めの本なので、1冊はまだ読み終わっていないという……)
1冊目はこちらです。
ある秋の日。
ルルとララのお店に、なんとオバケがやってきました!
今年のハロウィンは二年に一度の『ランタン・フェスティバル』の日。
その夜は、たくさんのオバケが人間たちの世界にやってきて、ランタンを下げるのです。けれども、このランタンを怖がっている森のみんなもいるようで……。
そこで、オバケたちは「ランタンフェスティバルパーティー」を開くことを思いつき、そのためのパーティーケーキを注文しにきたのだそうです。
ハロウィンのお話ですが、偏見についてや失敗の乗り越え方なども考えさせられるような内容になっています。ケーキのレシピも簡単で美味しそう!
クラスの生徒さんも、楽しそうに聞いてくれました。そして、登場人物の台詞の読みも担当してくれました!
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