読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『これがほんとの大きさ!』(小5・小6に読んだ本)

2016年04月26日 | 何度も読んでいる本
先週金曜日の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
これがほんとの大きさ! (児童図書館・絵本の部屋)
スティーブ・ジェンキンズ・作 佐藤見果夢・訳
評論社

絵本の内容紹介は、こちらをクリック

本物の大きさにお子さんたちは大興奮!

読みながら、「ダイオウイカはこの教室に入るか?」(入りきらないという結論に達す)とか、「巨大な生き物には『ゴライアス』という語が最初についていることが多いが、『ゴライアス』って何?」(聖書に出てくる巨人の名だそうです)とか、お子さんたちの興味がどんどん広がるのが面白い!!
(読み聞かせをしているときに子どもたちがしゃべるのを禁止する人もいるかと思いますが、私は、お子さんたちの「良質の脱線」なら大歓迎です!関係ないおしゃべりはもちろんダメですが。)

子どもたちが楽しんでいることが感じられて、私も嬉しかったです!!
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『ともだちくるかな』(小3に読んだ本)

2016年04月25日 | 友達っていいなと思える本
先週金曜日の小3クラスでは、こちらの本を読みました。
ともだちくるかな (「おれたち、ともだち!」絵本)
内田麟太郎・作 降矢なな・絵
偕成社

明日はオオカミさんの誕生日。

オオカミは、きっと来てくれるはずの友達を待って、お部屋のお掃除をがんばっています。

さて、誕生日の日になりました。
…でも、待っても、待っても、友達は来てくれません。

傷心のオオカミさん…。
大好きなお肉を食べても、みんなを蹴散らしながら歩いても、気持ちは全然晴れません。

寂しいオオカミさんは、あるものを捨てることを決心するのですが…。


キツネとオオカミの「ともだち」シリーズは、お話も絵も個人的に大好きです!!

キャラクターたちの生き生きとした会話や、今にも動き出しそうな躍動感あふれる絵は、子どもたちにも大人気!
色々な事件が起こって、ハラハラドキドキさせらせますが、最後はハッピーエンドになるのも、嬉しいです。

読み聞かせをすると、こちらも元気になります♪

お子さんたちも、楽しそうに聞いていました。
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『ルラルさんのにわ』(小1に読んだ本)

2016年04月24日 | 気持ち・心・体の本
金曜日の小1クラスで最後に読んだのは、こちらの本。
ルラルさんのにわ (いとうひろしの本)
いとうひろし
ポプラ社

ルラルさんは、毎日庭の手入れをします。
ルラルさんの大切な庭なので、誰かが入ってこようとすると得意のパチンコで追い払います。

ある朝、ルラルさんは庭をみてびっくりしました。
なんと庭に丸太が転がっています。

ルラルさんは、丸太を蹴飛ばそうとしました。

すると、な、な、なんと!!丸太はワニだったのです!!

…ルラルさんはどうするのでしょうか!?


読み終わった後に心がほっこり温かくなる絵本です。

最後の見開きページが、1年生にはたまらないらしく、「ここにライオンがいるね!」「あ、キリンもいる~」とじっくり眺めて楽しんでいました。
私自身、大人になってからは、字のないページをじっくり楽しむことはあまりしていないかも…。絵本の楽しみ方を、小さいお子さんから教えてもらっています。
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『やさいのせなか』(小1に読んだ本)

2016年04月23日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
さて、小1クラスで2冊目に読んだ本は、こちら。
やさいのせなか (幼児絵本シリーズ)
きうちかつ さく・え
福音館書店

この本には、「黒い不思議な絵」が登場するのですが、これは野菜の凹凸をクレヨンで障子紙に写し取ったもの。

もとの野菜がすぐに分かるものもあれば、大人でも悩んでしまう難問も!

色々な野菜が登場し(中には、野菜じゃないものもある!?)、クイズ形式で楽しく読むことができます。

小1クラスのお子さんは、とっても興味を持って「おうちでもやってみたい!」というので、「やさいのせなか」の作り方が書いてあるプリントを帰りに渡しました(^^)

おうちでもできたかな?
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『これがほんとの大きさ!』(小1に読んだ本)

2016年04月22日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
金曜日は、4コマ連続授業の日。
小1クラスで3冊、小3クラス、小学生国語道場クラスでそれぞれ1冊ずつ読みました。
1冊ずつご紹介していきますね。

まず、小1クラスで読んだ1冊目はこちら。
これがほんとの大きさ! (児童図書館・絵本の部屋)
スティーブ・ジェンキンズ・作 佐藤見果夢・訳
評論社

この本には、世界の様々な動物が本当の大きさで載っています。

例えば…ダイオウイカの目、世界一小さな魚、大アリクイの舌、ゴリラの手、ホオジロザメの歯…などなど。

大きな生き物が紹介されているページが多く(世界一大きなミミズとか…)迫力満点です!!


実は、この本は小学生国語道場用に用意していたのですが、小1のお子さんが本の山から見つけてきて「読みたい!!」と熱くリクエスト。こういう反応は、本当にうれしいです!
食い入るように読んでいました♪
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