読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

小学生国語道場の読み聞かせ

2013年01月31日 | 何度も読んでいる本
みなさん、こんにちは

今日は、成田で行われた教材展に行ってきました♪

小学生用から高校生用まで、様々な教材がたーーーくさんそろっていて、思わず時間を忘れてしまいました…

よい教材も色々発見したので、来年度からの授業に生かしたいと思います


さて、昨日は小学生国語道場クラスでした。
読んだ本は、こちら。

カエサルくんとカレンダー

月曜日に、小学4・5年生クラスで読んだものと同じです
その時の様子と本の内容は、こちら

国語道場クラスでも、興味を持って聞いてくれました

「地球が自転していると証明されてから、まだ200年もたっていない」ということについては、
お子さんたちも「ええ~と驚いていました。

文章が長いので、教室では一部しか読めませんでした

興味のある方は、ぜひ通して読んでみてください
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『せかいのひとびと』(絵本)

2013年01月30日 | 何度も読んでいる本
みなさん、こんにちは

今日は、おとといの小3国語クラスで読んだ本のご紹介です。

せかいのひとびと
ピーター・スピアー 絵と文
松川真弓 訳

以前、小学校での読み聞かせでも読んだことがあります。
内容については、こちらをご覧ください♪

小3生には、少し難しい内容かな?とも思ったのですが、
世界の様々な国の衣装の違いや文字の違いなど、結構興味を持って聞いてくれました

読み聞かせで終わるのはもったいないほど、色々な国の風習について細かく描写されています

興味のある方は(『ウォーリーをさがせ!』が好きな方はきっと好き)、
ぜひ、ご家庭でじ~っくり読んでみてください
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『カエサルくんとカレンダー』(絵本)

2013年01月28日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今朝起きたら、びっくり!!
またまたでした…
↑の写真は、今朝の様子です。

今年はよく降りますね~。
ただ、朝は結構積もったのですが、今日の昼過ぎには、朝の状態が嘘だったかのように解けていました。

我が家は、生徒のみなさんがいらっしゃる前に、通りを雪かき

夫にはよい運動になったはず

さて、今日の小4・5生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
カエサルくんとカレンダー (福音館の科学シリーズ)
いけがみしゅんいち・文 せきぎちよしみ・絵
福音館書店

「カエサルくん」とは、世界史でおなじみの、あの古代ローマの偉人、「ユリウス・カエサル」です。
「カエサルくん」というと、とーっても親しみやすいですね

ゆうかちゃん(小学生の女の子)が、自分のカレンダーにみんなの誕生日などのしるしをつけていたときに、カレンダーから現れたのが、変な服を着た変なおじさん「カエサルくん」が現れます!

その「カエサルくん」がゆうかちゃん(小学生の女の子)に、現在のカレンダーができた歴史を説明してくれるのです。


小さい子向けの絵本と思いきや、天動説や地動説、地球の自転と公転の話など、大人でも「へ~」と思わされる内容が、分かりやすく説明されています。

今日読んでいて、お子さん達が一番興味を持ったのは2月が他の月より短くなってしまった理由です。

「そんな理由と思わず、絵本にツッコミを入れたくなってしまいますよ

カエサルとクレオパトラの関係にちらっと触れられていたり、「賽は投げられた」という名言が意外なところで登場したりなど、世界史を勉強した大人のみなさんが読むと面白さ倍増です
著者の池上俊一さんによる巻末の解説も、勉強になります
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『としょかんライオン』(絵本)

2013年01月24日 | 常識をひっくり返す本
皆さま、こんにちは!

昨日は夜から雪の予報で、「積もるのかしら…」とドキドキでしたが、うっすら白くなった程度ですんで良かったです♪
(子どもたちは残念だったかもしれませんが

さて、おとといは小学校での読み聞かせでした
担当学年は、3年生

うちの塾に通ってきてくださっているお子さんや知っているお子さんが何人かいて、
「先生~」と来てくれて、とっても嬉しかったです

今回は、何を読もうか迷いに迷って…結局3冊持っていき、お子さんたちに選んでもらうことにしました。

で、選んでもらったのがこちら。
としょかんライオン
としょかんライオン (海外秀作絵本 17)
ミシェル・ヌードセン・作 ケビン・ホークス・絵 福本友美子・訳
岩崎書店

ある日、図書館にライオンがやってきました
図書館員のマクビーさんはあわてて、館長のメリーウェザーさんに「ライオンがいるんです!図書館に!」と知らせます。
メリーウェザーさんは「そのライオンは図書館のきまりをまもらないのですか?」と聞きました。
「いえ、べつにそういうわけでは…」
「それなら、そのままにしておきなさい」

その日から、ライオンは図書館に毎日やってきました。

お話を聞くのが大好きなライオンですが、それだけでなく、図書館の仕事のお手伝いもするようになりました。
ライオンは図書館の人気者になりました。

ある日、ライオンはいつものように図書館でお手伝いをして、まだ仕事があるかとメリーウェザーさんの部屋まで歩いていきました。
メリーウェザーさんは高い本棚から本を取り出そうとしていたところでした。
でも、もう少しのところで本にはてが届きません。
そこで、つま先立ちになって背伸びしました。

そして…倒れてしまいました

メリーウェザーさんは起き上がることもできません。
「マクビーさんを呼んできてくださらないかしら」
そう頼まれたライオンは、廊下を走っていきました。
マクビーさんを呼ぼうとしますが、彼は知らん顔です。
そこで、ライオンはきまりを破って、今まで生きてきた中で一番大きな声でほえました

図書館では、静かにすることがきまりでした。

ライオンは、次の日から図書館に来なくなってしまいます。

ライオンがいない図書館は火が消えたよう…。

ライオンはもう図書館には来ないのでしょうか?


結末は、本で確かめてみてください


このお話は、なんとクラスの全員が知っていたのです。
大人の考えでは、「知っているお話は飽きてしまうだろうな」と思うのですが、
お子さんたちは、「このお話、大好きだからもう一度読んでほしいとリクエストしてくれたのです!

これは驚きでした
みんなの大好きなお話ということで、気持ちを込めて読ませていただきました

ストーリーも面白いですが、深~く読むと、色々考えさせられるこのお話、お勧めです
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『もちの絵本』(絵本)

2013年01月22日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
突然ですが、私はおもちが大好きです
この時期になると、おもちが常備され、朝ごはんやおやつによく食べています。

今年は、鏡開きに小豆を豆から煮るぜんざいにも挑戦しました

今までは缶詰を使ってぜんざいを作っていたのですが、豆を煮て時間をかけて作ったぜんざいは味が違う!(…と私は思った。)
水っぽくなくて、とっても美味しかったです!!
…話がそれました

さて、昨日の小3クラスの国語では、「1月といえばおもち!」ということで、こちらの本を読みました。
『もちの絵本
もちの絵本 (つくってあそぼう)
えがわかずのり・へん たけうちつーが・絵
農山漁村文化協会

この絵本には、おもちの歴史、食べ方、世界のおもち、もちの作り方など…もちに関するあらゆることが載っています
全部を読むことはできないので、クラスでは「鏡餅の由来」や「日本全国色々なおもちの種類」、「うるち米ともち米を見分ける実験」などについて読みました。

日本全国のお雑煮についてのページには、千葉のお雑煮も載っていました。
こちらでは、「はばのり」をお雑煮に入れるんですよね。

我が家のお雑煮は、私が実家で食べていたものをほぼそのまま受け継いでいるので、いわゆる東京の関東風雑煮。

日本のお雑煮の種類はバラエティーに富んでいて、絵を見ているだけでもとても面白いです

この絵本は、「つくってあそぼう」シリーズなのですが、他にも「みそ」「そば」など色々な加工食品についての本があります。
興味があれば、他の絵本も読んでみてくださいね
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