先週月曜日の小学生国語クラスでは、教科書に載っている「白いぼうし」というお話を読みました。
ちなみに、読むにあたって塾に置いてあるこちらの本を使いました。
何度も読んでいるこのお話ですが、年を重ねるほど、しみじみと深く味わえるようになってるような気がします。
男の子も可愛いですし、夏みかんの香りやもんしろちょうの気持ち、現実のような現実でないような不思議な感覚が、五感を使った様々な経験のおかげで実感を伴って理解できるようになってきました。
あまんきみこさんの日本語は美しく、読んでいて気持ちがいいです。
生徒さんは、途中でタクシーの後部座席から消える女の子に「怖い……」とおびえていました(笑)。ちょっとした怪談としても楽しめそうです。
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