読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"Is That You, Santa?"(英語の絵本)

2015年12月26日 | 英語の本
先週と今週の小学生英語クラスでは、クリスマスにちなんでこちらの本を読みました。
Is That You, Santa? (Puffin Young Readers, Picture Reader)
クリエーター情報なし
Grosset & Dunlap

「サンタクロースは家にやってくるの?」
気になって仕方がない子ども。
そして、本当にサンタはやってくるのかな!?

この絵本には、フラッシュカードがついています。
授業では、本を読む前にカードの単語を覚えました。

本の文章には、文字の間にカードの絵が描かれています。
そこで今回は、フラッシュカードの絵が描かれているところにきたら、お子さんたちにその英語を発音してもらいました。
ただ発音するだけではなく、絵が描かれている場所になったら、机に広げてあるカードを使ってみんなで瞬間かるた大会!
そして、カードをゲットできたお子さんが、発音します。

お子さんたちも積極的に参加してくれました♪

今年の通常授業はこれで終了です。

でも、中3生は12/24から冬期講習で連日頑張っています。
そして、夜は8:30まで連日、塾生専用無料寺子屋教室を開催しています。24(木)~26(土)は満員御礼でした。
28(月)、29(火)の寺子屋はまだ少しお席があります。
塾生の方で利用希望の方は、お気軽にご連絡ください。
お待ちしています。
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『日本人なら知っておきたい日本文学』(マンガ)

2015年12月18日 | 笑える本
12月、小学生国語道場クラスでは、短歌や俳句の世界を学びました。
古典にも少し興味が出てきたよう。

そこで、今日はこちらの本を紹介しました。
日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
蛇蔵&海野凪子
幻冬舎

授業で「枕草子」を学習したので、まずは清少納言のページを一緒に読みました。

お子さんたちは、爆笑です!
さらに、最後の「古典のお話こぼればなし」の箇所もご紹介。
ナウシカの元ネタになったと言われている(?)堤中納言物語の「虫めづる姫君」の話や、播磨国風土記の「カミサマのガマン大会」など、面白い話だらけで、お子さんたちも笑いながら聞いていました。

この本は塾に置いてありますので、興味のある塾生の方は、どうぞご覧くださいね~♪
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『杜子春』(絵本)

2015年12月17日 | 何度も読んでいる本
今日の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を最後まで読みました。
杜子春
芥川龍之介・作 藤川秀之・絵
新世研

連続読み聞かせ劇場『杜子春』ということで、3週間に渡ってお送りしてきましたが、今回が最終回。

途中、杜子春は殺され、地獄に落とされてしまい、どうなることかと思いますが、最後には無事にもとの世界に戻ることができます。

すっかり心を入れ替えた杜子春。
君の未来に幸あれと願いたくなります。

芥川龍之介の小説は、ちょっと怖いものが多いですよね。
お子さんたちは、どう感じたかな?

ぜひ、他の作品も読んでもらいたいと思います。
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"Can You See What I See? Christmas Read-and-Seek"(英語の絵本)

2015年12月12日 | 何度も読んでいる本
隔週土曜日の小学生英語クラス。
ゲームやリスニング、英語の読み聞かせなどを通して、英語に親しむクラスです。
「英語って楽しい!」という気持ちが芽生えるので、こちらのクラス出身者の中学生は、学校の英語でも好成績を収めているお子さんが多いです。
そんな土曜日小学生英語クラスですが、このたび人数が増え、2クラスになりました!
12月から、第一・第三土曜日クラス(Aクラス)と第二・第四土曜日クラス(Bクラス)という2クラス編成で授業を行っています。
どちらのクラスも授業内容は同じです。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください♪

さて、今日は小学生英語Bクラスの授業でした。
こちらのクラスでも、先週と同じ本を読みました。
Can You See What I See? Christmas Read-and-Seek (Scholastic Readers)
クリエーター情報なし
Cartwheel Books

「ミッケ」のような、絵さがし絵本。
そして、こちらのクラスでも先週と同じような光景が…。
みんな、なんでそんなにすごい勢いで探すんだ!?
1ページあたり、全部探し終わるのに30秒もかかってないんじゃないだろうか…。

まさに、スポーツですね(笑)。

とにかく、みんなとても楽しそうだったので、良かったです(^^)
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『杜子春』(絵本)

2015年12月11日 | 何度も読んでいる本
昨日と今日の小学生国語クラスでは、前回に引き続きこちらの本を読みました。
杜子春
芥川龍之介・作 藤川秀之・絵
新世研

木曜日のクラスでは、杜子春が地獄に行くところまで。
金曜日のクラスでは、最後まで読みました。

杜子春のお話は、地獄での描写がかなり残酷で、読むのをためらわれるほどですが…最後は夢から覚めたように、平和な日常の場面に戻ります。

街の様子や杜子春の置かれている状況は最初と同じですが、心が変化しているので、物理的には同じ状況でも見える景色が違うんですね。


自分の成長に伴い、以前読んだ時とは違った感想を抱くのが、読書の面白いところです。

生徒さんたちがもう少し大きくなったら、再び自分で読んでもらいたいなと思います。
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