小学生国語道場の小5生は、10月に長文読解で固有種についての説明文に取り組みました。そこで、先週はこちらの本を読みました。
寒い寒い冬の夜、シマフクロウのおじさんのところにモモンガたちが集まってきました。
フクロウおじさんは、今夜はオオカミの話をすることにしました。
100年前まで、北海道の大地にはたくさんのエゾオオカミが住んでいました。
オオカミの獲物はエゾシカです。シカも、ここにはたくさん住んでいました。
動物たちはバランスを保って生きていたのです。
ところが、ある冬、そのバランスが崩れる出来事が起きてしまいます…。
人間の活動によって自然界のバランスが崩れるということは、長文読解で取り組んだ説明文でも述べられていました。こちらの絵本でも、その点について考えさせられます。
お子さんたちも、熱心に聞いてくれました。
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