読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"OPPOSNAKES"(英語の絵本)

2015年09月27日 | 何度も読んでいる本
昨日の小学生英語クラスでは、こちらの絵本を読みました。
Opposnakes
Salina Yoon
Little Simon

この絵本では、
straight ←→tangled
dirty←→clean
skinny←→plump
など、7組の対義語が登場します。

かわいいヘビのイラストで、視覚的に言葉の意味が理解できるので、英語を習い始めたばかりのお子さんにもおすすめです。

文の量は少ないので、あっという間(一分くらい?)で読み終えられます。

クラスでは、お子さんたちに英語の意味を尋ねながら読みましたが、みんなしっかり理解できていました!
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『ことわざのえほん』(絵本)

2015年09月26日 | 言葉の知識を増やす本
昨日の小学生国語道場では、少し時間が余ったので、こちらの本も紹介しました。
ことわざのえほん (ひまわりえほんシリーズ)
西本鶏介/編・文 高部晴市/絵
鈴木出版

この絵本では、14のことわざが紹介されています。
時間が限られていたので、クラスでは、

・鬼に金棒
・からすの行水
・きつねの嫁入り
・猿も木から落ちる
・すずめの涙
・月とすっぽん
・どんぐりの背比べ
・泣き面にはち
・猫にかつおぶし

を紹介しました。

お子さんたちが知っていることわざも多かったので、ことわざの意味をお子さんたちに当ててもらいました。

クイズ形式で、盛り上がりました♪
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『三びきのコブタのほんとうの話 A.ウルフ談』(絵本)

2015年09月25日 | 常識をひっくり返す本
金曜日の国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談 (大型絵本)
聞き手 ジョン・シェスカ 絵 レイン・スミス 訳 いくしまさちこ
岩波書店

「三びきのコブタ」は、よく知られたお話ですよね。

この絵本では、「三びきのコブタ」についての衝撃の事実を、オオカミが語ってくれます。

内容は、読んでからのお楽しみ…!

お子さんたちは、大笑いしながら聞いてくれました。

それにしても、立場が違うと、同じ出来事でもこんなに違ってしまうんですね。

ジャーナリズム論や歴史観まで語ってしまえそうな(?)一冊です。
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『そらうで』(絵本)

2015年09月24日 | 童話・昔話・名作
木曜日の国語道場クラスでは、先週の金曜日に引き続き、狂言の演目を題材にしたこちらの絵本を読みました。
狂言えほん そらうで (講談社の創作絵本)
もとしたいずみ・文 たごもりのりこ・絵
講談社

ある夕方のこと。
主人が家来の太郎を呼びつけて、これから魚を買いに行くように言いました。
けれども、もうじき日が沈みます。
「明日にした方が…」と太郎は言いますが、
「お前はいつも強いのを自慢しているから暗くても平気だろう。わしの刀を貸すから行ってまいれ。」と主人。

「いつも強がっているせいで面倒なことになった。」
太郎はしぶしぶ出かけますが、本当はとっても怖がりなのです。

「暗くて怖いなあ。」と、太郎はびくびくしながら山道に入っていきます…。


太郎は、無事に戻ってくることができるのでしょうか!?

太郎の活躍にこうご期待!!
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『ぶす』(絵本)

2015年09月18日 | 童話・昔話・名作
先週、金曜日の国語道場クラスでは、「古典」を学習しました。
「竹取物語」「平家物語」「伊曽保物語」や能・狂言、人形浄瑠璃といったことについても、簡単に学びました。

ただ、中には狂言の演目を知らないというお子さんも。

そこで、今日はこちらの本を読みました。
狂言えほん ぶす (講談社の創作絵本)
クリエーター情報なし
講談社

むかし、ある屋敷に、主人と二人の家来がおりました。
ある日のこと、主人が家来の太郎と次郎を呼びつけて言いました。
「このつぼに、『ぶす』という大変な毒が入っている。つぼの方から吹く風に当たるだけでも死ぬという大毒だ。わしはこれからでかけるが、くれぐれも近寄らないように。」
主人が出かけた後、「ぶす」が気になる太郎と次郎は、「ぶす」の正体を確認しようと近寄っていき…。

ぶす(本当は黒砂糖)を食べ、掛け軸を破り、高価な茶碗を割り…どうなることかと思いますが、最後は「なるほど~」と感心してしまいます。

お子さんたちも、笑いながら楽しそうに聞いてくれました。
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