読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

小学生国語道場の読み聞かせ

2013年02月28日 | 何度も読んでいる本
昨日は、小学生国語道場クラスでした。

こちらのクラスでは、先週と今週の2回に分けて、こちらの本を読みました。
もしも日本人がみんな米つぶだったら (スローブック)
山口タオ・文 津川シンスケ・絵
講談社

内容については、こちらをご覧ください♪

1人をお米1つぶと換算する、”米つぶ換算術”が、子どもたちに大うけです。

本の中のお米の山を見て、「東京にはこんなに人がいるんですかー!?」と驚愕していたお子さん達。

のどかなこの地域に住んでいたら、人が密集したところに住んでいるというのは、想像がつかないかも?

生き生きした表情でお話を聞いてくれる国語道場クラスの生徒さん
読んでいて、こちらまで楽しい気持ちになります
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『都道府県の持ちかた』

2013年02月27日 | 笑える本
面白そうな本があると、購入して教室文庫に置きたくなってしまう私…。
最近も色々な本を購入したのですが、その中の一つがこちら。
一昨日の小学生国語クラスで一部を読みました
都道府県の持ちかた (ポプラ文庫)
バカリズム
ポプラ社

バカリズムさんのネタで知っている方も多い、都道府県の持ちかた。
こちらの本は、ネタの絵ももちろん面白いのですが、都道府県豆知識も豊富に載っていて、勉強にもなっちゃいます。
(勉強になりそうだから、買ったのですが…

クラスでは一部を読んだのですが、かなり盛り上がりました

「おい!○○県をそんな風に扱うもんじゃないぞ!」とツッコミを入れてる子もいました

笑いながら、知識も身につけられたらいいですよね

教室に置いてありますので、生徒の皆さん、ぜひ読んでみてくださいね
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『もしも日本人がみんな米つぶだったら』(絵と写真)

2013年02月26日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
突然ですが、お茶碗一杯のご飯って何粒だと思いますか?
お米は、日本人にとって身近な食べ物ですが、意外と粒を数えることはありませんよね

そこで、昨日の小3クラスでは、タイトルが面白いこちらの本を読みました。
もしも日本人がみんな米つぶだったら (スローブック)
山口タオ・文 津川シンスケ・絵
講談社

お茶碗一杯のご飯は何粒か?

東京都民の人口を米粒で表すと?

日本の人口を米粒で表すと?


などなど、色々な数を米粒で表してくれているこちらの本。


東京都の人口の米の山にはビックリです!

そして、日本人の米の消費量が減っている問題にも触れられていて、ちょっと考えさせられます。


私も、子どもに「お茶碗にご飯粒が残ってる!ちゃんと食べて!」と言うことがあるのですが、
この本を読めば、お米一粒も大切にするようになりそうです
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『アリババと40人の盗賊』

2013年02月19日 | 童話・昔話・名作
小3クラスでは、『アリババと40人の盗賊』の長文読解に取り組んでいます。
そこで、昨日はこちらの本を読みました。
アリババと40人の盗賊 (馬場のぼるの絵本)
馬場のぼる
こぐま社

昔、カシムとアリババという兄弟が住んでおりました。
兄のカシムはよくばりでしたが、弟は正直な青年でした。
兄のカシムはお金持ちのところからお嫁さんをもらい、暮らしが豊かになりました。
一方、弟のアリババは、貧乏な家の娘さんをもらいましたので、相変わらず貧乏でした。

ある日、アリババが森で仕事をしていると、遠くから40人の盗賊たちがやってきました。
身を隠しながら見ていると、盗賊たちは大きな岩の前で馬を下りました。
「ひらけー、ゴマ!」
すると、あら不思議、岩の壁にぽっかり大きなほらあながあらわれました!

彼らは盗んできたお金や宝物の入った袋を岩の中に次々と運び込んでいきました。
そして、それがすむと、また、かしらが叫びました。「閉じよー!ゴマ!」
あーら、不思議。扉は閉じて元通りになりました。

盗賊たちが去った後、アリババも呪文を唱えてみました。
「開け-、ゴマ!」
すると、ぽっかり扉が開きました。

そこにあったのは宝の山!

アリババは金貨の袋をもらい、家に運びました。

そのことが、兄のカシムの知るところとなり…。


「アラビアンナイト」の中の一つである「アリババと40人の盗賊」。
授業で扱った長文は途中までだったのですが、こちらの絵本は少し長めのお話です。
そして、殺すか殺されるかといった話なので、あまり気持ちのいいものではありません…

ただ、アリババ危機一髪!という場面が何度もあるので、ハラハラドキドキすることは間違いなしです
そして、お話の中に登場する女奴隷、モルジアナの聡明さも素晴らしいです
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本の貸し出しを始めました♪

2013年02月15日 | 矢野学習教室通信・ミニ
私どもの教室には、教室文庫があります。

マンガ日本の歴史や、朝日小学生新聞、社会や国語の学習マンガシリーズ、洋書絵本等々、こちらに書ききれないくらいの本を置いてあります。

生徒さんたちは、授業前後の時間や寺子屋の際に、自由に読んでいます


そこで、生徒さんたちに、さらに本をじっくり読んでいただきたいと思い、先月から本の貸し出しを始めました。
対象は塾生の皆さん、保護者の皆様で、もちろん無料です

教室文庫にあった本の、ほんの一部を貸し出し用としましたので、こんな感じです。↓

既に、何人かの生徒さんが利用してくださっています。

中には、何冊も読み終わったお子さんも!

これから、貸し出し用の本も少しずつ増やしていきたいと思っております♪

塾生の皆さん、どうぞご活用ください
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