読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

「んのつくことば」(『5分で落語のよみきかせ とんだ珍騒動の巻』より)(本)

2011年10月29日 | 笑える本
今日はうちの子たちに、読み聞かせしました。
以前、塾のクラスでは読んだのですが、自分の子たちには読み聞かせてなかったもので…(^^;)

「んのつくことば」(『5分で落語のよみきかせ とんだ珍騒動の巻』(PHP研究所)小佐田 定雄・作)

近所に新しいパン屋さんが開店しました。
こどもたちが大勢やってきました。
「今日は店開きだから、パンにちなんで『ん』のつく言葉を言ったら、『ん』の数だけパンをあげよう。」と、パン屋のおじさんは言いました。
さて、こどもたちは知恵をしぼりますが…。

小4クラスで読んだ時も、子供たちは大爆笑でしたが、うちの子たちも大爆笑!
子供たちの反応がいいと、読みがいがあります♪

夜読んでいたら、「なんだ!?盛り上がってるのか??けんかしてるのかと思った…。」と夫に心配されました(^^;)
落語なので、台詞が言い合いみたいになってるんですよね。

この本には、このような落語が23話載っています。ほかのお話も笑えますよ~♪
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『けしごむくん』(絵本)

2011年10月28日 | 自己肯定感を育む本
以前、小学校での読み聞かせで、1年生クラスで読んだ本です。

けしごむくん (ひかりのくに傑作絵本集)
クリエーター情報なし
ひかりのくに

『けしごむくん』(ひかりのくに株式会社)
作・二宮由紀子
絵・矢島秀之

けしごむくんは消すのが大好き。
間違った字やへんてこな絵を見つけるとすぐにごしごし消してしまいます。
忙しいけしごむくんは、えんぴつくんたちやいろえんぴつくんたちに、こう言いました。
「まちがった字やへんてこな絵を絶対に書かないこと!」
さて、そんなことはできるのでしょうか?

「間違うことはいけないことだ」と思っているお子さんは、かなり多いのではないでしょうか?
私たちの塾のクラスで、夫も私も言うことは「間違っていいんだよ!」ということです。
最初から全部完璧にできる人なんていません。

『けしごむくん』を読んで、子供たちが「間違ってもいいんだ」と安心してくれたらいいなと思っています。

(間違えっぱなしではなく、その後、覚え直したり、練習したりすることが大切なのは言うまでもないですが…(^^))
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『しょうたとなっとう』(写真)

2011年10月27日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
食欲の秋なので、小4食べ物の本を読みました(^^)

しょうたとなっとう (ふしぎいっぱい写真絵本)
クリエーター情報なし
ポプラ社

『しょうたとなっとう』(ポプラ社)
写真・文:星川ひろ子・星川治雄
原案・監修:小泉武夫

5歳のしょうたは納豆が大嫌いです。
夏のある日、しょうたは農業をやっているおじいちゃんと一緒に、青大豆の種をまきました。
やがて大豆は芽を出します。
冬になるころには、しょうたは納豆を食べられるようになるでしょうか?

大豆の種まきから収穫、そして納豆に加工するまでの過程が、分かりやすい写真と文章で説明されています。
納豆も、わらづとを使って作る本格派です!

この本を読むと、納豆が食べたくなります~。

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『さつまのおいも』(絵本)

2011年10月26日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今日は小学校で子供たちと一緒に芋ほりをしてきました!
土いじりをすると、童心に返りますね~。

そこで、小1クラスでは、この本を読みました。

さつまのおいも (絵本・ちいさななかまたち)
クリエーター情報なし
童心社

『さつまのおいも』(童心社)
中川ひろたか・文
村上康成・絵

おいもは土の中で暮らしています。
毎日、ご飯を食べて、運動して、寝ています。
そして、お芋ほりの日がやってきました。さて、お芋たちはどうなるのかな??

言葉がリズミカルでとっても楽しい絵本です。
聞いている子供も、思わずにっこりしていました♪

幼稚園~小学校1年生くらいが、この絵本を一番楽しめるお年頃だと思います。
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『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』(小2に読んだ本)

2011年10月25日 | 想像の翼を広げる本
もうすぐハロウィンですね♪
ハロウィンといえば、かぼちゃ!ということで、今日は以前小2クラスで読んだ本をご紹介します。

かぼちゃひこうせんぷっくらこ (えほんライブラリー傑作選 9)
クリエーター情報なし
アリス館

『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』(アリス館)
文:レンナート・ヘルシング
絵:スベン・オットー

おおくまとこぐまは友達です。
ある日、ご飯を食べていると、こぐまくんの口の中に何かの種が。
2人はそれを庭に植えることにしました。
さてさて、何が生えてくるのでしょう?

「ええ~!?」という驚きの展開の連続ですが、どんな状況でも飄々としているおおくまくんが素敵です♪

最後のこぐまくんとおおくまくんの台詞は、なかなか哲学的!
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